[64] 青森ライフリカバリ支援センター 詐欺手口 |
- 青森ライフリカバリ被害者 - 2009年06月17日 (水) 16時08分
業者名称:青森ライフリカバリー支援センター 業種:信用業。 URL http://www.actv.ne.jp/~cats-pad/ 住所:〒030-0822 青森県青森市中央4丁目2番12号 TEL: 017-776-9991 FAX: 017-776-9992
<手口> 2007年中頃までは保証人紹介業で多くの利益を上げたが、 法律改正による利息上限見直しや 金融業者への締め付けが厳しくなった為、 資産運用ファンドと称し資金出資者を募り資金を第3者へ 高利貸し付けする闇金融業へシフトし、 2009年になり公的資金導入の紹介屋業務へ展開しつつある。
主な広報活動はインターネットであり、 ホームページとインターネット上に存在する各種掲示板へ 24時間自動広報文書込みソフトウェアーを使用し 広報活動を展開している。 広報文には主に「簡単に融資が可能」、 「副業希望者へ簡単にリスク無く出来るビジネスがある」、 「公的資金導入を手助可能」、 「高利回り資産運用ファンドがある」など その様な主旨の文章が並ぶ。
興味を示した者がインターネット上のフォーマットや FAXなどで必要事項を記入し送信すると 金づるになりそうな人材のみ返事を返してくる。
@ 保証人紹介業 公務員や大手企業サラリーマンなど身分が堅い人材を狙い 「安定的リスクの無い副業がある」と参加者募集の広報を打つ。 ホームページ(2005年バージョン)には資金融資が 必要な個人事業者が資金融資を受ける際の保証人となり 融資成功すれば報酬を支払うので安定的収入となる主旨の表示 があり、 融資希望者は公的資金導入予定者である為、 保証人としての役目は4ヶ月程度。 万一、事故が発生してもセンターが金融会社に対して支払を するので保証人は全く危険が無く安全な副業だとしている。 しかし、実際は事故率が高く被害者の会へ寄せられた情報では 事故率80% 程度もあり、 青森ライフリカバリー社も事故対応に手が回らず、 結果として多くの破産者や債務整理者を生み出した。 更に、最近は約束である保証人報酬を支払わず 同センターの紹介保証人となった者は負債のリスクのみで 利益など全く得られない。 この様な状況であるにも関わらず、 代表の館田茂氏は「安全であると」との宣伝を続け、 新たな被害者が生まれ続けている。
A 資産運用ファンド 広告で「高利周りのファンドで資産運用」を謳い出資者を募る。 2007年にで出回った広告では1口=10万円で4%を配当する内容。 ファンドとなっているが実は館田が融資希望者へ又貸している。 つまり、役所へ貸金業の登録もせず 全国対応の闇金業を営業している。 しかし、青森ライフリカバリー社は実質代表の館田1人で 全ての業務をこなしている為、融資金の回収が全く出来ず、 貸倒れ率が高い為、資金出資者への運用配当が全く出来ない。 館田は出資者へこの事を全く説明せず、 現在も出資を呼びかけている。
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