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市民は戦争を好んではいない |
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まるまる
(436)投稿日:2005年03月21日 (月) 10時27分
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市民は戦争を好んではいない 日清戦争の勝利に沸きかえっている時、一等国になったと国民を酔わせていた時、樋口一葉は「敷嶋のやまとますらをにえ(贄)にして いくらかえたるもろこしの原」と詠んだ。死者、疾病者1万7千人。これほどの犠牲者、血を流して領土をえたところで、何を祝うのかと詠った。 国家権力者、一握りの邪悪な人間は、自己の利益のために国民の権利を制限し、国民の命を犠牲にして富を盗み破壊してきた。 市民は都市を建設し、発展させてきた。そして権力者の愚行がそれを破壊してきた。大多数の国民は、戦争を憎み、平和を願っている。「死の商人」をはじめとする、ごくわずかな連中が、栄耀栄華をむさぼるために、一握りの邪悪な人間が善良な大多数の国民の全体意志を踏みにじり、戦争という破壊行為を行う。果たしてこれが正当なことか。 去る3月19日、世界の各地で1000万人以上の人が町に出て「戦争ノー」を意志表示した。ストップ・ザ・ブッシュ。ストップ・ザ・ブレア。ストップ・ザ・コイズミ。テロリストはブッシュのスローガンがいたるところで見られた。テロリストは小泉首相だ。 ソビエト問題を扱ったポーランドのアイザック・ドイチャーは、「他国の内政に対する干渉のコストは、軍事力の点でも、財政の点でも、危険性の点でも、絶えず増大している」と述べている。 小泉純一郎首相もその「戦争屋」のひとりだ。世界の人々の意志を踏みにじるブレア首相、ブッシュ大統領と同じ、一握りの邪悪な人間だ。 聖書に、「彼らは剣を鋤とし、やりを鎌とする。民は民に向かって剣を上げず、もう、戦うすべを学ばない」(イザヤ書)とあるではないか。敬虔なキリスト教徒を標榜するブッシュ大統領。彼の信仰そのものが疑わしい。アメリカの経済も破綻状態。予算を大赤字に導いている。ブッシュ大統領は市民、国民の生活を圧迫し、「死の商人」に金をつぎ込んでいる。
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□/通りすがり
(438)投稿日 : 2005年03月22日 (火) 06時17分
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非常に参考になります。
「ストップ・ザ・ブッシュ。ストップ・ザ・ブレア。ストップ・ザ・コイズミ。テロリストはブッシュのスローガンがいたるところで見られた。テロリストは小泉首相だ。」
まったくですね。 ところで、『ストップ・ザ・ノムヒョン』は無かったのでしょうか? 小泉首相以上に批判されても良いように感じますが。 |