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あなたは「天才」? それとも「賢い」人? |
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ゴエン(管理・責任者)
(343)投稿日:2003年12月13日 (土) 13時33分
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先月発売されていた週刊誌(「ニューズウィーク日本版」11月12日号)に、ちょっと面白いコラムがありましたので御紹介します。 題して「あなたの子供は天才児?」。「おかしいぞ! 日本の教育」という特集記事の中に出ていました。「賢い子」と「天才児」の象徴的な違いを、簡潔な表にまとめたものです。 ただ、この表、子供がいる人は自分の子供に当て嵌めて考えたくなるでしょうが、やっぱり今の自分自身に当て嵌めてみるのが一番面白いかと…(笑)。 さて、あなたは「天才」ですか? 「賢い」人ですか? それとも…(^ ^;)
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[賢い子] : [天才児]
質問に答える : 質問を仕返す 成績はトップクラス : トップクラス以上 話を熱心に聞く : 話に反応し意見を言う 習得するまでに6〜8回 : 習得するまでに1〜2回 友達といるのが好き : 大人を好む 努力する : 努力しなくても好成績 学校が楽しい : 学ぶことが楽しい 情報を吸収する : 情報を応用できる 技術者肌 : 発明家タイプ 記憶力がいい : 推測がうまい 成果に満足 : 自己批判が強い
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「賢い子」か「天才児」のどちらか一方にばかり当て嵌まるという人は、典型的な「賢い」人または「天才」かもしれませんよ(笑)。でも、当て嵌まる内容がほぼ均等に分散している人もいると思いますが、そういう人こそむしろ「バランスが取れた真に優秀な人」なのかもしれません。 また、「学ぶことが楽しい」までは全て「天才児」側、「情報を吸収する」から下は全て「賢い子」側という人は、余り性格が良くない人ではないかという気が…(この掲示板にお越しの方々の中に該当者がいない事を信じて…(大汗))。 どちらにも当て嵌まらない項目ばかり…という人は…(^ ^;)。 因みに私は[賢い子]側が4つ、[天才児]側が6つでしたが、「成績はトップクラス」でも「トップクラス以上」でもないのが致命的でした(爆)。
勿論、人間の本当の素質は、こんな単純な表で機械的に分析できるものではありません。あくまでも遊び半分の参考資料としてお楽しみ下さいませ(^ ^)。 |
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■"賢くない凡才"の私の場合…/たーしー
(345)投稿日 : 2003年12月13日 (土) 23時26分
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ご紹介いただいた表を自分に当てはめてみたところ、"賢い"が5つ、"天才"が4つ、該当なしが2つ(成績は良くありませんし、一匹狼ですし…)でした。 私の場合、何か物事を習得するのには相当時間がかかりますが、習得した物事からいろいろと推測・応用するのは好きかもしれません。("好き"なだけであり、"得意"ではないのが致命的ですが…(汗)) |
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■本当の素質を表すのは『県民性』!?/N1-Max北斗
(346)投稿日 : 2003年12月19日 (金) 12時42分
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情報の吸収が早い癖(内容により若干の差アリ)に、それを応用するのは苦手、かといってちょっとしたアレンジは得意。よって、σ(^^;;;;)も完全な凡才でございます・・・。 ただこれらの性格って、ウラを返せばコレはコレで良いのではと言う部分もありますよね。ある番組で見たのですが、理論や計算関係といった学習関係を司る左脳と、視覚などの五感にセンスが入った芸術関係を司る右脳のどちらが発達しているかにもよるみたいです。よく言われるのは、この右脳・左脳を結んでいる脳のパイプ役である脳梁は女性の方が若干太い為、情報の整理は女性の方が上手と言う事・・・・(^^;;;;汗)。
以下、脱線話ですが・・・ 人間の本当の素質を知るのに最も相応しいバロメーターは、やはり『県民性』では無いでしょうか。最近、静かなブームとなっている様で、結構この種の本が書店に並ぶようになって来ています。現在、σ(^^)も県民性の本を読んでいますが、出身地で培った性格は、なかなかごまかせないところが多いみたいですね(例えば東京の方なら、常に新しい情報が入ってくる為情報処理が上手いとか、北海道の方なら寛容で新しい物好きだとか)。これもあくまでも、性格を知る上での一つの『目安』に過ぎませんが、これは該当されている方、結構多いのではないでしょうか?
『県民性ワールド』と言う、県民性についてのトリビアや県民性による簡単な相性判断などが掲載されているサイトがありましたので、紹介しておきます。こちらも参考資料としてどうぞ(^^)。 |
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■/ゴエン(管理・責任者)
(352)投稿日 : 2003年12月22日 (月) 18時54分
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皆さん“凡才”だったという事で、私も落ち込まずに済みそうです(爆)。
N1-Max北斗さん> ご紹介頂いた「県民性ワールド」、なかなか良く出来ている方ではないかという気がします。 勿論、私だって全都道府県に知人が大量にいたりする訳ではありませんから、どの程度当たっているのかは判りかねる部分も多々あります…と言うより、そういう部分が殆どです。 しかし、この手の県民性の話はとかく、良い事しか書かない八方美人的なものに終止したり、かと思えば、地方を持ち上げる話に付随して持ち出さがちな話題である事から、特に東京を中心とした3大都市圏だけを、これでもかとばかりに扱(こ)き下ろしたりしたものが散見されます。 その点、この「県民性ワールド」は長短取り混ぜた記述になっています。また、特定の県について俗にイメージされている県民性の中には稀に、机上の理屈で導き出したと思しき、実態とは遊離したものが混じっている場合もありますが、そういったものは排除しようという意向も感じられ、丁寧な分析が出来ている印象でした。 ただ、繰り返しになりますけど、「きちんと分析していそうな気がする」というだけで、実際にどれだけ当たっているかは見当も付きませんが…(汗)。当たっていたとしても、例外的な人だって少なくないはずだという事は、頭に置いておく必要がありますね。
因みに、県民性を学術的に研究した、文化人類学者の祖父江(そふえ)孝男という人がいまして、中公新書から、その名もずばり『県民性』という本を出しています。30年以上前に出た本なので、今現在の県民性とは合致しない部分もあるはずですが、現在の県民性が育まれるまでの背景を探る意味では、今でも価値のある本だと思います。興味のある方は是非、御一読を。 |
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