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No.659 11年目 投稿者:けいと   投稿日:2019年09月24日 (火) 09時13分 [返信]

シンガポールに来て、11年、裁判が始まってから10年。

幼児だった子供達は、中三と中一になりました。


今、父親に18件目の裁判を立てられ、上の子は、日本への進学を、下の子は、一時的に入学すると宣言したインター校から日本人学校への転入を邪魔されています。

下の子は、以前にも書いた通り父親と過ごす時間が増えれば増えるほどおかしくなり、昨年の冬休み・春休みは一日も帰ってきませんでした。そのうえ、春休みは一人でオーストラリアに飛ばされ、向こうの両親と18日間も私の許可なしに過ごすという信じられない事をしました。

ハーグ条約違反ではないのかと訴えましたが、裁判所は何のペナルティも出しません。


1月に日本人中学校への入学締め切りも無視され、5月までどこにも行っていなかった下の息子。ここの日本人中学がエリート学校であり、勉強量が半場ではないという兄の現実を見て、弟がしり込みをしていたところに、父親が自分が選んだ学校に入れると、また、裁判を始めました。

勉強や教育の責任を全くきちんとこなせない父親。試験勉強が忙しいから、時間を短くしてほしいというリクエストも却下する為、上の息子は中二の夏休みからアクセスを拒否していました。

二人の子供は日本へもう帰りたいと主張しますが、父親には、無視されています。

それでも父親は、裁判書類の中では、自分がどんなに子供たちを愛しているか、大切に思っているか、母親と居て、おかしくなっている子供たちがかわいそうだと書き連ねます。

昨日の一時判決では、上の子のアクセスの強制、家から出てこなければ、父親が私たちの家に入ってよい許可。一週間に2時間。

下の子はインターに行き続ける事、行かなければ、母親がタクシーで絶対に行かせる事。

そしてこの判決に違反をすれば、今考えている子供たちに有利になるような処置を奪い、母親のCareAnd Controlも奪う事などをほのめかされています。

一体この国は、何を考えているのだろうと思います。13歳と15歳の子供は幼児とは違います。私の思うままに動くようなロボットでもありません。父親との関係の問題を作ったのも私ではなく、父親本人です。
でも、子供達と私が最終的には脅されています。

子供も私も脅せば言う事を聞くから脅そうという事を裁判官がやるなど、本当にモラハラの父親がやっている事と同じです。

弁護士たちも新米の女の子を除き、判決だから仕方ないでしょという態度で、詐欺にあったような気持ちです。

新米の女の子は、さすがにこれはおかしいだろうという顔をしていましたが、上司には逆らえないので、黙っていました。

経験値のある者の方が、判断力がない。
本当に不思議な業界だと感じています。



8月には6年ぶりに日本への一時帰国が叶いましたが、インター校は下の子の休み延長を許可しないように父親に頼まれたのか、絶対に始業式にあたるオリエンテーションには参加しなければならないという書面を出してきました。そのため、下の子が日本に居れた日数は9日のみでした。日本からも一人で帰国させなくてはいけませんでした。

そしてこの学校、養護施設のような学校で、父親は下の子には障害があると訴え始めています。日本の憲法にある親の義務としての教育の負担から逃げる為、障害があると言えば、アクセス中の勉強サポートから逃れられるという考えであるようです。

専門でもない人間が、自分の子供を自分の都合に合わせて障害児扱いするなど、どこまでおかしな父親かと思います。

でも、裁判所はそれには知らん顔しています。本当に理解に苦しみます。



これだけ抑圧を受けても、何とか三人共、生きていますが、シンガポールは世界で一番コストのかかる国です。

でも、日本人学校関係費用も2018年4月から払わない父親。こちらの貯金ももう持ちません。
養育費は幼稚園時代から半分に落とされ、私の生活費負担分はゼロになりました。今月分の家賃は支払いを延長してもらいました。

私のヴィザは、学生の子供の母親に与える長期ビザで、スポンサーを探して、一年ごとの更新が必要です。仕事の許可書も申請しないと取れません。
そのような不安定なヴィザを受け入れる収入の良い仕事など、正直、ありません。

そのうえ、国民に有利になる様にどんどん割の良い外国人の仕事を減らす体制をとっているこの国。

朝4時から夜中まで子供と家の管理をしている私が、何件もの裁判を抱えながら、夜中、裁判書類を書きながら、アレルギーで食も服も環境もいつも気を付けなければならない子供たちを抱えながら、短時間で割りの良い収入を得る仕事をできるのか、誰も現実問題として考えてはいません。

現地人ではないので、国のサポートもなく、日本人大使館・領事館・日本人会も何もサポートはしてくれません。

11年間、子供の為と頑張ってきましたが、正直、どこまで追いつめられるのだろうと感じています。

億万長者相手の裁判には、勝てないから、いくら理不尽な事をされても、子供達をあきらめろという事なのでしょうか。本当に意味が分かりません。人間の権利も法律も、お金でコントロールするものなのでしょうか。



因みに父親は、5年の同棲を離婚前からしていた女性といつの間にか勝手に再婚し、子供ももういます。

その子は、この国で年間3万ドルかかる保育園に行き、母親は企業弁護士です。

これまで10人以上も首を斬りながらいつも2人のメイドを使い続け、父親も再婚相手も家事や子育てをほとんど自分たちでしない家庭生活をしています。

18歳からからポルシェしか運転したことがないというこの再婚相手、相当な資産家らしく、父親と散財を普通に行い、子供の金銭感覚もおかしくしてしまいました。

その相手さえも子供たちの進路や教育に口を挟むようになってきました。

自分がある程度お金を子供たちに使い、一緒に生活したから、母親として行動してよいと勘違いしているようです。子供たちは、単なる他人としか見ていないのに、腹立たしい事です。

本当に助けて欲しいです。
今の状況から抜け出したいです。


日本帰国一日目に、鬱だった上の子の目つきと顔つきが変わり、笑顔が出ました。そんな笑顔を見れたのは、一年半ぶりくらいでした。下の子にはこの2・3年、一切話しかけなかったのに、急に仲よく遊び、夜は枕投げしていました。
子供のストレスは深いと感じ、日本にいる時はできるだけ、屋外で解放してあげました。

私も入試問題の過去問を一緒に解き、明るい地元の図書館通いをして勉強も進み、とても有意義な時間が過ごせました。が、帰ってきたら一か月で、また、鬱のようになっています。

負担を軽くしてあげたいと思っているのに、昨日の理解のできない判決結果。

ストレスがあると、檻に入れられた動物のように部屋の中をぐるぐる歩き回る癖が出来てしまい、昨日は何度もそれを繰り返していました。

行き場のないシンガポールに閉じ込められ、本当におかしくなりそうなのだと、心が痛いです。




No.661 応援しています 投稿者:はる   投稿日:2019年09月28日 (土) 15時25分

けいとさん

お久しぶりにけいとさんの投稿をみて、嬉しかったです。でも状況はますますお辛い状態と感じました。裁判から11年、長い長い道のりですね。とりわけ、お子さんをまきこまれた苦しい状況をお聞きして、胸が痛くなりました。苦しい中でも必至に育ててきた大切な二人の息子さんが、モラ夫の勝手な言動に振り回され、翻弄されるのは、本当にお辛いことだと思います。私の子供たちはまだ二人とも小学生なので、今後同じようなことが起きないとも限らず、恐ろしさを感じます。

ただ念願の日本帰国がかなったこと、おめでとうございます。日本のご家族も、さぞ喜ばれたでしょう。裁判で認められた形でしょうか。そうだとしたら、「勝ち取った」と言えるのではないでしょうか。本当によかったですね。

>春休みは一人でオーストラリアに飛ばされ、向こうの両親と18日間も私の許可なしに過ごすという信じられない事をしました。

「一人で飛ばされ|というのは、けいとさんが知らないうちに起こったことなのでしょうか。それとも行くことには承知したけど期間やどこに泊まるなどは知らされずに、ということでしょうか。

どちらにしても、世界で一番大切な子供がどこにどんな風にしていて、いつもどってくるのか、知らせがなくわからないでいる、というのはとても耐えられない状態ですよね。

>昨日の一時判決では、上の子のアクセスの強制、家から出てこなければ、父親が私たちの家に入ってよい許可。一週間に2時間。
下の子はインターに行き続ける事、行かなければ、母親がタクシーで絶対に行かせる事。そしてこの判決に違反をすれば、今考えている子供たちに有利になるような処置を奪い、母親のCareAnd Controlも奪う事などをほのめかされています。

上の判決はとても一方的と思いました。こんな判決を「しょうがない」とするなんて、けいとさんが弁護士にがっかりするのも、当然だと思います。なにか、手立てはないのか...長引きすぎて、もどかしい、という気持ちを超えてうんざりしてしまいますね。

ふと思ったのですが(的外れだとしたらごめんなさい)、日本で逆に裁判を起こす、ということはできないのでしょうか、ね。次に日本に一時帰国できた際に、こんな風に帰国を制限されること、子供達が日本の親族や日本文化に触れることをこれほど制限されることに対して、日本の土地で裁判を起こせば、裁判上日本にしばらく留まることを正当化できないのでしょうか。また日本での裁判なら、言語的にもけいとさんに有利な形で話を聞いてくれそうな気もします。

答えはでませんが、どうぞ、けいとさん自身の心と体を大事になさって、それから、以前けいとさんから頂いた言葉、「たのしむことをわすれずに」いてください。時に、全て忘れておにぎりを持って子供たちとビーチにピクニックに行ってみたり、もいいかもしれません。お返事以外何もできませんが、いつも応援しています。

No.667 日本、本帰国しました! 投稿者:けいと   投稿日:2020年11月17日 (火) 18時06分

皆さん、ご無沙汰しております。

コロナの中、2020年4月に日本への本帰国を果たしました。

この12年、本当に何度も空を眺めて涙を流し、星だけでなく、神にも地球にも、正直、何にでも、自由になれる事を決してあきらめない事を誓い、感謝を忘れず、頑張りました。

帰国する最後の最後まで裁判を起こされ、パスポートを渡さないという嫌がらせにも会いましたが、上の息子の進学を理由に帰国が叶い、息子も望んだ学校に合格進学を果たしました。

まだまだ、問題は残っており、弁護士との関係は途切れませんが、自分たちの未来を自分たちで決める事が出来るという自由を得、毎日、平穏な日々が送れるという事が出来たことを本当に感謝し、嬉しく思って思っています。

人生、命があれば、前向きであれば、どんな困難も乗り越えられる。今、本当にそう信じています。

私の経験が皆さんの糧になればよいと思っています。

息子たちを育てる事でまだまだ大変ですが、サポート可能な事があれば、お手伝いしたいと思っています。

皆さん、幸せは、やはり自分が生きて行くことを楽しいと思う事だと思います。子供達もそんな親の姿を見ながら生きてゆくと前向きになれると思います。
いつかきっとやってくる平穏な日々を信じて、前向きに生きてゆきましょう。

そして、いままで温かいコメントを送って下さり、このサイトを立ち上げて下さった方々に本当に感謝します。海外での孤立した寂しさに光を差し込んでいただき、たくさんの元気を感じる事が出来ました。一人じゃないと感じる事が、前向きへの力をくれました。

今の私の生活のルーティンには、お散歩があります。お散歩しながら山に囲まれた田舎道を歩く。本当に幸せです。日本の四季は、本当に美しいです。生きてて良かったです。

皆さん、本当にありがとうございました。





No.668 けいとさんへ 投稿者:ラッパ水仙   投稿日:2020年11月18日 (水) 05時16分

お久しぶりです。
まずは「おめでとうございます」と言わせてください、
ひとつは、けいとさんと息子さんたちが無事に日本に【転居】できたことに、
もうひとつは、ご長男の合格+進学に。

年齢から推定するに、お子さんたちは日本生まれですね。
昨年の一時帰国も楽しまれたでしょうが、
成長期に異文化に触れ、その中で生活することは、(チャレンジでもありますが)
彼らの将来に、大きな、素晴らしい影響を与えることと思います。

元夫さんは、貴女がかつて愛した人、最愛の子供たちの父親、ですが
今や【ストレスの元】になってしまっている存在から
物理的に距離を置くことは、心の安定をもたらしますし、
三人とも【帰化】すれば日本人ですから、
日本の法律が適用される、行政のサポートが受けられる可能性もあるでしょう。

まだこれからも戦いは続くとしても、
現在の日本での生活を獲得されるまでには、異国で【たったひとりで】
私の想像を遥かに超える、努力と苦労がおありだったと思います。

>皆さん、幸せは、やはり自分が生きて行くことを楽しいと思う事だと思います。
>子供達もそんな親の姿を見ながら生きてゆくと前向きになれると思います。

けいとさん、貴女もそう仰っている通り、
私も【お母さんが元気で幸せでいること】が大切だと思います。
しばらくはゆっくりして、疲れた心と体を休めてくださいね。
そして十分な充電の後で、
シンガポールでの経験と知識を生かして、勝ちに行ってください!

応援しています。

No.669 おめでとうございます 投稿者:はる   投稿日:2021年01月04日 (月) 16時06分

けいとさん

念願の日本帰国、日本に住むことが叶ったとのこと、心からおめでとうございます。
12年は本当に長い長い道のりでしたね。。。

息子さんの合格も、おめでとうございます。帰国を裁判所が認めるきっかけになったとのこと、素晴らしいです。同じように海外で日本に帰国できずに苦しむ人も、参考になると思います。

4月に帰国され、日本の四季を楽しんでいらっしゃるけいとさんを思い浮かべます。ご家族も、さぞ喜んでいらっしゃることでしょうね。

まだ裁判は続いているとのことですが、ラッパ水仙さんもおっしゃっていらっしゃるように、これからは日本の法律が適用され、裁判官にもっとけいとさんの言葉に傾聴してもらえることと、期待、お祈りしています。

私の方は、現在長男が元夫のところに2週間以上泊まりで遊びに行っています。
元夫とはメールでのやりとりに抑えています。相手の挑発するような、哀れぶって同情を誘うような、思い出を蒸し返すような、あれやこれやのメールを淡々と無視したり大事なことにだけ返事したりすることを離別後5年間続けた結果、夫もようやく諦めた???(本当かな?)ようで、最近は夫のメールも私と同じように必要最低限のことだけのメールになり、随分楽になりました。
ただ、息子が元夫の家のお泊まりから帰る度に情緒不安定なるのだけは未だ慣れません。毎年お泊まりごとにかなりの懐柔策なので、今年はどんなでしょうね。また下の息子もある程度大きくなったので、来年からは夫の家にまとまった期間お泊りにいくことになりました。今後どうなるか、多少不安ですが、様子見です。

過去を振りかえって、離婚に踏み切ったこと、どう考えてもよくやったと思います。子どもたちは元気に育ってますし、私も自分のペースで生活、仕事、子育てができます。けいとさんも同じですね、私たち、がんばりましたね。

どうか、お体に気をつけて、日本での生活を楽しんでください。




No.670 日本も難しかった 投稿者:けいと   投稿日:2021年09月30日 (金) 19時13分

皆さん、お久しぶりです。

最後の投稿から約一年が過ぎました。

日本に帰国して安定した生活を送れています。が、しかし、日本でのひとり親としてのバトルを感じましたので、情報として投稿します。


1.ひとり親補助金が出ない

シンガポール時代の過去の養育費と、日本の田舎の家賃だけの比較をされ、収入がないのにもかかわらず、補助金や保険をもらえませんでした。裁判費用や、引っ越し費用、元夫がいまだ支払っていない学校関係費用などは考慮しないという事で無視されました。

コロナの年であったので、ひとり親には子供一人に対し5万円の補助金もあったのですが、これも対象にならないとしてもらえませんでした。

市役所の担当者たちは、法律だからの一点張りで、話を聞こうとする姿勢は全くありません。

法律を作った担当者たちが、海外離婚や移住の家庭問題を考えないで作った決まりであることは明らかであるのに、改善を全く行う気がない行政の対応に憤りを感じます。

いったいいつの時代の法律なのでしょうか。


2.地域での孤立化

学校や地域のコミュニティに加えてもらえない、デジタル化ができていない、連絡先も教えてもらえない為、家族として孤立しています。

海外ではここまでのあからさまな閉鎖的対応は珍しいので、リバースカルチャルショックを受けています。

自分たちは満足しているからの考えの日本人が多いこと。本当に残念です。


3.スキルや経験があることを嫌がられる

海外では、学校や地域のボランティア活動などスキルや経験を使って多くの人々と関わってきました。

今の土地で、私のスキルや経験を伝えると嫌煙され、それがさらに孤立化を進めているような気がしています。

グローバル化する世界の中で、日本がこんな状態であることに危機感を感じています。


4.ひとり親の理解者が行政に少ない

現在、ひとり親の子供たちの学習クラスにボランティアで参加しています。

地域の数少ない理解者の人々の集まりで行われている活動ですが、場所の確保さえも難しく困っている状況です。

学校や公民館、コミュニティセンターを無償で貸してくれることもできないらしいです。


5.教育委員会や公立学校の教師の学びに対する考え方が、強制的かつ一方的です。

文部省の上の方々は予算を組み、端末を配布し、WIFIコストさえもサポート、YouTubeでビデオまで出しています。素晴らしい対応です。教科書も進化していてQRコードも対応しています。

それなのに、やる気のない現地の役所の担当者、学校教師が大多数を占めているため、子供たちの学びのレベルが低いです。授業の内容も薄いです。ひとり親である子供に対する対応策などまずわかっていません。

私の子供の勉強は、ホームスクール時代と同じで私が指導し、進めています。それ以外に方法がありません。

グローバル化するといわれているのにもかかわらず、現場では、そのような対応など全くできていない状況です。

このあたり、海外の方がよっぽどきちんとしています。


6.日本の裁判所は子供たちに強制面会はさせません。が、どこまで守ってくれるのかはわかりません。

裁判を起こせば、莫大な費用も掛かりますし、関わり合いをまた持つことになるため、
現在、親権や名前の変更なども放置しています。

裁判は、メンタル的にダメージが大きいので、子供も私も関わり合いたくないと感じています。

とりあえず、子供たちが強制面会を避けられ、父親から悪い影響を受けない状態にいることは、本当にありがたいことだと感じています。

シンガポールでは、牢屋に入っている親でも会いに行かせるといわれました。本当にそこまでして子供が合う理由とは何なのでしょうか。


7.制服や備品が高い

冬の学ランの上着が3万円を超えました。

子供が生まれてこんな高額な服を購入したのは初めてです。

シャツは4000円/枚、パンツは8000円/本、体育関連の服の合計は2万円、カバン1万円。

シンガポールの学校では、私服かポロシャツ系のお安い制服、私用のバックパックだったので、高額なものは必要ありませんでした。何故、ここまで制服や備品にコストをかけなくてはいけないのか全く理解できません。

子供たちの教育に関わる日本の学校や企業の向かっている方向が間違っていると感じます。


以上、
日本で現在感じている違和感・バトルでした。帰国後の皆さんの準備に活用されてください。







No.671 その後 投稿者:けいと   投稿日:2021年11月19日 (金) 09時24分

皆さん、ご無沙汰しております。

その後についてご連絡したと思っていたのに、なぜかできていませんでした。

再度、投稿いたします。

コロナ期に帰国したため、空港での一夜と14日間の自費でのホテル滞在、航空会社のフライト数の少なさをカバーするための高額チケットなど、経済的負担をたくさん経験しました。

家財一切を揃えなければいけなかった引っ越しも、コロナだからとベッドや洗濯機、冷蔵庫などが一ヶ月も届かない日々を送りました。お風呂場で毎日洗濯をして手と腰がボロボロになりました。

家探しも日本に15年いなかったため、銀行口座、携帯電話口座の開設から始まり、保証人などいないからと高額な額の口座確認などクリアしなければならない条件がたくさんで苦労しました。

夫からの追跡を防ぐために住所の開示の出来ない設定を市役所で行い、学校や警察にも説明をしました。

ひとり親補助金は、一年目は海外で受け取っていた生活費の額が、移住した地区の許可額を超えているとされ、却下されました。同時にひとり親に対するコロナ対策費用も一切受け取れませんでした。役所の方々は海外と日本の生活水準の違いなど全く理解がなく、対応もしていただけませんでした。
公立の学校の補助も編入した学生には対応しなど、この土地での人間の移動がないことが基準になった決まりで、補助金も出ませんでした。
現状に対応していない法律が日本にはたくさんある現実を経験しました。

また、地方に移動した為、デジタルでのコミュニケーションやお互いを助け合うという仕組みが全くなく、疎外感を感じています。
学校でもデジタル化が全く進まず、オンライン授業さえもありません。運動会で集団行動などがあり、子供たちの感染リスクを上げる活動はたくさんありました。それでも学校との関係が一方通行なので、親の意見などをくみ上げるシステムがなく、親も長年続いているそのような抑圧されたシステムに慣れているのか、何も意見する人もおらず、矛盾を感じています。

自分の経験を生かそうと、ひとり親の学習指導サポートにボランティアで参加しています。残念ながら、行政からのサポートも、実際の活動内容もとてもあいまいです。デジタルコミュニティを作成しようと進めていますが、Emailさえも持っていない又は、つながることを拒む方が多く、全く前に進みません。サポートするスタッフさえも連絡を取るのが難しい状況です。

私は18歳の頃から海外を経験し、30年ほど海外におりました。子供たちにとっても日本での生活は初めてでそのために毎日のサポートを頑張っていますが、裁判に関係ない地域の人々や仕組みの理不尽さに心が痛みます。

海外でも支えてくれていたのは、このサイトと現地の日本人でない人々でした。ひとり親を支えてくれる日本人コミュニティは、海外にはありませんでした。日本人駐在員の母親グループに一度、「問題を抱えていることなど、知りたくない。気分を害するからやめてほしい」的なことを言われたことがあります。体から血が引くような感覚を覚えました。

もっとお互いを助け合える人々が増えてくれればと願ってなりません。

私はたくさん苦しんできたので、私が助けてあげられるのなら、できる限りのことをしたいと思います。

これからもよろしくお願いします。






No.672 その後 投稿者:けいと   投稿日:2021年11月19日 (木) 09時32分

皆さん、ご無沙汰しております。

その後についてご連絡したと思っていたのに、なぜかできていませんでした。

再度、投稿いたします。

コロナ期に帰国したため、空港での一夜と14日間の自費でのホテル滞在、航空会社のフライト数の少なさをカバーするための高額チケットなど、経済的負担をたくさん経験しました。

家財一切を揃えなければいけなかった引っ越しも、コロナだからとベッドや洗濯機、冷蔵庫などが一ヶ月も届かない日々を送りました。お風呂場で毎日洗濯をして手と腰がボロボロになりました。

家探しも日本に15年いなかったため、銀行口座、携帯電話口座の開設から始まり、保証人などいないからと高額な額の口座確認などクリアしなければならない条件がたくさんで苦労しました。

夫からの追跡を防ぐために住所の開示の出来ない設定を市役所で行い、学校や警察にも説明をしました。

ひとり親補助金は、一年目は海外で受け取っていた生活費の額が、移住した地区の許可額を超えているとされ、却下されました。同時にひとり親に対するコロナ対策費用も一切受け取れませんでした。役所の方々は海外と日本の生活水準の違いなど全く理解がなく、対応もしていただけませんでした。
公立の学校の補助も編入した学生には対応しなど、この土地での人間の移動がないことが基準になった決まりで、補助金も出ませんでした。
現状に対応していない法律が日本にはたくさんある現実を経験しました。

また、地方に移動した為、デジタルでのコミュニケーションやお互いを助け合うという仕組みが全くなく、疎外感を感じています。
学校でもデジタル化が全く進まず、オンライン授業さえもありません。運動会で集団行動などがあり、子供たちの感染リスクを上げる活動はたくさんありました。それでも学校との関係が一方通行なので、親の意見などをくみ上げるシステムがなく、親も長年続いているそのような抑圧されたシステムに慣れているのか、何も意見する人もおらず、矛盾を感じています。

自分の経験を生かそうと、ひとり親の学習指導サポートにボランティアで参加しています。残念ながら、行政からのサポートも、実際の活動内容もとてもあいまいです。デジタルコミュニティを作成しようと進めていますが、Emailさえも持っていない又は、つながることを拒む方が多く、全く前に進みません。サポートするスタッフさえも連絡を取るのが難しい状況です。

私は18歳の頃から海外を経験し、30年ほど海外におりました。子供たちにとっても日本での生活は初めてでそのために毎日のサポートを頑張っていますが、裁判に関係ない地域の人々や仕組みの理不尽さに心が痛みます。

海外でも支えてくれていたのは、このサイトと現地の日本人でない人々でした。ひとり親を支えてくれる日本人コミュニティは、海外にはありませんでした。日本人駐在員の母親グループに一度、「問題を抱えていることなど、知りたくない。気分を害するからやめてほしい」的なことを言われたことがあります。体から血が引くような感覚を覚えました。

もっとお互いを助け合える人々が増えてくれればと願ってなりません。

私はたくさん苦しんできたので、私が助けてあげられるのなら、できる限りのことをしたいと思います。

これからもよろしくお願いします。






No.673 けいとさんへ 投稿者:ラッパ水仙   投稿日:2021年12月02日 (木) 17時17分

お久しぶりです。投稿を読ませていただきました。

以前にもお話させていただいたかもしれませんが、
私は一度目の結婚は日本で、日本人の夫でした。
長男を産み、DVを理由に(調停が不調に終わり)弁護士を雇って裁判離婚しました。
まだ日本にDV法がない時代です、何も、誰も、守ってくれませんでした。
弁護士費用は月賦にしてもらえたので、急いで就職して少しずつ返済しました。

母子手当?などの手続きも、言われるままにしましたが、
私が再婚して、停止手続きに行ったときになって、
「〜手当や、〜免除もできたのに、なぜしなかったんですか?」なんて。(苦笑)
故意ではなかったと思いますが、不備と言うか、仕事ができない、と言うか。

バブル時代でしたが、【日本は先進国】と言うのは、違うと思いましたね。

正直なところ、
離婚してひとりで子供を育てることを差別・非難されているように感じました。


その後、モラハラ現夫と再婚し、渡米。次男が生まれました。
夫の転勤で数年日本に暮らしましたが、住民票の転入届の際、(当時は閲覧できた)
住民票の住所を【実家】にしたことで行政の窓口で喧嘩になりました。

【虚偽の申請】と言われ(責められ)、
「私は弁護士に提案された手続きをしています、実家なので私に連絡つきます。
では、もしも元夫に住居がわかって事件が起きたら、あなたが責任を取ってくれますか?」

その後、ストーカー殺人事件が起き、
ストーカー法と共に、プライバシー保護法もできました。

それでも、今でも、いろんな意味で、日本は遅れていると思います。
世界情勢などは情報量が極端に少なく、日本のメディアのコントロールが著しいので、
個人的に外国語で記事を読まない限り、欲しい(正しい?)情報が入って来ないのです。

米国でも、場所によって、人によって、全く他州、他国を知らずに生きている人も多く、
そういう人たちには、(私たちのような)多国籍?異文化?の人は敬遠(ほぼ忌避)されますから、日本でも同様なことがあるでしょう。

ここでも、
国際結婚・国際離婚したら、もう私たちは【日本人】として扱ってもらえないような、
【日本人】を名乗ってはいけないような【圧力】のようなものを感じました。(涙)


ひとつ、ポジティブになることを書かせてください。

日本ブームの今、米国では日本の【学生服】は憧れです。
3万円は確かに高い買い物ですが、運が良ければ3年間(冬季)使えるので、一冬1万円。
毎朝着るものに悩むことなく、オシャレな洋服代が浮きます。

現代の日本は、バブル時代と違って、お手頃価格のものも増えました。
どうか、お子さんたちと一緒に、平和な暮らしを楽しんでください。

穏やかな年末年始を迎えられますよう、お祈りしています。


No.675 皆さんのご苦労話にこんな苦労あるのかって思い、良い人なのに、私も励まされもっと強く生きようと、皆さまきっといいことあります。 投稿者:ちこ   投稿日:2022年01月27日 (木) 12時03分

皆様のご苦労話大変ありがたく、こういう言い方がふさわしいと思いませんが、大変励まされました。
こんないい人がこんな理不尽な苦労をされる。また、たくましく、それを乗り超えようとしている。自分の事だけでなく、社会のことも考えている。
私も離婚が一昨年成立したものの、裁判はまだ終わっていません。外国人の元夫は、勝手に巨額のお金をもって本国に帰り(トンズラ)本国で、勝手に除籍してしまいました。ですから私は公示を裁判所の前に張り出し、離婚に至りました。ですから、緑の離婚届は、私一人で、記名して提出になりました。悔しい思いがしましたが、元夫は帰化していたので、私の氏を使われることも今後は無いので、これで良しと結果を受け止めました。
住宅ローンは元夫名義で、この変更が難儀でした。
銀行も元夫のところに、取り立てには行かず、払ってくれそうな私のところに頭を下げました。長くなるので省略しますが、離婚したら、元夫名義で住宅ローンを私が、支払うか、私の名義にするなら、住宅ローンではなくなるので、金利が約10倍に増えました。これが日本の法律です。
元夫は車のローンも私に置いていき、高級車を自分が持っていき、本当に、借金だらけで、私は起きてる時間は働き、全部借金の返済に充てています。
地獄の沙汰も金次第ではありませんが、裁判にも費用が掛かりました。巨額の元夫のお金のわずかな部分をなんとか差し押さえしましたが、供託金もかかり、実家も含めて、骨も血もしゃぶられた感じです。今思うともっと早く離婚すればよかったに尽きます。浮気も、浪費も、全て、自己中、そしてそれを支援する、元夫の敬虔な仏教徒の母親
憎んでも恨んでもいますが、今は前を向いています。忙しい毎日で、掃除が出来ないので部屋を断捨離し、売れるものは僅かでも売りました。
幸い、娘たちはもう学校を卒業しました。しかしこの大学生時代は、裁判が始まり、元夫は極めて暴力的になり、本当につらい思いをさせました。ドラマの比ではありません
私は、元夫の妹や従弟まで、大学費用を負担し留学させませ、生活費、大学費用の一切を面倒見ましたが、こういう輩に恩より仇が帰ってきました。元夫の母親も親族も何度か来日して、全ての費用を持ちました。どうしてそうなったのかは、私が不満に持つことは、人間として未熟だと思わされていたから、喜んで奉仕してしまったのです。娘たちは苦労して教育ローンを背負って大学を卒業しておりますが、元母親は本国で、今孫たちは{かなり立派な職業を具体的に上げ」忙しいので来れないと嘘を言っております。
縁が切れて良かったから、今度は、自分が誰かに支配されない、自由な気持ちで生きていきたいと
新たにしております。

No.676 日本と海外の生活両方を見て見えてくること 投稿者:はる   投稿日:2022年04月11日 (月) 17時00分

こんにちは

仕事に忙しい日々ですが、ふと少し時間ができて、久々に覗いてみたら、たくさんの書き込みがありました。うれしい。みなさんの書き込みを読んでいろいろ考えされられます。少し思ったことを書かせてください。

日本と海外の生活をすると、日本という社会のよさと悪さ、海外(その国)の社会の良さと悪さが、やはり見えてきますよね。私はそういう気づきについて考えること、とても好きです。

海外に住むと、日本が恋しいです。こうして書いているいまも、家族から送られてくる桜の写真をみて、日本を恋しく感じています。日本の友達、家族、食べ物、季節、そういうものをみんな恋しく感じます。

でも日本に帰るたびに、そうですね、けいとさんや ラッパ水仙さん、ちこさんと同じで、逆カルチャーショックをうけることは、よくありますね。日本の市役所で腹を立てたてて、納得できず詰め寄った経験は私も身に覚えがあります。海外と日本を行き来する人(日本人も、日本に好意を抱いて移り住む外国人も)の権利や生き方をサポートどころか、認めてすらいないような扱いを感じること、本当にありますよね。

私の場合は、市役所の人が対応マニュアル本をもってきて、「日本に短期(一年未満)滞在の外国人」の部分を私たちに当てはめて、加入が義務であるはずの国民保険にすら加入できないことを説明してきたときでした。「私も私の子も日本人で日本人パスポートもありますが、私たちは外国人なのですか。」と詰め寄ったことがあります。しかも国民をばかにしてるとしか思えないような□→□のような図式の紙一枚を持ってきて、「ほら、ね、これをたどると一年未満滞在の人は入れないってなるでしょ」と、それをもって、さも説明責任を果たした、納得しろといわんばかりの説明で、言葉を失いました。この国の社会あり方と人の権利への物の見方に大きく疑問を感じた瞬間でした。

私は、外国にでる日本人も、日本へ入ってくる外国人も、増えてはきているものの、まだまだ、今の日本の社会では「マイノリティ」でしかないんだな、日本人、日本に住む在住者、国民として、「法律上サポートする対象」から、外れているんだな、感じました。それなら、私たちが、私たちは存在する、その扱いは不当である、と大きく声をあげていくことでしか、それを変えていくことはできないのかな、と思いました。みんながそれを我慢して言わないと、マイノリティはマイノリティで終わってしまう。けど声をあげていけば、そして声をあげる人が増えていけば、社会もいつかは私たちの存在を認め、変わるかもしれない、と感じました。
私たち、負けないで、声、出していきましょうね。

だからこそ、こういうところで、同じ思いを感じている人がいると気付き会えること、大事だなって思います。
気づきやお気持ちをシェアしてくださり、ありがとうございます。

久々に日本に帰った時だけでそういうことが起こるので、日本に住んでいると歯がゆい思いをすることは、山のようにありますよね。
そういう中で、けいとさんが一人親の学習サポートボランティアをしていること、とても素敵だと思います。応援しています。
日本の社会に山のようにある足りないことを、それに気づいたマイノリティの人たちが細々と集まり、頑張ってそれを下支えしていて、ようやく日本社会が成り立っている、そんな気がします。
国が、もう少し、たくさんのマイノリティのニーズに気づき、声をすくい上げ、暖かくて頼れる社会のサポート体制として、どっしりと存在して欲しいですよね。。。
気づける私たちができることって、なんだろうって、時々考えます。また色々な気づき、シェアしてもらえたら嬉しいです。

はる







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