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今日の小泉さん。 |
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とほほ
(379)投稿日:2005年02月03日 (木) 15時13分
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今日の小泉さん。
国会中継を眺めていた。
民主党生方議員の自民党の政党活動費が多額であり不当であるので基準を設けるべき。との主張にノウノウとこう言いのけた。
「ほうほう、民主党さんは政党活動をするのに飯も食わなければ水も飲まないのか?私は人間関係の円滑化等の為に酒も飲むしお金も使う、金額の多い少ないに関してはおのずとサラリーマンの小遣いと比較されても困る」
自民党の先生方はサラリーマンクラスの酒では酔えないそうである。こりゃこりゃ。
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□ガンジーさんよ。日本の政治家は恥ずかしいです。/マルマル
(380)投稿日 : 2005年02月03日 (木) 16時08分
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大山洋一郎 偉大な政治家ガンジー「自叙伝」の中で「公のために奉仕している者は、決して高価な贈り物はもらってはならないというのが、私の確固とした意見である」と述べています。ガンジーの宿願は「万人の目から、涙と言う涙を拭い去ること」にありました。 「もしあなたが実際に重要なことをやろうと思うならば、あなたは単に理性を満足させるだけであってはならない。理性の訴えは頭によいが、心臓まで届くのは苦悩からである。それは人間の内心を理解する道を開く」 国会において国民の一人一人の心の襞、心の痛みにふれ、そこから言葉が発せられない日本の政治家のあり方を深く悲しむものです。あまりにも言葉が軽すぎます。 ガンジーは両親への孝養、義務への献身、誠実さ、他人の欠点を見ようとしない性質といった人間の徳性を持ち合わせていました。両親への孝養は、インドへの忠誠となり、義務への献身は人間性へのひるまぬ献身となりました。 他人の欠点をあげつらわない性質は寛容と公正さに転じ、人の罪悪は責めはするが、人間そのものは責めないという性質に発展していったのです。 小泉さんの国会での発言は聞くだけで、人間として情けなく、恥ずかしくなります。 この人が日本を本当に代表していて良いのでしょうか。
国民とともに悩み苦しみ、痛みを共有しようとしたガンジーとはとても及びませんね。日夜インドの国民のために全身全霊を奉仕し、悩み苦しんだガンジーは今でも世界の人々の尊敬の的です。 「自分で模範を示さなくては、仲間はついてくるものではない。私が火の中に飛び込む。すると、ごくわずかの人だが、同じことをする」 心臓に直接訴えるような精神生活の実例を示す以外に、良いやり方はないのです。 ある有名なキリスト者(スタンレー・ジョーンス博士)が、まだそれほど有名ではなかったガンジーに「インドの人々は、現在、キリスト教を外国のものと考えている。そこでキリスト教がインド人の生活の一部となるように普及させるには、どのような方法によったらよいか、ヒンドゥ教徒の指導者の一人であるあなたからご教示願いたい」という質問をしました。 これに対して「まず第一に、あなた方キリスト教徒、宣教師、その他の人々が、もっとイエス・キリストに近い生活をすべきです」と答えました。 ガンジーは生活の実例を通して宗教と精神を説こうとしました。 今日本の政治家の中で、国民の模範となるような生活をしている人がいるでしょうか。 |