最新刊読んだ？よね。間柴が板垣と服買いに行ったとこ面白かった〜。前の巻から思ってたけど、物怖じしない板垣とのコンビ、けっこういいよね。「そ　そうなのか？」「そ　そうか」とか、板垣の言うことに感心したり動揺したりする間柴萌え〜。誰にもなつかない間柴が板垣のことはちょっと誉めちゃったりしてて笑った。そんで妹にたいしてあんまり厳格すぎるとグレますよ、ってのを気にして少し理解がある振りとかして、久美に「妙な砕けかたしないでよぉ！」とか言われてて爆笑したよ。あ〜ほんとこの兄弟の描写は面白いなー。

スポーツマンガって例外なく試合と試合の間がいちばん面白いよね。いや、それでいいんだけど。日常の部分が面白くないマンガなんて読みたくないけど。しかしはじめの一歩は大長編なのにダレないなぁーと思ってたけど、50巻すぎたあたりくらいから、試合部分があまり興奮しなくなっちゃったね。さすがに。こないだの鷹村さんの試合も途中から飽きたしな。やっぱ鷹村vsブライアン・ホーク戦までかね、面白かったのは。そこと2回目の千堂戦はことあるごとに読み返してしまうよ。まぁ、そう毎回毎回スゲー試合ばっか描けないとは思うんだけど、次の一歩の相手なんてなんの感慨もわかないしなぁー。ウーン。ちょっとさみしい。

今巻の板垣のデビュー戦敗北の相手との再戦も、内容自体は普通だしな。板垣は好きなのでけっこう面白く読んだけど。でも板垣が人気投票で15位以内にも入ってないのは意外でした。投票層は男が多いだろうから、いい子ちゃんのエリート美形（つうかカワイコちゃんタイプ）は面白味がないって事で圏外なのか？私は媚びてて可愛いので好きだけどな〜。普段敬語なのにふいにタメ口になるのが萌え。デビュー戦反則されて負けたとき、一歩に「仕方ない」みたく言われて「マジかよ。反則しても勝てばいいのかよ」とか言ったとこ萌えじゃね？（すごく前の記憶なのでセリフは全然違うと思います）

あとヴォルグも敬語使いなのに情熱的だから萌え。