From:北海道人 [北海道/36歳から40歳]
呉紹青(ご・しょうせい)(Wu Shaoatng ウー・シャオチン) 1895年10月21日生まれ 1980年3月16日死去。 中国の医師(肺病学者)。 安徽省巣県(現在の安徽省巣湖市)の人。 1921年、長沙湘雅医学院(湘雅医科大学の前身)を卒業し、医学博士号を取得。 1921年から1929年まで、上海工部局伝染病院、安徽省蕉湖医院、江西省南昌医院にて研修医ならびに医師として勤務。 1929年、アメリカに渡りハーバード大学医学部に留学。 1932年から1937年まで、南昌医院の肺科主任兼院長代理。 1937年から1944年まで、上海医学院肺科教授兼重慶中央医院副院長。 1937年から1980年まで、中華医学会結核病科学会委員、主任委員、副主任委員、顧問。 1944年から1946年まで、再度アメリカに渡り、コロンビア大学医学部で学ぶとともに、ボストンのマサチューセッツ記念病院やデトロイト肺病院の呼吸器科にて呼吸器科医および主治医として働く。 1946年から1980年まで、上海第一医学院教授・肺病学教研組主任。 中国における臨床呼吸生理学の研究を主導。 肺結核の臨床・予防に関して貢献した。
2025年02月07日 (金) 23時28分
|