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小木さん |
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京子
(2297)投稿日:2007年02月14日 (水) 16時24分
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泉さんこんにちは。 なぜ今、主役級でない小木さんという俳優にはまっているのか、 自分でも首を傾げることがありましたが、泉さんの書き込みを見て、なんか大きく(ウン、ウンそれそれ)ってうなずいちゃいました。 硬派でありながら、ふと見せる笑顔に癒され、大人の色気と可愛らしさが同居している。出番が少なくても心に残るインパクトは強い。 なんとも魅力的な俳優さんです。
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□小木さん/泉
(2298)投稿日 : 2007年02月14日 (水) 20時10分
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うんうん。で、なおかつ逆説的にそのお色気だけをウリにしてないとこも魅力。はっきり言って何考えてんのか全くわからない掴みどころのない素材が良い感じで過去から今への人生経験と相まってカメラに収まってるって感じ。どこにだっているし、どこにいてもちゃんとそこにいるという安心感。ファンになって本当に大変だけど(笑)、ずっとおっかけたい。 |
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□昨日バレンタインだった。チョコレートに代えて/泉
(2299)投稿日 : 2007年02月15日 (木) 15時38分
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少し考えたのですが、 主役級でないところに不満持っちゃいけない俳優さんなんじゃないかなあ。 小木茂光って言う俳優は、台詞や出番の多い少ないではなく 他の役者さんの例えば「帰ったら遊軍長、どんな顔するかな?」と共演者の台詞の中でさえ存在するそのクラスの俳優だと思うんです。
そしてこれは、全編通して出演しないのに バラけていた画像を一つに収める結局一番おいしい中身だけさーっとかっさらってしまう、とんびに油揚げ的な、実はとんでもなくズルい俳優なのだと思います。 料理で言えばみりん、かくし味のスパイス。 脇役を刺身のつま、と言う人がいたら、小木さんは 全くわさび。
お刺身に新鮮な香りをつけるでしょう? 特にお腹も空いてないし、特に食指も動かなくおいしくなさそうだったものがおいしそうに見えてくる。 何だかとても食べたくなる、なる。 香りに誘われてあんぐり開けた口へ。 ああ、下の先がしびれる。。
小木さんの俳優としての安心感にはまだあって ちょっとキャスティングに無理ある、とわかってても 小木さんが共演すれば必ず引き立つ、と確信持てる気がすること。
それから 「突然炎のごとく」は名実共に代表作と言えると思いますが、 わけわからん映画・・と文句言う人がいたら 小木さんの役者としてのスタンスをもういっぺん見直す必要がある気がします。 「なんじゃ、これ?」と言わしめたとなれば「やった!当たった」ってご本人ならびに監督の思う壺なんだよ、きっと。 ファンはしっかりハマりましょうね。(なーんかくやしいケド)
モノトーンの映像で映画館で見たら なんか不完全燃焼の午睡から冷めて さぞかし、外が明るいことにほっとしそうな映画。
この役は中年でも綺麗な男じゃないとダメだっただろうし、 一目で落ちる激しい恋だから、ボーっと 立ってるだけで色っぽい小木さんはぴったんこ。
なんかいろいろ考えさせられる映画で見る世代によっては感想が変わるでしょうね。 主人公の誰に感情移入するかで全く違う味わいになるところもミソで刹那的にものごとが進んでいく怖さみたいなことを ひしひしと感じました。 いろいろ考えさせられる映画で見る世代によっては感想が変わるでしょうね。 主人公の誰に感情移入するかで全く違う味わいになるところもミソで刹那的にものごとが進んでいく怖さみたいなことを ひしひしと感じました。
最後死にますが、「死にたくて死にたくて溜まらなくて引き金を引いた」ではなくて「本物のピストルだったら**(確認後掲載)るだろう」的に目を瞑ってえいっとやったら 死んだ、と言う。 取り返しがつかないことへの恐怖なんて全くない。 「ひたむきにただひたむきにまっすぐに」なんて言葉のなんと虚ろなこと。
大人の映画です。ガキじゃわからないんじゃない? エロスで言うと劇中、小木さんの喘ぐ吐息が聞けます。 端正な横顔がモノクロームに冴えて、薄情を現すような薄い唇が情熱語ってます。 |
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□作品数に反映/ERIN
(2307)投稿日 : 2007年02月18日 (日) 10時09分
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作品数の多さは、主演でないからこそ、また多様な役柄で活躍できるのも名わき役だからこそ、作品を収集していて強く感じたのはこの2点でした。泉さんの骨太の書き込みには、感嘆しました。深い切り込みありがとうございます。「突然炎のごとく」は、非常に肉薄した映画だと私は思います。さりげない日常、ありがちな倦怠と白昼夢。吐息をほほに感じる映画、ありそうであまりないだろうラスト。等身大の主人公たちが、さりげなくそこにいる。まあ、このようにつらつらかきましたが、結局、私の場合は、小木さんが画面前方に出てる映画だから、気に入っているということに集約されるます。「浩介」役が他の俳優さんだったら、この映画をどう思ったかと考えると・・。やっぱり小木さんというキャスティングだったからこの映画が、大好きなわけです。他の俳優さんだったら、まず手にもとってないと思いますし・・。 また、他の作品についても所感をお聞かせくださいね。 |
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□小木作品の上記2点のちょっとした楽しみ方(抄)/泉
(2315)投稿日 : 2007年02月18日 (日) 20時53分
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1.ゼロウーマンの曲名はエンディングタイトルにも出ず最後までわかりませんが、ハスキーな女性ボーカリスト。リズムはチャチャチャ。劇中、嘉山の雰囲気にマッチしてて盛り上がります。
2.「突然炎のごとく」で、恋人に会いたいと電話をかけ、(なんと相手は情事の真っ最中。そうそう、いつも電話は最悪のタイミングでかかる)で断られた後、不安にもならず、疑惑も持たず、ただ「会いたかったから電話した」だけのように語る小木さんの背中は必見! その次のショット、本当に目を見開いてしまう、総毛立つような美しい横顔が見れます。 このワンショット、さぞかし監督も満足したかも。 鬼才だよなあ、言葉出ない。 私はこの横顔をプリントアウトして ブックカバーなどにして愛おしんでおります。 インテリアを白でまとめてますので・・・フランスのアンティーク雑貨のようです。ふっふっふ。こんなの、どう?>他のファンの方。 個人で楽しむぐらいは全く問題ないと思います。 ではでは。
さて、次回はガチャポンです>ERINさん。
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□多分「エバー・グリーン」/ERIN
(2318)投稿日 : 2007年02月19日 (月) 23時33分
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じゃなかったっけ。(「ゼロウーマン」エンディング曲) ダンス曲の定番で、この曲で昔「チャチャチャ」を実際、踊っていました。(バブルがはじけて後の話ですけども・・) 今またブームになっている芸能人の社交ダンスですが、まだあの番組が始まる以前、ディスコダンスからボールルームダンスへと趣味が移行して、そのうち「踊る大捜査線」が始まって・・考えてみれば、パフォーマンスに明け暮れている我が人生です。(今は、仕事の忙しさにきりきり舞いですが・・) |