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☆これまでいろいろHPを巡ってみて管理人さんに
拠るディスクレビューはいくつも目にしてきました。
☆でも、その内容に共感しても書き込むスペースは
普通やはり掲示板だけでした。
☆この度、ディスクレビュー専用の掲示板を作ってみました。
☆全曲でなくてもOK!
☆過去盤もちろんOK!
☆ジャンル,邦楽・洋楽は問いません。
☆取り上げるディスクがダブってもええよww
☆レスもつけてくださいねぇー

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"Child's View"REMIX

58:哀音 (2005年04月16日 (土) 00時47分)

一年前くらいに仕入れた音源です。
久々に聴いてみて、また新たな音が見えてきたこともあって、
改めて書き込みします。


1.サーチング(ロニ・サイズ・リミックス)
2.フォー・トゥモロウ(アウト・オブ・ファース・ミックス)
3.クレセント(コールド・カット・リミックス)
4.ザ・レイク・オブ・ウィンター(ワゴン・クライスト・リミックス)
5.リフレクト・トゥモロウ
6.レット・マイ・フィッシュ・ルーズ(エイフェックス・ツイン・ミックス)
7.クレセント(マッズ・トリッピー・リミックス)
8.同(ニンジャ・ロジカル・リミックス)


このアルバムは元スピリチュアルバイブスの竹村延和の音源のリミックスもので、
そのリミキサー陣、ドラムンのアーティスト、Roni Sizeをはじめ、
Cold Cut、Mad Professor、Aphex Twin、Reflection、Wagon Christなどが参加。
それぞれの音をもちよって組み込まれ、出来上がった料理は、
元々、竹村自身がエレクトロニカのアーティストであるため、
仕上がりはとても綺麗で聴きやすいです。
統一された音の集合でないため、その音の幅はは広く、畑も様々ですから、
新たな音楽探しに一役買ってくれるアルバムになるかもしれませんね。

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より子「Cocoon」〜より子、どうでしょう?〜

57:星の砂けし (2005年04月07日 (木) 16時34分)

〜より子とは?〜
02’年にアルバム「アイゼナハ」でインディーズデビューし、同年7月にはより子の半生をつづった「より子。天使の歌声〜小児病棟の奇跡〜」を出版。
03’年の横浜アリーナでのライブ後に「もう無理かな」と思い活動休止。04’年には本人曰く『気付いたら』活動再開してた。
今ではオールナイトニッポンR、さらにこのアルバムで東芝EMIからデビュー。先月30日にはリカットシングル「忘れられた桜の木」リリース。
オフィシャルサイトを見れば分かりますが、この人『かなり』面白い人です。(笑)オフィシャルのプロフィールを見るとどんな方か分かりますよ〜。

〜曲目・レビュー・補足〜
1…introduction
2…I share all with you
3…それでいいのですか?
4…忘れられた桜の木
5…親愛なる絵描きさんへ
6…安里屋ユンタ
7…Happy Birthday To you
8…Truth is there
9…今、あなたを愛すること
10…Break the Cocoon
11…あなた
補足→それぞれの歌詞にセルフライナーノーツが書かれている。初回盤はスリーブケース付き。
BACKSのインタビューで彼女は「intro〜からあなたまで通しで聴かないと意味が無いアルバム!」とのこと。

1…ピアノと歌のシンプルなトラック。歌詞はあるようなのですが、CDに付いてる歌詞カードには書いていないのでご了承を。
「ありがとう」と「I love you」しか聴き取れなかった自分。

2…バイオリンがサウンドに加わっているポップな曲。に反して歌詞はかなり結構切ない。
より子の内側を初めて出せた曲だそうです。サウンドもステキな曲です。

3…アルバムのリード曲。各FMラジオ曲でもパワープレイを獲得した。
思わず「自分の事?」と思ってしまうような歌詞、そして何故か激しさを感じるサウンド。ピアノが語りかけてくるんじゃないかと思うようなピアノ。
ちなみに、ベースにはSkoop On Somebody御用達のこまっちゃんこと小松秀行さんが参加しています。

4…センチメンタルなバラード。ピアノとバイオリンのみのシンプルな曲ながら、シングルカットされるほどの名曲。
静かなピアノ、それに加わるバイオリン、語りかけるような歌。これは素晴らしいです、マジで。
現在、期間限定でPVフル視聴可能です。PVもまた切なすぎですよ…。

5…より子がより子の友人に宛てた手紙、のような曲。
言いたい事を言っている当人(親愛なる絵描きさん)は非常に感動するのではないのでしょうか?
この友人というのは、より子にゲームに接する機会を作ってくれた人とのこと。創作系ゲームソフトに出会わせてくれた方だそうです。

6…「あさどやユンタ」と読む、竹富島で発祥した童謡。
ピアノじゃなくて三味線と歌オンリーの曲。レコーディングは竹富島の浜辺。曲時間が2分近くと短いので、レコーディングも一番短かったという。
その短さが渋いとのこと。

7…誕生日に誰かに弾き語りで歌って欲しいなぁと思う1曲。
詞も他の人に捧げている詞。母親に贈ったという最高のプレゼントと本人談。楽しい曲調ながらも詞には温かみがあります。
読んでくれてるあなたも、この曲を友達の誕生日パーティーでかけてみましょう♪

8…ベースに再びこまっちゃん参戦。
アルバムの中ではサラッと聴ける曲。でも、詞は頼ってよ!って感じの詞。2番の転調から「おやっ?」と来て、最後の英語詞で結構来るのでは?英語詞はかなり内省的。
より子曰く、この曲のラストは「より子・コンソメパンチ味」

9…この曲は色々凄かったようです。レコーディング場所→教会。 ピアノ・チャーチオルガン・パーカッション→MADE IN より子。これはすごい。
「あなた」というのは今まで生み出してきた音楽のことだそうで、今まで愛せなかった曲達を愛せるようになった大切な曲とのこと。
素晴らしいモノを感じる1曲です。

10…イントロから雰囲気が全く違います。エレキギターとベースで始まるイントロ、そしてピアノ。
また詞も激しいんですなー、これが。最初から聴いてここにたどり着き、繭を破り蝶にまでっていう感じの間奏(ほぼ無音)からすごいステキング。アルバムの曲ではかなり好きです。
エレキギターには元SIAM SHADEのDAITAさんが参加。デモを100回以上も聴いてくれたそうです。

11…自宅レコーディング所「よりスタ。」でレコ。
雨音が入ってる曲ですが、レコ当日は外で雨が降っててたそうです。なんたる偶然。
想いがこもった曲です。二つの影が月明かりに照らせれ、月が泣き出しそうに揺れている情景をイメージした作品らしいです。雨音は涙のイメージ。
この曲は詞じゃなくて『詩』ですよ、ええ。

繭を破りたい人、自分に疑問もってると思う人、人に思いを伝えたい人、これを聴いてそれぞれの「Cocoon」を破りましょう。
Let’s break the cocoon!!

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音楽好きを辞めるための生涯を締めくくるこの1枚

56:哀音 (2005年04月04日 (月) 11時58分)

4/3をもってフリー掲示板を去ることになった哀音です。
これからは音楽を聴くという生活スタイルから抜け出して、
音楽好きから遠くかけ離れたなにもない生活に移ろうかとしています。
今まで集めてきたCDを処分するに当たって、
自分に多大な影響を及ぼしたCDについて今から語っていきたいと思います。

【槇原敬之/Such a Lovely Place】
この題名の英語の読み方すらまともにできない小学5年後半のころにこのアルバムに出逢いました。
思えばコレがすべてのスタートだったのかもしれませんね。
槇原→坂本→YMO→テイトウワ(ディーライト)・トミイエサトシ。
そうした契機を与えてくれたのは彼でしたね。
今はもうあまり魅力がなくなってしまっただけに勿体無く思いますが、このアルバムがだされた時期が彼の才能が一番のピークに達していたのだと思います。
「ファーマシー」もまた彼の名盤です。

【坂本龍一/千のナイフ】
私が生まれる前に作られた音源なのですが、たまたま父に紹介してもらい、衝撃を受けたアルバムでしたね。
確かに今聴けば古臭い音に聞こえますが、その時代にあった古臭くても良いノリが今でも生きていて、
普通に私は今でもノレてたりしますし、というかとても良いですよ。
なんとなくこの曲にでてくる渡辺香津美さんのアレムビックギターの音が、
今で言うラルクやルナシーのSUGIZOのギターの弾き方に似ていますね。というかそっくり。
こうしたルーツがもしかしたらあるのかもしれませんね。そうなってくるとおもしろいですね。
B-2UNITもだそうとしましたが、私はやっぱりこのアルバムのが強く印象に残ってます。

【細野晴臣/オムニサイトシーイング】
当時、中学二年生。はじめは印象はとても気持ち悪く不思議な音楽という印象でした(笑
それが彼の作る無国籍音楽ならびアンビエントミュージックとのはじめての出会いでしたね。
坂本龍一とおなじようなものかと踏んでいただけに、かなりの大打撃を受けました、それもあってこうした不思議な音を次第に魅力に感じるようになり、
まだまだ当時は嫌いな曲は抜かして聴いていましたが、少しずつ好きな曲が増えていき、じっくり時間をかけて聴いた1枚です。

【小山田圭吾(コーネリアス)、小沢健二、フリッパーズギター】
  もはやアルバムって感じではないですがね。
一言で言えば渋谷系(死語)の人たちですね、フリッパーズ時代はイギリスの初期のアズテックカメラを意識した曲が多くあったりして、
フレーズをパクったりしても開き直って「これが渋谷系なんだ」と堂々たる態度をしてたのはやっぱり彼ら特有のよさなのかとも思えたりします。
コーネリアスは「ファンタズマ」から「POINT」が好きで未だ聞き飽きずに聴いてたりしてます。
彼の音作りは実験的でありつつも的確に物事を吸収する能はありますし(そういうところは初期のケンイシイに似てるよね)、人間的に未だ成長しきれてない部分が多々ありますが(苦笑)、そういう面を音で補えてたりするので、さほど私の中では目立たず、あくまでも音で勝負という姿勢が私は好きです。
でもまぁ69/96の元ネタの情報量は多すぎだし、ベックハンセンを意識しすぎですね(笑
一方、小沢健二は一番有名な「LIFE」を挙げずに「球体が奏でる音楽」が私の中ではベストで、
出した時期が悪かったのか「LIFE」よりもさほど表にはでてきませんでしたね。
ということで今聴くべき歌物の1枚なんだと感じます。
でも1stアルバムの中の「天使達のシーン」も捨てがたい…。

今にしてみれば、やれロキノン系だの、やれダサい音源だの、こいつは糞だのと言われそうなものですけど、
けれどもこれらがなければ私の今聴いてる音楽はなかったわけだし、繋がりがあってこそ音楽の発展があるわけだから、やっぱり忘れられない人たちではあります。
    
DJ KRUSHに出会わなければ私の中でHIPHOPの発展はなかったし、ジャズのケニードーハムがいなければジャズの発展もなくて、
細野晴臣、マウスオンマーズ、トュロココロット、キッドロコ、レイハラカミがいなければエレクトロニカの発展はなかったし、
コーネリアスやくるりに出逢っていなければ、ロックを聴いてみようとも思わなかった。その後に続いたバッファロードーターもそうだし。
GOTH-TRADがいなければノイズミュージックを聴ける耳をもてなかった。
はじめ洋楽嫌いだった私も今では普通に聴けていて、そうした繋がりがあって違和感なく自然に入ってこれたのはそうした地盤が固まっていたからこそなんですよね。
ここに挙がってるのはすごく有名なものでベタベタものばかりですけどね、それから深いところまで掘り下げていけたのだから結果としては良かったです。
何事も興味はきっかけから始まるし、音楽もそれに然りですからね。
でもまぁそんな私の音楽の原点もここですべておしまいです。
長年続いた音楽生活に終止符を打つと同時にこうした人たちともお別れです。
フリー掲示板の人たちともね。
まだ発展途上だっただけに名残惜しいですけど、自分の至らない精神上の都合によりやめざるをえません。
それではお疲れ様でした、私はここで止まりますが、音楽は止まらずに進むでしょうから、
ふとしたときに見つめてみたいとも思います。
ふたたび音楽につらつらと帰ってくるその時までさようなら。

お疲れ様でした。

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クラッシュインアントワープ「あゝ、千一夜」

55:リューキ (2005年03月23日 (水) 02時37分)

このアルバムはクラッシュインアントワープのメジャー1stアルバムであり,息ができなくなるくらいの焦燥感,緊張感,悲しみ,苦しみ,そして美しさを兼ね備えたアルバムだと個人的に思っている。
とっても美しい歌詞,耳に絶対に残るメロディー,焦燥感に勢いを付けまくる速い曲,耳をつんざく高音ギター,凄く図太くタイトに動くベース,狂ったように叩きまくるドラム。
全てが最高だと思う。
曲はセッションで作ったらしいのだが,とてもそうは思えないくらいかなり素晴らしいメロディーである。


cr


1,旅人は夜に鳴く
2,鈍色の星〜nibiiro no star
3,戦ぎの手紙
4,白き落花
5,低空ひこう
6,ソング”ハロー”
7,燈
8,悲しみのシャボン
9,シャイニング
10,ゴー・ナウ
11,螢 -It's a cold world-


1⇒いきなりボーカルの穣児の声から始まるのだが,声を出す直前で一気にアルバム全体の緊張感が生まれる。ギターの安高がかなり高速奇抜的フレーズを弾いたり,ドラムの金山のリズムアプローチはかなり上手いと思う。
そしてメロディーがもうヤバい。聞かないとわかんないだろう。

2⇒もう名曲中の名曲である。かなり最高である。メロディーがもうヤバい。泣きが入ってる。かなりの焦燥感である。どうしようも無いくらいの焦燥感と切なさ,苦しみを噛み締める,そんな曲である。

3⇒ひたすら前へ前へと進む気持ち,そして自分のペースを大事にっていうそんな曲。でもやっぱり生活の中では残酷な事を感じる事だってある。
歌詞で

駅のホームで人の血を見たよ

あてどない旅になれど僕らは生きていくんだろう

っていう残酷なフレーズもあるがやっぱり生きていかなきゃいけねぇなと聞く度に思う。

4⇒この曲はイントロがイースタンユースみたいで結構良い。そしていきなりギターが鳴り,全部の楽器が鳴りはじめるんだが,自分はなぜか厳しい冬の景色をこの曲を聞くと思い出す。

5⇒この曲もイースタンユースっぽいかもしれない。でもかなり人間味溢れているというか。歌詞が良い。切ない。

6⇒この曲は一人ずつ言葉を持っていて,それは普通のことだけど上手く伝えれない,そんな気持ちが俺には伝わる。緊張感があるが,結構ゆっくりきける。

7⇒BPM200はあると言われるくらいメチャメチャ速い曲。かなりカッコイイ。これはクラッシュインアントワープにしかできない曲だと思う。

8⇒この曲はクラッシュインアントワープだと珍しいスローなナンバー。心が優しくなる。そしてどこか切ない。本当に切ない。やりきれない。好きなあいつに会えない,そんな気持ちになる。

9⇒多分この曲が今回のアルバムのキーワードになったんじゃないかな。どっかの健康ドリンクのCMで流れてたはず。

千通りの視界の果て

消化不良にすくんでも

千一つの幕開けと

ネジを巻いて僕は奮い立つ

良い歌詞である。
聞くと優しくなれた気分になるし,なんか「がんばるか」って思う。

10⇒これはもうヤバい。ヤバいのである。高揚感,高揚感,高揚感。絶対盛り上がる。「君の行く手に月明かりが見えるだろう」っていうなんだかかなり切なくなるナンバーである。

夜の水面(みなも)を滑りながら

いくつもの星をつなげてくんだ

なんてロマンチックなんだろうか。
俺は感動した。
そしてコレは絶対に耳の残る!!!!

ナウーナナーナウ−ナウーゴー・ナウ

これはヤバい。覚える。皆と一緒に唄いたくなる。

11⇒これはザゼンの向井がよく言う「冷凍都市」っていうことの別の解釈というか・・・とっても良い曲です。つべこべ言いません,最高です。



絶対に聞いて下さい。

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100s 「OZ」

54:higot (2005年03月22日 (火) 16時28分)

このアルバムは100sのPOPな面とROCKな面、両方楽しめると思います。
昨年末のCDJにての100sステージで抱いた印象
━中村ボイスに負ける事なく且つ中村ボイスを活かすような演奏━
が遺憾なく発揮されていると感じました。
特にツインのギターと鍵盤音が良かったです。
そして、さらに素晴らしかったのは「中村+バックで演奏する100s」でなく
「中村のボーカルも100sの一要素に過ぎない」と感じられた
事です。
もちろん重要で大きな構成要素ですが…


という事で全21曲、約70分のこのアルバム、飽きる事無く聴けるモノとなっております。
中村ソロクレジット作品も今後聴きこんで、100sとの比較が出来たらおもしろいなぁとも
考えております。

__________________________________________________________________________________________________________

1. OZT         12. Santa's Helper
2. A            13. Honeycom.ware
3. B.O.K         14. 扉の向こうに
4. バーストレイン    15. OZV 
5. ここが果てなら   16. 光は光
6. なのもとに      17. いきるもの
7. OZU         18. K-ing
8. (For)Anthem     19. またあした
9. SONATA       20. バハハイ
10. やさしいライオン  21. ハルとフユ
11. Leek Rag's Leek


1⇒2nd.マキシのM-2に収録されていた「初終」が聴こえるが、どちらかと云えば
「付属」としてであろう。この『OZ』というアルバムのエピローグ的な、
「これから色々な世界が始まるんだ」という期待感を高めるような効果音で
構成されている。嵐の音は映画「オズの魔法使い」においてドロシーの家が
吹き飛ばされた様を表現したもののようにも思える。
(※中村声をより深く味わえる「初終」もオススメ)

2⇒100sクレジットで初めてリリースされた1stマキシ。
中村の崩した発語によるボーカルはボーカルであるとともに楽器の一部
であるかのようにも感じられる。ギター音ともにシンセ音もよく響いてきて
100sにおいては重要なパートである事を実感。

3⇒恐らく多くの人が同様と思うが、初めて耳にした時は何と云っているか
さっぱりわからなかった曲(笑)
歌詞カードを読んで中村がこの100sというバンドで活動をしていく上での
喜びやワクワクした気持ちを感じた。曲構成の面でもロックな印象が強いが
メロ的にはキャッチーといえるだろう。ギターのリフが好み。
2ndマキシシングルのカップリング・ナンバー

4⇒おれ的に「若さ」「旅立ち」「未来への希望・可能性」などのキーワードが浮かぶ。
ツインのギターでの「厚みのあるサウンド」とミドルテンポながらも帯びている
と思われる「スピード感」を有する曲であるが、親しみやすさも感じ、結構耳に残る。

5⇒この曲はギターのリフが好き。中村の声に対抗し得るギターサウンドが構築
できている印象を持つ。歌詞としては「スケールの大きさ」を想った。
なんか中村の高音ファルセットボイスがよくハマってるんよねぇ!

6⇒アコースティックな曲調、ストレートで柔らかな印象の歌詞。
こころにスルリと入り込んでジワジワと良い曲だなぁと思えてきます。
このような曲が収められているかいないかによってアルバムトータルの
感じはかなり変わってくるのではないか?と思った。

7⇒gt.小野氏とds.玉田氏による曲。チンドン屋っぽい和楽器の挿入が素敵。
100sの強みのひとつはメンバー全員がコンポーザーである点であろう。

8⇒ピアノとバイオリン音が素敵。メロディーラインや歌詞からまさにタイトル
に相応しい「賛美歌」として鳴っている曲だと思う。
「ちぎれそうな愛」というフレーズが胸を打つ。

9⇒詞は難解。おれはこの世界観を想像できませんでした。曲的には鍵盤音が
幾重にも重ねられている印象が強かったり、メロラインがわかりやすかったりで
POPだと思うが… こういう詞と曲とのギャップを感じられるナンバーがあるのも
100sらしいところ(笑)

10⇒1stマキシのカップリング曲。
想像力の乏しいおれにはタイトルが意味するところを詞の中から読み取れなかったが…
メロ部分とサビ部分のメリハリがよく効いていてダイナミックさと美しさを同時に
感じられるというナンバー。ライブで聴いたら感動しそうである。

11⇒おれのツボを突く詞。
>微妙な分子の集合体の上、偽証の精神論へ、
とか
>異常な珍事の無情さの上、過剰な防衛論へ、
など、こんな詞、大好き!
シンセ音と細かく単音を刻むギター音も好みである。
この曲から曲間を挟まずに「Santa's Helper」に突入し、そして鍵盤音のみでつながって
「Honeycom.ware」に入っていきます。

12⇒「Leek…」と「Honeycom」が違和感なくつながる。巧みやなぁ!

13⇒ROCKだけどPOP。詞は難しいけどシンプル。
いろんな意味で100sというバンドを凝縮したような曲といえるのではないか!?
「A」以上に衝撃的だった2ndマキシシングル。

14⇒管楽器が挿入されていたり曲の長さが5分超だったりで「大曲」というイメージを
憶えないこともないが「大仰」という印象を抱かないのは詞の良さとメロラインの良さゆえ
ではないだろうか。特に「♪同情と嘘に…」の部分が好みである。

15⇒M-7,M-12と同様のインストナンバー。
まあ殆ど「扉の向こうに」と一体化しているが…w
SEとストリングスがええなぁ。

16⇒この曲もメロディーラインにキャッチーさが感じられる。さらにわかりやすくかつ「前向きさ」
を感じる歌詞も素晴らしい。イントロから全編にちりばめられたピアノ音も効果的で
素直に「いい」という感情が沸いてくる。

17⇒ここに来てロックナンバーを持ってくる事によりこのアルバムにおいて
冗長さを感じずに済んだ(笑)
その意味でこのアルバムは曲構成という面からも優れていると思う。
ストレートなロック。疾走感が心地良い。最後の拍手はおれ的には余分(笑)

18⇒中村歌唱がかっこいい。まるで英語のような日本語。もと歌詞も良いのだが…
曲調はPOPなのだがこの唄い方ゆえに「都会的なロック」を感じる。
「歌詞を読んでから曲を聴く」事により「曲を聴いただけ」の場合に比べ上記の印象は
深くなるのではないだろうか?一種のストーリー詞としても読める。
この曲に限った事ではないが完成度高いなぁ。

19⇒ライブの最後に聴けたらきっと感動するやろなぁー的ナンバー。
アコースティックピアノから始まって気分を高揚させるストリング入りの演奏。
素直に受け入れられる詞で構成。締めのピアノ音も良いです。

20⇒「お遊び」的な曲。アコギ+中村声、一発録りっぽい。歌詞の意味不やけどw
こういう臨場感あふれる曲も収録されているのが『OZ』の魅力の一つと思う。

21⇒短いながらも歌詞がめちゃ良かった。オルガンの音にFitしている。
中村の声が優しい。安らかな眠りを与えてくれそうです(笑)

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スネオヘアー「フォーク」

53:ヤマダ (2005年01月10日 (月) 14時37分)


01. ストライク
02. テノヒラ
03. LIST
04. 会話
05. 夢の続きのようなもの
06. 自我像
07. フォーク
08. ヒコウ
09. The end of despair
10. くだらない言葉 はしゃぎすぎた場所
11. エコー


「まぎれなき名盤」 これは、名盤なんです・・・
より深みを増した言葉とメロディー。
新しいスネオヘアーを感じますね。
先行リリースされた3枚のシングル曲「ヒコウ」
「ストライク」「テノヒラ」を収録。

(アルバムとはあまり関係がないが)
ロックなめんなよ!・・・
「ウグイス」から依然爽やかロック路線の
スネオさんですが、ときより見せるその真剣な
まなざし。 その瞬間こそ、真のスネオヘアー。
クールかつ攻撃的なギター音を響かせるのです。

多分。 (多分て何! 爆)


01: 映画『お父さんのバックドロップ』のために
書かれたこの曲。ポップソング、そして言葉は繊細。
せんちめんたるです。せんちめんたる。

02: シングル曲ですが、1番好きかもしれません。
なんか、優しい気持ちになれる曲だと思います。
サビのメロディーが美しく、すごくぐっとくる!!
てか、最初から最後までぐっとくる・・・
PVは、100s池ちゃんが踊っトます。可愛いです。

03: 歌詞だけ見ると、落ちていく感じだけど
落ちますね。 笑  でも、キーボードの音が
心地よくて聴きやすいし、気持ちいいです。
「リリックもギミックも・・」からすごいハマります。

04: この曲で、とにかくいい!て思ったのが間奏の
フルートね。(何それ 爆)曲の雰囲気に合ってるし、
よかったんです。歌詞が、すごいピュアだし胸キュンです。
胸キュンとか言っちゃった・・・
細かいこと言うと、サビのちょっと裏声になるとこが
スネオっぽくていい!

05: スローテンポで暗め、余計にスネオさんの
ストレートな言葉が胸に突き刺さる曲。スネオさんの
アルバムて、絶対このような曲収録されてますよね。
「夢の・・」から「自画像」の流れがナイスです!!!

06: イントロで何かを予感させますが、結構・・・
淡々と進んでゆきます。好きですねー こういう曲。
あと、歌詞が深い。拡声器で歌ったのかな?
あれも、今までにない感じで新鮮でしたとても。

07: アルバムタイトルにもなっているフォーク。
フォークて、フォークなんですよね!
「僕の中にあるフォーク それで毎日を突き刺して
トマトみたいに食べてしまえばいいさ」
あー、なるほど。 笑 ・・・完璧スネオヘアーの世界。
この曲も、淡々と冷静に進んでいきますねー
BUT!! どこか熱を感じます。コード進行が好きかも。

08: 爽快!爽快! 再生してから、0,5秒で
「これはやられたなー」という感じで。 なんと言っても、
メロディーが綺麗。3〜7曲目までとは、打って変わって
ハジケテます。あの疾走感というか、そういう部分が
スネオさんらしい1曲。

09: イントロのギター音が、なぜかツボでした。
別の世界に連れていかれそうになります・・・ 笑
ある意味危ない曲。 1回じゃ、あんまりピンと
こないのかもしれない。何回も聴き込めばこの曲の
魅力がわかる。バックでピコピコいってるのも、
あたしは好きだ。

10: まずタイトルが素敵じゃないですか。
メロディーはなんだか切ない感じで、サビでくるね。
今回のアルバム、スネオさんピュアですよね。
改めて感じる。

11: ラストの曲にエコーがかかっております軽く。
まぁ、「エコー」だからね。 あと、なんかUFOの音が
聴こえます。 爆 寝る前に聴くとかなり雰囲気が
感じられます。 軽く挙で星空ノックしてるよ・・・
とかさ。素敵だね☆


ボーナストラックについては、話していいの? 笑
あのねー、マジでゆら帝JUDEっぽいから!!!!
きゃー ROCK最高ー

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BUMP OF CHICKEN「ユグドラシル」

52:のっと (2004年10月10日 (日) 23時27分)

1、asgard
2、オンリーロンリーグローリー
3、乗車権
4、ギルド
5、embrance
6、sailing day
7、同じドアをくぐれたら
8、車輪の唄
9、スノースマイル
10、レム
11、fire sign
12、太陽
13、ロストマン
14、midgard

バンプのメジャーデビュー後2枚目のアルバムになるのかな?
ユグドラシルです。
今回は全体的に一つの物語のように聞ける一品です。
アスガルドにはじまってミッドガルドに終わる。そんなかんじ(意味不
もともとユグドラシルってのはどこぞの神話に出てくる「世界樹」らしい(「宇宙樹」ともよばれる。)その木は3つの世界を繋いでいるとかなんとかでアスガルドとミッドガルドもユグドラシルによって繋がっているらしい。いじょう駄文。レビューは下からはじまりますw

1、ちょっと遠めからギターを弾いた感じです。
  どことなく始まりを暗示するような曲調がいいです。

2、シングルでも発売された曲ですね。
  ちょっと早めの曲調で人生観みたいなのを歌ってるような気がします。
  「そしてその身をどうするんだ」というフレーズから始まるこの歌、
  いろいろと考えさせられます・・・。

3、この歌はなんだかほかと違うような感じがします。
  どことなく人間の黒い部分を歌っているような・・・。
  夢の先につれてってくれるというバスに乗る主人公だけど
  それが自分の望んだものとは違ってしまう、そんな話し、かな?

4、この歌を聴いてマズ思ったのは「ん?なんかオンラインRPGっぽい」でしたw
  のっとはよくオンラインRPGをやるんですけど、「仕事ではない」「仕事でしかなくなっていた」という部分を聞いて確かにそうだと思ったw
  最初は自分がやりたくてやるんだけどそのうち友達とか所属ギルドにあわせたりして義務化してくる・・・給料ももらえないのにまるで仕事のような。。。そんなかんじです。
  曲自体はこれまた人生観のようなものを歌っています。
  ゆったりとしたテンポに日常を重ねているような・・・

5、この歌は比較的的を絞った歌って印象を受けました。
  二人きりの生活で片方がもう片方のことをどれだけ強く思っているか。
  それを歌っているようなかんじがしました

6、映画ワンピースの主題歌にもなりましたね。
  希望にみちた歌です。自分の目指したものをつっぱしるような・・・。
  そんなかんじです。

7、この歌をはじめて聴いたとき危うく泣きそうになりました。
  「手に入れるために捨てたんだ、揺らした天秤が掲げたほうを」
  こうやって生きていくしかない、そんなたとえみたいでとても共感しました。
  とても辛くて切ないながらにも最後はなんだかそれだけじゃないような、でもそれがナンなのかは具体的にこたえられなかったり。

8、この歌はテンポや曲調は明るい感じがするんだけどとっても切ない歌です。
  別れを歌った歌なのに明るい曲調なのがさらに切なさを強調します。
  「町は賑わいだしたけれど 世界中に一人だけみたいだなぁ と小さくこぼした」
このフレーズを聞いたときなんか虚無感みたいなものを感じて切なくなりました。

9、このうたも別れの歌ですね。
  結構前にシングルでも発売された曲です。
  二人だった頃の事を振り返ってみる、そんな歌だとおもいます。
  聞いていると情景が浮かんでくるようです。

10、曲はギターのみ+ボーカルみたいな構成になってます。
   いろいろなことについて語っているような批判しているような・・・
   きいててなるほどと思ってしまうけどその意味はもっと深いんじゃないかと疑ってみたりする自分がいました。
   
11、比較的リズミカルなテンポですすむ曲です。
   なんとコメントしてよいのかわかりません、いいきょくです。

12、ここまでくるともう聞くより聴けってかんじです。(むりやり!?

13、バンプの中でかなり長期を費やして作った曲らしいです。
   集大成なんでしょうか・・・・とてもいい曲です。
   物語の終わりを上手くまとめたようなつくりになってます。

14、アスガルドを近くで聞いたような感じです。

15、秘密です(こればかりはご自分の耳でたしかめてください)

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エレファントカシマシ「風」

51:higot (2004年10月03日 (日) 17時21分)

1.平成理想主義
2.達者であれよ
3.友達がいるのさ
4.人間って何だ
5.夜と朝のあいだに
6.DJ in my life
7.定め
8.勝利を目指すもの
9.今だ!テイク・ア・チャンス
10.風


昨年7月にリリースされた13th.アルバム『俺の道』から1年2ヶ月の間に3枚のアルバムを発表
するというハイペースぶりのエレカシ。ミヤジの表現衝動には凄まじいものを感じる。


さてこの15th.アルバム『風』であるが『俺の道』とも『扉』とも違った色を有したものに思える。
まず前作で聴くことの出来たミヤジの「ささやきボーカル」が影を潜めている。
ベースラインが際立って「立っている」という印象もない。
執拗な攻撃姿勢というのとも違うし、必要以上にシャウトしているという事もなく。
平成という「いま」を生きるミヤジの自然体、そしてあくまでも「勝利に拘る」ミヤジの姿を垣間見る
事が出来るアルバムといえるのではないだろうか?

1:エレカシにしては珍しいオープニングの音。ミヤジのシャウト炸裂。基本的には粘着質なボーカル
  でありながら後半では裏声を駆使。サビ部は壮大さが感じられ。ギターのリフがかっこいい。
  「ヘイヘイ おめぇだよ おめぇ」なんか懐かしいわぁ(笑)
  そして最後にミドルテンポになってメロディアスなギター+キーボードの部分がありこのフレーズ
  があることによって、ただのハードなナンバーに終わらず「平成理想主義」というタイトルと歌詞の
  内容に相応しい出来になっていると実感した。

2:シンプルなR&Rナンバー。ギター音かっけぇー。この曲もいい意味でミヤジの粘り気のあるボーカル
  が聴ける。「右往左往」とか「ダテや酔狂」などミヤジらしい言葉も詞の中にあり、ある意味かなりエレカシ
  らしい曲だ。

3:このアルバムのコンセプト(あくまでもおれが解釈したものであるが…)にぴたりハマってる曲。
  平成のこの時代・瞬間の自然体のミヤジ。スロー→ミドル→ハードへとグラディエーションする
  曲調もこのバンドの現在の状況を象徴しているものと深読み出来そうである。
  言い換えれば充実しているからこそ穏やかな音の中にも各パートの音を響かせたいという気持ちが
  噴出するというか…(謎) 先行シングルとしてはじめに聴いた時はピンと来なかったが徐々に好きに
  なっていった曲である。 
  「♪乱立する文明のはざまを一笑、一蹴、偏執、哀愁」この詞が好き。

4:これまた、大仰なテェマ!「人間って何だ」って問いかけに対して「勝利へ向かう存在」「維持するため
  だけこびへつらう存在」「叡智の存在」などの現状分析たる詞は素晴らしいと思うが、「スーパーマン
  にあるしかあるまい」というところに結びつくのは掘り下げが浅く、やや短絡的な結論に思え、少し
  残念に思った。曲としてはこれまたギターのカッティング音がかっこいい。
  ライブでは「歴史」と同様に徐々に詞が変わっていきそうな気がする。

5:午前三時に起きている事の多いおれとしてはめっちゃ詞の情景が浮かんだし、理解できたし、共感の
  できた曲。あえて淡々と唄っているようなボーカルである事も聴き手の共感を呼びやすい要素の一つ
  であるのではないだろうか?
  軽めの曲であるがゆえにライブで聴いたら自然に体が動くんやろな。。。

6:印象的な広島弁「みんさい」は「DJ in my life」の「in my」と踏むため!?
  あと「サンライズ」と「サムライ」も踏んでるし、こういう部分はミヤジの新たな一面なのか…?
  ミドルテンポながら詞とメロ(「もんだ」のところ)で印象を強くしている曲という気がする

7:めっちゃ好き。「かけだす男」を彷彿させる疾走感。半音が多用されているメロディーライン
  コーラス部分のオーバーダビング、曲間の科白など、かなりライブで聴きたい思いに駆られる。
  それから「本屋にいくという行為が目的化しているのに気がついたんだ」という詞に考えさせられた
  おれも「CDを買う」という行為が「目的化」しているのではないか?何の為に音楽を聴いているんや??
  という事を考えなおせねばならないなぁと思わされた。
  全体的な感じは「GT」って感じもする。夜のハイウェイってイメージ。

8:イントロなしの出だしがすごく好き。「その生き様が まだ見ぬ友へ 未来の人の "笑い"となるように
  行かなきゃなるまい」この歌詞に素直に感動。このアルバムのもう一つのキーワードが「友」である事に
  気付かされる。

9:この曲もストレートなR&Rを奏でていてかっこいい。そのような曲調でありながらミヤジのボーカルは
  シャウト一辺倒という事もなく微妙な振幅が感じられ、ある意味円熟味さえ滲み出ている。
  この詞も15年前なら決して書いていなかったと思われるような軽妙でそれでいてミヤジらしさは失われて
  いないわぁと思った。

10:エレカシに欠かせぬアコースティックナンバー。メロディーラインに切なさがあふれ、詞には「等身大の自分」
  が描かれ、聴く者が感情移入しやすい曲であるように感じる。
  「風」は詞の上でだけ見ると文字通り「吹く風」の事で、それを体で感じる「自分」がいるわけだが、この曲を聴いた
  印象としては「風」のように生きる「おのれ」といったような比喩の意味合いも含まれているのではないか?
  「扉」の向こうには「風」のように何者にもしばられない自由でそれでいてさまざまな表情を見せる自分がいた
  ━このアルバムのタイトルチューンでもあるラストナンバーそしてアルバム全体を通してそんな印象を持った。

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エレファントカシマシ「友達がいるのさ」

46:R.H. (2004年09月07日 (火) 11時01分)

シングルですが・・・
レビューしてみました。

1.友達がいるのさ
2.DJ in my life

3.初回限定DVD
「東京の空」ライブ映像
2004年7月3日 日比谷野外音楽堂より

前作「扉」から約半年。
エレファントカシマシの歴史のなかで重要な1枚。
『デーデ』では友達なんかいらないさ金があればいいと歌っていた宮本が、前作アルバムの扉『地元の朝』で、仲間たちを探してると歌い、そして今、友達がいるのさと歌う。この心境の変化を見逃すわけにはいかない。今エレファントカシマシは確実にサイコーのメロディーを見つけている。

@友達がいるのさ
東京中の電気を消して夜空を見上げてえな〜
と童謡のようなテンポからの始まり、前へ、前へと後半にいくにつれて物凄い勢いで迫りくる曲や歌詞。途中の台詞「おい、あいつまたでっかいことやろうとしてるぜ」あいつは、エレファントカシマシそのものであり宮本のメッセージではないだろうか。

ADJ in my life
とにかく「ア」が多い(笑)いたるところに「ア」が散りばめれている。曲を先に作ったなーと思われる部分がいっぱいである。(いつもそうみたいだが・・・)途中石君のギターが滅茶苦茶泣いてる。あんたかっこいいよ。石君。ライブで期待大の曲。

BおまけDVD
おまけではない。コレをみて、野音行きたい病に絶対かかる。

とにかく買うべきである。この1枚!!!
そして、newアルバム『風』も買うべきである。
そして、秋のツアーに行くべきである。

あんまし、楽器詳しくないんで、
へんな文になってしまいましたが。。。
こんな感じでどでしょうかー?

47:higot (2004年09月12日 (日) 10時11分)

最初聴いた時は微妙やったんやけど、聴くうちにジワジワとはまっていったCDです。おれにとっては。

1.ミヤジお得意の「夜のうた」
  夜の散歩、友への想い、前向きな視線などがこの曲から感じられる。
  はじめゆったりしたテンポだったものがサビ部分では音の重なり
  連なりとなって耳に届くところから、ただの「ひとりごとソング」に
  終始せず、もっと「さあ行こうぜ」というバンドの意思みたいなものを
  感じる。そしてその「音の連なり・重なり」に負けていないミヤジの
 シャウトは「友達がいるのさ」でも健在である。
2.ミドルテンポな曲ながらもミヤジのアグレッシブさが表現されてる
  印象の曲。裏声と地声がうまくミックスされてるね。
  「男とはこうあるべき」という哲学や観念が聴き手(おれ)のこころの
  琴線に触れる。
 まぁ何故「DJ」なのかはわからへんけど…(笑)

49:稲荷月 俊吾 (2004年09月12日 (日) 11時14分)

まずタイトルに笑った。
『デーデ』で、友達なんかいらないさ、と歌った彼は何処へやら・・・。
でもよく考えてみると、宮本の方から寄っていくんじゃなくて、友達の方からやってくるんじゃないだろうか。
それだけ宮本が愛されているということね(笑)
『友達がいるのさ』 
低音ヴォイスでいきなり始まり、どんどん熱くなっていくナンバー。
パワーと破壊力を兼ね備えた最強の独り言ソングだ(笑)
一回聴いて身体に衝撃が走った。
素晴らしい、の一言。
シンプルでありながら、聴き応え十分のギターサウンドに、高らかに吠える宮本。
いやぁ、近年のエレカシは凄いね。
『化ケモノ青年』も凄かったけど、これの凄さは桁違いだと感じた。
歌詞もかなり気に入ったし。
たぶんエレカシのシングルの中では3位以内に入るかも。
いや、一番いいかもw
うあゎーーー!!!

『DJ in my life』
これもなかなか良い。
歌い方に癖があってね。
「もんだぁー」のぁーが気持ちいい。

50:もみじ (2004年09月26日 (日) 02時51分)

↑「友達なんかいらないさぁ〜。金があれぶわっいいぃ〜」でしたよねぇ(^^;)

「友達がいるのさ」
たまたま、大きな選択を迫られたときに聴いたら、
むっちゃ、ふっきれました。
人の意見じゃなく、自分の選択が真っ直ぐに見えた。
わたし、歩き出すことにしました。

「DJ in My LIFE」
ブルース感がここちよい。
歌詞の意味は深読みせぬ事にして、
歌も楽器として心地よく聴く覚悟をしたら
もう、極みでした。

・・・あぁ、私って、文才、なし。

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ZAZEN BOYS「ZAZEN BOYSU」

48:higot (2004年09月12日 (日) 11時10分)

1.ZAZEN BO
2.CRAZY DAYS CRAZY FEELING
3.NO TIME
4.安眠棒
5.You make me feel so bad
6.COLD BEAT
7.黒い下着
8.HARAHETTA
9.ZAZEN BOU
10.最前線
11.SEKARASIKA
12.DAIGAKUSEI
13.CHIE chan's Landscape
14.6本の狂ったハガネの振動
15.MY CRAZY FEELING


ZAZEN BOYSの2枚目アルバム。前作で見られたRAPっぽい曲調は健在。
ゲストミュージシャンをバックコーラスに迎え(M-2・4・5)新展開も構築。
でもあくまでも主体は向井氏のボーカルおよび各楽器の攻撃性である。

1.[社会のマドは開きっぱなし][冷凍都市のくらし]
 [くりかえされる諸行無常 よみがえる性的衝動]
  このフレーズの数々に「あーまだ向井氏は前作では云い足りず引き続き
  同じモノを描くのだなぁ」と思わされる。短いが、1曲目としては充足感
  のある曲。

2.林檎コーラスが印象に残りがちであるが、これはあくまでも添え物である
  と考える。スピード感あふれるビートと直球的な向井の言葉がどんどん
  突き刺さってくる曲だ。

3.この曲は演奏的にはナンバガ的なものを感じさせる。ドラムの音の塊り、
  high fretから出る音で構成されたギターなど。
  それプラス向井の言葉の連射があくまでも攻撃的である。

4.1回目と2回目の林檎コーラス(安眠棒で殺された)に挟まれたフレーズ
  「違和感」「鉛っぽい」「異物感」「コンクリート」「て・て・てつ」「違和感」がインパクト大。
  なにげに痛快感を憶える。

5.イントロのギターがミドルテンポ。いきなり林檎声ではじまりちょっと
  びっくり!向井の裏声ボーカルは素敵だ。
  「二・度と・会い・たく・ない」の区切ったフレーズ好き。

6.向井の繰り出す言葉も良いが、タイトルに相応しく、gt.・ba.・ds.それぞれの
  音がはっきりと確認でき、それぞれのビートを堪能できる曲。

7.この曲もかなり攻撃性を有したパワーあふるるナンバー。
 歌詞に目がいってしまう向きが高いと思われるが、おれ的にはこのギター
  プレイ大好き♪

8.ミドルテンポで且つ向井のエキセントリックな部分が抑制されたこの曲はアルバムの
  中では異色に感じられるかも!? しかしながら歌詞の随所に「冷凍都市のくらし」
を感じるナンバーである。

9.[くりかえされる諸行無常 よみがえる性的衝動]のフレーズのリフレイン
  「冷凍都市」が非情なほどに描写された歌詞、SEを用いたメインフレーズの
  コーラスなどこのアルバムを象徴する曲という印象。

10.M-3と同じく各楽器が前に出てきており複合的に聴き手に攻撃性を否応なく
  感じさせる。向井のボーカルはエフェクトがかけてあり、演奏とボーカルが
  逆の役割を果たしているかのようだ。

11.このアルバムの中で一番「暴力的」な歌詞。「冷凍都市」のやや極端なしかし
  妙に納得してしまう風景描写はすごいなと思う。

12.おもしろい曲やね。「大学生」に対する向井の概念と思いきや、深読みできそうな詞。
  半音を多用した歪んだ感じのギター音も良い。

13.向井の「本領発揮」のひとつ、和ロック炸裂!!
  わらべうたを連想させるメロディーライン、淡々とした歌唱。
  チエちゃんはじゃりんこチエやねww

14.M-9と並んでこのアルバムを象徴するナンバーであろう。
  下手なRapperよりよっぽど踏めているし。めっちゃライブで聴いてみたい!

15.向井が好きだという「エモーショナルレスキュー」の頃のストーンズを彷彿させる曲。
 ゆったりしたテンポからサビ部でいきなり高テンションになっていくところが
  シビレる。最後までZAZENはあくまでも攻撃的やったわー!

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Bad Religion 「The Process Of belief」

45:Brotherhood (2004年09月04日 (土) 18時08分)

Bad Religion 「The Process Of belief」

初参加です。よろしく^^

1 Supersonic
2 Prove It
3 Can't Stop It
4 Broken
5 Destined For Nothing
6 Materialist
7 Kyoto Now!
8 Sorrow
9 Epiphany
10 Evangeline
11 The Defense
12 The Lie
13 You Don't Belong
14 Board & Extremely Dangerous

パンク界の大御所ともいえるバッド・レリジョンの作品。
特徴は力強いコーラスとその深い歌詞。なので日本版をおすすめします。
アルバム名は歌詞の一部から用いた、『ザ・プロセス・オブ・ビリーフ(信念への過程)』
このバンドの歴史として、一度ギターのブレットが脱退している。
そのころからバッドレリジョンならではの「熱」がやや失われていた。
その間の作品はポップも多く、売れたが、嫌うファンも多い。
だがこのCDでブレッドが戻ってきて、再び熱いバッドレリジョンが現れた。
いや、以前よりより深みを増し、さらにビートが若く・強くなって戻ってきた。
というわけで俺が衝撃を受けたこのアルバムについて。

@〜Bまず「Supersonic」から始まる頭の三曲は完璧。すべて一分台。ハードな音と渋い声が見事に重なり合い、心も躍動!非常に入りやすいアルバムにしてくれた。
C本当に壊れたような雰囲気から始まる遅めの曲、タイトルと実にマッチしている。
Dこれぞまさに新しいバッドレリジョン!という印象。一言でいえば”疾走感”だった。
Eアルバムタイトルはこの曲の詞から。詞とともに聴きたい曲。
F『今こそ京都を!』というタイトルの曲。ギターソロも目立つ。程よい長さ・速さ。
Gなんともポップな曲。でもどこか悲しい。あまり好きでない(^^;
H徐々に盛り上がる曲。サビのしめは悪くない。
I最初に思ったのは、音がきたない。でも雑だとは思えなく、やはりそこに凄さがあるのだろう。
Jこれは本当に衝動がくる曲だと思う。重たいイントロから始まり、地味にコーラスを絡めてくる。サビの終わりの「Defense!」がずっと心に残る。また、歌詞も然り。この曲がさらに凄さを見せてくるのは2番のサビが終わってから。ギターの後に続く最後のサビはコーラスが前より激しくなり、クライマックスを迎える。そして最後にまたキメテくれる。
Kコーラスの重なり方がたまらない一曲。これも印象が強かった。
L目立ちにくいような曲。だが所々に聞き惚れるポイントがある。
M暗いメロディーからスタートし、テンポを変わり方が面白い。また、一度終わったように見せかけるところも。「終焉」といった感じの曲。

また、日本版ではボーナストラック「Shatterd Faith」が15曲目に。
サビがかっこいいに尽きる、ノリにいい曲。
こんな感じです。CDは36分で短くもなく、長くもない。
では。

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スパルタローカルズ「SUN SUN SUN」 

44:ユズコ (2004年09月03日 (金) 22時33分)

1.ウララ
2.トーキョウバレリーナ
3.ぼくのポッパー
4.UFOバンザイ
5.ロマンチックホテル
6.ピース(remix)
7.THE CLUB
8.ALOHA!
9.名なしの犬公
10.森のメロディー

前作と比べてしまうと全体的にすごい聴きやすくなった気がしました。
歌い方が上手くなってるからじゃないかしらと思いました。
そして歌詞がスゴイ。名言多い。カタカナ多い。
全体的に突っ走ってる感たっぷりの素晴らしいアルバムだと思います。
ジャケットの黄色みたいな世界です。
世界観を楽しめるアルバムではないでしょーか。

@ウララ⇒「始まるよー」感たっぷり。青いカンジでまったり。わくわくします。
Aトーキョウバレリーナ⇒ウララから続いてわくわくです。ベースの音が良い。「おどろーぜ」
Bぼくのポッパー⇒ちょっと落ち着き気味で。釣りしてますねー。ベースー。「今、雨あがりました。」
CUFOバンザイ⇒来ました!!格好良い。人間じゃない生き物出てきます。ヤバイです。この曲聴いて「歌上手い!!」と思いました。UFOバンザイ。
Dロマンチックホテル⇒「エルビスだなぁ・・・許そう」この曲は静かにスゴイですね。ギター。歌詞もスゴイ。名曲。
Eピース⇒このアルバムに合うのかしら?と思ったけどバッチシです。これも歌詞良いですよねー。うん。「腐ってしぼんだ赤林檎」
FTHE CLUB⇒ヤヴァいです。最初の静かめイントロから本編突入のところ!違った世界に飛んでゆけます。「てっぽうはごめんだぜ」 すんごい格好良い。
GALOHA!⇒まったーりなカンジ。何故か年取ってもこのCD聴こうと思ってしまう曲。まさにアロハなカンジで。ドライブです。
H名なしの犬公⇒ホント歌詞格好良いです。「よどむ神経。ウェイクアップすんだ!」そろそろ踊りだしてもいいと思います。
I森のメロディー⇒もうお終いです。優しいカンジで。これも格好良いなー。

ホントにまさに捨て曲なし。歌詞も音も世界もバッチシです。         

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CORNELIUS/POINT

43:稲荷月俊吾 (2004年08月12日 (木) 23時28分)

@Bug
APoint Of View Point
BSmoke
CDrop
DAnother View Point
ETone Twilight Zone
FBird Watching At Inner Forest
GI Hate Hate
HBrazil
IFly
JNowhere


全世界にコーネリアスの名を知らしめた超名盤アルバム『FANTASMA』から、約4年の時を経て発売された4thアルバム。
先行シングルとして発表した『POINT OF VIEW POINT』、『DROP』の音を聞いた感じでは、『FANTASMA』より一つ一つの音が鮮明に聞える。
また、『DROP』で鳴らされている水の音、『Bird Watching At Inner Fores』で聞える鳥の声・・・。
曲中にそれらを取り込むという斬新かつ、奇怪なアイデアが実に小山田らしい。
『FANTASMA』の興奮とは対照的なものとなるが、「音」そのものに拘った今作は、また別モノの興奮を生み出している。


@bug・・・ピアノの音で始まるバグ曲。バグってなかったらゆったりとした良い曲なのに。途中から2曲目『Point Of View Point』に突入。

APoint Of View Point・・・音かなり奇麗。録音技術高いと思われる。永続的に思うギター音。
自らが楽器と化し、「左、右、半分、点」(?)と機械的に歌い続ける小山田。
なかなか一度聴いただけでは掴めない作品だが、かなり洗練された曲である。
何よりギターの音色がたまらない。全体を押し上げるようで、まったりとペースを保ち、曲そのものの核となっている。
※この曲は{歌}ではなく{音}だと思う。

BSMOKE・・・うねるエレキ、軽快なドラム(決して軽くはない)、今にも消えてしまいそうな小山田の声・・・。サビでの「スモーク・・・スモーク」の繰り返しがツボ。
個人的には間奏のギターの音が気に入らない。意図的ではあるだろうが、音が汚すぎる。またそれも、小山田自身の味だとは思うが・・・。

CDROP・・・(水などの液体が落ちること)。タイトル通り、水の滴り落ちる音が多用されている。落ち着いた雰囲気のアコギと、バックで鳴り続ける水の音が不気味なメロディーを奏でている。
このアルバム曲の中で一番好きな曲。

DAnother View Point・・・SMOKEでも使われていた、『うねるギター』(笑)を使用したインスト曲。
水の音から始まり、軽過ぎず重過ぎないドラムが混じり、曲の中ほどで醸し出される重低音が心地よく聴こえる。
重なる音の数々にただ唯一響き渡るエレキ。ホントに、一度聴いたらやめられない・・・。

ETone Twilight Zone・・・インスト曲。虫の声を取り入れ、アコースティックギターとの音も混ぜ合わせた夜を象徴するナンバー。
夜の散歩に打って付けかも。

FBird Watching At Inner Forest・・・こちらは鳥の鳴き声を取り入れた曲。このアルバムでは様々な自然の音を多彩に使用しているが、
どれも聴いていて飽きたりしない。むしろ心地良い。この曲もアコギが印象的で、小山田の溶けそうな声が何とも言えない。

GI Hate Hate・・・それまでの超美メロサウンドで作られた世界を打ち壊すかのように鳴り響く曲。ガジャガジャにエレキ掻き鳴らす。
コーネリアス至上最もハードなロックナンバー。歌詞が「ちっ」の2文字のみ。

HBrazil・・・で、また静かになって鳴り出すこちら。洋楽のカヴァーらしいが、メロディーが凄い奇麗。歌ってるのは・・・小山田かな・・・??
それともサウンドだけリミックスしたのか・・・??

IFly・・・蝿の歌です。蝿が飛び回っているところと、死んで天国に上る瞬間をダイナミックかつ的確(?)に表現しています。
バックのエレキの音に癖があって好き。

JNowhere・・・今、ここに。インスト曲なんだけど、それまでの曲で表現景色が、フラッシュ・バックして見えてくるような・・・そんな感じになる不思議な曲。
最後の『チーーーーーン』っていう高音嫌い。気持ち悪くなる。

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PE'Z「花咲ク DON BLA GO!」

41:みき (2004年08月08日 (日) 16時15分)

01. 花咲ク DON BLA GO!
02. 婆裸夢遊〜不可能を可能にする男〜(ex.015)
03. mo'moonlight
04. INUNIGEL
05. かもめが翔んだ日 ‐feat.上妻 宏光‐


01: 全体的に、とても聴きやすい。ノリノリで聴けちゃいます。
花咲ク DON BLA GO!ていう掛け声が、好きなんです。
PE'Z聴いたことないひとでも、好きになれるような曲です。
変調するとこも、素敵ですね。

02: アップテンポな曲です。途中のニレさん低音ボイスは、
すごくイイ感じです。なんて言ってるのか、よく聞き取れませんが。
あと、トランペットとサックスの鋭い音がカッコいいですね。
夜、車の中で聴きたい1曲です。

03: なんと言っても、トランペットのソロです。この曲、
あたしの好きなPE'Zの曲ベスト5に入ります。 最近ていうか、
今更ですが、よく聴きます。とても好きです。トランペットの
ソロの直前のちょっとした間の雰囲気からカッコいい曲です。

04: 門田ファンには、たまらない1曲です。冒頭のサックスの
ソロから、鼻血出そうです。カッコよすぎて。門田さんのイメージが
がらりと変わります。最後も、サックスのソロです。最初から
最後までテンション上がりっぱなしの曲です。

05: 何!このコラボレーション! 津軽三味線とジャズ。
もう、すごくカッコいいんです。インパクト強い曲です。
津軽三味線の音が、トランペットやサックスの音に負けてないし。
もう、三味線てすげぇ!・・・ です。

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SPITZ「三日月ロック」

4:higot (2004年06月28日 (月) 13時34分)

'02年に発売されたスピッツ14th.アルバム。

1.夜を駆ける
2.水色の街
3.さわって・変わって
4.ミカンズのテーマ
5.ババロア
6.ローテク・ロマンティカ
7.ハネモノ
8.海を見に行こう
9.エスカルゴ
10.遥か
11.ガーベラ
12.旅の途中
13.けもの道

2曲目「水色の街」ギターのリフが良いですねぇ!切なさがこみ上げます。
3曲目「さわって変わって」はメロのおもしろさを感じる部分
とサビの盛り上がる展開の部分が両方楽しめて好きです。
ある意味とてもスピッツらしい曲(笑)
5曲目「ババロア」はイントロのギターのリフがマイナー旋律でめっちゃ好きです。
6曲目「ローテク・ロマンティカ」シンプルなロックンロール感ありあり。楽しいです!
8曲目「海を見に行こう」アコースティックなナンバー。爽やかな印象ですw
10曲目「遥か」11曲目「ガーベラ」マイナー調のメロディーが
ココロの琴線に触れます。歌詞めっちゃ良い!
13曲目「けもの道」最後をこのUPテンポな曲でしめるのはええと
思いました。普通にかっこいいです。

静かめの曲が多いアルバムですけど、マサムネ流のROCKを感じまくりです。
一番好きな曲は「遥か」ですネ♪

名前 削除キー
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PE'Z「スズ虫」

39:みき (2004年08月07日 (土) 18時44分)

01. 燕返し〜我ココニ侍フ〜
02. SAMBA DE 恋して
03. wonderful saturday
04. パパのマーチ
05. TASOGARE
06. 青と緑〜8月のある朝〜
07. Where will we play next?
08. 情熱の行方


PE'Zのミニアルバムは、素敵な作品ばかりなのですが。これは、
もう最高です。以前よりも門田さん(Sax)が、めちゃくちゃ大好きに
なりました。改めて、綺麗な音だと感じたし。ソロも、超かっこいい
です。この夏にぴったり。スズ虫で、この夏乗り切れます!!


01: ヒイちゃんボイスから始まって、航さんのドラムが
入るのですが、そこからもうドキドキです。1曲目にふさわしい
曲だと思いました。スピード感のあるキーボードの音が超かっこいい
です。

02: ハレノソラシタみたいなサンバではなく、もっと陽気な感じです。
大山さんの音が、素敵です。あと、ヒイちゃんのホイッスルの音が
可愛らしいです。ライブで絶対盛り上がりそうな曲だなーと思いました。
ヒイちゃんが、笑顔でとっても楽しそうに演奏するらしいです。

03: めざましどようびでおなじみの曲らしいのですが。
もっと、長く流して欲しいです。笑  この曲聴くと、土曜日だ!て
感じになります。爽やかでポップな感じの曲です。ちょっとゆっくりな
テンポもGOOD!ニレさんのベースとヒイちゃんの生ピアノだと思われる
2つの音に胸キュン。(←**) ニレさんの裏メロがナイスです。

04: 初め聴いたときは、「え!?PE'Z?」て感じでした。
可愛すぎて。オモチャっぽい感じが好き。なんか、メルヘンチック。
PVも、可愛いんですよ。アニメーションでね。でも、ヒイちゃんの
テクニックが光る1曲です。クラシック調なピアノのソロが素敵。

05: TASOGAREなんて、タイトルからかっこいいです。この曲も、
サックスのソロが印象的。門田さんの音、綺麗すぎて聞き惚れて
しまいます。シンプルな感じの曲だけど、PE'Zの魅力が爆発してる曲
です。感動しました。

07: メロディー、カッコいいです。最後のほう、静かになって
また盛り上がって静かにフェードアウトしていくとこがツボです。
ピアノのソロの部分は、ヒイちゃんの指の動きを想像しながら聴くのが
ポイントっ!! もう、速いし。綺麗だし。最高です。

08: 多分、一番好きな曲です。このミニアルバムの中で。
メロディーが、すごく綺麗だから。変調するとこなんか、鳥肌立ちます。
ヒイちゃん、ニレさん、航さんがよく聴かせてくれます。この曲。
やっぱり、生ピアノはいいっすね!(爽やかに)

名前 削除キー
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BUMP OF CHICKEN「FLAME VAIN」

37:higot (2004年07月27日 (火) 11時27分)

1.ガラスのブルース
2.くだらない唄
3.アルエ
4.リトルブレイバー
5.ノーヒットノーラン
6.とっておきの唄
7.ナイフ



8月25日に待望のNEWアルバム『ユグドラシル』がリリースされるBUMP OF CHICKEN。
メジャーでの1stアルバムがこの『FLAME VAIN』
どの曲においても藤原氏の声が「まっすぐ」届いてくる気がするのはおれだけでしょうか??
なお、今年の4月にリ・リリースされたこのアルバムには8曲目に「バトルクライ」が収録されてます。

1:曲展開が好き。ギターのリフが好き。詞が好き。
  曲・詞ともにドラマチックな構成を感じさせ6分20秒という時間も長く感じられない。

2:藤原氏の声が良いなぁってしみじみと思わせられる曲。どことなく切なさが漂うなぁ…

3:詞にキュンとくる人が多いんぢゃないでせうか?ナンバー。
  UPテンポなビート・激しさの中にもやはり「切なさのタネ」が多く散りばめられてる印象。

4:聴き手により深く想像を巡らせる事が出来る曲やと思う。情景が浮かんでくる詞、良いです
  ミドルテンポながらギターがアグレッシブって感じです。

5:マイナーコードがベースながら曲展開のおもしろさに惹かれる。
  コーラスってバンプ曲では少ないから結構印象的なのだがあまり必然性を感じず(笑)

6:なんかねぇ…すごく「優しさ」が感じられる曲。間奏のギターソロええですねぇ♪

7:タイトルと曲がFitしとるねぇ。詞や演奏が攻撃的。でも単純に「ナイフ」という言葉の持つ
  危うさだけを描いてるのでなくその裏腹にある弱さとかそれを手にしてしまう脆さも
  表現していて、その長さにかかわらず何度も聴いてしまいたくなるようなナンバー。
  ギターのリフがめっちゃ気にいりました!

38:奈々 (2004年07月27日 (火) 23時58分)

ちょっと言わせてくれっ!笑
アタシにとってバンプは思い出深い曲ばかり♪
ちなみにライブではこれらのアルバムの曲はとくに盛り上がりますっ***

1,バンプの唄はどれもラブソングがテーマとして目立ってない曲が多いけど、ガラスのブルースもそのヒトツ。ネコのこと歌ってるんだけど、なんかね、自分や人のことと置き換えたりして、凄く共感できる歌詞だって思う。ハイちゃんの言うようにリフも好きです♪

3、アルエ大好きです!イントロから、「来たか!」って感じ(笑)アルエ→R・Aのことで綾波レイのことです(ネタばれ?汗)やから、このこと考えながら聴くとまた歌詞も飲み込めるよね☆途中のハモリのSHE CAN GET ALL.SHE CAN LOVE ALL.も凄く綺麗♪オススメ!

あとはハイちゃんと一緒のような感じです☆
ちなみに、このCDには隠しトラックが入っています♪
中でもDANNYは毎回ライブでやってくれる隠れた名曲です!犬が死んじゃう唄だけど、切ないけど、頑張って喰らい付く、そんなバンプの「弱虫の一撃」具合がよく現れてる作品やと思います***

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憂歌団「生聞 59分」

36:higot (2004年07月23日 (金) 02時10分)

1.マディ・ジャンプス・ワン
2.イフ・アイ・ディドゥント・ラブ・ユー
3.俺の村では俺も人気もん
4.10$の恋
5.シカゴバウンド
6.パチンコ〜ランラン・ブルース
7.ステイ・ウィズ・ユー・フォーエバー(君といつまでも)
8.ローリン・アンド・タンブリン
9.イン・ジ・イブニング
10.おそうじオバチャン
11.ひとり暮し
12.嫌んなった
13.イコマ(女町エレジー)
14.憂歌団のテーマ


憂歌団は日本語ブルーズの第一人者である。おれは生でライブを見た事がないのだが
観客が木村さんに酒をすすめて、飲みながらやるそうである。
またこのCDでもところどころで確認できるのだが観客と木村さんとの掛け合いがおもろい。
木村さんのMCはほんま「大阪のブラブラしとるあんちゃん」いう感じビンビンやのに
唄うと別人のようになるとこが楽しいしかっこええー 残念ながら憂歌団は1998年に活動を休止してしまい
現在ではメンバーそれぞれソロ活動をしているとの事。

このアルバムは1977年3月に発表されたものだが、27年も経っているとは思えぬほど「時代を超えた名盤」で
あると言うことが出来ると思う。

1:オリジナルはそのタイトルどおりマディ・ウォーターズ。
  木村さんの「ワ・ワンツースリ」という掛け声から始まる。この1曲目からいきなり
  ステージの雰囲気の良さが伝わってくる。インストゥルメンタルのこの曲、勘太郎のギターテクニックを堪能できる。
  軽妙なR&Bという感じでかっこいい!

2:オリジナルは1940年代にLil Greenというブルーズシンガーによって唄われている。
  まさにこれこそ「ブルーズのラブソング」。木村さんのボーカルは時に甘く、時に激しく聴く者のココロに響いてくる。

3:2ndオリジナル「セカンドハウス」収録曲。
  歌詞がブルーズにありがちなテェマで楽しめる。間奏の勘太郎氏のギターに酔って下さい。

4:2ndオリジナル「セカンドハウス」収録曲。
  木村さんのボーカルが素敵。ゆったりとしたテンポの中に「熱い想い」を感じる事が出来る。

5:1stオリジナル「憂歌団」収録曲。
  ど・ブルーズ!詞といいコード進行といいギターソロといい。。。 んで、たぶんギターはボトルネック奏法と思われる。
  めっちゃかっけぇーよ!!

6:パチンコ好きな木村さんにピッタリww 「イェイ!」の声の頼りなさに対して「♪パチンコパチンコ」という出だしの部分
  は力強くかっこいい

7:ご存知「君といつまでも」憂歌団verもオリジナル(加山 雄三)に負けず劣らずムードたっぷりの感あり。
  「幸せだなー」のところ大好き!

8:マディ・ウォーターズの名曲。ジョニーウィンターもクリーム時代のクラプトンもカバーしている。
  めっちゃギターのかっこ良さが味わえる。もちボーカルもGood!

9:リロイ・カーの代表曲のカバー。
  DEEP BLUES !! その世界にどっぷり浸ろう♪って感じ。律動を刻む島田さんも欠かせない!!

10:1stオリジナル「憂歌団」収録曲。憂歌団の曲の中ではかなりメジャーやと思う。放送禁止歌にもなったし(笑)
  歌詞が好きやわー ごきげんなナンバー!

11:1stオリジナル「憂歌団」収録曲。
  9曲目と同じようにDEEPな曲。でも日本語詞なのでより深くこの世界を味わえます。

12:1stオリジナル「憂歌団」収録曲。
  やっぱり勘太郎のブルージーなギターが気持ちいい。メロディーラインが好きやわー

13:三笠 優子も唄った「女町エレジー」
  大好き!おんなごころがよく表現されとるなぁ(作詞は石坂まさを)

14:「嵐を呼ぶ男」や(笑) メンバー紹介も兼ねてて楽しい。

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Asian Kung−Fu Generation「君繋ファイブエム」

19:higot (2004年07月11日 (日) 05時37分)

1.フラッシュバック
2.未来の破片
3.電波塔
4.アンダースタンド
5.無限グライダー
6.夏の日、残像
7.その訳を
8.N.G.S
9.自閉探索
10.E
11.君という花
12.ノーネーム

「崩壊アンプリファー」に比べアグレッシブさが大幅UPした印象。
一般のヒットチャートに乗せても遜色ないばかりか所謂「ロック好き」な
人でも満足できる内容と思う。
アジカンの曲ってやっぱりマイナーコードがメロディーラインに多用
されてて日本人のこころの琴線に触れやすいんやないかなぁと感じる

1.フラッシュバック:かっこ良すぎ!!最後の♪フラッシュバックってとこ特に!
2.未来の破片:疾走感。メリハリの効いたギター。
3電波塔:歌詞がええ。深読み出来そうやし。チェックオッケー?
5.無限グライダー:サビがめっちゃかっこいい。文学的な詞もすごく好き。
6.夏の日、残像:歌詞は穏やかな夏の日を表現してるのだが演奏もごっちのうたも
          激しさが感じられてその落差がGood!
7.その訳を:間奏のギターとコーラスが良いわぁ。
8.N.G.S:短いけどイントロも曲の展開も詞も全て好き!!タイトルに相応しい曲。
9.自閉探索:タイトルと歌詞がJustFIT!全体的に高揚した感じのボーカルが良い。
10.E:前向きさを感じさせる歌詞が気に入った。曲調もなにげに明るめな印象。
11.君という花:「♪意味も無く何となく進む淀みあるストーリー」ってかっこいいねー
12.ノーネーム:詞がすごく綺麗。メロ部分はごっちのボーカルを活かす演奏に徹し。

35:ちぃ (2004年07月22日 (木) 09時33分)

もうすべてかっこいい!
ゴッチ大好きです!!!

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キリンジ/Singles Best - Archives

29:稲荷月俊吾 (2004年07月15日 (木) 02時37分)

@風を撃て(original ver.)
A冬のオルカ(original ver.)
B双子座グラフィティ
C雨を見くびるな
D牡牛座ラプソディ
Eアルカディア
Fグッデイ・グッバイ
G君の胸に抱かれたい
Hエイリアンズ
I雨は毛布のように
J太陽とヴィーナス
KDrifter
Lムラサキ☆サンセット
M鋼鉄の馬
Nさよならデイジーチェイン(初回版のみ収録)



常にクオリティの高い作品を作り出す噂のポップバンド、キリンジのシングルスベスト。
なんと本人たちが監修したというからこりゃ驚き。
思えばワーナー時代には数々の名曲を作り出してきたが、これといって世間的に大ヒットという作品はなかった。
しかし、彼らはそういった状況下においても、自分たちの作品に対して謙虚な気持ちを持ち、精力的に作品を発表し続けた。
その集大成がコレだろう。
今までキリンジを聴いてきた人にとっては、キリンジの良さ、質の高さを再確認するためのモノ。
そしてもちろん、これからキリンジを聴こうとしてる人にとっては、願ってもいない究極のベストアルバムである。
どうか、一つ騙されたと思って、キリンジを聴いてみよう。
その独特な詞の世界観と、決して中途半端ではない洗練されたPOPミュージックが、貴方の耳へと心地良く、そして激しく流れ込んでいくだろう。




@風を撃て(original ver.)・・・インディーズ版の音源。1stアルバム『Paper Drivers Music』にも収録された、キリンジのデビュー曲。歌詞がコミック系にも読み取れるが、聴けば全くそんなことはない。アコギの音と、泰行のヴォーカルが激しさと気持ちよさを醸し出す。

A冬のオルカ(original ver.)・・・こちらもインディーズ版。後にアルバムに収録されるのとは、微妙にピッチが違う(低く歌われている)。イントロからカッコいいが、聴き所は間奏。最後になるにつれてのハイトーンボイスがたまらない。

B双子座グラフィティ・・・キリンジ、メジャーデビューシングル。イントロのダサくも渋いトランペットが絶妙な味を出している。泰行の「のんびり・ほんわかボイス」がなんともいえない。眠くなってくるが眠りたくない、そんな気持ちにさせてくれる曲。

C雨を見くびるな・・・兄、高樹氏の曲。兄独特の「毒混じり・エロティック」な雰囲気が全面的に出ている。キリンジ、初心者にはちょっと難解な曲でもある。

D牡牛座ラプソディ・・・詞を兄、曲をキリンジで作った共作。歌詞を読んでもらえば分かる(?)が、どんな世界やねん!!と思わず突っ込みたくなる。音に物凄い癖があり、一度聴いたら頭から離れない。あと周りが全部バッファローだったら恐ろしいと思った・・・(笑)

Eアルカディア・・・渋いアコギの音で始まるブラックなナンバー。泰行の別の顔が見え出した曲とでも言おうかメロディーとしては非常にマイナー調だが、すぐに病み付きになる。ライブでのギターソロが物凄いカッコよかったw

Fグッデイ・グッバイ・・・パァっと明るくなります(笑) そんな感じで歌詞の様々な光景が目に浮かぶ曲です。サビが印象的。

G君の胸に抱かれたい・・・なんとも率直に来ました、お兄さん(笑) 優しいサウンドと超美メロが物凄く奇麗である。本当、最近のありきたりなPOP曲より何倍も良い。

Hエイリアンズ・・・キリンジ最大のヒット曲(高樹氏談)。静かなイントロから始まり、夜の雰囲気が巧く表現されてる。歌詞がとても美しい。キリンジ中ではやっぱり人気高い曲。

I雨は毛布のように・・・詞が泰行、歌詞が高樹という兄弟初の合作。 バックコーラスにaikoが参加した話題曲。サビが微妙に「Saturday Night」に似ている・・・。

J太陽とヴィーナス・・・泰行の男気溢れるジャズ風ポップ。 トランペットのメロディーが泰行の声と絡まって絶妙なハーモニーを生み出している。このベスト盤の中では、一番好きな曲です。

KDrifter・・・ピアニスト妹尾武氏がピアノでカヴァーした曲。それほど、メロディーラインが奇麗な優しいバラード。こちらもエイリアンズ同様、人気高い曲。

Lムラサキ☆サンセット・・・高樹氏のユーモアセンス爆発な曲。キリンジの中では新感覚的であり、サビでの兄弟の声の絡みが面白い。サウンドのエレキが印象的。

M鋼鉄の馬・・・泰行のカントリー風ポップ。眠くなってくるような声で歌っており、サビの「ティッティリ」というコーラスが非常に気持ちよく聴こえる。

Nさよならデイジーチェイン(初回版のみ収録)・・・シングル「双子座グラフィティ」のカップリング曲。なぜこの曲がボーナストラックに選ばれたのか・・・不明であるアコギの弾き語りで、どことなくイタリア辺りの民謡の雰囲気を出している。



稲荷月的ベスト5

1位:太陽とヴィーナス
2位:君の胸に抱かれたい
3位:冬のオルカ
4位:Drifter
5位:双子座グラフィティ

34:higot (2004年07月18日 (日) 22時04分)

このアルバムを聴けばキリンジの音楽性がよくわかると思います。
夏にピッタリにアルバムといえるのではないでしょうか!?
ふたりの生み出す爽やかな音楽に浸ってくださいv

1:UPテンポな曲で楽しいです。サビの半音階下がるところが良いですね!

2:ピアノ音がめっちゃ立っていて好きです。ギターソロと間奏部以降に入るビブラフォンも良いです。

3:歌詞がロマンチックですー!ボーカルには爽やかさを感じました。
  そしてホーンが雰囲気を盛り上げます。いい曲です。お気に入りです。

4:典型的な「POP」と思える曲。ゆるやかなテンポ、音の厚み、随所に入るコーラスなど。
 「雨をみくびるな」って面白い表現やなぁーって思います(笑)

5:ピアノとホーンセクションのイントロが気持ち良い!軽快な曲でウキウキ気分になります。
 「♪赤いシャツのバッファロー」というサビ部分が印象的で好きな曲です。

6:ギターの音が最初の方のアコギ、中盤以降のエレキとも重さを感じさせます。
  たぶんマイナーコードが多く用いられているのでしょう。ハモリも歌詞も含めてかっこいい!

7:キーボード音が目立つようにフィーチャーされた効果が上がってるように感じました。
  曲の雰囲気が明るくて詞ともJustFitしてます

8:メロディーラインがすごく好き♪

9:ゆったりとした曲で雰囲気に浸れるって感じです。サビ部のハモリも良い!
  「エイリアンズ」というタイトルからは想像できないような素敵な歌詞がついてます。

10:「雨の日」って多くの人が憂鬱になるもんやと思うのですが、この曲は雨の日の楽しさを
  描いててその曲調とともに朗らかな気分にさせてくれます。好きな曲です

11:ホーンとピアノ音がめっちゃ好き。サビ部が印象的で良いのですよー!おれ的ツボなナンバー!!

12:歌詞中に対比とか比喩の部分が多くておもしろさを味わいました。
  メロディーや曲構成が秀逸ですね!

13:ギター音良いです!!キリンジの曲でギターがはっきり前に出たものが少ないので余計に
   印象的です。ライブでメンバー紹介の時、使いそうな曲やなぁって感じられましたww

14:なるほど!「はがねの馬」の意味するところを知って思わずひざをたたく気分でした(笑)
  ドライブソングとしてはかなり良いですねー この曲かけながらドライブしたら気持ち良さそv

15:すごい好きな曲。アコースティックでアナログ感が良く出てます。詞も曲によく合うてます。

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