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日本の政治家は2世3世ばかり。彼らは人の苦しみがわからない。 |
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マルマル
(352)投稿日:2005年01月24日 (月) 20時14分
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大山洋一郎 日本の政治家の大多数が、今2世、3世が政治家になっています。彼らは幼い時から、経済的にも、恵まれすぎる中で育ち、ほとんど幼いころから、ちやほやされて育っています。 小泉さんも、安倍さんも、中川さんも、河野さんも、・・・。ほとんど右を向いても左を向いても2世議員、3世議員ばかりです。 大多数の国民の痛みが彼らに聞こえるでしょうか。「裸の王様」として育った彼らが、本当に大切な国民の声は聞こえません。 官僚もまた、経済的にが一番恵まれているのが東大生です。競争勉強の中で、経済的に恵まれなければ、中々東大に入学できないのが現実です。そうした恵まれたルートを通ってきた彼らが官僚になるのです。 病を抱え、苦しんでいる人の気持ちが彼らに届かないわけです。 彼ら官僚たちは税金を私物化しています。高級官僚の贅沢な生活を見れば分かります。転々と渡り鳥で退職金を手に入れ、彼らは恵まれた老後を税金から取って生きます。 一度たりとも老齢者の年金の不十分さに、年金保険庁の官僚は感じたことがあるでしょうか。あるのは天下り先作りと、自分の懐を肥やすことです。小泉さんも元厚生大臣。厚生大臣として、高齢者の医療と福祉のためにどんな努力をされたのですか。聞いたことがありません。 病を得て如何にに日本政治家が冷たく、人のために何一つ努力しない政治家たちか、ひしひしと感じます。 我々は誰にこの苦しみを訴えたらよいのでしょう。
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