[301] ある漫画家の一生
投稿者:びっぐ
投稿日:2020年11月27日 (金) 20時22分
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高校卒業後、銀行に就職し、銀行員として忙しい生活を送っていた主人公。同僚が漫画雑誌を読んでいたのをきっかけに、少年の日に夢中になった漫画を再び描いてみようとペンを手に取る。しかし、各所への投稿は不調に終わり、思い切って上京して訪れた持ち込み先でも編集者に絵が下手だとけなされ、肩を落とす。だが、その帰りに立ち寄った高名な漫画家の家で、絵が下手なことはない、と激励され、やはり漫画で身を立てよう、と決心をする。いったん郷里に戻って幾つか作品を描いた主人公は、銀行を退職し、妻と娘2人を残して再び上京する。とはいえ、すぐにヒット作が生まれるわけでもなく、生活は厳しかった。そんな中、趣味の釣りを漫画にしてみることを思いつく・・・。
・・・ということで、また安直な時事ネタ。我々が少年の頃にブームになりましたな。
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