[名前] はる [内容] けいとさんへ 「楽しむ事を忘れずに」の言葉、本当ですね。
今は子どもがスクールホリデーで、最近子どもと一緒にでかけることができました。 本来は長期休みを使って日本へ帰りたいところですが、それも無理なので、できることをするしかないですものね。 映画に行ったり、動物園へ行ったり。久しぶりで私も楽しかったです。
けいとさんも公的カウンセラーや援助団体を巡られたんですね。何も動いてはもらえない、の気持ち良くわかります。私も時間と労力だけを使い、結局何も変わらないことばかりでした。ただ相談しながら、自分の進む先の選択肢がしぼられてくるため、それが(まだ今の時点では)ある意味進展ですが・・・。日本の弁護士さんも雇われていらっしゃったんで すね。その結果何も変わらず、ご親族が亡くなられても帰れないなんて、、、言葉を失います。辛さを共感する以外、何もできないのが本当にもどかしいです。許せない、そんなことが許されていいわけない、という怒りだけがこみ上げてきます。
けいとさんは「自分でフルタイムで働くビザを取れという判決」が出たあとフルタイムでお仕事をされているのでしょうか?お子さんもいらっしゃって、裁判にもお一人でたって、すべてを同時にこなすのは、本当に大変ですよね。けいとさんとは実際にお会いした事はなく、言葉のやりとりだけですが、そんな大変な中でも(大変な中だからこそ?)とても力 強く生きていらっしゃるように、思いました。例えこんなきつい状況になることを始めから知っていたとしても、離婚した事への後悔はないのではないでしょうか?勝手な想像で、もし違っていたらごめんなさい。でも私は後悔はありません。大変ですが、今夫から離れ、自立できた自分に誇りも感じます。家族も応援してくれています。辛くなるときはあります が、自分で選んだ道なので、とにかく進んでみようと思います。
結局一度私立弁護士と話をしました。彼女と話した印象は、自分の利益のみを考える人ではないように思いました。彼女からは、養育権全体でなく、パスポートの件のみの裁判申し立てをするのはどうか、という提案でした。一度、それを試してみたいと思います。基本的に子どもを見ているのは私なので、パスポートさえ返してもらい、海外にでる合意さえ取 り付けられれば随分状況が変わります。裁判官の判断には、さすがに夫は従うと思います。けいとさんの貴重な経験のお話とアドバイス、ありがとうございます。思うようにいかないかもしれないということ、経済的にももっときつくなるかもしれないということ、分かっていてもやらないではいられない、そんな気持ちです。結果は、、、分かりませんが、やっ てみないわけにはよけいに分かりません(笑)。進むのみ! 思うようにいかないかもしれない、っていうことも前提にして、挑戦してみます。
スクールホリデーもすぐ終わります。また時間に追われる日々がやってきます。 いまのうちにできる事をしないと。「楽しむ事を忘れずに。」冷蔵庫ドアにはっておきます!
はる
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