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No.624 フランスでのDV被害 投稿者:バンビ   投稿日:2017年07月07日 (金) 17時03分 [返信]

はじめまして。
フランスでDV被害にあったものです。夫との同居期間3年、子供が1歳です。
交際当初の精神的DVから始まり、妊娠前に肉体的暴力も加わりました。私も前の質問者さんと同様、夫に脅されて警察にも誰にもいえませんでした。

夫は知能の高いマニピュレーターです。
被害届は出したものの、日本人的感覚で話したこと、自分が悪いと思い込まされていたので、私側の書類すら私が悪いと書いてあるので、不利です。

夫は私から全てを奪ったくせに、私が子供のせいで夢を諦めたため、気がふれた、というような言い方を裁判長や私の家族に話しており、夫の異常性がとても怖いです。

さらに、裁判で負けそうです。

また、夫が子供の日本渡航を禁止しているので、日本を見せてあげることも、自分の夢も、一人暮らしの母も、全て捨てなければならない状況です。絶望してます。
子供をとるか、その残り全部を捨てるかを迫られています。

子供を諦めない限り、一生夫から逃げられないのだと思うと怖いです。こんなひどいことが頭に浮かぶほど、精神的に追い詰められています。


神様がいるならば、夫の暴力を裁判で認定してほしいです。私は一切嘘はついていないのに、なぜこんなに苦しまなければならないのか、と思います。

何か、同じサバイバーとしてアドバイスをいただけたら幸いです。

No.643  投稿者:--   投稿日:2018年09月01日 (土) 20時42分

はじめまして。

サバイバーではないですが、フランス人女性です。

日本語が母国語でないため、言葉がわかりにくいところがあると思います。分かりにくいことがございましたら、質問ください。

まず、ここでメッセージを書いたことと、被害届を出したのはとても勇気のあることだと思います。

もう裁判は始まっていますか?裁判を手伝ってくれるカウンセラーがあります。海外女性を手伝うことも出来ます。例えば、パリでしたらcentre d'information des femmes et des famillesというアソシエーションがあり、裁判などの手伝いをします。

また、お子様のことについてですが、シェルターを利用してはいかがですか?シェルターではバンビさまのように、子供たちと一緒に逃げている女性がいます。子供たちのことを含む、法的な手続きも手伝ってくれるみたいです。foyer femme battue parisをグーグルで検索すると、いろいろ出て来ます。

もし、フランス語が少し出来るようでしたら、3919と言う国の電話番号を使うことが出来ます。

そして、周りに信用の出来るかたがございますか?その方にもしもの為に、自分と子供のパスポート、保険証、母子手帳(carnet de sante)、被害届のコピーを渡した方がいいのではないかと思います。

バンビさま、精神的にも肉体的にもとても辛いかと思います。一年前に投稿したようですが、今、バンビさまとお子様がご無事でいるように祈っております。



 
No.639 離婚後のモラハラ夫の自国でのモラハラ加速 投稿者:夏   投稿日:2018年03月30日 (金) 12時17分 [返信]

はるさん、パスポートおめでとうございます。モラハラ夫と平和な日本で過ごしているときは、日本語しか話せない私は、我が強い人だなぁ、変わった人だなぁ、ちょっと自己中だけれどいいところもある。。。と子どものためにも、家族というものは我慢もあるから、とネガティブな側面より良いところを見つけるようにして過ごしていました。しかし、元旦那がアメリカの教育の素晴らしさ、アメリカでは生活水準下がらないまま費用が低くなる、教育費もかからない、子どものためにはアメリカだと、何度も言われその度に、移民に優しい場所が良いことと、英語がほとんど分からない私には、元旦那の協力無しでは異国では生活できない旨を伝えましたが、押し切られ、子どもが2歳半の時に渡米しました。渡米したらその1週間以内に豹変。半年過ぎるまで、訳がわかりませんでした。全て、元旦那が主導権握り子どもを勝手に預け出したりされ、子どもと引き離す行動をとられていました。私だけ駐車場で置いてかれる事もありました。半年過ぎたらある日突然、子どものチャイルドケアに私が時間より少し早くいくと敷地の外は追い出され、なにやら弁護士や法律的な単語が聞こえました。元旦那に連絡とると、「ごめんねーとりあえずお家に帰って」と言われて帰ると知らない人が書類を受け取ってと言われ、拒否しても早くしてと言わんばかりに嫌な顔しており、誰も頼れないため元旦那に「これは、なに?サインできないよ」というと、「受け取ったというだけだから問題ないから」とサインをし、中身を確認すると、怖い雰囲気でした。辞書片手に少し解読出来ると、私が息子と日本に帰ろうと誘拐する恐れがあるため、親権を全て奪ったという内容でした。元旦那と息子3歳は、その日から帰りませんでした。元旦那の両親もコロラドからテネシーまでやってきて、計画的にしていました。
当時車の免許もなく、息子のパスポートも元旦那が私に分からないようにしまっていました。
しかし、このようなことがまかり通りました。
その日から元旦那と元旦那の両親の3人に、嫌がらせを受け、その内容はカメラ、監視、子どもと触れ合える時でも半径1メートル近くにおり監視、3ヶ月はお家の中で軟禁状態でした。色々と酷いことが起きました。彼らは、私が根を上げて私のみ日本に帰ることを仕向けていたと思います。
約6ヶ月間、悪魔のような家で耐えた後、別居し、3ヶ月後離婚しました。
そして、知人の助けがあり、半分の親権を取り戻せましたが、今もなお、嫌がらせは続き、今度は経済的困窮をさせて私のみ日本に帰るように精神的、経済的困窮になるように嫌がらせが続いています。
もちろん、息子4歳になりましたがパスポートも返してもらえず、日本にも一度も帰れてません。

裁判官はテネシー州のメンフィスという場所柄か、人種差別があったことも理解しています。元旦那の方の言い分が有利に働いている現状です。
私も同じです。渦中の時は、日本人の方と色々と交流ありましたが、だんだん噂話のネタにされていることを知り、だんだん交流が希薄になっていきました。なので、シングルマザーであり、嫌がらせを受けていて英語も留学生以下のレベルの中、頼る人も1人もこの地に居ないまま、今日もですが元旦那からの嫌がらせを受けるのが週の半分以上なので、心が折れそうになる時があります。
しかし、絶対負けるもんか!大切な息子の為に、全てを投げ捨ててまで守れる自信もないからこのようなセッテイングをしたチキンな彼ら達、私は大切な息子のため絶対負けない!と思っています。このような非道なことがまかり通るアメリカ、いつまでこの状態が続くのか、、、
私は彼ら3人からのモラハラ、嫌がらせが続き耐えるしかありませんでした。裁判も出来る費用もありませんでしたし、今後もまだ英語力が無いため、難しいと感じています。それを知っていて、嫌がらせは続いてます。こんな酷い事が起きた日本人は世の中いるのかな、、、と途方にくれますが、他にもこのような経験をされた人いるのかも、、、と思うだけで心が救われます。

乱文でしたので、また書き込みさせてください。

No.640 きっと 投稿者:はる   投稿日:2018年04月07日 (土) 10時08分


「家族は我慢もあるから、とネガティブな側面より良いところを見つけるようにして過ごしていました。」のところが、私と同じだ、と思い、夏さんのおかれる辛いご状況を読みながら、何か少しでも参考になれば、と思いコメントさせていただこうと思いました。

私も元夫とは日本で長く過ごし、その後子どもが一才半になったとき夫の国へ移動しました。日本にいるときは、彼の生活の多くを私がサポートしていました。経済的なサポートも、役所の手続きも、病院へいくのも、引っ越しなどの手続きや作業も。仕事で忙しいときも、子どもを妊娠しているときも、子どもが生まれてからも。それは海外へ行けば、夫が逆にサポートをしてくれるから、今は自分がサポートをするときだから、と思っていたからです。ところが、海外へ来ると、こちらの不安や戸惑いを尻目に、夫は助けてくれるどころか、徐々に私を見下すようになり、モラハラに加速しました。言語の壁、十分な仕事を得られない=社会的優位性を見いだしにくいもどかしさと自信のなさ、社会システムそのものの無理解から発生する壁など、元夫は日本で経験しているはずなのに、それを私の立場になって理解する姿勢は、まったく見られませんでした。むしろ「一時間だけだぞ、5分でも遅れるな」「〜させてやっている」、「俺を怒らせるな」という物言いに変わって行きました。

結婚して長い時間を共に過ごしてきて、こんな関係になるなんて、堪え難いですよね。夏さんのお話を読む中では、話し合いや喧嘩などがたくさんあったというより、有無を言わせぬ状況で彼が全てコントロールして、しかも裏で勝手に計画されて突然に子どもと引き離されるなどの状況がおこったように思えました。これではよけいにショックですね。よく耐えられましたね。人間不信になってもおかしくないと思います。

「彼らは、私が根を上げて私のみ日本に帰ることを仕向けていたと思います。」とのこと、読みながら私もそう思いました。そういう中で、夏さんが辛い中を耐えて子どものためにアメリカの地にとどまっていらっしゃること、尊敬しますし、応援させていただきます。

一つだけ、参考になれば。アメリカの状況は分かりませんが、私のいる国では「公的弁護士」がいます。私立弁護士を利用するほど収入などが十分にない人が利用できます。収入等の書類審査と時間制限がありますが、無料で相談に応じてくれます。日本で言う「法テラス」のようなものですが、審査さえ通れば調停や裁判などもっと深く応じてくれます。「女性相談」「移民相談」「カウンセラー」など、無料で応じてくれるところがたくさんあると思います。もしまだ行ってないところがあれば、ぜひそういうところを当たってみて下さい。私は手当り次第に行って、多くのところがきちんと話をきいて、助けの手を差し伸べてくれました。情報と助けは、あればあるほど心強いです。モラ夫は社会的立場を気にしますから、そういう公的機関からものを申されると、尻込みをするようですので、うちの場合はかなり効果的でした。相談に行く時に、複雑な状況と事実を短時間で説明できるように、英語で紙に書いてまとめておくとよいと思います。質問したいことなども。私は話すうちに感情的になって涙がでてきてきたときや、時間が限られている焦りで頭が真っ白になったとき、メモで随分助けられました。

大丈夫です。時間はかかるかもしれませんが、あきらめなければきっと道は開けます。
応援しています。

No.641 はるさん有難う御座います。 投稿者:夏   投稿日:2018年04月15日 (日) 16時29分

私も日本在住の頃は、経済的もかなり支援してきた方だと思います。
当初、まだ英語力もほぼない状態でした。公的弁護士に相談を英語力がある知人の力を借りて問い合わせしましたが、離婚に関しては公的弁護士は使えないと返答がありました。そうですね。有無はなく、日本から引っ越してアメリカの法律になると計算された半年後に、ある日突然元夫の両親も共謀して、事が起き、息子と過ごせる日でも1メートル以内で監視され、約1ヶ月は至近距離の監視付き自宅のみで息子と過ごせ、その後、1メートル以内の監視付きを、元夫と元夫の両親のどちらかにさせられ外出。6ヶ月間の異常な嫌がらせをくぐり抜け、現在、半分の親権、普通の離婚に至れたはずですが、元夫は、今でも息子と過ごす日は、ストーカーのごとく連絡が来ましたので、会話を許可しましたので、週に3〜4は声を聞き、そして、毎日のように、元夫からのメールがきます。きちんとした理由の内容であれば、月に1〜2.ですむメールの頻度だと思いますが、毎日のようにくるメールは、ほとんどが言いがかりのメールです。その返信に時間と労力を費やす事が、意味ないですが、一応しないとまた言いがかりなので、また、、、とそんな繰り返しです。

後は大切な学校、病院も勝手に進められ、情報をと言うと、自分で問い合わせて。と一点張りです。。学校に関しても、同意をせざる得ない状況にされ、まだ3才で学校へ行かなくても良いのに、勝手に入れさせられ、強制的に学校を1年間で3回変えさせられました。
(当初は、計画をするため、母親と子供をなるべく引き離したくて入れさせた学校→私が根をあげて日本に帰ると見込んで私立へ入学→私が日本に帰らない為、さほどのお金持ちでもない為、今の学校だと支払えないという理由で、学校入学して2ヶ月後の最終段階の離婚の提出が近いという日に、日を見計らって言われました。離婚の詳細が決まったでないと、プライマリーを保持出来ないと考えたからでしょう。そして、まだ公立は入れないのに、ロールモデルプログラムに参加すると言い出し3ヶ月間押し問答して、ロールモデルしか選択肢ないように期間で押し切られていきました。Yesというまでのしつこさは、このような私が日本から移動せざる得ない背景にあります。キチガイと今は理解していますが、理論的にイエスと言わせるしつこさ(昔はよく思って一度決めたら頑張る人と見ていました。。)は、本当に素晴らしいですね、、、。

言いがかりつけて今でも、彼は息子をおいて日本に帰らないか?としていると思いますが、ここまで来ました。私は大切な息子の為に頑張ります。嘆いても、明るく前向きに生きようと決心しました。

元夫は、日本語のみで会話していたので本当に日本語の気持ちは分からないですが言葉のツールとしてはかなり使いこなせますが、本当のところ、離婚理由すら知りませんので、息子の遺伝子が欲しかったのか?と、日本の永住権欲しかったのか?との2点を思っています。理由すら知らないモヤモヤを解消する為にも、大それた結婚詐欺にあったと、考えました。その方が、日本での仕事、周りの友人からの見る目も、全て変わったので、いっそのこと振り切れました。
日本の永住権保持の期限をかなりチェックしていたりしていたり、彼の両親は、異常者でしたが、外面だけは最高に良かったので、養子をもらっています。(韓国人の養子)しかし、その養子の子にはとても良く対応しているのに、本人がいない時は、とてもウザそうな対応と、発言。更には着信音はダースベイダー。。。それを見たときに、彼らの冷酷な行動に疑問を覚えていたのに、しっかり見極めていませんでした。

はるさんのいうように、道は開けると信じています。絶対に明るいです。なによりも息子は小さかったながら、分かっているかと思っていますし、分からなくても私がここまで息子の為に、頑張れる自分がいて、限界値を何度も振り切れた事に感謝です。

No.642 息子さんへの想い 投稿者:はる   投稿日:2018年04月29日 (日) 12時46分

三才の息子さんの通う学校を一年に三校も強制的に変えさせられたというのは、かなり無理があるし、強引ですね。息子さんを想う夏さんの辛さをお察しします。私も離婚の間際は当時6才の息子に、夫と私の狭間で影響を与えてしまい、随分悩みました。カウンセラーにも連れていきました。息子は当時否定的な言葉ばかりを言い、本当に心配しました。でも彼は今随分落ち着き、否定的なことを言うこともほとんどなくなり、ほっとしています。もちろん、彼の心の奥深くには何かまだ残っているのかもしれまんし、今後夫との面談が実行された時彼の心がまた揺れるときは大いにあるのだろうとは思いますが。夏さんが息子さんのことを想い、息子さんのために今できる全てのことをしていること、それを息子さんはちゃんと見ているのだと思います。息子さんはそういうお母さんの気持ちをきっとわかってくれると思います。

メールの頻度のことですが、うちのモラ夫も同じでした。内容も、本当にうんざりするほど自己弁護的、誹謗中傷、こちらの提案は全て否定、多くを歪曲して受け止める内容のメールです。しかも毎日のように来ました。始めは私も丁寧に返事をしていましたが、状況が良くなることは全くなく、きりがないのです。最後には「受信(1)」と、夫から届くメールを見るだけで吐き気がするほど辛くなりました。カウンセラーに勧められたのは、「必要なこと以外は無視をする」ことです。こちらが腹立をたてたり、悲しんだりするのは相手の思うつぼで、それらには全く反応せず、子どもの受け渡しや調停のことなどの大切なことだけに返事をするようにしたら、随分気が楽になりました。今も同じ方法をとっています。

公立弁護士、ご友人を介して「離婚問題では弁護してもらえない」、ということなのですね。アメリカの事情が分からす申し訳ないですが、一つが駄目でもあきらめずに他もないか探して見てもよいのではないかと思います。私のいる国では名前の異なるいくつかの公立弁護/支援機関があります。「ドメスティックバイオレンス」関係だったり、「移民弁護」機関だったり。モラハラは精神的DVですから、十分に助けをもとめる理由があります。英語に自信がなければ通訳を希望すれば通訳を立ててくれる可能性もありますよ。

長くきりがない苦しさに感じると思いますが、ほっと落ち着けるときがいつかきっと来ると思います。アダルトチルドレンさんから「明けない夜はない」と、私の恩師から「止まない雨はない」という言葉を頂きました。夏さんにも、同じ言葉をおくります。応援しています。


 
No.630 皆さんの心のよりどころ 投稿者:はる   投稿日:2017年09月29日 (金) 20時25分 [返信]

もう大丈夫、と、以前より強くなったと思えるときと、孤独感からか不安感からか、モラハラBBSを何度も訪ねる自分がいます。モラハラ被害の特異性もあるかもしれませんね。共感できる場所を求めているのかもしれません。心の奥には、いつも日本と日本の家族を恋しく思う気持ちがあります。みなさんは、どんな風に、海外の地で、生きて行くモチベーションをつくっていらっしゃいますか。

海外で今現在モラハラに苦しんでいる人、モラ夫とは別居、離婚したけどその後も大変ながら海外の地で生活を続けている人、色々だと思います。私は後者です。離婚後は、一緒に住んでいたときとは比べものにならないほどずっと楽にはなりましたが、自由に日本に帰れない苦しさや子どもを定期的に元夫に会わせなくてはならないことに振り回される大変さ、裁判のごたごたは永遠に続くかのようにも思えて辛いです。どこで区切りとなるのでしょう。子どもが18になったときでしょうか。

カウンセラーの人がいいました。「部屋の中に閉じ込められたときをイメージしてね。あなたならどうする?泣いて叫んで壁をたたく?」どうしようもなく、息苦しいけど、泣いても叫んでもたたいても部屋から出られないなら、悲しむより部屋の中でできる楽しむことを考えだした方がいいって。

海外の地で国際離婚し、子どものパスポートを自由にできず、裁判を待たないと日本にも帰れず親にも会えず、モラ夫とも別れたとて何度もやりとりをしないといけない。でもどうしたってその過程を経ないといけないのなら、今この地にいることを、悲しむより楽しんだ方がいい。

分かってはいるのですが、シングルで海外の地で、日本の家族のサポートなく、親の生活サポートもできず生きて行くとき、ふと寂しく、不安になります。
モラハラ関係で海外の地から離れられないとき、みなさんは何を心のよりどころにされていらっしゃいますか。趣味?仕事?それとも友人でしょうか。もしよかったら、教えていただければ励みになります。

No.631 私の対処法 投稿者:けいと   投稿日:2017年10月23日 (月) 16時27分

はるさん、お久しぶりです!

上の子供の学校は、中一なのに定期試験に高校入試問題が出ます。毎日の勉強サポートに追われ、子供も私も睡眠時間がどんどん奪われます。

その子が試験前には、私の元で勉強するためアクセスはできないと父親に伝えると、「裁判に訴えてやる」と、脅かされました。もう2度目です。

カウンセラーも2015年から関わっていますが、子供に「父親と表面だけでも良いからいい関係を築くように」と指示するため、心が歪み、下の子は、学校でも私にも反発するようになりました。問題の原因追求と解決を避けるカウンセラーは、逆効果です。

父親は、私が一時的に支払っている学校費用をきちんと払い戻してくれません。もう4000ドルを超えました。

日本人学校は、PTAの役員選挙というものがあり、役員の立候補がほぼいない為、強制推薦になります。在校歴、親の役員歴、兄弟の有り無しの掲載された推薦リストが全家庭に配布され、知らない人を強制推薦する仕組みです。
その免除を申し込むための内容が限定されており、毎年私も自分の状況をあからさまに書いた書類を提出し、理解を求めなくてはなりません。今までは免除されてきましたが、毎年、不安になります。

海外に居て悲しいのは、その書類を通して生活困難な状況を日本人の多くが知ることになっても、誰一人として、声をかけてくれる人もいないことです。でも、母親同士で話しているようで、「噂、聴いてます」などという母親もいますが、何も教えてくれません。子供たちの遊びグループも母親の仲間で作るため、家の子は外されます。深く考えると辛いので、プライベートでは日本人関係者とはかかわりを持たないようにしています。

この様な状況でどうやって毎日の生活に心のよりどころを見つけるか・・・私もいつもとても難しいと考えています。

でもやはり、下記のように考えて気を紛らわせています。

-子育て・家事を趣味にしてしまう。
食事作りも、服作りも、勉強サポートも、なんでも自分の趣味と割り切り、楽しむ。
子供が小さいときは、理解してくれなくてもよいので、子供にどんどん話しかけて、反応を楽しむ。
散歩などを日課にして、子供と身近な発見をし、ルンルン気分を楽しむ。

-自分の趣味に短時間でもよいので没頭する
バスケットをローカルとやり、良い汗を流す。
好きな映画のシーンを何度も見る。
歌を大声で歌う。(悲しい歌をわざと歌って泣く)

-感謝の気持ちを忘れない、「自分は、ラッキー」を見つける
何時でも、何でも、どんな小さなことでも、有難い、有難うございますという心を忘れない。
戦争のない国に住めてラッキー。
食事が毎日取れてラッキー。
今日もネットが使えてラッキー。
子供が元気でラッキー。

もう、9年半、この国でこのように考えながら生き延びています。

-それでも辛いときは、母に電話。
80歳になる手前の母ですが、現役で働いているので、「忙しい」と電話を切られることが多いですが、それでも声を聴くだけで、ストレスが和らぎます。

-最終的には、このサイト。
皆さんの書き込みを読んで、自分に喝を入れています。

ここに来る皆さんが、一日でも早く安定した生活や幸せを手に入れられるよう願っています。

はるさんは、辛い状況にありながら、英語も上達され、仕事もされ、素晴らしいと思います。
今年もあと二か月、前向きに行きましょう。




No.634 小さな幸せをたくさん見つけること 投稿者:はる   投稿日:2017年12月10日 (日) 04時18分

仕事での長い忙しい日々が、あと数週間で少し休みがとれそうで嬉しいです。

けいとさん、お返事ありがとうございます。その後睡眠はとれていますか。海外にいて、小さな日本人コミュニティーの中で噂が流れたときは、たとえどんな噂でもとても傷つくし不快ですよね。そうですね、けいとさんもおっしゃるように、そんなつまらない人たちの噂は気にせず自分の楽しめる趣味や没頭できる仕事に時間を費やすのがいいと私も思います。

私の恩師に「小さな幸せをたくさん見つけること」を勧められました。けいとさんの「ラッキーを見つける」ことと重なりました。子どもが元気でいること、ご飯が食べられること、子どもたちの笑顔、ベランダの花、コーヒーでの一息、夕日に移ろう空の色、一つひとつの小さな幸せを大事にすることが大切なのかもしれませんね。

つい最近大きな進展がありました。この2年間元夫と折り合いがつかず、11月末に大事な裁判が予定されていたのですが、流れました。裁判ぎりぎり前に合意にたどりついたのです。互いに少しずつ妥協したのが良い結果を生みました。合意文の中では親権は両親が持つことになります。それなのに、前向きな合意、というよりは夫が半分親権を投げ捨てたかのような印象があります。たぶんそれはその後の元夫の子どもたちに対しての態度が軽薄になってきていることで感じる私の印象なんだと思います。

子どもには会いに来ないし、子どもたちとの電話の回数も減らしたいとの連絡がありました。長男は「お父さんはあまり話してくれない」「他に質問は?って言われた」言っていました。いったいどういう意図があってモラ夫はこういう態度をとっているのか、よくわかりません。ただ長い話し合いはたしかに私も夫も互いを疲れさせ、経済的に逼迫させました。今回の合意は話し合いが長引き、夫のおかしな部分が第三者にも見えてくる中、夫がようやく「もうやってられない」という思いにたどり着いたからだと思っています。

ただ今回ひとまず合意にたどり着いたので、子どもたちのパスポートが近々返って来るはずです。日本への帰国は一年に一回できることになりました。ただ日本に移り住む自由は(子どもが18になるまで)なくなりました。その代わり子どもが幼い間に一年間のみ文化経験のための日本帰国を許してもらいました。一年とはいえ、今の仕事との兼ね合い、日本での仕事探しなど、どのタイミングにするのがいいか色々悩んでいます。

夫との話し合いは今後もあるかと思いますが、ひとまず一区切りとは言えると思います。長い戦いが終わる?なんてまだ半信半疑です。ただ弁護士に支払ってきた出費がひとまず収まるのは大きな喜びの一つです。貯蓄を削り、とても厳しかったので。でもなにより、自分に、子どもたちにとって以前より幸せだと思える状態をつかみとることができたことが、自分でもよくやったと思えることです。

けいとさん、アダルトチルドレンさん、ラッパ水仙さん、これまで相談にのっていただき、暖かいお言葉をいただき、ありがとうございました。けいとさん、アダルトチルドレンさんン、ラッパ水仙さんを始め、バンビさん、大和撫子さん、るんさん、海外で苦しむ全ての日本人女性が少しでも、本来あるべき自由を手に入れられることを、願ってやみません。これからも掲示板には寄らせてください。応援しています。

No.636 おめでとうございます 投稿者:ラッパ水仙   投稿日:2017年12月13日 (水) 08時19分

はるさん、
久しぶりにこちらを訪ねたら、貴女の嬉しいニュースに出会えました。
お子さんたちと日本へ里帰りできる日も近いようで、本当に嬉しいです。

別れた元夫さんに何が起きて、何を考えているか、は、
本人にしかわからないので推測するのはやめておきますが、
彼に接する子供たちが、自身で<何か>感じ取るでしょう。

以前ここに書いたことがあるかもしれませんが、
私が離婚訴訟を取り下げたのは、日本の母の具合が悪かったからです。
裁判の呼び出しがあると出国が難しくなるので
「裁判をやめて示談にして欲しい」と夫側に申し出たところ、
逆手に取られて、更に裁判を長引かせるような嫌がらせをされたのです。

私は泣く泣く離婚をあきらめて現在に至りますが、
おかげさまで母の入院や手術時には手伝いに行かれています。

はるさんやけいとさんが仰られているように
<ラッキーなこと><小さな幸せ>はたくさん見つかります。

この掲示板もそのひとつです。
日本から遠く離れた異国、しかもそれぞれ違う大陸にいながらにして
ネットを通じてここで知り合う、って、すごい縁ですよね!

こちらで知り合った日本人の友人もそうです。
日本(自分の地元)に居たら出会うこともなかった人と
たまたま同時期に同地区にいた、という偶然。

一生一緒にいたい、と結婚したのに離婚することになっても
それがなければ子供たちには出会えていないし…
逆に、子供がいなければ離婚に踏み切れなかったかもしれない。

うまく言葉にできないのですが、(トシでしょうかね〜)
だんだんと細かいことは気にならなくなって、
自分のこともどうでもよくなって、
欲しいものもなくなって、
もともとの、DVやモラハラ被害を受けていなかった私は、
こんなにも欲のない、平和で静かな人間なんだとわかりました。

自分の居場所がないから、自分で作りました。
住むところがあって、車があって、携帯があって、インターネットがある。
質素ながら、食べたいものが食べれる、節約も楽しい。
何が素晴らしい、って、心も体も「痛いところがない=普通」ってことです。

どうか皆さまが健康で、心穏やかに、新年を迎えられますように。



No.637 おめでとうございます! 投稿者:けいと   投稿日:2017年12月25日 (月) 21時00分

はるさん、光が見えましたね。
素晴らしいことです。

パスポートの管理も、日本への一年に一回の帰国も、きちんと決まったのですね。良い弁護士さんにあたったのですね。本当に良かったです。

これからもたくさんの良いことがあるよう、願っています。




No.638 ありがとうございます 投稿者:はる   投稿日:2018年01月20日 (土) 23時22分

ラッパ水仙さん、

あたたかいお言葉ありがとうございます。
とっても嬉しかったです。

ラッパ水仙さんは辛いときを乗り越えて、今の境地に至っていらっしゃるのですね。
心も体も「痛いところがない=普通」であることの幸せ、本当ですね。
ものごとの見方ひとつで、動じず、心穏やかに過ごすことができますね。

>一生一緒にいたい、と結婚したのに離婚することになっても
それがなければ子供たちには出会えていないし…
逆に、子供がいなければ離婚に踏み切れなかったかもしれない。

ラッパ水仙さんの上の言葉、好きです。全てはまるで矛盾しているようで、結びついているようで。
消してしまいたい過去(辛い思い出)と、大切な現在(穏やかな心や子供の存在)は、一直線でつながり、片方だけでは存在しない。喜びも、辛さも、そのままを受け入れ、今あるものに感謝するってことでしょうか。



けいとさん、

暖かいお言葉、とっても嬉しいです。ありがとうございます。
けいとさんのお辛い状況が改善し、よい方向に進みますように、光がけいとさんに届きますように、心からお祈りしています。これからも応援しています!


掲示板の幸せ、本当にそうですね。
この掲示板のおかげで、ラッパ水仙さんやけいとさんと辛さを共有したり、励まされたりしている。空間を超えて。
すごいことですね。

どうか、みなさんにとってよりよい年となりますように。




 
No.625 補足 投稿者:バンビ   投稿日:2017年07月07日 (金) 17時09分 [返信]

完全に洗脳されていて、警察にもシェルターの番号も電話するなと言われていたので、一般のアパートを探して逃げました。

今は警察に被害届を出し、身辺保護の申請をしているところです。
それを知った夫が私への被害届を出したので、カオスです。

私は一切嘘を申告していないのに、夫側の嘘にのみこまれそうです。
夫は法律に詳しいので、私への脅し(被害者である私を精神的に追い込めるけれど、法的には脅しとみなされない)もかなり巧妙です。

長年、DVの自覚があったのか、夫は証拠になるようなメール・携帯メッセージなどは一切残してます。しかも、私の携帯は夫名義で、完全に囲い込まれていました。

私のフランス社会への無知(それなりに調べてるのですが、いまいち感覚がつかめません)、法律への無知、言葉の壁、経済的に何もできないこと、など完全に利用されてます。


No.626 負けないで 投稿者:はる   投稿日:2017年07月10日 (月) 11時22分

バンビさん

今身辺保護の申請をされている、ということは、逃げて間もないということでしょうか。幼いお子さんもいらっしゃるし大変お辛い状態であることを想像します。

私の夫も法律にある程度精通していたのでバンビさんと同じように苦しみましたし、今も苦しんでいます。ただ一番ひどい時期を超えて一つ思うのは、モラ夫は「モラ夫」である限り、彼らの行動は自分よがりでその時々に応じて言葉を変えてきて言動が統一しないので、必ずボロが出てくるということです。言葉が巧みですから、始めこそもっともらしくこちらが随分不利に思えるのですが、相手の無理な要求やそれらのやりとりの証拠をできる限り詳細に残しておけば、それらを持って冷静に説明すれば第三者が見ても「おかしい」と思ってもらえます。

なので、@無料女性相談所や無料弁護士など、助けを求められる機関をできるだけ探して相談すること、Aやりとりや証拠を細かく残すこと(日記でもいい)、B(私の経験では人に相談するたびに感情的に辛くなって涙がでてきてしまうので、そんなときも冷静に説明できるように)相手のおかしいと思うことを書き出して第三者に冷静に簡潔に説明できるようにすることCモラ夫からのいやがらせの言葉にいちいち反応せずに子どもに関わる大切なことだけに返事をすることD頭と心が長年の洗脳で「モラ夫=怖い」という脳の反応になっているかもしれないので、「モラ夫=二歳児、空っぽ」といった言葉をメモ書きして見えるところにはって心をおちつかせるようにする。

とくにDは、カウンセラーの方に教えてもらいましたが、パソコンの脇に貼っておくだけで嘘みたいに効果的でした。

母は強しです。幼いお子さんを守れるのはご自身だけですから、日々の食事と休息だけは欠かさず、どうかこの辛いときを乗り切ってくださいね。応援しています。


No.627 権威のある精神科医の診断書 投稿者:けいと   投稿日:2017年07月12日 (水) 11時33分

バンビさん、

9年、自分が住みたくもない海外生活を強いられているけいとです。
7年の裁判を終えましたが、その後も、裁判官の判決文にも沿わず、財産分与を一年半年後にやっと全額支払ってもらったばかりです。それでも生活費は足りません。

幼児だった子供は、小学高学年と中学生になりました。
地元の理解をもらい、何とか生き延びています。

弁護士は何も理解がありません。

さて、本題に入りましょう。
私の経験からですが、題名にもありますが、自分の不利になるような事を裁判で使われそうになった場合、裁判官が判断材料として欲しいのは、専門家の意見です。

料金はきっと高くなるとは思いますが、そちらの国にも、最高裁判所にも信頼されている精神科医がいると思います。
その方にこれまでのDVの内容を伝え、子供と自分の現在の追い込まれた状態を、伝えます。

気を付けることは、その時に自分がとても不安定で、どうしようもない状態という精神的に薬の助けが必要などといううところはできるだけ見せず、子供の事を思い、心を落ち着けてきちんとした判断ができる母親という印象を造る事です。演技でいいです。

結局、精神科医もカウンセラーも他人です。
ほんとうの苦しみを訴えたからと言って、わかってくれる人はおりません。
でも、彼らを利用することはできます。

幻想が見える、苦しくて夜も眠れない、などという言葉は避けることです。

少しでも弱みが見えると、相手弁護士に、裁判で利用されてしまい、子供を取られる可能性があります。

難しいですが、出来るだけ、笑顔で、落ち着いた態度で、最高の精神科医にある心の準備をしてください。

瞑想や、運動、歌うなど、何か発散することを見つけて、一日の中で、自分の逃げ場所を見つけることも大切です。完璧でない自分を認めることも、この様な経験をして自分の成長につなげる一つのやり方です。
一つ一つ、仕事と、割り切って、淡々と作業として行えるようにすると、はかどります。感情が、邪魔したら、他の事に没頭して忘れるようにしましょう。

子供さんも幼いので、子供さんの笑顔を見て、幸せを感じましょう。お母さんが笑うと子供も笑います。一瞬でもよいので、冗談や楽しい発想をしましょう。それを癖にすると、幸せを感じる時間が長くなります。

ネットがあるから、一人ではありません。
遠くからですが、本気で応援しています。

No.632 遅くなってすみません 投稿者:バンビ   投稿日:2017年11月24日 (金) 00時16分

遅くなってしまい、申し訳ありません。
身辺保護は却下されてしまい、子供を夫に合わせるよう弁護士さんに勧められました。

また、実家の母に遠隔地から私が殴られて当然というようなメールがきたり、嫌がらせをされて、完全に参ってしまいました。

弁護士さんが合わせないと不利になるというので、一度夫に会いましたが、そこでもやはりおかしなことをいうので、一切連絡を経ちました。今だけでも逃げていたいです。

これまでこのことから完全に逃げてい証拠もさらに残せませんでした。これからは向き合います。
夫が自分に不利になるラインメッセージを私のアカウントから消したみたいです(ラインが夫が作ったアカウント)。思い過ごしかもしれませんが、しょっちゅう別な機械からログインしたのでログアウトした状態になるので、定期的に私のアカウントにはいって様子を伺ってるんじゃないかなって疑いがあります。

何より洗脳されている状態で、まともに判断できないのが辛いです。
母にも夫にも友人たちにも自業自得と言われたので、人に会うのが怖いです。いつか地獄から抜け出せるのかな・・・すみません。

教えていただいたやり方取り組んでみます。そうですね、いつか夫の主張はちょっとおかしいって思ってくれる方が、現れることを祈ります。私が日本人愛人と住むためにしくんだとか、夫に一度子供を合わせたのは自分のデートがあったからとか・・・変です。

No.633 バンビさんへ 投稿者:るん   投稿日:2017年12月06日 (水) 14時19分

私もフランス(正確にはフランス海外県のとある離島)に7年前から在住、現地出身の夫とモラハラ起因による離婚裁判中の者です。

苦しい状況お察し致します。
私の事例が少しでもお役に立てればと思いつつ、書き込みさせて頂きます。

私の場合は暴言そして子供達のパスポートを義母と共謀して隠される、暴力少々(ひっぱたく、突き飛ばす等)で、傷が残ったりする様なものでは無かったので何もしなかったのですが、知人から後で聞いた話によると、傷にならなくても一応は医者にかかって診断書は取っておいた方が良い様です。

そして私の場合もそうですが、フランスではモラハラというのは、裁判でもやはり価値観の不一致と片付けられる傾向に有ります。
この様な判断から、別居時の子供達の親権、監護権についても子供達には暴言や暴力の被害が無いという事で、私と夫の双方が監護権を保持し、1週間交代で子供達を互いの家ヘ行き来させています。

現状裁判所に出頭しての審議が終わり、後は弁護士と陪審員との間で私が子供達を連れてこの島を出る権利を確保出来る様に調整中との弁護士から言われていますが、ここに至るまで丸2年かかりました。
まだ判決待ちの状況です。

別居前から日本でいう終身雇用契約で仕事はしていたものの、元々は義両親のコネで働かせてもらっていた為、夫からは社長に言ってクビにしてやると脅されていましたが、幸い社長そしてそのご家族の方々も冷静な判断が出来る方だった為、こっそり女性センターの連絡先を書いたメモをくれる等助け舟を出してもらえました。

そしてその女性センターに連絡→assistante socialを紹介され相談し、相談に来たという証明書を書いてもらう→改めて女性センターにassistante socialeヘ相談した旨を連絡、担当者からまた何か有ってどうしても耐えられない時は連絡下さいと言われる→後日我慢の限界に達し再度女性センターヘ連絡、日時と場所を指定し母子シェルターヘの移動準備→当日子供達を学校に迎えに行き、ついでに買い物に連れて行くのを装い待ち合わせの場所へ。担当者の車でgendarmerieに立ち寄りモラハラとDVによる別居の申請をしそのままシェルターへ、という手順を踏みました。

その後すぐに別居裁判手続き(夫側から子供達を誘拐したという嫌疑による訴訟を起こされたので)、公営住宅含む新居探しやその他諸々の行政手続きに追われましたが今は公営住宅への申請が通り、転職して子供達も安定した学校生活を送っています。

子供達も両方の親の家への行き来を楽しんでいる様で、ハーグ条約が子供達を守る為の権利であるというのも今となっては一理有るのかもと感じています。

子供達には家庭を壊して申し訳ない事をしたという罪悪感が有りますが、あまりにも母親が精神的に追い込まれて鬱の様になってしまうのも子供達にとって良い影響は及ぼさないのではないかと思います。

もし現状経済的に厳しい状況なのであれば、地域の女性センター(SOS femmesで検索すると沢山出てくると思います)やassistante socialeに電話で予約を取り相談、そして裁判費用が不安であれば、地域のMaison de justiceでmédiateur de justiceが定期的に無料相談をしているはずなので、そちらも調べて相談されると良いと思います。

あとは周囲に相談出来る友人、知人の方は居られますか?ある程度信頼出来る人にたまに頼るのも大切ですよ。

拙い文章で申し訳ないのですが、あまり気を落とさずに、そして何とかなると楽に構えて頑張って下さい。

No.635  投稿者:はる   投稿日:2017年12月10日 (日) 05時18分

バンビさん

ご実家のお母さんや友人がわかってくれていないのはとても辛いですね。モラハラの辛さを本当に理解できるのはモラ夫や上司をもったものだけなのかもしれませんね。でもあきらめないでくださいね。この掲示板に来る人はみんなその辛さを分かっています。

>そうですね、いつか夫の主張はちょっとおかしいって思ってくれる方が、現れることを祈ります。私が日本人愛人と住むためにしくんだとか、夫に一度子供を合わせたのは自分のデートがあったからとか・・・変です。

私の元夫も同じような口からの出任せを山ほどメールで書いてきました。時には以前の楽しかったことを思い出させようとするメール、時には人を傷つけ罵倒することだけを目的としているメール、ときには慰めてもらおうとするような悲壮感漂うメール、よくこれだけ気持ちを上下させて書くことができるなと思えるような、バラエティーに富む内容です。モラ夫の行動思考は皆目検討がつきませんが、目的は「こちらを翻弄させること」なんだと思います。なので、腹も立つし、たまにほろりとして返事を書こうかとも思ってしまうかもしれませんが、ぐっとこらえてください。まもとに返事をしてはいけません。

私も始めこそ一つ一つにきちんと返事をしていましたが、モラ夫にはまったくこちらの意図を分かってもらえず、むしろ逆効果で、メールの「受信(1)」を見るだけで胃が痛くなる状態に陥り、カウンセラーの勧めで子どもに関わる大事な内容のみに返事をして、他は無視することにしました。するとモラ夫はこちらの反応がないのにイライラしてあの手この手で山のようなメールを書いてきましたが、それでも淡々と必要なことだけに返事をしていたらあきらめたようで、向こうも大事なことのみを書くようになりました。

大切なことは、それらのやりとりをワードなどのドキュメントにコピペして記録して置いたり、携帯のメッセージやりとり画面を写真にとって残しておくことです。日付やそのとき自分が感じたことなども詳細に残しておけばよいと思います(日本語でも大丈夫です)。モラ夫は嘘も躊躇しないし、言葉巧みで、しかもこちらは海外で言葉に壁があるので、もどかしいと思いますが、証拠をもってきちんと説明すれば第三者にも分かってもらえます。要望すれば通訳を電話なりで準備してくれるのではないかと思います。

お金と時間はかかるとは思いますが、希望を捨てずにいれば、いつかきっとご家族やご友人にも分かってもらえます。きっとお子さんとバンビさんにとってよい方向に向かえると思います。応援しています。


 
No.589 帰れない 投稿者:けいと   投稿日:2016年05月13日 (金) 02時51分 [返信]

モラハラ原因の別居中、裁判を立てられ、ハーグ条約を使われ、子供達のパスポートを取られました。離婚裁判は、国の法律から外国人は、3年待たされ、でもその後も裁判で嘘ばかりをつかれ、始めの裁判から7年後の今年、判決が出ました。

結果、日本に帰れなくなりました。
毎年の一時帰国も元夫が、納得しないので、過去3年、国外に出れていません。
裁判が始まった7年前から、2回しか日本に帰れて居ません。

精神科医や、カウンセラー、面会施設の会計士の判断では、私は精神的に問題なく、良い母親。私と子供は生活に苦しんでいるというレポートが出ましたが、裁判官には無視され、子供と父親の関係が悪いのも、全ては私の責任となり、生活費も幼稚園の頃よりも削られました。過去、6カ国、私が住んだ中で、一番、病気を抱えた人を多く見る国で、食・空気・水にも多くの問題があります。

多くの日本人の駐在員家族からは、問題を抱えたお金の無い迷惑家族として之までずっと扱われました。

裁判も10件以上立てられ、対応する費用で3000万円ほど弁護士に取られました。お金を払わないと弁護しないぞと脅された事もあります。

生活費が世界で一番高いと言われる東南アジアの国に居ます。
四季も本当の自然もなく、自分の利益中心の国なので、私のような状況の人間へのサポートは殆どありません。
心優しい現地の方などに支えられ、此処まで頑張ってきましたが、余りの理不尽な国の対応や生活の大変さに疲れています。

子供達の笑顔や元気に救われていますが、最近、夜、よく眠れません。
応援の言葉、どなたかいただけますでしょうか。

宜しくお願いします。

No.590 お互いに 投稿者:はる   投稿日:2016年05月27日 (金) 18時51分

はじめまして

けいとさん
人権も衛生も整わない国で、3年も日本に帰国されていないとのこと、お辛さをお察しします。
弁護士に脅されるなんてひどいですね。恐ろしいことです。どうぞ、お体を崩さないでくださいね。
そんなひどいモラ夫のために、大事なけいとさんのお心やお体を崩しては駄目ですよ。

私も自分に「あんな男のために自分の体を崩すものか」といい聞かせて頑張っています。
けいとさん同様、私も二人の子どもたちのパスポートを夫に隠されています。
裁判になりかけましたが、夫がついこの間裁判を取り下げました。でも調停でも話し合う気がないみたいなので、合意書を作るためにも近いうちに裁判は必要なのかもしれません。

けいとさんのほうが私よりずっといろいろなことを経験されているようですので、どんな言葉掛けもあまり意味がないかもしれませんが、時間が長引けば長引くほど、前向きに頑張る気持ちを保つ事ができなくなる辛さを想像します。

お子さんはおいくつでしょうか。
日本のご家族も待ちわびていらっしゃいますね。

きっと近いうちに帰れます。そう信じて、お互いに、ぼちぼち、ときどき力を抜きつつ頑張りましょう。

はる

No.610 こんばんは 投稿者:みー   投稿日:2016年12月30日 (金) 03時04分

すいません。日本大使館などに相談できないのでしょうか?東南アジアで最も物価が高いというのはシンガポールということでしょうか。

日本へ帰られないというのは、子どもさんのパスポートが取り上げられてしまった結果だからでしょうか。

裁判も10件以上立てられ…という話はモラハラとは関係あるびでしょうか?

いろいろとめちゃくちゃすぎて、自分一人では解決できないのでは…。日本の相談員に連絡するとか、あなたを助けてくれる人が必要な状態だと思います。

今の状況でどうしようもないならば、旦那さんと話し合いやり直すとかしか考えられないように思います。

冷たいようで申し訳ありませんが、お子さんと一緒に居られる方法を探っていってもらえたらと思います

お幸せに


No.611 はるさま 投稿者:けいと   投稿日:2016年12月30日 (金) 21時56分

ご無沙汰しております。

はるさまが一時帰国され、裁判がよい方向に向かっている事、とても嬉しく思います。

残念ながら、私は今年も子供達と国外に出る事は出来ませんでした。

裁判判決もあちらは破り放題の為、落ち着かない半年を又、送っておりました。頼りになるはずの弁護士たちの対応は、『判決を破っている事を証明する為に再度裁判を立ち上げる事ならできるが、費用や時間を考えれば、あちらの機嫌をとってなんとか交渉するしかない。』などと言う方向性です。

結局は、『相手は、モラハラで、何を起こすか解らないから、こちらも対応はむずかしい、諦めろ』と言っているのです。

法律って、何?と、又、考え込んでしまいました。

弁護士と、交渉の約束の期日を指定しても、対応してもらえないなど、子育て、教育、生活費、家事などなどをしながら、行き場のない怒りを感じ、このストレスをどうやって解決するかで、最近、悩んでいます。

現地のカウンセラーに既に一年2ヶ月、子供達は通わされましたが、私達の生活が落ち着くようなアドバイスは何一つせず、結局、私と子供で対策を練り、対応をして来ました。

サポートする筈の側に中身のない高額請求だけをいつもされ、将来に不安だけを感じながら、生活している状態です。
やはり周りに頼んでも駄目かと、納得し始めています。

唯一の希望は、理解できる仲間を今年は、少し増やせたと言うことです。この現地にいる貴重な理解者たちのお陰で、子供達も私も少し人間のやさしさに触れることが出来ました。

余りにも二次被害がひどいので、人を遮断する方向に行きがちですが、解ってくれる人もやはりいると感じています。

自分を落ち着かせる為に、瞑想と前向きな未来の為の祈りを続けています。少しずつでも心の痛みを癒そうとしています。

子育てをしていると本当に感じますが、自分が安定していないと、子供に良くない影響が出ます。毎日、反省をしながら、子育てです。

彼らの将来の為に、元気で明るい母であろうと思います。
来年も何とか、頑張らなくちゃと、思っています。

はるさんのご家族にも、このサイトで縁があって助け合う全ての皆さんにも、来年はもっと良い事がありますように、微力ながら、祈っています。

皆さん、今年も知恵と、勇気と、元気と、希望などなど、たくさんのかけがえのない贈り物を有難うございました。

負けないぞ!


No.614 お体を大事に 投稿者:はる   投稿日:2017年03月25日 (土) 08時08分

けいとさん

お返事随分おくれましてごめんなさい。日本帰国からこちらの生活にもどり、ばたばたと時間がとられていました。

久々の日本帰国は、あっという間にすぎてしまいました。でも子どもにとっても自分にとっても、本当に、必要な、いい時間をすごせました。何より、自分の親に孫を、子に祖父母を会わせられたのが一番良かったです。ただ両親の老齢を感じました。こうして日本帰国が制限される中、あとどれだけこういう機会を作れるか、とても不安になりました。久々に会う親、友達が、健康面でいろいろ苦労していることを聞きながら、自分の健康だけが今の生活の全てを支えているんだということを身にしみて感じ、慌てて人間ドックを受けました。幸い、大事に至るようなことは発見されず、ほっとしましたが、今後様子見のものは少しあったので、今後気をつけます。けいとさんも、どうぞお体を大事にされてくださいね。

こちらにもどってきてすぐに仕事がスタートし、しかも去年より過密スケジュールで、必至にこなしている状態です。裁判は3月に一つ予定されていたのですが、弁護士と話し合い、元夫との交渉を何度かした結果、苦労しましたがひとまずそれは裁判を経ること無く折り合いがつきそうです。もうひとつの子どもの養育権に関してのことはまだ折り合いがつかず、現在暗中模索です。

けいとさんの弁護士の言う「判決を破っている事を証明する為に再度裁判を立ち上げる事ならできるが、費用や時間を考えれば、あちらの機嫌をとってなんとか交渉するしかない。」という状況は、あまりにひどいですね。状況もひどいし、その弁護士の力に不安を感じるのも良くわかります。どうにか、ひとづてによりよい弁護士を見つけたいですね。


異国で、家族もなく、それでも力をふりしぼって頼みに行くのに、繰り返し繰り返しうまく行かなければ、「周りに頼んでも駄目」、「人を遮断」してしまう気持ちに流れるのは、当然のことだと思います。どうか、ご自身を責めないでくださいね。「理解できる仲間を今年は、少し増やせた」とのこと、良かったです!私も、周りの態度や言葉にとまどったり悩んだりすることがありますが、心や言葉のすれ違いは誰にでもあるものだし、日々を精一杯生きて行くことに集中していればきっと分かる人には分かってもらえると、自分にあまり深く考えすぎないように、言い聞かせています。

「自分が安定していないと、子供に良くない影響」がでること、私も日々感じています。しかりすぎたかなという反省は毎日ですよ。私はときどき週末に子どもと一緒にピクニックに出かけるようにしています。子どもが楽しいだけでなく、私も自然を見て、ほっとできます。

けいとさんとご家族にとって、少しでも進展があり、よりよい年となりますように、心からお祈りしています。

No.623 心のエール 投稿者:はる   投稿日:2017年07月03日 (月) 02時53分

ようやく少しお休みがとれたのでほっとして、この掲示板に書き込んでいます。普段は仕事で心も時間も仕事に奪われてしまうのですが、こうして時間ができるとふつふつと、日本に帰りたい気持ちがわき起こってきます。両親に会いたくなります。

けいとさんのその後いかがでしょうか。状況が少しでも進展できていることを心からお祈りしています。たしかもうすでに4年ほど日本にお帰りになってないのではなかったでしょうか。本当に、ひどいことです。自分の国に帰るだけのことが、こんな風に規制がかかり、思うようにいかなくなるなんて、本当に受け入れ難く、辛いですね。

年末間近にまた裁判に出廷することになりました。今後の養育権のことが決まる大事な日となりそうなので、その準備やその前にやらなければならないことも山積みです。今までも随分かかりましたが、今後も尚お金がかかるでしょうね。心やぶれそうになりますが、深呼吸して、レジリエントでいたいと思っています。

けいとさん、大和撫子さん、アダルトチルドレンさんを始め、モラ夫に苦しむ世界の全ての女性に心のエールを送ります。自由という幸せを手にできますように。

No.628 ありがとうございます! 投稿者:けいと   投稿日:2017年07月12日 (水) 12時16分

はるさん!!!

エール、ありがとうございます。

裁判が終わっても、まだまだ帰る見込みのない私たちですが、何とかやっています。
この数か月、子供の試験と、病気対応であまりにも眠っていなかったため、自分がダウンしてしまいました。体は本当に大切にしなければと、見直したところです。

今の私の生活の中心は、小学高学年と、中学の子供たちの毎日の生活と勉強サポートです。

田舎でのびのびと育った私には、『お弁当を食べる時間が15分もないとか、運動会や音楽祭のイベントの準備が、一か月以内で行われ、行事とテストで追われながらの毎日の生活』、をどうしても理解できないというか、やるせない気持ちで、子供のサポートしています。
勉強は教えないので、他の子は塾に行ったりしていますが、おかしなことです。
でも成績、考査、結果、進路とうるさいです。母親たちも焦らされていて、何をしてよいのかわからない人が多いように思います。
学校って、いったい。。。。

私の状況を理解する日本人の駐在員婦人たちもいないので、皆さん、お食事会やカフェでの贅沢をしながら、子供のお弁当は作らず、添加物だらけの買い弁をさせるなどというところも、田舎で育った手作り当たり前の親として、大きなギャップを感じ、孤独です。

夏休み、子供たちは強制で、父親と、あちらの新妻、赤ちゃんとメイド2人と過ごします。そうです勝手に結婚して、子供ももう作っています。

勉強のサポートも何もしないのに、試験勉強をするから週末行けないと子供が伝えたら、「裁判に訴えてやる!」と言われ、弁護士に連絡するなど、ひと悶着ありました。
私もこの時だけは、子供がかわいそうで、怒鳴って、子供の意見を認めるよう大反発しました。

何とかあきらめて帰って行って、次の日、カウンセラーに会ってから、子供に謝りに来ましたが、困った人です。

父親だからと言って、あちらの駐在条件で、この国に来たからと言って、やはり、離婚後は母親と子供はランクを落とした生活を強いられ、自由もないのも当たり前という人権の不平等問題。国に、何とかしてほしいです。

こちらの学校関係者たちは、大使館とも近いですが、それでも誰も何もしてはくれません。日本人会があっても、無視されています。入学時100万ほど、毎月60ドルを払わされ、本当に何のための日本人会と、首をかしげます。『新しくマージャンゲーム機を日本人会に置きました。』とか、連絡が来て、何故、そのような物が必要な人が日本人会に、必要なのだ?と、思う私はおかしいでしょうか。

この世は、本当、矛盾だらけです。

でもやはり、子供を何とか自立させるために、育てていかないと、この世の将来が駄目になるので、頑張ります。

はるさんも裁判となると準備だけでなく、不安などもあり、睡眠が削られますが、体だけは大切にされてください。
応援しています。





No.629 惑わない強さ 投稿者:はる   投稿日:2017年08月05日 (土) 04時09分

今日はいいことがありました。裁判用の書類のドラフトを作っていたのですが、時間もかかる上自分の英語力も拙い中、書くのは必死です。それを今日初めて弁護士に見せたところ、「良く書けていると思うわ」との言葉をもらいました!もちろん加えた方がいい事例や削ったり要約した方がいいものもあるのですが、「全体的な書きぶりと方向性はいい」という感じのコメントをもらいました。必死に書く中、自信があるわけではなかったので、意図せずもらった弁護士からの言葉は素直に、かなり嬉しいです。残りを仕上げる力になりそうです。

けいとさん、お子さんの試験勉強のサポートをされているのですね。試験もある中、お子さんやご自身が病気になったり大変だと思います。お体、本当に大事にされてくださいね。子どもの年齢によって、別のタイプの子育ての難しさが必ずあって、ここを過ぎれば楽になる、というのはあまりないのかな、と思えます。小さいときは手がかかり、大きくなってくれば試験や思春期、非行や恋愛問題、etc...親は心配が絶えませんね。

孤独、という気持ち、私も分かります。この国は離婚も多く、離婚経験者も多いですが、やはり同じ状況に置かれた人、となるとなかなか見つけられません。友達や知り合いの中にも離婚経験者はいますが、現在はパートナーがいますし、モラ夫、国際離婚、かつ現在進行形の苦しい状況を理解し合える人はいません。心細くなるとき、漠然とした不安と心の焦りを感じる時はありましたが、よく考えれば(私は書き出してみました)日々の生活の中でやること、やらなきゃならないこと、やりたいことは山のようにあり、周りの人のが自分を理解してくれていないのじゃないかって不安がっている場合じゃないやって、そんな時思い直しました。といっても、そういう孤独感・不安感って波のように周期的にまた襲って来るんですよね。惑わない強さが欲しい。深呼吸して、大丈夫、と自分に言い聞かせます。

けいとさん、けいとさんも大丈夫です。けいとさんは愛情と栄養を注いだお弁当をつくっていらっしゃるんです。子どもの試験勉強をしたいという気持ちを守るためにモラ夫の前にも立ちはだかることができるんです。どうぞ自信をもって、元気なお母さん、けいとさんでいらしてくださいね。私たちは強いんです。辛い経験をすると、心がより強くなるんです。そしてなんていっても母ですからね。母は強し。




 
No.587 裁判 投稿者:はる   投稿日:2016年03月23日 (水) 02時38分 [返信]

元夫から、とうとう裁判所書類が届けられました。子どもの養育権と子どもと旅行(日本帰国も含む)をする際の取り決めが主な内容です。5月に裁判所へ出廷しないといけません。

公的弁護士団体の調停の許可が下りたのにも関わらず、夫はそれを断って来たのです。調停を十分にしないなかで裁判所へいっても、お金がかかるだけで意味がないと思うのだけど。。。

私的弁護士は話をするだけで一時間4万円ほどと言われました。高すぎます。。。

裁判所のこと、経験のある方、なくても人から聞いた話とかでもいいので教えていただけると助かります。

はる

No.591 裁判は大変です 投稿者:けいと   投稿日:2016年05月27日 (金) 22時06分

はる様、

落ち込んでいた今日、久しぶりに掲示板を見て、ありがたいお言葉があり、涙が出ました。
周りに理解がない状況にあるので、このように何でも書き込んでいただけると、救われます。有難う御座います。

はる様の状況もお読みしました。元夫が同じ国籍でした。個人的に力を入れて応援させていただきます!

日本人だけでなく、そちらで多くの母子が、帰れない状況になっている事を聞きます。私はその国に10年ほど居りました。そちらの法律は、確か親子を放さないという事をとても重要視しているので、他の州にも移動は不可能のはずです。

家の子供達は、今年10歳と12歳になります。上が一年生でいじめにあい、問題解決が出来ず、退学し、今まで二人ともホームスクールで育ててきました。日本語は完璧です。が、今年其れも強制的に学校へ戻されることと成りました。学校は、私の教育者としての高さを評価しましたが、裁判官が理解の無いため、教育の権利さえも奪われました。

ちなみに私は現在の弁護士団で、5会社目です。あちらは大金持ちで、やり方が酷いので一人の弁護士でも対応できません。

子供が返されなくても、子供を要らないといわれても、養育費を払われなくても、私や子供が暴力を振るわれたと証言しても、教育を邪魔されても、最終的には、弁護士は守ってはくれません。

現在も結局、あちらに頭を下げて子供達に必要なサポートを受けられるようにしている状態です。

この国では、弁護士の相場が600ドル/一時間なので、とんでもない金額に直ぐなります。其れもあり、証拠物件、及び調査に関する書類、相手の書面への返答のドラフトは、出来るだけ自分で作ってきました。自分で法廷に立った事もあります。一応、そちらの国の大学を出ていますが、それでも裁判書類を作るのは大変です。でも、其れくらいしないと、裁判はやっていけません。

1000万以上支払った弁護団に「これ以上やっても貴方は支払えないから、他に移って」といわれた後、800万ほどの未払い金として請求が来たときには、飛び上がりました。

2度ほど会社のトップ宛に手紙を書き、1000万を担保として欲しい、離婚裁判が完全に終わるまで支払えない事を理解してもらいました。親にも、知り合いの弁護士にも、現地の方々にも寄付をもらい裁判を続け、現在の生活を何とかしています。

弁護士からは、私を貧乏にして、親権を奪う事を狙っているかもしれないとも言われていました。

中には理解のある弁護士や裁判官も居ますが、其れは運です。そしてモラハラに理解のある海外の弁護士や裁判官は、ほぼ、居ないようなので、いくら説明しても、国籍の違う二人の意見の違いにしか取られません。

本当に毎日、悔しい思いをしていますが、残念ながらやはり子供が成長して、彼らの意見を理解してくれる裁判官に当たる事を願うしかないと、今は思っています。

今、調べて見ましたが、そちらの国では、14歳以上になった子供の意見は、裁判官が聞き入れる傾向にあるようです。子供の将来を考えた判決を出すはずなので、お子さんの将来の方向性をきちんと出し、子供達がこの高校、大学、仕事に着きたいという理由なら、親と離れる事や、帰国に関しての考慮が在るかも知れません。

私はその為にも子供の日本語を完璧にし、何時日本に帰っても大丈夫なように、準備しています。もちろん子供達は、英語も出来、教え来ましたが、日本人社会・日本語の難しさは特別なので、其の特殊さを主張していつか帰れるように願っています。

又、私は、この間、節約+何でも作る(野菜、子供服・自分の服、食事、家具)+自転車・歩きで活動、玄米正食で病気にならない様にする、瞑想・できるだけ感謝する生活、早寝早起きなどで乗り越えてきました。正直、自分が倒れたらどうしようもなくなるので、”気”で病気は、治してきました。

落ち込む事ももちろんありますが、草むしり、編み物、運動など、黙々と出来る仕事にたまには打ち込み、裁判は、生活の一部の作業として、感情を出来るだけいれず、行ってきました。

裁判は大変ですが、立ち上げられたら受けるしかありません。相手の送ってくるメールや手紙などは、証拠としてきちんと残して置いて下さい。相手の対応で起こった子供の怪我、病気等も全て写真・ビデオを撮るなどし、病院の領収書、其の交通費から、全てにおいて、残して置いて下さい。裁判は証拠ですので、相手が理不尽な事を言ってきた場合には、其の証拠を提出できます。

日本へお帰りに成りたい気持ち、良く判ります。たまに、私は、何が現実かわからない時(自分の境遇が映画や本などよりもとんでもない状態である為)が在りますが、命があれば、何とか成ると自分に言い聞かせて、毎日を生きています。

一つだけ不思議に思いますが、この長い辛い時期を過ごした事で、本当の自分が見え、本当の友達も増えました。
私もどうしてこんな人を選んだのかと言う事をカウンセラーや精神科医にまでも言われ、悲しい思いもしていますが、神様かどなたかが、本当は何が自分に必要なのか、又は、それだけの成長が必要な自分に挑戦をしているのかもと考えるようになっています。

辛いからこそ、強く生きて、子供達に其の姿を見てもらい、元気に育って欲しいと願っています。負けそうに成るときも、涙が出るときもあるけど、負けません!

この掲示板が在って本当に良かったです。今日も書き込めたことで、落ち着きを取りもどせました。書き込みながら自分もヒーリングしてます。

はる様、皆様、有難う。

No.592 けいとさんへ 投稿者:はる   投稿日:2016年06月04日 (土) 04時56分

けいとさんの、弁護士と元夫をめぐる理不尽な状況を読みながらどうしようも腹がたち、涙がでてきました。よく、絶えていらっしゃいますね。

けいとさんは、本当に、芯の強い方なんだと思いました。子どもの教育を手がけ、書類の作成に加えて法廷に一人で立つ、巨額の弁護費用の負担、等など聞くだけで気が遠くなりそうです。尊敬します。そして、いつかきっと勝ちましょう。そんな状況から、いつかきっと抜け出さなくては。心から応援します。

こんなところで言ってもなんですが、日本の弁護士協会はどうなっているんでしょう。多くの日本人が海外で(特に人権のない国で)理不尽な目に合っていても、それを救う方法がないとしたら、それはおかしなことです。国際法や移民法に詳しい弁護士が救う手だてはないのでしょうか。(日本の弁護士は大卒者が資格を得ても仕事が無くてあぶれるという話をきいたことがあります。日本の弁護士の活用の仕組み自体が間違っているように思えます。)海外の異なる法規制で困っている人/日本人を救う、そういう弁護団体、私も少しこの機に調べてみますね。

10才、12才のお子さん、けいとさんの頑張りをよく見ていると思います。小学校高学年、すぐですよ。大人の目で物事の善悪の判断が自分でできるようになるのは。そうしたら、けいとさんが二人をサポートするのでなく、二人がけいとさんをサポートしてくれると思います。

うちの子は2才と6才、ある意味、幼くてよかったです。状況の理解ができればできるほど辛さを感じさせてしまうから。でも6才の子はやっぱり狭間で辛い思いをしていて、影響を心配しています。

気で病気を治す、というのは、経験上よくわかります。フルタイムで働きながら、二人の幼い子を育てながら、けいとさん同様「私が倒れるわけにはいかない」と思っていたら、ここ数ヶ月全く病気をしていません。なりかけても、翌日には治っているので不思議です。気が緩んだ時に、一気に病気になりそうで怖いです。

お互い異なる地での不毛な戦いですが、近いいつかきっと自由を勝ち取りましょうね。
私も、夫が取り下げた裁判ですが、たぶん私の方から裁判に持って行かないと状況が改善しないようです。裁判に向けて、準備を始めます。けいとさんのアドバイスを参考にさせていただきますね。

ではまた。
はる


No.593 はるさまへ 投稿者:けいと   投稿日:2016年06月17日 (金) 20時38分

はるさまへ

自由を勝ち取る。
其の事を思うと、とても複雑です。

希望であり、遠い夢ですが、直ぐには叶わないので、あまり考えるとストレスにもなります。でも、夢は捨てられませんよね。辛いです。

今日も子供達が裁判判決で決まった面会に行きました。こちらで2セットの着替え、食事、歯ブラシ、タオル、日焼け止め、などを持っていきます。あちらできちんと用意してくれません。下着や靴下、必要な食材も無視です。

外食やアレルギー食を無理矢理食べさせられ、口内炎や発疹が出る子供達。其れをカウンセラーに伝えても、現地では、外食・プロセス食が普通で、家でも召使に作らせる事が一般であり、料理の出来ない親が普通なので、きちんとした家庭での食事の大切さを理解してもらえません。

子供がいつも犠牲になっている事を無視しており、倫理的には親とは認められないのですが、法律に違反していないからと、処置なしなので、きちんとした生活費も払わず、自分だけ豪遊するという、おかしな状況がこの7年、ずっと続いています。

それでも親と認められる、この世界、本当に不思議です。

裁判は、出来れば関与されないほうが宜しいかと思います。相手から立ち上げられた場合は仕方ないですが、出来る限り、避けられるなら避けられたほうが良いと、7年の裁判経験から思います。

残念ながら裁判で問題は、解決しません。裁判結果に相手が不満であれば、新しい裁判を立ち上げられてしまいます。そして、最高裁判所に行くまで、終わりは、ありません。

結果、弁護士への支払いに追われ、心身共に疲れ果てるのは自分です。

子供達にも大変な負担が掛かります。私も幼いうちは、一緒に連れて行き、後からは、家に置いて行ったりと、何時帰れるかわからない裁判の為、子供達にかわいそうな事をしました。知り合いも中々できなかった為、子供を預ける事も出来ませんでした。

解決策としては、出来るだけ、仲介に立ってくれるような団体や方法を見つけて、話し合いで解決されたほうが良いと思います。もしそのような団体が、全く機能していないようでしたら、そちらで活躍されている日本人カウンセラーさんなどに連絡されて見ると良いと思います。

やはり、日本人とOZの感覚の違いを埋めてくれるよう話が出来る人が必要です。技術を持つカウンセラーは、コストは掛かりますが、精神面のサポートをしてくれる分、裁判より辛さが少ないと思います。

残念ながら私の場合は、その日本人カウンセラーさえ、相手に却下されたので、現地の人になってしまいました。全てはあちらの有利になるようにその辺りは、本当に先を打たれてしまっています。

また、日本の法律関係者ですが、日本の法律が、滞在している国の法律に従うとなっている為、日本に滞在していない限り、助けてはもらえないと理解しています。私も日本大使館・領事館に長年、お世話に成っていますが、結局は、滞在国の法律・裁判官に従うようにと言われています。

正直、法を変えてもらうしか、方法はないと思います。私達の様に、不当な扱いを受け、日本に帰れない状態になっている日本人親子が存在する事を、政府に伝える方法が必要なのだと思います。

ここ数年、海外でも駐在員家族、主に母子が、母国に帰れないという状況が多いようで、英語で本を出されたり、そのような方々が集まって作られたサイトやFBも存在するようになりました。

こちらの裁判所も駐在員離婚が多く、ストレスから、国に返したくないと、子供の命を奪ってしまった父親も出た為、今年から、裁判官の勉強会が開かれるようです。

どうすれば国際問題としてこのような家族を救ってもらえるか。其の方法を最近、考えています。

はるさん、皆さんも、知恵があったら、お貸し下さい。

けいと

No.594 けいとさんへ 投稿者:はる   投稿日:2016年06月25日 (土) 11時40分

数日前公的弁護士協会から連絡があり、私がフルタイムの仕事を得て収入がある程度あるため、今後の法的弁護を打ち切る事、今後は私立弁護士に頼るか、自身で裁判に立ってください、ということを言われました。夫が出て行ってからこの半年間、物価の高いこの土地で子どもを一人で育てるために必至に仕事を求め、また育児と仕事の両立が可能なように調整したり走り回ったりしてきました。経済的に苦しい中、公的弁護が受けられるよう、調停を求めつつもなかなか夫が応じず、調停が行われないために公的弁護も受けられないでいました。そしてようやく夫が調停に参加したかと思ったら、ここにきてもう法的弁護を打ち切るというのです。なんのために長い時間辛抱強く待ち、また努力して来たのかわかりません。連絡を受けたあと、しばらく放心状態でした。


「できるだけ裁判は避けた方がいい」のけいとさんの言葉、立ち止まって考えさせられました。7年の裁判経験をもつけいとさんですから、その言葉は本当だと思います。

実際、弁護士に支払う多額の費用を考えたら夫と和解した方が安く済むかもしれない。ただ、じゃあ子どもは?パスポートは?夫は調停に応じず、財産分与も曖昧に、子どもの養育のことも曖昧にし、また子どもたちのパスポートを隠している状態です。合意文を作成しようにも、話し合いが進まず、またこのままこの状態で放っておく事もできません。日本にも帰れません。加えて、この国では財産分与は離婚後一年までしか話し合いができないことになっています。なのでやはり、私立弁護士を雇い、裁判に持ち込むしかないと思えます。そこで裁判官が、彼を調停に出席するように強制してくれるかもしれません(そういうケースはよくあるようです)。ただ、相談費一時間360ドルの支払いはとても高すぎて、またどの弁護士に依頼するかとか、いろいろ考えさせられます。できるだけ早く、解決して終わりにしてしまいたい。・・・それこそただの、望みでしかないのですが。


仲立ちに立ってくれる人には、多く相談しました。移住をした人たちを助ける団体、女性を助ける団体。日本人カウンセラー?ではないものの、カウンセラーには定期的に会っています。ただ彼らが助けてくれるのは制限があり、多くのところは収入が安定して来たら、その時点で支援を打ち切ります。公的弁護士協会は一番の頼みの綱でしたが、その援助も今回打ち切られました。日本領事館にも電話しましたが、相談窓口すらありませんでした。

こちらで活躍する日本人の私立弁護士にも問い合わせました。ただ彼は他の州で活躍の方で、裁判に立ってもらおうとするとやはりこの地で活躍する弁護士に頼らざるを得ません。そして私のいる州には日本人弁護士はいません。幸いこの国では国際離婚は多く、同じような問題を抱える人は多いので、裁判員もこの手の内容にはある程度精通していると思えます。調停もそうでしたが、裁判には、子どもたちを連れて行くことはこちらでは許されていないと思います。私は裁判がある場合、その日は子どもを学校やチャイルドケアに預けます。

けいとさんのおかれる状態は、相手だけでなく、社会全体的な体勢そのものがおかしくて、本当に、お辛いですね。
「日本に滞在していない限り、日本の弁護士に助けてもらえない」とのことでしたので調べてみましたが、以下のようなサイトを見つけました。けいとさんの滞在国の弁護士は頼りにできないとのことでしたので、日本人の国際法に長けた英語のできる弁護士に依頼できないものでしょうか。。。けいとさんのほうでいろいろと既に調べていらっしゃるようなのですし、このサイトが頼れるかどうかは分かりませんが、海外からの問い合わせもいいと書いてあるものもありますし、よかったらご覧になってみてくださいね。

http://www.kokusai-rikon-law.com/

http://www.divorce119.com/post-44.html

長い道のりですね。うんざりするときもありますね。でも希望の光は見失わないでください。
負けるものか、の気持ちで。私も、がんばります。

はる


No.595 はるさんへ 投稿者:けいと   投稿日:2016年07月02日 (土) 01時05分

「フルタイムの仕事を得て収入がある程度あるため、今後の法的弁護を打ち切る事、今後は私立弁護士に頼るか、自身で裁判に立ってください」

本当になんて酷い事をするのでしょう。
生活を安定させようと、母親が、一生懸命に外で働きに出られたという状況が、何故、専門機関が、わからないのでしょうか。本当に不思議な決断です。そのような決まりを作った人、出てきて下さい!と、言いたいですね。

ただ、状況的には、『離婚の裁判を始めないと、パスポートも戻ってこない、帰れない、財産分与もない=生活費に支障がある』と、いう方向でお考えのようですね。

私の経験からすると、残念ながら、裁判が7年たった今でも、其の状況は、変わっていません。
離婚が成立しても、パスポートは、取られたまま、帰れず、財産分与は、いい加減にされ、半分は、弁護士に持って行かれる結果となっています。
また、子供の養育費は、幼稚園の時より下げられ、私の養育費は、今後、何年居なくては成らないか解らないこの国で、一年分しか出されませんでした。
後は、自分でフルタイムで働くビザを取れという判決で、子育ての手間や家事の大変さなど、全く理解の無いものでした。

ですから、やはり、裁判でも、離婚でも、問題は、解決しないように思います。

日本人大使館については、パスポートの件、及び、裁判に使える日本弁護士を紹介してもらう件で、直接、足を運び、相談をしました。年配の方が、話を聞いて下さいました。結果、「大使館、領事館の立場からは、話し合いで全てを解決して欲しい、父親に知らせることなく、日本に帰るというような事は、国同士の問題につながるので避けて欲しい」と、言われました。

結果、一家庭の国際問題には、相談は、載っては頂けませんでした。

現在の弁護士会社は、実は、日本人の方が居らっしゃる会社です。日本の家裁を経験されている方もサポートして下さっています。
今までの現地の弁護士達とは、全く違い、丁寧で、解りやすく、事細かいサポートをして下さいます。そして、離婚裁判、負けました。

私達は日本には、今だ帰れません。子供達がもう少し年齢が上がるまで待つ方法しか、見つかっていません。

祖母は、5年前に亡くなりましたが、看病も行けず、葬式にも出れませんでした。
この7年、ただただ、裁判に振り回され、書類の作成を徹夜でこなし、メールや電話対応、何度も弁護士会社や裁判所に出向く生活を、要求されました。

確かに、弁護士に任せると、裁判所に毎回通わなくても良い状況になりますが、実際は、何が起きているのか良く把握できないので、きめ細やかなサポートをしてくれる弁護士でなければ、何が起こっているか、解らなくなります。
弁護士同士は、実は、仕事仲間でもあるので、相手が卑劣な方法で対応してきても、個人レベルでは、あまり理解してくれない事も多いです。私の場合は、「相手の弁護士が、子供を騙しにかかった」とコメントされても、最後には、自分側の弁護士に、其の証拠を隠され、無視された経験も在ります。

中には、素晴らしい方もいらっしゃいますが、本当にそのような弁護士さんに出会える事は、運です。そして、そのようなベテラン弁護士さんは、きっと600ドル以上/時間が相場だと思います。350ドル/時間程度は、きっと、あまり経験のない弁護士レベルだと思います。そうなると、負ける可能性が高いです。

弁護士によっては、裁判の内容で総額をきめる方もいらっしゃいます。こちらでは、家裁一件、大体15,000ドルだと理解しています。もちろん、長引けば、又、上がります。

子の様な事から、やはり、裁判はお勧めしません。現在の経済状況が、更に苦しくなる方向に動きます。

また、私もこちらの『移住をした人たちを助ける団体、女性を助ける団体』、病院のカウンセラー、公のDV専門カウンセラー、公の家庭カウンセラーにも相談しましたが、全く、何も実際には動いてはもらえませんでした。未熟なカウンセラーは、自分の未熟さを認めず、逆切れするケースもありました。

実際にきちんと対応し、動いてくれるのは、個人や会社で、家庭内・離婚・子供・養育問題、性格、精神状態を実際に学問として勉強した上で、カウンセリングを本職と、されている方々です。

お互いの違いをきちんと把握した上での話し合いや流れを作ってくれる人が居なければ、状況は何も改善されないと思われたほうが良いです。

裁判は、本当に、何も解決してはくれません。モラハラの性格から、とんでもない事を始めてしまう事も考えられます。家がそうです。
話で、何とかクッションを作ってくれる専門の方を探される事をお勧めします。

悔しいですが、モラハラ相手だからこそ、長期で、穏やかな方法を取るしか、無いと思います。

良い週末を送られますように。

毎日、少しでも安定された時間が心の中に出来てくる事を祈っています。苦しい中ですが、楽しむ事も忘れずに、これも人生の一部なので、子供さんとの時間を楽しまれて下さい。笑顔を見せて上げて下さいね。子供にとっては、それが安心の証拠ですから。

No.596 けいとさんへ 投稿者:はる   投稿日:2016年07月13日 (水) 16時43分

「楽しむ事を忘れずに」の言葉、本当ですね。

今は子どもがスクールホリデーで、最近子どもと一緒にでかけることができました。
本来は長期休みを使って日本へ帰りたいところですが、それも無理なので、できることをするしかないですものね。
映画に行ったり、動物園へ行ったり。久しぶりで私も楽しかったです。


けいとさんも公的カウンセラーや援助団体を巡られたんですね。何も動いてはもらえない、の気持ち良くわかります。私も時間と労力だけを使い、結局何も変わらないことばかりでした。ただ相談しながら、自分の進む先の選択肢がしぼられてくるため、それが(まだ今の時点では)ある意味進展ですが・・・。日本の弁護士さんも雇われていらっしゃったんですね。その結果何も変わらず、ご親族が亡くなられても帰れないなんて、、、言葉を失います。辛さを共感する以外、何もできないのが本当にもどかしいです。許せない、そんなことが許されていいわけない、という怒りだけがこみ上げてきます。

けいとさんは「自分でフルタイムで働くビザを取れという判決」が出たあとフルタイムでお仕事をされているのでしょうか?お子さんもいらっしゃって、裁判にもお一人でたって、すべてを同時にこなすのは、本当に大変ですよね。けいとさんとは実際にお会いした事はなく、言葉のやりとりだけですが、そんな大変な中でも(大変な中だからこそ?)とても力強く生きていらっしゃるように、思いました。例えこんなきつい状況になることを始めから知っていたとしても、離婚した事への後悔はないのではないでしょうか?勝手な想像で、もし違っていたらごめんなさい。でも私は後悔はありません。大変ですが、今夫から離れ、自立できた自分に誇りも感じます。家族も応援してくれています。辛くなるときはありますが、自分で選んだ道なので、とにかく進んでみようと思います。


結局一度私立弁護士と話をしました。彼女と話した印象は、自分の利益のみを考える人ではないように思いました。彼女からは、養育権全体でなく、パスポートの件のみの裁判申し立てをするのはどうか、という提案でした。一度、それを試してみたいと思います。基本的に子どもを見ているのは私なので、パスポートさえ返してもらい、海外にでる合意さえ取り付けられれば随分状況が変わります。裁判官の判断には、さすがに夫は従うと思います。けいとさんの貴重な経験のお話とアドバイス、ありがとうございます。思うようにいかないかもしれないということ、経済的にももっときつくなるかもしれないということ、分かっていてもやらないではいられない、そんな気持ちです。結果は、、、分かりませんが、やってみないわけにはよけいに分かりません(笑)。進むのみ! 思うようにいかないかもしれない、っていうことも前提にして、挑戦してみます。


スクールホリデーもすぐ終わります。また時間に追われる日々がやってきます。
いまのうちにできる事をしないと。「楽しむ事を忘れずに。」冷蔵庫ドアにはっておきます!

はる


No.597 はるさんへ 投稿者:けいと   投稿日:2016年07月14日 (木) 20時22分

お子さんと楽しい時間が、過ごせたとの事、とても嬉しく感じます。

現在、私は働いておりません。現実には、働けない状況であります。

現状は、先日から子供達を新たに学校に入れることになり、その日から、毎日、送りと迎えを学校までやっています。
通学バスが側を通らない為、タクシーを使うのですが、其の代金を、父親は出しません。(学校関係費用は全て父親が支払うと言う裁判判決なのですが、何故か私の負担が多くなるように物事は進みます。)
学校は、給食もないので、お弁当を5時半から起きて用意し、7時代は、一緒に学校へ行き、帰ってきて家事や裁判・学校関係仕事、買い物をしていると、迎えに行く14時代になります。子供が帰ってくると、おやつ、宿題、洗い物、夜ご飯、寝る準備となります。
私が移動する際には、全て公共のバス・電車なので、時間が奪われます。この国は、日本の30万の車でも、1000万以上するので、買えません。

ちなみに今まで駐在の妻は、父親の会社の保険の関係で、働いてはいけないはずでした。それでも裁判官は、働かなかったのは、私の罪のように言いました。家事と育児の大変さを知らないこの国の召使任せのエリート母親達は、全く理解をしません。そして、駐在の母の状況や、学校に必要な事は、裁判官は知らん顔です。ローカルと同じにすれば良いのだ!と言う一方的な考えです。

実際には、この様な公の考えが、一番私に取って辛いです。理解してもらえない2次被害の一番大きなレベルではないでしょうか。

また、現在のビザでも滞在は可能なのですが、父親が新しい彼女と結婚するらしいので、新しく学生ビザとして滞在する子供の母親だけが取れる長期滞在ビザを取り直す予定です。

ただ、このビザは、2年目からのみ働いても良いと言う許可を取れるらしいですが、現実的には、他の会社に働くのは無理なので、自分で事業を立ち上げ、家で出来る事をしようと思っています。

此処までしなければ、生きて行けないのかと腹立たしいですが、今は、「私は潰されない、やってやろうじゃないか」と、思っています。

私は相手の弁護士に公のDVカウンセラーや機関に連絡をしているということが、わかった後、其のカウンセラー機関からサポートを拒否されるようになりました。残念ながら相手の弁護士が自分の方が勝つように、手を回してしまったようでした。

離婚裁判が終わっていない間に新しい彼女と住み始めたのですが、こちらでは何も咎められません。モラハラやこの様な状況の損害賠償もこの国には存在しません。悪い事して、嘘を言った方の勝ちです。

本当にこの世はとんでもないと思わされる経験をして来ました。

他の方々にはこの様な思いはさせたくないと言う事もあり、いろいろ書いています。

モラハラの人間と離れる事は、私の人生にとっては、大正解だったと思います。当時は、毎日、恐怖を感じ、自分を責め、生きる事さえ意味の無いものと洗脳され、自殺も考えていました。姿勢も良くなく、猫のように曲がって、生きておりました。

離れてから、ヨガや太極拳の素晴らしい先生方に恵まれ、姿勢から、呼吸、瞑想、自分を大切にする事などを学びました。そこから玄米正食、手当て方、精神世界、勉学の師匠などにも知り合うことが出来、バランスの取れた生活をするように心がけています。殆どの指導は、無償でありました。

そのような経験から、本物の指導者ほど、必要な人間には、無償で何でも提供をするのだと学び、私が出来る事も人の為になるならば、何でもやろうと思っています。

こんな私でも役に立つと思えば、本当に嬉しいです。

ただ、こんな私だからモラハラ人間に利用されるのだとも思います。
が、悔しいからこそ、笑顔を増やし、楽しく人生を生きる方法を身につけようと思っています。毎日が勉強です。

裁判、良い方向に向かう事を願っています。もし可能であるならば、理解のある裁判官を指定し、きちんと書類を呼んでもらうようにすると良いと思います。(経験のある弁護士なら知っています)

私の経験では、こちらの裁判官は、あまり書類を読みません。口頭で両弁護士の言い合う内容から、判決をきめてしまいます。

その場合には、特に頭の回転が速く、言い争いに強い弁護士さんが、必要です。
話し合いや文章の構成が素晴らしい弁護士でも、実践では役に立たない人も多いです。
実績を調べられて、どのような裁判をしてきたかを、把握されると良いと思います。

健闘を祈ります。

けいと

No.598 けいとさんへ 投稿者:はる   投稿日:2016年07月31日 (日) 02時00分

けいとさん

仕事が始まってばたばたとしていました。お返事が遅くなってごめんなさい。

>モラハラの人間と離れる事は、私の人生にとっては、大正解だったと思います。

よかった!モラ夫からの言葉や態度に、自信を失ったり自分を責めたりしていたのは私も同じです。ましてけいとさんは自殺まで考えていたなら、離婚して努力して今の形まで持って行くなんて、本当にすごいですよ。大切な自分です。そして大切な子ども。それを守ったんです。守っているんです。母は強し、ですね。
後悔がないのは私も同じです。どうして今まで気づかなかったんだろう、とは思いますが、離れたことへの後悔は一切ありません。むしろ、良くやったと自分を褒めたい。がんばっている自分を褒めて、次へのエネルギーにしています。けいとさんはこれ以上にないほど頑張っていらっしゃいますから、とびきりに褒めてご褒美をあげてくださいね。

>ビザは、2年目からのみ働いても良いと言う許可を取れるらしいですが、現実的には、他の会社に働くのは無理なので、自分で事業を立ち上げ、家で出来る事をしようと思っています。

素敵です。けいとさんがお子さんたちのために長期滞在ビザがとれることを私もお祈りしています。私も、仕事探しは最初の関門でした。ただ今の仕事がいつまで維持できるかはもう一つの問題ですが・・・。でも今はそれは考えないで、今できる事をがんばっています。ただ同時進行で英語力を上げるために勉強しています。目標まではまだまだですが。元夫との不毛なメールのやりとりも、ビジネス英語の練習だと思って書いています。そう思わないとやってられないです。

裁判の事、アドバイスをありがとうございます。
裁判官は、こちらでは選ぶ事はできないように思います。弁護士が、「最近家庭裁判所の裁判官が代った」と言っていました。つまり、このエリアには一人しかいないのだと思います。
いい裁判官であることを祈るばかり。こちらの弁護士は、とてものんびりしていて、しばらく休暇でいなかったりしているのを待たなくてはならず、困ります。予約を取るのも一週間とか下手すると二週間待ち。こんなもんなのでしょうか?こんなんじゃどうやって話を前に進めたらいいのか・・・。

焦る気持ちはありますが、深呼吸して頑張ります。

ちなみに私もヨガは大好きです。
二人目が生まれてからはしばらくやってないですが。
深呼吸はカウンセラーにも勧められました。

では、また。

No.599 はるさんへ 投稿者:けいと   投稿日:2016年08月06日 (土) 13時53分

はるさん

お元気そうで何よりです。

私の場合は、子供の将来を大切にする事から、自分を大切にする事につながり、離婚をきめました。自分には、「えらい、愛している、天才、素晴らしい」などといつも声がけしています。

また、日本の学校教育で有名になった菊池先生の「褒め言葉のシャワー」を真似て、子供達と私は「褒め言葉のしずく」を毎日やっています。家は、食事を取る前は必ず、自分の反省と感謝を述べ、夕食には、其の後、お互いを褒めあう「褒め言葉のしずく」をやって、自分を他人に褒めてもらいます。之をやり始めてから、辛い事があっても、笑顔で居られるようになりました。お勧めします。

ビザは何とか取れる方向で向いています。学校が絡んでいるので、父親もきちんとしなければならない立場になりました。

私は海外に25年以上居ます。英語を本当に上達したいのであるならば、下記を方法をお勧めします。
自分の好きな発音や言い回しをする人を真似ます。意味は解らなくても良いです。何度も練習をして自分の声を録音し、其れを聞き比べ、出来るだけ同じように言えるように努力します。海外映画やドラマに英語のサブタイトルをつければ、スペルも解り、意味も解ります。
言葉は毎日使うことが大切です。日本人は特に文法や単語は中学、高校と学んでいますが、実践が足らない為に使えないままに成っています。運動やダンスと同じで、脳では、解っていても体が動かないのと同じです。耳と口の感覚を鍛えて下さい。

裁判官の情報ですが、調べて見ましたら下記のようになっているようです。
驚くほどに少ないですね。経験のある方たちのようで、少し安心しました。
ちなみにこちらの家裁では、同じ裁判官にあったことがない程、大勢居ます。そして人生経験の無い人もなれるようで、若い女性が多いです。良い方に当たる事を願います。

http://www.familycourt.gov.au/wps/wcm/connect/fcoaweb/about/judges-senior-staff/judges/


始めのうちは、弁護士との連絡に時間が掛かる事もあります。通常は、弁護士には秘書が居り、その人に連絡が付けられるはずです。そうでない場合は、裁判にも行かなければならず、他のクライアントも居る、書類作成もある為、時間を取るのが、厳しいと感じます。
裁判中は、何が起こるか解らないので、携帯電話の番号も貰い、直ぐに対応してくれるように話をして置いた方が良いと思います。連絡がなかなか着かない弁護士では、負けます。

裁判の流れ、パスポート関連はこちらに書いてあります。読んでおかれたほうが良いと思います。
http://www.familycourt.gov.au/wps/wcm/connect/fcoaweb/reports-and-publications/publications/appeals/appeal-procedures-single-judge
http://www.familycourt.gov.au/wps/wcm/connect/fcoaweb/family-law-matters/parenting/relocation-and-travel/relocation-and-travel

お役に立てる事を願っています。
また、いつも温かいお言葉、有難う御座います。


けいと

No.600 けいとさんへ 投稿者:はる   投稿日:2016年09月16日 (金) 15時12分

けいとさん、

お返事が遅れました。
ご無沙汰してごめんなさい。

裁判所提出書類の作成に加え、弁護士との打ち合わせの日々に余裕をなくしていました。ようやく書類を作成でき、裁判所出廷の日も決まりました。ほっとしています。仕事と家事、育児、弁護士通い、書類作成を同時にこなすのは、筆舌し難いほど大変でした。自分でもよく乗り切ったと思います。

ただあまり気を抜いてもいられません。裁判の日は翌月にきまりましたので、今度はその準備をしていかないといけません。

けいとさん、英語のこと、裁判のこと、いろいろアドバイスをありがとうございます。再度読み直し、参考にさせていただきますね。英語は本当に余裕が無い中で片手間に勉強するのみなので、なかなか伸びません。まずはいまの裁判etcの問題を乗り越えて余裕ができてから、改めて勉強をしようと思います。

元夫は最近私との連絡を拒み、彼の親が変わって連絡をとってきました。元夫の逃げ腰をなさけなく思うとともに、彼の親が全面に出て来る事に警戒をしています。モラ夫との不毛な交渉はとても疲れます。

けいとさんは最近如何でしょうか。
お互い大変だと思いますが、粘り強く、がんばりましょう。
はる

No.608 けいとさんへ 投稿者:はる   投稿日:2016年11月20日 (日) 13時53分

けいとさん

ご無沙汰しています。その後いかがおすごしでしょうか。
その後裁判用の書類作成と裁判関係が立て続き、かつ仕事が一年の一番忙しい時期に入り、日々を乗り切ることだけに時間がとられていました。

今月の裁判で、ようやく日本行き(一時帰国)の許可をもらいました。長くまったので、本当に嬉しいです。ただし子どものパスポートはこの国にもどって来次第裁判所へ(一時的に)預けることを認めました。パスポートはまだ受け取っていませんが、近々元夫が送ってくることになっています。

裁判所のこと、流れなどを教えていただきありがとうございました。かなり緊張しましたが、なんとかなるような感覚を得られました。今後も何回か裁判所へ赴くことになりそうですが、その度に最善を尽くす、それだけです。

余談ですが、裁判を終えた翌日からかなりひどい風邪に襲われてしばらくまいりました。ほっとしたのでしょうね。

けいとさんの状況が少しでもよくなっていることを心からお祈りします。
ではまた。

No.612 はるさま 投稿者:けいと   投稿日:2016年12月30日 (金) 22時14分

はるさま

間違えて他のコメントに返信してしまいました。

はるさまのように私も子供達の2学期が終わり、気を抜いてしまってから、高熱と喉をやられました。

気持ちと言うものは、不思議なものです。『明日までに治れ!』と思うと本当に治るのですが、『ちょっと疲れたんだ暫く休もう』と思った為に、もう一週間も回復にかかっています。

私は物理が好きで其の方面も未だ勉強するのですが、『実は、分子は気持ちでコントロールできる』と言う文献を読んだ事があります。

人間の未知の力を借りて、健康を維持しましょうね。






 
No.601 モラハラ夫とのカウンセリングについて 投稿者:大和撫子   投稿日:2016年09月25日 (日) 18時58分 [返信]

イタリア在住 イタリア人夫との結婚歴7年 息子6歳です。

数週間前に2度目の身体的DVを受けました。1度目の時に「もし又同じようなことをしたら警察に通報する」と伝えてあったので、警察に電話をしました。しかし、警察を待っている間に、夫婦間で暴力行為があると警察に知られると子供を連れて行かれると嘘の情報を聞かされ、勉強不足だった私は警察に真実を話すことができず、暴力行為なしの夫婦喧嘩ということにされてしまいました。

その時に警察官から夫婦のカウンセリングを受けることを勧められ、以前は全く意味がないと言っていた夫がカウンセリングを受けることに承諾しました。

10月4日に心理学者とのカウンセリングを予約してありますが、夫は口が上手く私が話していることもすぐに自分の話題に変えたり、自分の都合の良いように話したり、都合の悪いことは隠すような気がしてなりません(夫は周りから自分がどう思われるかをもの凄く重要視します)。私の口から夫が隠そうとしていることを話すと後で夫が怒るのではないかとも思えます。真実を全て言った方が良いのでしょうか?

又、モラハラに詳しい友人から、カウンセリングでの二次被害やカウンセリング後のモラハラ状況の悪化もあり得るので覚悟をしておいた方が良いと言われ、とても心配になっております。

ちなみにカウンセリングを行うのはイタリア人の心理学者の女性で、モラハラに詳しいかも分かりません。一応、電話で前もって夫がモラハラ傾向にあることと都合の悪いことは隠す可能性があることも伝えてありますが、勿論イタリア語なので、私には不利な状況です。初回は心理学者と夫婦での面談、後日、個別でも行うそうです。

モラハラは治らないと聞きますし、夫の私への態度の改善にカウンセリングを受けることが有効な選択なのかも疑心暗鬼ですが、夫がようやく承諾したので何もしないよりは良いのではと思って予約を取りました。

カウンセリングの日まであまり時間がないのですが、モラハラ加害者と一緒にカウンセリングを受けたことのある方で何かアドバイスがありましたらお聞かせ頂けるととても助かります。
何卒よろしくお願い致します。

追伸、私は夫とパソコンを共有しており、夫が使っている時は使えませんし、夫が家にいる時に私が長時間パソコンを使っていると機嫌が悪くなります。アドバイスを頂いても返事を書くのに時間がかかってしまう場合があると思いますので、あらかじめてお伝えしておきます。誠に申し訳ありません。

No.602 きっと大丈夫 投稿者:はる   投稿日:2016年09月26日 (月) 02時43分

大和無子さん、

はじめまして。
カウンセリングまで日がないとのことでしたので、取り急ぎコメントさせていただきたいと思いました。

カウンセリングで迷っていらっしゃるとのことでしたので、他の公的機関にはまだ誰にも相談していない状況だと思いました。間違っていたらごめんなさい。

どうか、DVからはすぐにでも逃げてください。たとえそれが難しくても、少なくとも、逃げる準備を始めてください。公的機関の助けの力を借りて、情報を集め、自分がいざ逃げると決心した時に助けを求める場所を知り、人を知り、必要なことを知っておくといいと思います。

カウンセリングは、とりかかりとして(モラ夫が承諾したのでしたらよけいに)とてもいいと思います。もし私が大和無子さんの状態でしたら、すぐにカウンセラーの電話番号を確認して、(夫がいないときに)カウンセラーに直接電話で頼みます。夫と一緒に話す時間とは別に、別々に話をする時間が少し欲しいこと、自分がそれを願い出たことを夫に伝えず、カウンセラー側の提案という形で話をして欲しいことを、です。カウンセラーの人は同じような件を何度も経験しているはずなので、すぐに了解してくれると思いますが、そのときつっこんで話を聞かれるようなら、夫の前では正直なことが言えなくなることを伝えていいと思います。

また、個人的にカウンセリングを受ける予約もとるのも手だと思います。私はこれでかなり救われました。自分の心を落ち着ける方法も知ることができました。

もしも可能なら、同時にDVから女性を守る公的機関を調べて話をきいてもらうといいと思います。この手の公的機関はたくさんあると思いますし、守秘義務もきちんとあります。子どもと逃げ込む家を一時的に提供してくれることもあります。ただ、パソコンが共有でしたら、調べたあとは必ず閲覧履歴を消した方がいいです。図書館や携帯で調べるのも手かもしれません。(携帯の暗証番号設定をしたほうがいいです。)

例え今逃げなくても逃げる方法を知っておくと力になると思います。情報が要だと思います。
すでにご存知でしたらごめんなさい。私はこちらのサイトでモラハラのこと、その対処法をとても勉強させられました。

カウンセリングが上手く行きますように、
大和無子さんが安心して生活できる日が早く来ますように、
お祈りしています。

No.603 はる様 投稿者:大和撫子   投稿日:2016年09月26日 (月) 22時54分

早速のコメントありがとうございました。

一応、ネットで地元の女性への相談窓口へ相談に行って、今回のカウンセリングを受ける為の電話番号を教えてもらいました。もし、今後何か再びあった場合はそこへ連絡するか、相談員の方の連絡先も教えて頂いてあるのでそこへ電話できると思います。友人でも避難先にしても良いと言ってくれている人がいます。

心理学者との個人でのカウンセリングも是非、受けてみたいと思っています。

サイトは友人から教えてもらい私もよく読んでいます。
電話カウンセリングや勉強会を受けられたことはありますか?電話カウンセリングを受けてみたいなと実は思っています。

実は息子が登校拒否ぎみになっていて、朝だけ学校に行きたがりません。迎えに行くとケロッとしているのですが、私は私たちの問題と何らかの繋がりがあると思うのですが、夫はただの甘え、わがままだと言い張って聞いてくれません。私は息子に厳しくし過ぎたのではと反省していて、駄目な母親と自己嫌悪です。。。夫婦のこと息子のこと、考えれば考える程悩んでしまっています。。。

PCは共有ですが、夫はイタリア語、私は日本語で2人で別れているので閲覧履歴を見られる心配はありません。

色々と助言を頂きありがとうございます。心強いです。1日も早くこの状況を改善させたいと思う日々です。

No.607 大和撫子さんへ 投稿者:はる   投稿日:2016年11月20日 (日) 10時21分

こんにちは。その後いかがおすごしでしょうか。
カウンセラーの方とはよくお話ができたでしょうか。
ことがよい方へ進んでいることをお祈り申し上げます。

仕事の一番忙しい時期が10月11月だったのですが、ようやく一息つけるようになってきました。お返事が随分遅くなりごめんなさい。

以前のやりとりを読み返して思ったのですが、言葉のDVや身体的DVに関しては証拠集めをされておいたほうがいいと思います。私は家の中での会話は誰にも分かってもらえないし、説明するにも難しいので録音機を買いました。ポケットの中に入れて、会話を録音しました。

ほかにももし身体的DVがあるのなら、あざができたときの写真や医者に通院したレシートと医者からの手紙等も必要と思います。信頼できる医者であれば医者に事情を説明するのも手だと思います。

もうすぐ師走ですね。一年は早いです。
ではまた。


 
No.584 はる様、そして日本を離れて苦闘中の皆様 投稿者:アダルトチルドレン   投稿日:2016年02月18日 (木) 22時29分 [返信]

日本の女、舐めたらあかんぜよぉぉぉ!

どの大陸であろうと、どの国であろうと、大地に踏ん張って、最良の道を模索しましょう。

明けない夜はないはずですよね。

No.585  投稿者:はる   投稿日:2016年02月29日 (月) 00時01分

’止まない雨はない’

私の恩師にも言われました。本当に、そうですね。


’resilient’

そんな人になりたい。


resilientという言葉には昨年夫との関係で苦しんでいる時に、まったく関係のないところからふいに、そして初めて出会いましたが、一目で大好きになった言葉です。そうだ、これだ、と思いました。

快活な/弾力のある/とかの意味に含めて、回復力に富む/すぐ壊れない
などの言葉がでてきますが、

私の頭の中では

たくましい 持続可能な  あきらめない くじけない

なんて言葉に勝手に解釈されました(笑)。

resilient・・・革製品みたいなものでしょうか。
それならいっそ、


革製品のように、年齢を重ねるごとによさがでるような
たんぽぽの花のように、何があってもたくましく凛とした

’resilient’な人に、なろう!


・・・あまり詩的じゃないですね(笑)。
アダルトチルドレン様の言葉を読みながら、私も自分も含めた他の方を励ましたくなって書きました。
「いいね」ボタンがあったら何度も押していたのに。読みながら私もどこかで何か叫びたい衝動にかられました。
励ましのエール、とっても嬉しかったです。ありがとうございました。

追記:間違ってたら気にしないでください。アダルトチルドレン様はもしかして高知出身ですか?それとも司馬遼太郎ファン?私も好きなので。。

No.586  投稿者:アダルト   投稿日:2016年03月12日 (土) 17時07分

夫がいると書き込めない日々でした。

司馬遼太郎、私も好きです。坂の上の雲を持ってきています。高知出身じゃあないですが、宮尾登美子のファンで、何冊も持ってきていてしょっちゅう読み返しています。

ここのところストレス多めで、へこたれ気味。でも、止まない雨はない。雨宿りしながら日差しを待ちます。





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