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中東あたりがどうもまた戦闘状態になっていますね。日々、小競り合いの繰り返し、テロリズムの横行。あの土地に暮らす人々にとって、戦争というものは異質感を持ちつつも生活の一部になっているような気さえします。
子供たちの瞳が、変に大人びているな…、と思ったのはアフガニスタンでした。多分じっくり見れば、イラクもイスラエルもパレスチナもそうでしょうけれど………。
戦争が続けば心はどんどんすさんでいくでしょうし、それが子供の頃から当たり前だというなら、抑圧された環境が当たり前というなんともかわいそうというか、大人のエゴに振り回された子供たちのできあがり。そして、彼らが大人になったとき、彼らは自分たちの子供に何が残せるのだろうか………。
戦うものは誇りを持って戦います、彼らが帰ってくる場所を残った女子供は一生懸命に守るでしょう。 では、P;DOAの傭兵部隊の人たちはどうなのだろうか………。帰るところはあるのか?タカシはあるでしょう、一応。比較対象として同じ日本人イーグル、彼は二度と鷲ノ谷は名乗らないのではないだろうか…。
帰る場所、守るべきもの…彼らの中でそれは何なのか?復讐心だけでは決してないはずですし、復讐しかないのだったらあんなにタカシを可愛がる余裕はないはずです。
まだまだ思考がゼリー状態ですが、ここで秋山が書いていく事は、いろんな意味で『キーワード』だと思っています。
重すぎる話題が多いと思うけど、茶々入れよろしく。 |
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NAME:秋山 / / /
2003年08月22日 (金) 20時01分
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