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■ 初心者の方は、流れ弾にご注意ください。(^_^ゞ ■
マカロニウエスタンのオマージュと宣伝されています。アマチュアマカロニファンとしては押えておこうと大阪でも上映されたので遅れ馳せながら見ました。
マカロニウエスタンのオマージュであって西部劇のオマージュではないと言うのが感想です。最近同じ様なオマージュと宣伝された「ダウン・イン・ザ・バレー」と比較すると作り手がどこに西部劇らしさを思うか、違いがよく分かります。
同じ様な西部劇ごっこ主人公が死ぬのに「――800発の銃弾」はそれこそ800発の弾を必要とし、「ダウン――」では数発の弾で死ぬ、このストーリー設定の違いによく表れている。
瑣末な疑問が二つ。
「“荒野のガンマン”のクリント・イーストウッド」との字幕があった。多分翻訳者のマチガイと思いますが、原語は何だったのでしょうか。
テキサス・ハリウッドで飼われているラクダがチラッと映ります。顔からフタコブラクダに見えましたが、撮影用かどうか、フタコブかどうか、当時の西部に現れたのはヒトコブではないのか等と深―く考えさせられました。