|  |
不眠症です!それにやる気なしで波間を漂うクラゲよろしく漂ってます。
不眠症のきっかけというものは、至極単純なもので、秋山の場合は『課題の山』でした。今現在、昇任研修中で、その生活は今年いっぱい続きます。…つまり、単純に考えてそんな長期間不眠症でいる事は不可能なのです。昼間に居眠りが出来るほど、研修は楽ではありません。一日の睡眠時間、平均三時間で乗り切っているという、医者にばれたら間違いなくとことん説教を喰らう生活をしています。 一時期、睡眠薬を服用していた時期もありますが、これが計算を間違えるととんでもない!無理矢理起きたあとは頭痛と吐き気で全然仕事が手につきません、最悪…。で、開き直って、三時間睡眠生活を続けている………のが、実状です。土日に寝だめ…と行きたいところですが、人間の身体はそう単純には出来ていないようで………、土日の『だぼら寝』もせいぜい朝九時まで。そこで初めて、六時間睡眠が確保できるのです。
戦闘状態の事を考える事があります、日本帝国軍の方たちはそれこそ不眠不休で戦っていたのでしょう。…眠気の上に戦闘…、神経が休まる暇ありませんね。キチガイになったりとかはあったのだろうか…。まあ、それに近いものは、映画で見た記憶がありますね。「八甲田山」 彼らは雪の中、何を見たのでしょうか。指揮官の判断が一つ狂えば、歯車は崩壊し、組織自体崩壊してしまう。…あれには背筋が凍りました、マジで。一人の指揮官の判断ミスが、何人もの部下の命を奪っていく。「指揮官とは重圧(プレッシャー)と戦う者」ですな。
「戦場をなめるな!」 トム隊長の名ぜりふですが…、納得。個人プレーが多い(それしかないかも)外人部隊、しかもそろいもそろって個性的。良くまとめてます、トムさん、あんた偉いよ。あれだけ捌ける人が、未だ少佐というのは…、まあ、イレギュラーカウントの外人部隊だから仕方ないか。
トムさんという扇の要がなくなったら、外人部隊はどういう事になるんだろ。変に冷静なイーグルだけど、キレたら後先考えないのは変わってなさそう。ミラージュもファントムも部隊指揮官としてみたら、全然キャパが足りませんね、正直。 でも、戦争っていつ指揮官が死ぬか解らないし、実際、日本帝国軍の指揮官は戦闘開始時は中佐だったはずが、戦死しまくって戦闘終了時少尉が指揮を執っていたなんて事がざらにあったそうです。 ん〜、考え出したら止まらない。とりあえず、ガンガン十月号待ちの秋山の心境。
「トムさん、カムバーック」…ですね
|