読む前から「なんで今さら中学時代？」と読む気ゼロだったんだが、やっぱつまんなかったね。ほんとなぜいきなり時代を戻したんだ…。わけわからん。

しかし神谷・和弘をも上回る萌えキャラが…！奥山良だっけ？すごい可愛くない！？負けん気が強くて先輩とかにも生意気な口ききまくりなのに、トシ大好きっ子で和弘に嫉妬して敵意むき出しで、負けると泣いちゃうのよね！なにそれ！どんだけ萌え要素つめ込めば気がすむのだ？突っかかってくる理由が純粋にトシと一緒にサッカーやりたかったってだけなのよね！トシが好きなだけなのよね！萌えぇぇぇぇ！和弘も張り合っちゃったりして笑った〜！

あと「熱き挑戦」も良との試合が終わったところまで読んだんだけど、高校生になっても全然性格変わってなくて萌え！！やっぱり負けて泣いてるし〜！トシが途中参加で出てくるまでは言いたい放題のワルモノキャラだったくせに、トシが来たとたんまさに借りてきた猫状態になっちゃって、萌え死ぬかと思ったよ！作中でも「トシを愛しちゃってる」とか「和弘を巻きこんで三角関係」とか言われてるよね〜。うーん、女の作者が「本当のホモじゃないホモ萌えネタ」をここまで描けるとは…女がホモマンガじゃない普通のマンガで出すホモ（っぽい）ネタって、なんか鬱陶しいじゃん？闇の末裔みたく。そうならないのがすごいなーとか思った。

あと関係ないけど、ちょっとマンガのカラー変わってきてない？キャプ翼っぽくなってるというか…。今まではわりと現実的なサッカーマンガだったのに、「熱き挑戦」は完全に現実離れしてない？ファントムドリブルとか。今の時点ではまだファントムドリブルがどういう原理か解明されてないけど、それでもあれはちょっと…。トシ強くなりすぎ。まぁ面白いんだけどね。

良萌え！（何度も言う）

（11月13日）