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マルマル (358)投稿日:2005年01月25日 (火) 17時55分 返信ボタン

大山洋一郎
何度もすいません。国会中継を見ていて、なんとお粗末な答弁。恥ずかしくないのか。心が少しもこもっていない小泉の答弁は、怒鳴りたくなりまた。
北欧のように、国会議員は、男性、女性半分ずつになるようにすべきです。小選挙区を2名当選にして、女性と男性一人ずつにすればよいのです。天下を支えているのは、男性と、女性が半分ずつで支えているのです。
権力欲、金銭欲、名誉欲に狂った男たちの大臣席、優れた哲学者スピノザに言わせれば精神を病んでいる人たちの集まりです。

冷血な人間しか出世しないのか。
マルマル (357)投稿日:2005年01月25日 (火) 17時16分 返信ボタン

大山洋一郎
荘先生は人間の手から餌をたらふく与えられて暮らす宮廷の亀のように生きるよりも、「泥の中で尾を引きずって」自由に暮らす、普通の亀のように生きることを選ぶという理由で、彼は王宮のより上級の役所での勤めを拒みました。(「荘子」17.11)中国の古代の優れた思想家、荘先生のような生き方をしたいものです。
木の実をたらふく食べた後に、その枝まで折ってしまう、資本家たち、高級官僚はなんと邪悪な存在でしょう。今の受験競争はそういう邪悪な人間を作ることに熱中しています。
60歳以上働くことを望むのは日本人だけだそうです。先進諸国は、60歳以上の人が、ゆったり生活できる年金が保障されているからです。社会が互いに助け合うことを大切にしているからです。「生、老、病、死」これは誰もが通らなければならない道です。病を得て、老いる人を切り捨てる小泉首相は、地獄に落ちるべきです。冷たい冷血な人間としかいえません。

です。


何時も寄稿有難うございます
大山洋一郎様 (356)投稿日:2005年01月25日 (火) 08時14分 返信ボタン

マルマルこと『大山洋一郎様』公僕の言葉は・・今は死語になりましたねー・・ドチラを見ても・・役得疑獄・・小泉氏は・・「木で鼻をくくった」様な答弁で・・まああ どうなるやら・・
今後も宜しく

ある若い高級官僚
マルマル (353)投稿日:2005年01月24日 (月) 20時31分 返信ボタン

ある省の高級官僚。昨年暮れ、横浜市の田園都市線青葉台駅で、酒に酔い、タクシー運転手に暴行。運転手が暴れるその人間を押さえようとし、駆けつけた警察官ともみ合う時、「テメイラーのような偏差値の低い人間とは違う。」と怒鳴っていたそうです。新聞で読みましたが、なんと傲慢な人間か。20代であったように思いますが、きちんと処分したのでしょうか。
これが高級官僚の本質でしょうか。国民の公僕なんてうそです。こうした傲慢な人間の集まりが高級公務員で、税金を私物化しても恥ずかしくないわけです。

□多分、その完了のキャリアはその事件で終ってます/とほほ (354)投稿日 : 2005年01月24日 (月) 22時29分

> これが高級官僚の本質でしょうか。国民の公僕なんてうそです。こうした傲慢な人間の集まりが高級公務員で、税金を私物化しても恥ずかしくないわけです。

□多分、その官僚のキャリアはその事件で終ってます/とほほ (355)投稿日 : 2005年01月24日 (月) 22時52分

すみません、書きかけで送信してしまった(^^;

> これが高級官僚の本質でしょうか。国民の公僕なんてうそです。こうした傲慢な人間の集まりが高級公務員で、税金を私物化しても恥ずかしくないわけです。

えっと、私の父親がノンキャリアですが官僚で定年退職して、もう亡くなりましたが、役人の世界も結構厳しいです。正に権力の犬、多分その若い官僚はその時点で人生おしまいです。

このプレッシャーは本人だけでなく家族に対しても同じでして「お前間違っても警察の世話になるなよ、お父さん首だからな」が親父の口癖でした(^^;。キャリアにしろ、例えば同じ大学をでて官僚になるのと民間に就職するのでは生涯獲得賃金は民間に方がずっと上なんです。だから天下り制度に余り悪びれないのです。当人にしてみれば民間よりも社会に貢献してきたつもりなのです。

私も若い頃「役人にだけはなりたくない」と言ったら「役人の息子が役人が嫌いとはどういうことだ」と親父と喧嘩したものですが、ノンキャリアの人たちは概ねくそまじめですよ(^^;
キャリア組みにしてもお坊ちゃん育ち、私が親父のコネで入った会社(天下り会社です)の社長なんかも人の良い毒にも薬にもならないようなお爺さんでした。大抵はこんなタイプで、、、。だから海千山千の企業との接触は極端にこわがっいた(^^;

それでも今考えると私は色々得してますよ。酔っ払いで車ぶつけた時も一晩留置場に入っていてもおかしくないような事故だったのですが親父が国家公務員だとわかったとたん、警官の態度が変わりましたね、即放免です。役人同士のそういう絆は強いですね、不正ですけど、、。

その天下り会社に入る前は10年間トラックの運転手をしていたんですよ。そこそこ給料はもらえてましたし、他の皆だってきつい仕事を頑張っているんだ、と思い込んでましたが、その会社の仕事の楽な事(笑)と言うか能率が悪いので仕事がないのですよね(^^;
結局私はどうしても肌に合わずにやめましたが、正直給料は良かったです。世の中決して平等には出来てません。

そうした若い官僚の精神性って決して官僚だけではないですよ。前にホームレスを襲った中学生がいてそれを見ていた国鉄の職員が中学生と一緒になって「お前なんか生きる資格がない」みたいな事を言ったりしたことがありました。学歴競争社会って本当に人の心を蝕むと思います。

日本の政治家は2世3世ばかり。彼らは人の苦しみがわからない。
マルマル (352)投稿日:2005年01月24日 (月) 20時14分 返信ボタン

大山洋一郎
日本の政治家の大多数が、今2世、3世が政治家になっています。彼らは幼い時から、経済的にも、恵まれすぎる中で育ち、ほとんど幼いころから、ちやほやされて育っています。
小泉さんも、安倍さんも、中川さんも、河野さんも、・・・。ほとんど右を向いても左を向いても2世議員、3世議員ばかりです。
大多数の国民の痛みが彼らに聞こえるでしょうか。「裸の王様」として育った彼らが、本当に大切な国民の声は聞こえません。
官僚もまた、経済的にが一番恵まれているのが東大生です。競争勉強の中で、経済的に恵まれなければ、中々東大に入学できないのが現実です。そうした恵まれたルートを通ってきた彼らが官僚になるのです。
病を抱え、苦しんでいる人の気持ちが彼らに届かないわけです。
彼ら官僚たちは税金を私物化しています。高級官僚の贅沢な生活を見れば分かります。転々と渡り鳥で退職金を手に入れ、彼らは恵まれた老後を税金から取って生きます。
一度たりとも老齢者の年金の不十分さに、年金保険庁の官僚は感じたことがあるでしょうか。あるのは天下り先作りと、自分の懐を肥やすことです。小泉さんも元厚生大臣。厚生大臣として、高齢者の医療と福祉のためにどんな努力をされたのですか。聞いたことがありません。
病を得て如何にに日本政治家が冷たく、人のために何一つ努力しない政治家たちか、ひしひしと感じます。
我々は誰にこの苦しみを訴えたらよいのでしょう。

高齢化社会に思う。(1)
とほほ (350)投稿日:2005年01月24日 (月) 11時18分 返信ボタン

高齢化社会に思う。(1)

この「高齢化社会」の出現はもう何十年も前から予測されていた事で、日本が先進諸国の中でまず第一番に突入する事もわかっていた。ある意味日本の対応は世界に先駆けたモデルケースになるわけであるが、小泉政策では失敗の代表例になるであろうことを論証してみたい。

端的に言えば小泉政権の「保健・年金」の考え方では高齢化社会には適応できない、と言うことなのであるが、このことを理解するために高齢化社会とは何なのか?と言うことを基礎から復習してみよう。

人口ピラミッドについては皆さん学校でも習うし良くご存知だと思うのだが、この人口ピラミッドが逆ピラミッド型になっている人口構成社会のことである。よくある誤解がこうした形の社会は異常な状態であるとか、こうした社会の出現が何かエネルギー危機のように悪しき社会の出現のように語られる事である。

ここは感情論は控えて科学的に分析してみたい。実はこう言う人口構成への過渡期と言うのは経済発展は必然なのである。つまり日本の高度経済成長や戦後の豊かな社会はこうした人口構成への過渡期における異常事態と見たほうが正解に近い。これはもう少し説明が必要なのかもしれないが、現在のアジア諸国や東南アジアの経済発展も実はこれである、これを見るのに「経済発展したからそう言う人口構成になった」と見るのも誤りでそう言う人口構成にしたから経済は発展したのである、それを露骨に表現しているのが中共の一人っ子政策だ、この政策は人権論の観念から激しい批判を受けたわけで私も決してこの政策を支持するわけではないが現在の中国の経済発展は市場経済への移行よりもこの一人っ子政策の効果の方が高い。

「人は老いたら働けなくなる」これは個人差が著しいにせよ万人がその一生の中で経験せねばならない事である。この老いるまで人が生き残れない社会がある、こう言う社会がピラミッド型の社会なのだ、であるから逆ピラミッド型をした高齢化社会と言うのは理想の実現した社会なのである。より理想を言えばまっすぐ伸びた柱のような形をした社会を安定させる事であろう。

日本の戦後は戦争の影響もあってピラミッド型社会から始まった、大人が少なく子供が多い、大人は老いて生き抜くために子供を必要とした。ベビーブームである。日本の現在の保健年金システムはこれを前提として成立している。つまり「若い世代が、老人を養う」と言う感覚であるのだ。この感覚を引きずったまま高齢化社会のシステムを考えてしまっては小泉のような発想しか生まれないのもある意味仕方がない。これに派生して出てくる考え方が「保健年金は貯金のようなもので、自分が払った分の保険料は戻ってくる」と言う考え方である、であるから将来年金の戻る見込みのない(現システム下では)我々より下の世代は年金保健に否定的で支払いへの気力もない。「一人で十人の老人を養わなくてはならない」などと言う年金制度にだれが同調できようか?

つまり、保健や年金と言うのはこの豊かな社会である根拠となっている高齢社会の維持に必要な税金なのである。この高齢社会を維持できない、と言う事はそのまま昔の貧困社会に戻るしかない。この事を十分啓蒙せねばならないと思う。税金であるならば豊かさが維持できている限り一人で何十人何百人の老人を支えている換算になっても決して損はしていないのである。自分の豊かさを維持するために支払う税金なのだから。

高齢化社会≒少子化社会なのであるが、厳密には意味が違う、大事なのは現在の人口構成を維持していく事である、であるから少子化は止めなくてはならない。しかし少子化は何もしなくても経済を発展させてくれる、親の遺産を食い潰す放蕩息子に似ている。ゆえに少子化のベクトルは大きい。私自身この歳になって子どもがいない(^.^)チョメチョメ。

#経済発展と高齢化社会のメカニズム
人が老いるまで生きる事が難しい社会では、子供を生んでもその子供が大人になるまで成長する確率が低い。従って多くの子供を生む。出生率が高く、死亡率が高い状況である。この状態を打破するために死亡率を下げようとする社会ベクトルが働く、結果死亡率は低下する、が出生率はそのままであるので人口爆発が起きる(団塊の世代)。この人口爆発が続く限りその社会の経済は発展しない。死亡率の低下と共に出生率を低下させねばならないのだ、しかしこのタイミングを計るのはきわめて困難でどの先進国社会もある程度の人口爆発を経験済みである。現在のアフリカ諸国もこの人口爆発を抑えられない、これを抑える事が出来れば経済発展はある程度約束できるのであるが、これが如何に困難な事なのかお分かりいただけよう。

これが少子化に転じた時なぜ経済が発展するのかと言うと簡単に言えば子供に投資していた社会資本を一番消費能力の高い青年層に向ける事が出来るからである。青年層への投資により経済はより発展する。つまりこうした人口構成の続く限り経済は発展する、が続くわけがない、なぜなら続けていたら子どもは一人もいなくなってしまう。
どこかで歯止めをかけなくてはならない、つまり今までの人口構成がいびつであり、そのいびつさによるポテンシャルエネルギーが平衡状態に戻る時排出するエネルギーが「豊かさ」である、とモデル化するとわかりやすい。

#ふーー、頭の中ではわかっていたつもりでもいざ文章にしようとするとまとまりがありません(^^;、ここは「次回に続く」と言う事で(^^ゞ
とにかく、小泉首相の感覚ではこの大事を乗り切るのは無理です。あの人は本物の「小者」です(笑)保健年金福祉関係の小泉政策は「こんな事したら大変な事になるぞ」言うのばかりです。混合診療なども空恐ろしい限りです。
この掲示板はタグは有効ですかね?
もしも「混合診療」が解禁になったら日本医師会の15分の啓蒙ビデオです。

□追伸、リンクのお知らせ。/とほほ (351)投稿日 : 2005年01月24日 (月) 15時04分

私のホームページの「とほほ のブックマーク」にこちらの掲示板をリンクさせていただきました。掲示板への直リンクに問題があればおっしゃってください>木村様

情けは人の為ならずの意味も知らない小泉首相
マルマル (349)投稿日:2005年01月23日 (日) 20時26分 返信ボタン

大山洋一郎
第2次大戦中、ユダヤ人の故をもって、アウシュビッツに送られた精神科医フランクルは、
凄惨な強制収容所における体験の記録の中で述べています。
「彼自身の未来を信じることができなかった人間は、収容所で滅亡していった。未来を失う
と共に彼はそのよりどころを失い、内的に崩壊し、身体的にも心理的にも転落したのであった」
 夢を見ることが出来ない人間は、生きる意味を失います。未来の自分を信じることが出来なくなるとき、生きる精神力を失うことになるからです。
「情けは人のためならず」他人のために情けをかけておけば、いつか自分のためになるという意味ですが、小泉首相は、いたずらに他人に情けをかけることは、本人のためにならぬという考えで、さかんに「自己責任」を語り、医療福祉、年金などを削っています。
「 生、老、病、死」が人の世の常です。社会的弱者、年老いた人、病を持った人を切り捨て、自己の権力欲を満たしておられます。健康に自信があったのですが、年には勝てません。
 利己主義、物質主義、拝金主義、理念と夢の喪失は、若者たちの生き方に深く影響しています。老人福祉を食い物にする高級官僚。患者の命や健康をないがしろにする薬害エイズ。C型肝炎の蔓延。公費を私物化している社会保険庁。…次から次に起る不祥事。いずれも日本社会が抱える病気の顕著な現れです。これが国会議員や官僚の生態です。
未来への希望を失った若者は、引きこもるようになりました。そして自虐的に自己破壊の方向に進んでいきます。
小泉さん未来に希望の見える社会するために努力されたらどうですか。
「思い邪なし」と孔子は言いましたが、今の日本の政治家は横車を押すことは当たりまえ、心は邪だらけ。それが顔に表れています。
リンカーンは顔はその人の履歴書と申しました。小泉さんはじめ政治家の顔はなんと見苦しいのでしょう。

民主主義とは程遠いブッシュと小泉にチャップリンの演説を伝えよう。
マルマル (348)投稿日:2005年01月22日 (土) 23時21分 返信ボタン

独裁者のラストシーンの演説。何たる感銘。チャップリンの芸術のあらんかぎりを示し、涙と愛のぬくもりで胸を刺す。(チャップリン「独裁者」より)世界の人々に向かって、独裁者(ヒトラー)からの解放を呼びかけるメッセージでした。
ヒトラーを徹底的に批判して作られた作品。1940年の作品です。
 
「残念ながら、わたしは皇帝になどなりたくありません。そんなことはわたしの任ではありません。わたしは誰を支配することも、誰を征服することも、したくありません。できることなら、――ユダヤ人も、キリスト教徒も――黒人も――白人も、みんなに力を貸してあげたいのです。
 わたくしたちは、みんなお互い助け合いたいと望んでいます。人間とはそういうものなのです。わたくしたちは、他人の不幸によってでなく、他人の幸福によって、生きたいのです。憎しみ合ったり、軽蔑し合ったりしたくはありません。この地球上には、みんなが生きていけるだけの余裕はあるのです。そしてこの大地は豊沃で、すべての人間を養うことだってできるのです。
 私たちは、自由に、そして美しく生きてゆくことができるのです。だのに、私たちはその途を見失ってしまいました。貪欲が人間の魂を毒し、――世界中に憎しみのバリケードを築き――あのガチョウの足取りよろしく(ナチス軍隊の特徴だった歩調の取り方、いわゆるグース・ステップのこと)、わたくしたちを不幸と殺戮の中に追い立てていきました。新しいスピードが開発されましたが、結果は返ってわたくしたちみんな、自分の穴に閉じこもるようになってしまいました。生活の豊かにするはずの機械が、逆に私たちを貧困の中にほうり出しています。知識は私たちを皮肉(シニカル)にし、知恵は非情、冷酷にしました。考えるばかりで、思いやりをなくしてしまったのです。私たちにとって必要なのは、機械よりも、人間なのです。頭のよさよりも、親切、そして思いやりなのです。そうしたものがなければ、人生はただ暴力、一切はただ破滅あるのみです。
 飛行機とラジオは私たちの距離をちぢめました。こうした利器が持って本来の性質は、人々の善意
――世界的な兄弟愛――すべての人間が一つになることを、叫んでいるのです。今この瞬間にも私の声は、世界中の何百万という人々――絶望の中にいる男や女や子供たち――罪もない人々を拷問し、投獄する、ある組織の犠牲者たちの耳に達しているはずです。耳をもったすべての人々に、私は叫びたいのです。『絶望してはいけません』と。わたくしたちを襲っている不幸も、ただ貪欲のなせる業――人類の進歩を恐れる非情な人間の作り出しているものにしかすぎません。憎しみはきっと消え、独裁者は死に、彼らが人民から奪い取った力は、ふたたび人民の手にかえるでしょう。そして人間に死のあるかぎり、自由は決して滅びません。
 兵士の皆さん!皆さんはこれらのけだものたち――あなた方を軽蔑し――奴隷にし――あなた方の生活のすべて――何をすべきか、――考えるべきか、感じるべきか、そんなことにまでいちいち命令し、規制するこれらのけだものたちに、決して身をゆだねてはなりません――彼らは機械の頭と機械の心だけを持った機械人間なのです!あなた方は機械ではない、人間です!人間愛を心にもった人間です!憎んではいけません!愛を知らぬ人間――愛されたこともない、自然にそむいた人間だけが憎むのです!
 兵士の みなさん!隷属ために戦ってはいけない! 自由のために戦ってください!ルカ伝17章にはなんとありますか? 神の国は人の中にあり、とあるのです――それは一人の人間の中でもなければ、あるグループの中でもありません。すべての人間はあなた方の中にあるのです。力を持っているのはあなた方人民。――機械を作る力、幸福を創る力を持っているのは、あなた方人民です。だとすれば、――民主主義の名において――それらの力を動員し、みんなで一つ手をつなごうではありませんか。新しい世界――みんなの人間に働く機会を与え、青年には未来を、老年には保障を与えてくれる立派な世界を作り出すために、みんな立って戦おうではありませんか。
 もっともけだものたちも、同じ公約をかかげて権力を握りました。しかし彼らは嘘をついている!公約を果たすつもりなどありません。絶対に!独裁者というのは、自分だけは自由にするが、人民は奴隷にするのです。今こそ世界の解放のために戦おうではありませんか――国と国との障壁を毀ち――貪欲や憎悪や不寛容を追放するために。理性の世界を作るために――科学と進歩がわたくしたちすべてを幸福に導いてくれるような世界を作り出すために、さあ、みんな戦いましょう。兵士の皆さん、民主主義の旗の下で、みんなで一つに手をつなぎましょう!
 ハナ、僕の声が聞こえるかい?いまどこにいようと、さあ、上をむくのだ、ハナ!雲が切れる!太陽があらわれる!闇が去って、ぼくたちは光の中に出るのだ。新しい世界――貪欲と憎悪と残忍を忘れたよりよい世界が、いまや来かかっているのだ。たが、ついにいまはじめて空をとび始めたのだ。虹の中へ――希望の光の中へと――希望の光の中へと、今飛んでいるのだ。空をごらん。ハナ!上を向いて!」(チャップリン著中野好夫訳「チャップリン自伝」新潮社1966・11・20)

チャーリー・チャップリン(1889-1977)イギリスの映画俳優・監督・脚本家・製作者。アメリカ映画で活躍。独特の紛争と演技で喜劇王となった。「黄金狂時代」「街の灯」「モダン・タイムス」「独裁者」「ライムライト」など。どれも鋭く時代を批判したものです。ヒトラーと同じ年に生まれました。


/地下水 (601)投稿日 : 2009年01月19日 (月) 00時31分

 暗黒の死の宇宙に小さく地球が浮かんでいる。そこに太陽光が照り緑が育っている。緑は酸素を生み、果実を結んで、生き物達を生かしている。
 現在、森林、サンゴ礁、氷河、地下水位、氷床、漁獲量、一人当たりの耕地面積、化石燃料、酸素などが減少し、人口、砂漠、海水面、海洋にまで広がった分解困難なプラスチック粉、二酸化炭素などが増加している。
 遠い未来に他の惑星に住もうと、そこでも持続可能なライフスタイルが必要だ。

なんと冷たい社会か。小泉首相は戦後の首相の中でもっとも冷徹な人間だ。
マルマル (347)投稿日:2005年01月22日 (土) 22時07分 返信ボタン

大山洋一郎
今の高齢者である我々は、今の日本の経済成長を支えてきたという誇りを持っています。一度も公休日以外に休んだこともありません。まじめに働きずめに働き、やっと一息ついたとき、高齢で病を得た人間は切り捨てられる社会でした。小泉首相は自己責任の名の下に、医療、福祉の予算を削って、国民に何一つきちんと説明なく、イラク派兵に金を使い、ブッシュの尻尾にすがりついています。
こんな冷徹な人間が日本の首相。その日本の首相を支える公明党にははなはだあきれます。今まで福祉と平和をスローガンにしていたので応援したこともあります。
再生不良性貧血という難病。原因は不明。高齢の私には、これといって優れた治療法はありません。
こんな日本になるために努力したのではありません。「貪欲と、権力欲と名誉欲」の小泉首相は国民を切り捨てるに大きな失望を感じます。なぜ年金問題や社会福祉に問題を解決するために力を尽くさないのですか。日本は小泉首相によって衰退し破壊されるでしょう。
なぜ総理官邸に贅沢な美術品を買い集めるのですか。先憂後楽と昔の為政者は国民のことを頭にもっていました。年金と福祉に力を尽くしてくれる政治家は日本に居るのでしょうか。

有難うございました
大山洋一郎様 (346)投稿日:2005年01月22日 (土) 08時32分 返信ボタン

マルマルこと大山洋一郎様 重ねてお願いしますが・素晴らしい意見なんで・是非MLに寄稿して下さい・【戦争を語り継ごう】MLで・元来た道『戦争』に戻らない為のML仲間ですが・戦争体験者少なく・政治的に・平和への・意見多く・中には・矢張り・昔の戦前派的の・異見もありますが??・だいたい・真面目なMLです。これは私の独断で転送しておきますが・どうか・入会の手続きはいりません・戦争を語り継ごうML<電子メール アドレス : no_more_war@freeml.com に投稿をして下さい。重ねてお願い申し上げます・そして・・マルマル様のお話しを。モットモット聞きたい人が、あらわれ・仲間が広がります・私も「再不白」難病です・次世代の・人の為にも、余生を・注いでいます・八十五歳の私です・・




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