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From:ヒロシ [北海道/41歳から50歳]
イルマリ・ユーティライネン エイノ・イルマリ・ユーティライネン(Eino Ilmari Juutilainen、1914年2月21日−1999年2月21日)は、フィンランドの航空軍人、パイロット。 最終階級は准尉。愛称は「イッル(Illu)」。ソビエト連邦との冬戦争、継続戦争で、出撃437回、100機近い撃墜を記録してフィンランド空軍のトップエース・パイロットになった。 また、その間殆ど被弾せず、7.7mm機銃弾を1発被弾しただけ(その1発も、爆撃機の旋回機銃によるもので、翼にかすって塗装が剥がれただけ)と言われ、「無傷の撃墜王」と呼ばれた。マンネルヘイム十字勲章を2度受章。上官から士官教育を受けて士官に昇進するように薦められたが、前線で戦うことを希望して断った。コッラの戦いにおいて活躍し英雄となった陸軍将校アールネ・ユーティライネン(Aarne Edward Juutilainen、1904年10月18日−1976年10月28日)は実兄。
2025年08月22日 (金) 21時29分
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