| ■
|
■
高野
(11)投稿日:2004年08月20日 (金) 14時39分
|
 |
CVケーブルの劣化診断、従来の半分の時間で−エクシムと東電
エクシムは、従来の半分の時間でCV(架橋ポリエチレン絶縁)ケーブルの劣化を診断する技術を、東京電力と共同で開発した。人員も従来の7―8人から5人程度に減員できる。線路健全性評価方法の「残留電荷法」を改良し、高い信頼性と短時間診断を実現した。昨年開発し、これまでに20線路で実績がある。現在は保守・メンテナンス事業の一環として利用しているが、診断機器自体の販売も検討している。高い劣化診断技術を背景に、保守・メンテ分野の事業規模を現在の年間5億円から、2―3年後には10億円にまで拡大したい意向だ。
|
|