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- 富山直人 - 2011年12月22日 (木) 02時13分
本当に焼き付きはないんだろうな?通常その状況ではほとんどの場合が焼き付きや抱き付きだぞ。まぁ〜焼き付きや抱き付き
でないというなら可能性は低いがいくつか考えられる。エアクリーナーの取り付け不良、キャブの取り付け不良、マニホールドの
取り付け不良などだ。これらはそこから空気が入り通常より空気が多く入るのでセッテがずれる。次にエンジンヘッド取り付け
不良、マフラー取り付け不良。これらの場合だとそこから圧縮が抜けてエンジンが停止する場合も考えられる。
後はガソリンタンク内の空気吸入口のつまりだ。タンク内のガソリンが走行等で消費し減少してくると中の気圧が下がり
ガソリンが下に流れない現象だ。ペットボトルに水を入れ逆さにして水を出してみろ。ゴボゴボいってなかなか水が出ないだろ?
だがペットボトルの上部(この場合はペットボトルの底部)に穴を開けてみろ、水はスムーズに流れ落ちていく。それと同じで
ガソリンタンクも同じ仕組みになってる。私はヤマハ車なのでスズキ車は知らないがヤマハ車のガソリンタンクのフタには
小さな穴が開いていてそこから空気が入るようになっている。過去に私はこの穴をつまらせてしまい走行中にキャブに
ガソリンが行かなくなり走行停止になった事があるが穴を洗浄すると解決したことがある。だから君の場合もそれかもしれない。
だがヤマハ車はタンクのフタにそのよう穴があるがスズキ車は分からん。フタにあるかもしれないし直接ガソリンタンクに
小さい穴が設けられているかもしれない。それは自分で探すしかないだろうな。それと不圧ホースがどこかに噛んでいる事も
考えられる。詳しい説明を書くと不圧自体の仕組みから書かないといけなくなり長くなるので割愛するがキャブをはずした時に
不圧ホースがどこかに噛んだ、あるいは噛んでホースの一部がつぶれて空気が吸えない状態になっているかもしれない。
噛んでしまっているなら走行後すぐに停止するだろうがつぶれているぐらいだと低回転域では不圧が低いのでなんとか作動し
ガソリンがキャブに行くが高回転域になると不圧が高くなりつぶれたホースでは十分に不圧が通らずキャブにガソリンが
行かないくなり最高速付近でエンジン停止なんて事も考えられる。(これも過去になった事がある)不圧ホースぐらいなら
ヤマハの知り合いでも分かるはずだ。その知り合いにも見てもらえ。

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