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品性下劣な日本のテレビは人を大切にしません。 |
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甲田
(536)投稿日:2005年10月07日 (金) 14時16分
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関西の喜劇役者として大変有名な藤山寛美が、生涯テレビ・コマーシャルを拒否していたという。「いったいその商品のどこを、何を保証できるのですか」と語ったというのです。 莫大な大金をテレビ・コマーシャルに出演すると、手にするといわれています。 イメージキャラクターとしてオリンピック選手のコマーシャル、CM出演料の大部分はその競技団体がピンはねしているとお聞きした。日本オリンピック委員会、及び競技団体は、選手を商品として扱ってはいませんか。実は選手の手取りがあまりに少ないとクレームが出ました。それは本当ですか。その商品の何を保証するのか、その責任を感じてどうぞ皆さん出てください。 日本国中お金のためならどんなことをしてもやってもかまやしないという時代になりました。一時代前の人間として、恥ずかしくないのかと思います。藤山寛美さんのような、自分を律する人が余りにも少ない時代です。 それにしても、テレビの内容が、世界の人々か日本のテレビを見たら何の品性下劣な、民度の低い国民かと思うのではないでしょうか。70歳を越えた人間の愚痴でしょうか。
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