WIDE WEST WEB 専門掲示板
■ 初心者の方は、流れ弾にご注意ください。(^_^ゞ ■
久々の西部小説&西部劇ネタです。まず本日入手したばかり1冊。
「アパルーサの決闘」
ロバート・B・パーカー著
山本 博 訳/東理夫 解説
早川書房 2007.6.15発行
パーカーの西部小説は「ガンマンの伝説」についで二作目ですが、前作が
ワイアット・アープを題材にしたのに対して、今作は、架空の町、架空の
登場人物なので、自由な発想と展開が期待できます。楽しみですね。
おぉ!いきなり冒頭から保安官と牧場主の対決です。殺人犯のカウボーイを
逮捕しに来た保安官一行に牧場側が発砲しました! さてこの後どうなる?
なお本作は、エド・ハリス監督・出演(ヴァージル・コール保安官役)、
ヴィゴ・モーテンセン共演(エヴェレット・ヒッチ助手役)で映画化が
予定されているようです。
購入しました。狭小の我が家では文庫本以外は禁じられているんですが、「ガンマンの伝説」が文庫化されないように、これもされないと思われるので禁を破りました。
「ガンマンの伝説」はスペンサーシリーズ程ではなかったので、期待は抑え目です。
次の問題は何時読めるやら。通勤がなくなりバッタリ読書時間が減りました。現在は今頃、ダン・ブラウン「天使と悪魔」が進行中です。
ヴィゴ・モーテンセンは期待大です。「オーシャン・オブ・ファイヤー」の走りながら横に連射するスタイルがも一つだったのですが、「ヒストリー・オブ・バイオレンス」のアクションは見事だったので見直しました。