| ■
|
■
マルマル
(385)投稿日:2005年02月06日 (日) 17時18分
|
 |
大山洋一郎。再生不良性貧血。標準値の10分の一になり、病は決してよい状態にありません。 現役のころは一度たりとも欠勤したこともなく働きずめに働いてきました。しかし、ひとたび病に倒れたとき、今の社会はあまりにも冷たい。冷たいだけでなく切り捨てようと小泉首相はしています。 「生、老、病、死」は、人間誰も避けられない苦です。 高齢になり、病む時、今高齢者の医療その他保障をどんどん削っています。難病ゆえ、なんとも働けなくなった人を切り捨てる血も涙もない小泉首相は、なぜ郵政民営化ばかり急ぐのでしょう。ほとんど意味のない郵政民営化。 今一番必要なのは、「老人たちが安心して生きられる世の中と若者たちが希望の持てる社会」そのための社会保障の充実ではありませんか。 栄枯盛衰は世のならいです。 人生は、春があり、夏があり、秋があり、冬があります。 冬になり、働くことも出来なくなり、病を抱えている人間から、布団も、コタツも、ひっぺがし、老人は切り捨てるべしとしている小泉首相の人間観。「社会的弱者は、どぶに落とすべし。溺れている犬はたたくべし。」というあり方は悲しむべき現実の小泉首相の生き方です。 その小泉首相を支え、嘗ては社会保障の充実を国民に約束していた、語っていた公明党「福祉と平和」の党の看板をかなぐり捨てて小泉首相を支えるのはなぜですか。 国会での薄笑いの答弁、人をからかうような答弁に腹の中が煮え繰り返ります。誠実さのひとかけらも感じられない小泉首相を支える公明党は矢張り国民を裏切ったのではないでしょうか。 驕れるものは久しからず。です。栄えていたものも枯れる。盛んであったものも衰える。
|
|