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From:しげ [関東/秘密]
はじめまして。このようなサイトを探していました。私は今43歳で、4月24日に初産の帝王切開で出産致しました。(自然妊娠)赤ちゃんはダウン症でした。最初はなかなか受け止めれませんでしたが、今は(まだNCUに入院中なので)早く手元で育てたいです。そして、やはり兄弟を作ってあげたくて第二子を希望しています。医師が半年はあけて。。。と言いますが、高齢の私には、更年期がきてしまわないかと心配で、早く妊娠したいものの、子宮破裂などリスクも怖いです。今 生理が2回終わり、解禁しようかと思っています。病院は、先日フジテレビの番組で最先端医療の産科として紹介されていた所が結構近いことが分かりそちらでお世話になるつもりです。お若い方の帝切年子のお話しは結構あるみたいですが、40代の方はいかがなのでしょうか?出生前診断も考えています。
2006年07月03日 (月) 14時34分
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From:やすべー@管理人 [関東/秘密]
遊びに来てくださってありがとうございます。 親にとって 子どもは宝・・・わかっていても受け入れることに時間がかかることもあると思います。 まだ入院中なんですね。 毎日病院に会いに行ってらっしゃるのかな? 無事我が家に帰れるまで、くれぐれも体調に気をつけてくださいね。 さて年子の件ですが、できないことはないと思います。 昔は若い人でも2.3年は開けるように・・と言われることが多かったようですが、最近は結構早めに次の妊娠OKが出るようです。 ただ、心配でしたらやはり ここで!と思っている病院で相談されることだと思います。 担当医師によってもおっしゃることが違ったりするでしょうし、出生前診断についても聞かれるといいのでは・・ 医師からOKが出れば 迷うことなく解禁できますもんね♪ 予定日が近づいてリスクが大きい場合 管理入院することもあります。 そのとき上の子を預かってくれる人を確保することもお忘れなく。 詳しくは帝王切開の部屋、その他の産後の生活のところをお読みくださいね。
2006年07月05日 (水) 10時46分
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From:あび [外国/31歳から40歳]
年子の母ではないのですが、同じく高齢出産した者です。更年期を心配するお気持ちはわかりますが、ここは数ヶ月のこと、ちょっとだけ我慢してもいいかなあと思いました。つまり、たぶん半年あけなくても大丈夫だろうけれど、数ヶ月のことであとから本末転倒なことになっても困るからです。
ここで、しげさんが一番大事にしたいことは、健康な赤ちゃんを無事に出産することだと思うのです。リスクについて不安があるということは、そのリスクが実現した場合、健康な赤ちゃんを無事に産む、という目標がだめになってしまうかも、ということですよね? それならば、主治医が言うように、もうちょっと待って、なるべく子宮をいい状態にして、赤ちゃんを迎えてあげる方が目標に近い気がするんです。いかがでしょうか?
出生前診断については、受ける前に、自分の気持ち、家族の気持ちをしっかり決めておく必要があります。私はアメリカに住んでいますが、こちらでは35歳以上の妊婦にはかなりの割合で勧められるか、検診時に医師の方から話が出ます。私も、二分脊椎の疑いもあったことから羊水検査、また超音波検査など受けました。その際、医師には、気持ちをかためてから受けてくださいと念を押されました。羊水検査の場合は特に、週数がおしていることから、もし妊娠を継続しないと決める場合は、検査結果が出てすぐに決断しないといけません。迷っているままで・・・というわけにはいかないのです。また、非常にまれにですが、検査によって流産するリスクもないわけではないので、それも考慮する必要があります。
事務的に書いてしまいましたが、同じ高齢出産組ということで応援しています。赤ちゃん、早く退院できるといいですね。
2006年07月07日 (金) 05時17分
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From:エドガー [関東/秘密]
しげさんへ。
もし出生前診断を受けて結果が良くなかったらどうするつもりか気持ちは固まっていますか? 揺れてる状態で受けるのでしたら検査そのものをお勧めしません。日本ではかなりの数の医師が暗に中絶を勧めることも知っておいたほうが良いと思います。
うちの子はダウン症ではありませんが、先天的な疾患がありました。術後のケアーはまだ続いています。このような子供を育てるのは確かに大変です。 しかし、私は第2子・第3子ともに検査は受けませんでした。検査をしない方針の病院だったこともありますが、するとすれば産まない選択があってこその検査なのではないかと思います。私達夫婦の場合、産まない選択はありませんでしたので検査も必要なかったのです。
それよりも今手元にまだ戻ってきていないお子さんをまずはしっかりと受け止めてから、その上で第二子を考えたほうが良いのではないかと思います。
確かに高齢というリスクはありますが、ダウン症のお子さんの場合、合併症等の問題もあり多少他のお子さんよりも手がかかるのではないかとも思いますので、育児が多少軌道に乗ってから妊娠された方がご自分の心身も楽なのではないかと思うからです。
ダウン症の子が同胞から2子続く確率ってどのくらいなのでしょうか?私ならそれは調べるかもしれません。が、確率は統計上のもので、それが必ずしも自分の時にそうなるとは限らないですしね。うちの長男と同じ病気の場合、第2子もそうなる確率は非常に低いのですが、そうなった人も知ってはいます。そのような方でも受け止めるのに苦労している方と、早い段階で受け止めて頑張ってらっしゃる方と・・・やはり人それぞれだと、その方達を見てそう感じましたよ。
どちらにせよ、お子さんが手元に来たらそれがどのような子でも子育ては大変です。まずはお子さんとの時間を楽しんでそれから、またというのはどうでしょうか?
2006年07月07日 (金) 15時01分
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From:あび [外国/31歳から40歳]
エドガーさんのレスを読んで、考えさせられました。在米ですので、まわりはアメリカ人のお母さんだらけなのですが、出生前診断を受けるに当たっての気持ちは「もし何か特別なケアが必要だったら、事前に知っていた方が準備ができるでしょ」というものが多いのです。これは宗教的な背景や、中絶手術は専門クリニックでしか行われておらず、主治医のところではできないという状況もあるのですが。
お恥ずかしい話ですが、以前は私も検査する=中絶を考えている、ととらえていました。でも、こちらに来てそれ以外の考え方があるんだなと思いました。すべての赤ちゃんを受け止める意思があっても、検査を受けるというのはアリなんですね。
もちろん、ここで中絶の是非を問うているわけでは全くないんです。私のように、突然言われるとダメなタイプの人に、そういう目的で受けることもできるよ、ということで・・・。しげさんには、そういうわけで繰り返しになりますが、結果が出たらどうするか決めてから臨んでもらえたらと思います。
医師から暗に・・・というのはいやですね。医師には、情報提供とサポートに徹してもらいたいです。どのような検査があるにしろ、患者(この場合妊婦)のために使われてほしいものですね。すいません、しげさん、なんだかわけのわからぬ投稿になってしまいました。
2006年07月08日 (土) 21時55分
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From:エドガー [関東/秘密]
私も基本的にはあびさんと同じ考え方なのです。 ただ、しげさんの本意がどうなのかを問うつもりだったのと、私はそういう考えでも医師や医療機関によっては日本はまだまだそういうレベルにあるという意味で書き込んだのです。 外科疾患の場合は準備という意味での出世以前診断は意味があると思います。しかしダウン症の場合は診断が付いてもそれを治す手立てはないわけです、どういう趣旨で診断を受けるのかという点が明確でないと周囲を巻き込んで産む産まないでもめることもあるかもしれません。 二分脊椎は初めから良い医療機関を調べておくという点で意味があると思います。イギリスのようにかなりの確率で検査を受けている国もあるようですよね。しかしその目的は医療費の削減にあるそうです。障害を持って生まれてきた子供には医療費がかかります。さらに福祉予算もかかります。元々二分脊椎の出生前検査にはそういう目的があったことを知ってその上で検査した方が良いと私は思うのです。鎖肛も医療機関を選ぶという点では意味ありますが、これは超音波の専門的な診断でも出生前に発見することはほとんどできません。
私が言いたかったのは染色体異常であるダウン症を出生前に調べるということは何を意味するのかということです。そのあたりの決意はどうなのかを決めてから検査を受けた方が良いのではないかという意味です。 ですから私ならダウン症に関しては検査を受ける選択肢はないです。 他の外科疾患なら詳しい超音波検査などを受けるかもしれません。それは生まれてからでは搬送先を選べない確率が高いからです。そして搬送先次第で手術の技術レベルや医療の質やひいては予後が変わってくるという意味で、あびさんやアメリカの妊婦さん達の考え方と同じですね。 この辺は日本とアメリカで背景が随分違うと思います。
日本はまだまだ障害を受け入れるという点では一般的にも医療者側も遅れている面があると思い、あのような書き込みをしました。
2006年07月08日 (土) 22時20分
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エドガーさんへ |
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From:あび [外国/31歳から40歳]
エドガーさんのおっしゃりたいことはわかっていますよ! すみません、なんか書き方があいまいで、イチャモンつけたように読めてしまったかもしれません。 デリケートな話題なのに、もうちょっと気をつけて書けばよかったですね。 しげさんにも、もし変なプレッシャーかけてしまっていたら申し訳ありませんでした!
2006年07月09日 (日) 19時23分
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From:しげ [東海/秘密]
返信が遅くなりごめんなさい。やすべーさん、あびさん、エドガーさん ご丁寧に本当にありがとうございます。本当におっしゃる通りだと思いました。まだ子供はNCUに入院中であり、実際の育児の大変さ、親としての自覚(受け止める事含)などが無いのに、いきなり第二子を・・・というのは、早すぎますね。ただ、来月44歳になってしまう焦りだけを考えていたのかもしれません。しかしこれは私にとっては切実な問題ですが、ではなぜそこまでして第2子を・・・一人でもいいのではないか?と言われれば、自分でもそんな選択もありだなと最近は思うようになりました。先週書き込みに書いた産科に行ってきました。エドガーさんの言われていた第2子にダウンの子が生まれる確率は ネットで調べた時は 30%と知りましたが、医師は 「まず第1子にダウン症児が生まれた理由、ただ単に高齢によるものなのか、両親のどちらかの家系の遺伝子などからきているのか、その辺が断定出来ない以上 あなたの44歳という年齢だと1/60くらいだと考えて欲しい」との事でした。そして、帝王切開後どのくらいあけた方がいいかとの問いには、 「勿論個人差がある。しかしよく言われるような半年〜1年あけろという見解は既に古いものであり、あなたの年齢を考えても、今すぐにでも構わないです。リスクはどの妊婦さんにもあります。何か判ったときに慎重に対処しましょう」との返答でした。羊水検査については、夫婦それぞれの考え方があると思います。ダウン症以外の障害もそれこそたくさんあります。正直二人目を授かったとしたとき、ダウン症だと判ったらどちらの選択をするかは、わかりません。しかし、最近、いろいろな障害を持つお子さんのお母さん達のお話を聞きましたが、キレイ事は言っていられないと感じたのも事実です。障害があるとわかったら、堕胎するくらいなら、子供を作らない方がいいと言われる方もたくさんいると思います。私もやすべーさんや、あびさん、エドガーさんのお話しを読んで、もう一度冷静に、いろいろと考えてみたいと思いました。皆様本当に貴重なご意見ありがとうございます。そしてこのようなサイトを設けて頂いたやすべーさんに感謝致します。本当にありがとうございました。
2006年07月11日 (火) 14時28分
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From:あび [外国/31歳から40歳]
しげさん、さっそく行動を起こされたのですね。その先生の言ったことは、私の主治医の言葉とほぼ同内容です。「リスクは年を追うごとに高くなりますが、不可能ではありません。リスクを知って対処していくだけです」と言われました(私も40になったところです)。
「そうまでして、なぜ第2子を?」という問いは、常にその夫婦にしか答えられないことだと思います「そうまでしてでもほしい」としか答えられないと思いました。どこでラインをひくかは、ケースバイケースだと思います。励ましになるかどうかわかりませんが、おむかいの奥さんが、去年44で出産したんです。まだまだですよ、きっと! 体に気をつけて、がんばってください。(なんだか通り一遍の言い方で恥ずかしいのですが)
2006年07月12日 (水) 07時05分
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