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同志 |
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瑠璃光
(39)投稿日:2007年04月23日 (月) 14時33分
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~その方の教えを元に、終戦後父の師匠が高野山の近く 花坂の地に神社を建立し、父はその神社の管理を任されて 今に至っています。
私はその神社で生まれ育ち、高野山の学校に通っていました。
子供のころから、両親や祖父母や周りの皆さんのおかげで、 神様や仏さんがおそばに居る環境で育ちました。
高校を卒業し、大阪のある神社の近くで下宿しながら 大学受験の勉強をしていました。
ある日、父が勤めている、神社の大阪支部をおとづれる 機会があり、おとづれた時、
その支部で働いている先生からいろんな話を 聞きました。
その最中から涙であふれ、胸の中からある気持ちが 沸いてきました。
「父と同じ道を歩もう」 「神様にお仕えする仕事をさせていただこう」と・・・
つづく
こちらは、みなさんが集う掲示板ですので この続きは私のブログでさせていただきます。
きんちゃん和尚様が メールで
【「弘法大師が今の時代に生きていたらどのように人々に教えを説くだろう」
この思いは小生得度以来同様のものがあります。教えを説くというより、
生き方そのものでお示しになることでしょうね。それは一人ではなく、幾多の
末徒や縁者の試行錯誤の総体として現出しているように思います。】
と書いてくださったことは、仲間ができたようで 本当にうれしかったです。
ありがとうございます。
また投稿させていただきます。
そうそう私が高野山のあるお寺でお世話になっているとき すばらしい青年たち(高野山大学の学生さん)に 出会うことができました。
【今後とも色々とお聞かせください。
直接のメールでも掲示板上でもかまいません。】
ありがとうございます。 そのことも少しずつ紹介したいと思いますので よろしくおねがいます。
きんちゃん和尚さまからのお返事 投稿楽しみにしています。
ありがとうございました。
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□ありがとうございます/きんちゃん和尚
(41)投稿日 : 2007年04月27日 (金) 15時36分
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瑠璃光さま 「同志」というお言葉をいただきまして光栄でございます。
密教行者の生活にインターネットはあまりなじまないのは、確かですね。たまに閲覧してご投稿いただければ幸いでございます。
なお、他の皆様のために、瑠璃光さまからは、この掲示板の冒頭にコメントをいただいており、そのやり取りの延長となっております。
------------------------------------------- 現代における弘法大師入定信仰について
四国遍路では、現代でもお大師さまにお会いできるとされますが、一方で、文献学や考古学などの実証学的な研究が進み、お大師さんの入寂時のことがわかてきております。歴史の事実というものは、人間の概念の中に作られるものである。ということもありますし、身体の姿が伝わり続けることを「留身」とすることも確かです。
現代におけるお大師さんの「入定」をドレスアップしてみたいものです。まさに「衣替え」です。
南無大師遍照金剛 合掌 |