先日、デニス・ウィーバーの訃報が新聞に載っていましたね。
D・ウィーバーといえば、S・スピルバーグの出世作「激突」の巨大トラックに追い回されるセールスマン役か、TVシリーズの「警部マクロード」の主人公が、一般に良く知られていることと思いますが、私の場合は「砦の29人」の商人グレンジ役が一番記憶に残っています。
なにせラストの凄惨な死に様は初めて観た時はものすごくショックでした。
後年のマクロード警部役では髭を蓄えて、まるでグレンジ役とは別人のような感じでした。
西部劇の出演本数も少なく西部劇役者と呼ぶのは、はばかられる感じですが、私の記憶に残る役者です。

デニス・ウィーバーが最初に注目されたのは、テレビ西部劇『ガンスモーク』らしいのですが、初期のシリーズのため、私の記憶にないんですよ。
同時期にバート・レイノルズも出演しているのですが、これまた記憶にない。
カラーになってからのシリーズはＣＳのスーパーチャンネルで放映されたのですが、３０分モノクロ時代の『ガンスモーク』を観たいですね。