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「日本の近代」謙虚に学び直したい |
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まるまる
(445)投稿日:2005年05月11日 (水) 17時08分
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「日本の近代」謙虚に学び直したい 戦前の日本の教育を受けた大多数の日本人は、先の戦争、太平洋戦争を疑うことなく自らの国の大義のため戦っているのと信じていたと思います。 ところが、実はそれは侵略主義的目的と野心のためであった事が分かったのです。マスコミは中国の人々、韓国の人々をはじめとして、近隣のアジアの人々の口惜しい思いを考えた事があるのでしょうか。 かつて指導者は「英米人は鬼畜」と偏見と敵愾心を国民に植え付ける事に腐心しました。「英米人が侵入してきたら、日本人の男は全部殺され女性は乱暴される」と宣伝しました。実は日本軍が、中国などで行ってきたことです。 日本の不幸は、満州事変に始まるのではなく、日本の近代化「欧米に追いつき、追い越せ」と共に始まったのではないでしょうか。 イギリスのアヘン戦争による理不尽な中国侵略がモデルになったことはあまりにも不幸なことです。 もう一度日本の近代とは何であったのか、謙虚に学びなおす必要があります。世界の人々、近隣の国の人々から、尊敬されるような国になるにはどうしたらよいのでしょう。
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(449)投稿日 : 2005年05月12日 (木) 10時52分
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「世界の人々、近隣の国の人々から、尊敬されるような国になるには...」 尊敬されるような国になろうとすることそのものが過ちのもとじゃないですか。 『欧米に追いつき、追い越せ』と似た精神構造が潜んでいるように感じます。 |