WIDE WEST WEB 専門掲示板
■ 初心者の方は、流れ弾にご注意ください。(^_^ゞ ■
この映画に惚れ込んでいる私にはどう考えてもダブル・アクションの銃で誤魔化しているという意見には賛同できないでいるのですが、自分が撃った38口径ダブル。アクションの銃では早く撃つとどうしてもガクビキが起こり映画のようなスムーズさが出ないのですが、実射の経験のある方のご意見をお聞きしたいのですが。シェーンに入れ込んでいる私の間違いなのでしょうかねえ。
誰からもコメントがないようなので、映像を見た限りで言いますと……
ジョーイ少年の前で石を射つシーンは、銃煙に隠れてよくわかりませんが、ラストの決闘では、ファニングでなく、引き金をひいていますね。
瞬時ではありますが、手の方が遅れています。
ラストの決闘はファニングで連射するのでなく、ウィルソンを倒し、ライカーを倒しと、間があくので、じっくり見ればわかります。
ノスタル爺さんこんばんは。
ありがとうございます。今夜もう一度ビデオ見て見ます。
入れ込みが激しいのでシェーンの味方になってしまうようです。じっくりと干渉してみます。しかしダブルアクションの連射はオートマチックの銃と違って誠にハンマーがあがるまでが重く3度ほどしか経験はありませんがなかなか的に当てるのは難しかったのですが。
IMDbのシェーン雑記帳に、次のように出てますね。
「大詰めの対決のシェーンの鮮やかなガンさばきは、実際にはロッド・レドウィングがやった。前の方に、シェー
ンがジョーイに腕前を見せる場面があり、ここでは確かにアラン・ラッド本人が写っているが、ラッドにはこのシー
ンのため特別に使いやすくしたレボルバーが渡されてあった。」
使いやすくしたレボルバーというのは、引き金を用心鉄にくくりつけてあって、持てばすぐ扇ぎ撃ちのできる銃っ
てことですかねえ。このシーンは119回撮り直ししたそうだから、あっさり見てしまう場面にも大変な手間がかかっ
てるんですね。
ワフーさんありがとうございます、
なんとなく私の心のうちで解決できそうになってきました。ファニングしようと思えばあのトリガーを抜いたときから押え続けることは結構難しいことです。
シェーンの場合単発で撃つ場合も常にファニングしていたような気がいたします。トリガーを引いた状態にしておけばファニングで撃つ場合非常に有利ですよね。映画「シェーン」ではこの説を私は支持したいと思います。
あの拳銃から考えて一番納得できる説明です。ありがとうございました。
前回の書き込み後に見つけたのですが、本件については次のページを参照するのがよさそうです。
この「WIDE WEST WEB」の表紙ページの左下方の、「西部劇関連サイト集」に入り、
【工芸】欄の「COLKID GUNLEATHER」に入り、
左側の「○人物、シェーンのホルスター」に入ると、興味深い文章が見られます。
本件への答がすでに出ているわけで、物知りな先達が、何事によらずいるものですね。
(ご用とお急ぎなら、下記アドレスに直接どうぞ。)
http://www.colkid.com/colkid-gunleather-frame-0010-toppage.htm
ワフーさん、たびたびありがとうございます。
そしてご紹介いただいたページはなんと大昔にリンクさせていただいておりました。私がいかにいい加減な人間かを思い知らされました。
そしてここをお借りしてCOLKIDさんにもお許しをお願いいたします。