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[30] お笑い・パロディ 断片アイデア 投稿者:しぇげな 投稿日:2002年09月26日 (木) 17時26分
昔のTZCの集いで出たアイデアなんだけど、結構面白いので気に入っていたりするヤツを一つ。

もしもターミネーターの舞台が日本だったら・・・(ドリフかっちゅうの)
京都のとある料亭。いかにもな日本庭園(獅子おどし、玉砂利、池、など)があり、”トンテンシャン・・・”と琴の音が静かに流れている。
そこのある部屋にて、ハイテク企業のおえらいさんと国会議員が、悪事の打ち合わせをしている。
「お主も悪じゃのう」
「いえいえ、先生にはかないません」
そこへ突然、静寂を破るかのように、池から錦鯉をくわえた(何故?)全身皮ずくめのターミネーター登場。手にした機関銃でそこらじゅうを撃ちまくる。壊れる獅子おどし、飛び散るフグチリ、こぼれる醤油、破れる掛け軸、逃げまどう芸者さん達。

・・・・・・以上。
■[31] そうそう とろぴかる(2002年09月26日 (木) 17時26分)
これもあった。

このネタの拡張としては、最初に日本に出現するとき、いつものように裸で代々木公園に出現して、たまたまそこにいたチーマー達を叩きのめして服を奪うのだけど、小柄な日本人の服だとびちびちで、実にへんな格好で町をうろつく、なんてのもあったな。

また、日本では隠れるにふさわしい安ホテルがないので、サウナで擦り寄ってきた新宿2丁目のホモをつかまえて、ラブホテルに潜伏するとか。

一番自分で思いついて笑ったのが、ターミネーターが「兄ちゃん、良い身体してるね…」と言われて自衛隊に勧誘される、とか。

なんだか「裸の銃を持つ男」とか「フライング・ハイ」みたいになってきたな。

■[32] 連想 びっぐ(2002年09月26日 (木) 17時27分)
>池から錦鯉をくわえた(何故?)全身皮ずくめのターミネーター登場

この一節を読んだ時は、昔流行った「だだーん、ぼよよーん」のCMを連想してしまいました。ターミネーターがその真似をしたら…今の人は意味が分からんだろうな。

■[33] あはははは しぇげな(2002年09月26日 (木) 17時28分)
>一番自分で思いついて笑ったのが、ターミネーターが「兄ちゃん、良い身体してるね…」と言われて自衛隊に勧誘される、とか。

これは笑った!

こんなに色々なネタが出てくると、実はこれで一本のパロディ映画として成立するもんだなと思ってしまいました。「T2」ではロボットのシュワちゃんが、だんだんと人間の心を理解していくというテーマがあったけれども、このin Japanモノでは、だんだんと”笑い”を掴んでいったりして・・・。

■[34] 連想 その2 びっぐ(2002年09月26日 (木) 17時28分)
>また、日本では隠れるにふさわしい安ホテルがないので、サウナ
>で擦り寄ってきた新宿2丁目のホモをつかまえて、ラブホテルに
>潜伏するとか。

これは「ジャッカルの日」ですな。そのまま「ジャッカルの日」のパロディに走っても良いかもしれない。カメラワークは「ジャッカルの日」そのままで、TVのロッキーを見て「やっぱシュワちゃんよりスタローンの方が良いよなぁ〜」と言ったホモを殺すとか。


[24] 断片アイディア・SF編・その1・宇宙ステーション開発物語 投稿者:びっぐ 投稿日:2002年09月26日 (木) 17時21分
宇宙ステーション開発を描いた映画で、2001年ばりにクラシックと宇宙の映像を融合

・宇宙ステーションが回転するシーンでは、2001年の「美しき青きドナウ」に対抗してウエーバーの「魔弾の射手」。
(宇宙ステーションにはワルツが良く似合う…!?)

・「宇宙からの脱出」のように他人を助けるために登場人物の一人が犠牲になって漂流していくシーンで、チャイコフスキーの「くるみ割人形」から「花のワルツ」。薄れゆく登場人物の意識の中で、暗黒の宇宙空間が色彩溢れるファンタジア(ディズニーね)のような空間に変貌してゆく。
(…ちょっと情緒的過ぎるかな?)
■[25] 追記 びっぐ(2002年09月26日 (木) 17時22分)
投稿していきなり追記も何ですが、これを考えていたときは、主人公の既婚の日本人科学者とソ連の女性科学者の道ならぬ恋とか、それをFOCUSされた主人公が休暇を切り上げて逃げるように宇宙ステーションに戻る、といったサイドストーリーを考えておりました。また、ラストでは、宇宙ステーションの完成を祝って皆がダンスをすると、床に散らばった設計書が舞い上げられるというヴィスコンティの「山猫」のパクリシーンも考えていました。しかしその後ソ連は崩壊し、FOCUSは休刊し、国際宇宙ステーションは予算をぶったぎられてただのモジュールの寄せ集めになってしまいそうな感じで、これも時代に追い抜かれたアイディアの気がありまするな。
■[26] 似たようなことを考えてました とろぴかる(2002年09月26日 (木) 17時23分)
いえいえ、私もほぼ同様のイメージを持ってました。私の場合は、「エイリアン」ばりに宇宙船内で戦った後、最期に生き残った主人公がほっと腰を下ろすと、エアロックが開いてしまい、そのまますっと宇宙に吸い出されるのですが、主人公の意識が数秒残る中で、宇宙船と星々がぐるぐると回り、荘厳な幻覚に変わり、ぷつんと暗転する、というものでした。そのバックに「くるみ割り人形」の「花のワルツ」が流れてそのままエンドクレジット、というものでした。なんか救いが無いな。主人公の意識の中で宇宙空間が色彩をかえる、というのはクラークの「楽園の泉」に触発されたような気がします。

■[27] 追加 とろぴかる(2002年09月26日 (木) 17時23分)
ひょっとして、「ダーク・スター」を皆で見て、「これの美しいバージョンを作れないもんか」という発想があったのかもしれません。

■[28] 追記その2 びっぐ(2002年09月26日 (木) 17時24分)
>それをFOCUSされた主人公が休暇を切り上げて逃げるように宇宙ステーションに戻る

このシーンには、ベートベンの第6交響曲(パストラーレ)の嵐が去った後のフレーズを使おうかと考えていました。今や主人公にとってFOCUSやらKGBやらCIAやらが絡んでくる地上よりも(ソ連人科学者との恋ということで、スパイ嫌疑が両陣営からかけられた)、宇宙ステーションの方が心の安らぎを覚えるという意味合いですな。

なお、「ダークスター」(およびその映画を見た後、しぇげなからそっくりシーンを指摘されたブラッドベリの「万華鏡」)が「花のワルツ」シーンの発想の基かもしれないというとろぴかるの指摘には同感です。

■[29] 自分もこの画はイイと思うっス びっぐ(2002年09月26日 (木) 17時25分)
>「ダークスター」(およびその映画を見た後、しぇげなからそっくりシーンを指摘されたブラッドベリの「万華鏡」)

J・カーペンターによると、あのラストシーンは「万華鏡」へのオマージュらしいっス。それにしても、この(ラスト)シーンはいいよね。主人公への共感と画としての魅力があるもんね。多くの人が憧れるのが分かる気がする。


[23] 梗概・SF編・星からの帰還+チャペックのロボット 投稿者:びっぐ 投稿日:2002年09月26日 (木) 17時21分
性欲を抑制させる薬が人類にもたらす悲劇
スタニスワフ=レムの「星からの帰還」にあるような、性欲を抑制させる薬が開発された(スタローンとスナイプスの映画「デモリッション・マン」にも似たような設定がありましたな)。これにより、人口問題の解決にも道が開かれたように思われた。しかし、この薬には恐るべき副作用があった。薬を服用した人の子供は、身体上の第一次性徴、第二次性徴は現れるものの、自身は薬を服用していないにも関わらず、そもそも性欲というものをまったく持たないことが明らかとなった。そのため、数世代を経た後、男女は、お互いのことを、身体的特徴の異なる単なる異民族としてしか認識できなくなっていた。そうして発生したのが、過去の幾多の民族紛争が子供の喧嘩に見えるような全面的な男族と女族の間の戦争であった。そうした戦争を何回か繰り返した結果、男女は地球上でまったく分離して住むようになった。その頃には、人間は遺伝子技術によって完全に人工的に出生できるようになり、男女の産み分け技術も確立していたので、存続のためにお互いを必要とするということがなくなっていたのである。
 そしてさらに何世代かが過ぎたころ、国境近くに住むある男性が、反対側のある女性に、それまで何百年間誰も経験したことの無いような感情を抱くようになる。そして女性の方も、最初は嫌悪感を抱いていたものの、やがてその感情が自分にも芽生えたことに気付く。こうして人類は夥しい犠牲の後、ようやく元の自然の摂理へと戻る一歩を踏み出したのであった(…このエンディングは完全にチャペックのパクリ)。

(ちょっと恰好を付けた固いことを書くと、このアイディアの発想の原点は…
●キリスト教やイスラム教の説く性愛を罪悪視する発想を極限まで推し進めたらこうなるではないかという一種のシミュレーション。
●歴史上、肌の色や宗教の些細な違いで酸鼻を極める民族紛争や虐殺が各地で起きたが、人間同士の間で最も身体的・精神的違いがあるのは男性と女性。それを民族の違いに見立てて民族紛争の愚かしさを風刺するという一種の寓話。)


[22] 梗概・SF編・指輪物語+復活の日 投稿者:びっぐ 投稿日:2002年09月26日 (木) 17時19分
とある原始社会。ある小国が、隣の大国に存続を脅かされていた(「火の鳥」−「黎明編」でヤマトに脅かされる耶馬台国のイメージ)。主人公とその仲間たちが村の長老に対策を相談しにいくと、実はその敵を滅ぼす方法が古くからの言い伝えで存在するという。しかし、それを実現するためには、遥か彼方の秘密の場所まで行く必要がある。長老からその場所を聞いた一行は、決死の旅に出る。J.R.R.トールキンの「指輪物語」さながらの困難な旅をくぐり抜けた一行は、ついに目的地に辿り着く。そこに現れたのは、とうの昔に滅びた文明が残したミサイル基地だった(目的は逆だが、この辺りは「復活の日」のイメージ)。一行は、長老から教わった言い伝え(それはミサイル発射のオペレーション方法が口承化されたものだった)通りに操作を行い、敵国に向けてミサイルを発射する。しかしその時、長老から使ってはいけないと言われていた「大きな災い」の操作を、敵国憎しのあまりに使ってしまう。それは、通常ミサイルの代わりに核ミサイルを発射してしまう操作だった。再び困難な旅を経て帰国した一行は、自らの行為により敵国が完全に壊滅したこと、および核爆発と放射能の影響で自国にも大きな被害がもたらされたことを知る。

(これは上記の文中に挙げた漫画・小説のほかに、宮崎のナウシカ(アニメ+漫画)やラピュタからも影響を受けて思い付いたアイディア。その後「続猿の惑星」や「バトルフィールド・アース」とも設定の共通部分があることに気付いた[前者は子供の頃に見ているので、ひょっとしたら無意識のうちに影響を受けているかもしれない。後者を観たのはつい最近なので、any similarity is coincidental]。)


[21] 断片アイディア・サスペンス映画編・新聞記者 投稿者:びっぐ 投稿日:2002年09月26日 (木) 17時19分
主人公の新聞記者がスクープしようとした記事は、当局の圧力を受けた社の上層部によって差し止められる。しかし、主人公は電子媒体に自分の記事をアップロードすることによって、その内容を世間に公表する。
(これは入社後まもなく、自分の仕事[新聞記事を電子媒体に流す仕事をしていた]をネタにしたらどんな映画になるか、ということで割とストレートに出てきたアイディア。「大時計」(ケビン・コスナー主演の再映画化が「追いつめられて」)のように主人公が社内を逃げ回りながら、何とかアップロードに成功するシーンをクライマックスに考えていました。
マスコミへの発表をクライマックスに使った映画としては、R.レッドフォードの「コンドル」や、H.ボガートの「殴られる男」があります(当然電子媒体ではないですが)。また、当局ないし大会社からの圧力と戦うマスコミを描いたノンフィクションには、B.ウッドワード原作、R.レッドフォード&D.ホフマン主演の「大統領の陰謀」、最近ではM.マン監督、R.クロウ主演の「インサイダー」がありますな。
しかし、その後のインターネットの出現によって、このアイディアもやや時代に追い抜かれた感あり[今なら、「電子媒体に」ではなく「自社のHPに」と書くべきところでせう]。S.ブロックの「ザ・インターネット」は、主人公が新聞記者でなく、HPへのアップロードではなくメールを使うという違いはあるものの、アイディア的にはこれに近いですな。


[19] 梗概・バイオレンス映画編・ベルモンド気取りの高校生の末路は… 投稿者:びっぐ 投稿日:2002年09月26日 (木) 17時17分
とある進学校の高校生が、塾でバイトしている自校の先生が許せず、ダーティーハリー2の白バイ警官ばりに次々に殺してゆく。
あるシーンでは、逃げてエスカレーターを駆け下りて(もしくは駆け上がって)いく標的を狙う時に、非常停止ボタンを蹴ってエスカレータを止め、つんのめったところを撃つ。(参考場面はフレンチ・コネクションでポパイが車で電車を追い掛けた後に駅の階段で犯人を仕留めるシーン。ちなみに当時は駿台市ヶ谷校舎を舞台に考えていた[実際に教師連中がバイトしていたのは河合塾だが])

最後は主人公は警官隊に追われ神田の町を逃げ回るが、交差点で追いつめられ撃たれて死ぬ。ゴダール映画ファンの彼は、死に際に「勝手にしやがれ」のベルモンドの台詞「俺は最低だ」を言おうとするが、「俺は…」言いかけたところで血を吐いて事切れる。

(昔は結構バイオレンスなことを考えていたのだな)
■[20] 追記 びっぐ(2002年09月26日 (木) 17時18分)
>あるシーンでは、逃げてエスカレーターを駆け下りて(もしくは
>駆け上がって)いく標的を狙う時に、非常停止ボタンを蹴って
>エスカレータを止め、つんのめったところを撃つ。

このシーンには、「美しき青きドナウ」を使おうかと考えておりました。このように敢えて状況とは反語的な音楽を使うのは、我々はキューブリックで馴染み深いですが(「時計仕掛けのオレンジ」の「雨に唄えば」、「博士の異常な愛情」の「また会いましょう」、「2001年宇宙の旅」の「ひな菊」)、個人的にはJ.デュビビエ監督、J.ギャバン主演の「望郷(ペペルモコ)」で裏切り者を処刑するシーンが印象に残っています。また、「美しき青きドナウ」で言えば、イブ・モンタンの「恐怖の報酬」のラストで効果的に使われています。


[17] 梗概・サスペンス編・反体制運動に捧げた青春 投稿者:びっぐ 投稿日:2002年09月26日 (木) 17時14分
再び軍国主義国家と化した日本において、反体制主義運動に身を投じていく若者を描く。
・大学生の主人公に、やはり大学生である組織のオルグ(副主人公)が近づく。オルグが見せるサイレンサーが本物かどうか疑う主人公を納得させるため、彼は大学の敷地に入り込んでいる憲兵に銃を向ける。驚く主人公。しかしオルグが撃ったのは憲兵の上の木の枝だった。突然降ってきた木の枝にあわてふためく憲兵。顔を見合わせてにやりとする2人。その後主人公は組織に入ることを承諾する。

・反体制組織のひ弱なメンバーが当局に捕まる。拷問による自白を恐れる組織により、そのメンバーの救出もしくは暗殺を命じられる主人公。主人公は暗殺だけはさせまいと決死の救出作戦を決行する。しかし、何とか助け出したものの、脱出時に銃弾を受けたメンバーは、「俺は吐かなかったぜ…」という言葉を残して主人公の腕の中で息絶える。その言葉により、主人公は、彼が自分が拷問に負けるのではないかという組織の心配を察していたことを悟る。号泣する主人公。

・最後は主人公と副主人公は小屋に追いつめられる。もう逃げ場はないと観念した2人は、「明日に向かって撃て」のブッチとサンダースよろしく銃を構えて外に突撃していく。その姿に「ラ・マルセイエーズ」がかぶさる…と思ったら「ヘイ・ジュード」に変わり、エンディング。

(「20歳前に社会主義に惹かれない人間にはheartが無いが、20歳過ぎて社会主義に惹かれる人間にはheadが無い」という諺がありますが、これはまだ社会党の非武装中立論を半ば真面目に信じて自民党政治に反感を感じていたころに、しぇげなの家や桐朋祭で見た「明日に向かって撃て」が結び付いたアイディア。今考えるとむしろ天安門事件後の中国が舞台にふさわしいかな。実話物で似たような設定の映画として、WOWOWで放送されたブラジル映画の「クアトロ・ディアス」がある。)
■[18] 追記 びっぐ(2002年09月26日 (木) 17時15分)
>「ラ・マルセイエーズ」がかぶさる…と思ったら
>「ヘイ・ジュード」に変わり、エンディング。

「ラ・マルセイエーズ」で始まるのはビートルズの「All you is love」ですが、反体制のシンボルの歌としては「ヘイ・ジュード」の方がふさわしいと思いました。NHKのドキュメンタリーによると、実際、プラハの春の頃に、国民的女性歌手が「ヘイ・ジュード」のチェコ語版を歌い、弾圧を食らったとの由。


[15] お笑いネタ(続) 投稿者:とろぴかる 投稿日:2002年09月26日 (木) 17時13分
これ、しぇげなの家で会話しているうちに、ビデオデッキのクリーニングテープを見て思いついた短編映画のネタ。さて、この映画のタイトルは…何を隠そう、「ヘッドウォッシャー」。ほんとにこういう商品名のヘッドクリーナーだったんだから。

−ビデオデッキに「ヘッドウォッシャー」と書かれたテープを挿入する手。
−画面、ビデオ再生中のTVに切り替わる。
−夜道を歩いている女性が一人。
−そこへいきなり飛び出した2人組
−一人が女性の頭からバケツいっぱいのお湯を浴びせ、すかさずもう一人が手にしたビンからシャンプーをかける
−2人組、女性の頭をごしごし洗う
−洗い終わって、もう一回お湯をかけたところで、2人組、ガッツポーズを決めて「うぉっしゃー」と叫び、そのまま走り去る。
−女性の呆然とした顔のアップで終わり。

なんつうか、瞬間の「あっけ」を狙っただけのアイディアですね。これ、たぶん私が「ヘッドウォッシャー」というテープを見て、「これホラー映画みたい」と言ったのをしぇげなが膨らませたような記憶があるのですが、どんなもんでしょう。
■[16] 懐かしいっス しぇげな(2002年09月26日 (木) 17時14分)
そうそう、このネタもあった、あった。(おいらの記憶だと何故か加納の家で話してたような気がします)
仕事を成し遂げた男達が、「パパパン(手を叩く)、ウォッシャー!」と決めたりするとか言って、かなり盛り上がってましたな。そして他にもこの手の言葉ネタを幾つか発想していたような(“ウィンドウ・ウォッシャー”とか)。
イカシタ若造共だったのね、俺達って。


[13] お笑い シノプシス 投稿者:しぇげな 投稿日:2002年09月26日 (木) 17時10分
宅配ピザ屋の配達人と、注文したんだけど30分以上かけさせてタダにしようと企むボンクラどもの話し

とある宅配ピザ屋にピザの注文が入る。主人公の配達人がそのピザを届けることになるのだが、注文をしたのは”30分経過でタダ”を企むボンクラどもだった(イメージは”チキチキマシン猛レース”や”タイムボカン・シリーズ”の悪三人組)。

主人公が配達用スクーターで家に向かうのだが、様々な(ショウもない)邪魔が入る。そのうち主人公も敵の狙いが見えてきて、逆にプロ意識を燃えたぎらせ、トラップをなんとかかいくぐり、目的地に向かう。

結局、家の呼び鈴を押したのは30分を数秒過ぎた時だった。笑顔のボンクラども。「タダでワリィね」なんて言いながら喜んでいる。しかし主人公はゆっくりと顔を上げ、「お代は結構です」と一言。そして振り返って去って行こうとする。
「次もゆっくりと頼むよ〜」
なんてからかわれ、主人公は足を止める。怒ったのかと思い、少しビビるボンクラども。主人公、僅かにボンクラどもの方を向いて、
「ふんっ、いいかお前ら。冷めたピザはまずいぜ・・・」
と一言。「なに〜」「作戦なんて意味無いじゃないか」「お前がやるって言ったんだろ」などとお決まりの内輪もめを始める彼等をあとに、「有り難うございました〜」とスクーターを走らせる主人公。夕陽が眩しかった・・・。

(昔のネタなんだけど、自分で書いてて馬鹿馬鹿しくなってきた)
■[14] 追加落ち by びっぐ びっぐ(2002年09月26日 (木) 17時11分)
で、ぼんくらどもが良く考えてみると、妨害に費やした費用はピザ10個分に相当するのであった…という2段落ち。(有り勝ちな落ちだけど)


[12] 「若書き」映画案 投稿者:とろぴかる 投稿日:2002年09月26日 (木) 17時10分
これはメールからのをそのまんま転用しました…。

大学(だろうな)の映画研究会が夏休みの合宿で千葉県の海(なぜか特定されている)に来る。主人公はヒロインの女一人、男二人。この男二人、ヒロインに対し友情とも恋愛の間のグレーゾーンのような感情を持っている。脇役で、映画の監督をする「先輩」というキューブリックとヒッチコックとルルーシュのタイプを行ったり来たりする、とってもエキセントリックな人物(宴会で女装して歌い踊る…これ、多分フレディのイメージだな)や映画コンクールでの入賞を狙うちょっと計算高い「プロデューサー」がいるけど、中心人物の3人は結構普通の人。

男二人は映画は好きだが、仕事にできるほどの才能も情熱も無い。一人は静かな思索型、一人は快活な人好き。ヒロインは一応主役がはれるだけの容貌と演技力を持ってるが、別に野心はない、「かわいい女」(この辺が男子校出身者の想像力の限界だな…)。

考えていた主なシーンは、
- ヒロインが波打ち際を歩くシーンを撮影しているシーン(ああややこし):長回しでずっとカメラが横から追っていく…これじゃ「炎のランナー」だ。
- 宴会の馬鹿騒ぎを逃れて宿泊先のペンション(!)の裏のテニスコートで男二人、夜中のテニス。そこで交わされる会話で「おまえもあいつが好きなんだろ?」「おまえだって」、といった酔っ払った会話を息を切らしながらする。
- 三角関係が表面化して、「どっちも選べない」と感情的になったヒロインと男二人の、海で波をかぶりながらの会話。
- ラストシーン、東京駅で解散。結局3人の関係はうやむやなままに終わりそうになるが、「じゃあ、学校でね」という別れのせりふのあと、3人は違う方向に向かうのだが、突如男二人は(同時に)お互いを探し、一緒になってヒロインの元へ人を掻き分け走って行く…ヒロインはそれに気づいて二人を手を広げて迎えるが、どっちを選ぶのかな…と思わせたところでストップモーション。

何かフランス映画の出来損ないみたいですが、どうも男女関係の機微というものを理解していない頃のアイディア(今だって理解しているとは言えないが、少なくとも多様なケースは目撃している)なので、どうやってラストにもって行くのか、ストーリーとして完成できなかったような気がします。

上記は実はルール違反で、本企画の趣旨とは反するものです(今はこんなものを撮りたいとは思っていない)が、私もこんなことは考えるんだ、という事例紹介だと思ってください。







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