地下帝国は我々の周囲にも存在する??? |
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福井隆史 [ Home ] [ Mail ] |
神戸大学理学部数学科2年生の福井隆史です。 『white under planet」を鑑賞させて頂いた感想文を述べさせていただきます。本当に自由劇場の劇はいつも考えさせられることが多く不肖私の人生勉強にもなります。 私の抱いた感想は「地下帝国は我々人間社会いや人類以外の生物の世界にも存在するということです」 この劇ででてくる地下帝国というのは理由は色々不条理でも社会で敗北者となった人の集団(敗北者というのは大変失礼かもしれないが世の中はすべての人間が勝者になることはない。例えば我々神大生も受験戦争に勝った勝者だがある意味受験戦争に敗北した敗北者もいる。また世の中には理不尽な理由で社会的敗北者になる人物がいて非情な側面もある)であることが劇で理解されます。地下帝国の例を挙げるとオーム真理教の例が挙げられます。オーム真理教は教祖の麻原彰晃をはじめとして世の中の不条理に耐えられなくてその世界からエスケープしていつか世の中に報復したいという集団でそのような悪の動機が地下鉄サリン事件という悲惨な結果を招いたと言う見方もされています。 この劇では社会の勝者である地上の人が社社会の敗北者である地下帝国の住民に残酷とまで言えることもしますが世の中の冷酷な縮図が見られ考えさせられる事が多かったです。 我々神戸大学生も社会の指導者になる人もおられるかと思いますが地下帝国に見られる社会的敗北者を出さないように自分をもう一度見直して生きていかなければ行けないと痛感しました。
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No.284 2014年04月25日 (金) 18時45分 |
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佐藤 [ Home ] [ Mail ] |
こんにちは。 いつも自由劇場の公演を観劇いただき、ありがとうございます。 先日の新歓公演で制作を担当しました佐藤と申します。
公演ごとに様々な感想をもっていただいて、とても喜ばしいです。 ですが、こちらは公演を見ていない方も含め公共の目にふれる ネット上の掲示板になります。 公演の感想などは公演アンケートや自由劇場のメールフォームなどを通して いただけるとありがたいです。 申し訳ありません。
またのご来場、お待ちしております。
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No.285 2014年04月27日 (日) 13時49分 |
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