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[174] あるプロデューサーの生涯 投稿者:びっぐ 投稿日:2010年11月27日 (土) 15時12分
アニメのプロデューサーとして大ヒットを生み出し、一躍時の人となった主人公。しかし、その後の道のりは決して平坦なものでは無かった。そのヒットアニメに関する漫画家との原作権の争い、自身の起こした不祥事による数回に亘る逮捕、服役。ただ、その間も、自らの生み出したそのヒットアニメに対する愛着は変わりなく、何度も映画化を試みる。しかし、自らは直接に関わることは無かった初の実写版の公開を目前にして、そのアニメに因んで名付けた自社所有の船から転落し、不慮の死を遂げる。

…ということで、今回は西崎義展を取り上げてみました。桐朋時代は隠していましたが、小学生時代は結構熱烈なヤマトファンだったので(…って30年後にカミングアウトしてどうする…)。


[173] 座れるか、座れないか、それが問題だ… 投稿者:びっぐ 投稿日:2010年10月27日 (水) 20時40分
帰宅の途につき、日本橋から東西線に乗り込んだ主人公。さっと当たりを見回すが、空いている座席はすべてちょうど塞がったところである。しかし、次の大手町では座席の端に座った人が降りることが多いので、降りそうな気配を漂わせている人の前に陣取る。しかし、予想に反し、その人は降りず、遠く離れた座席が一気に空く。が、そこは主人公が移動する間もなくすぐに埋まってしまう。しまった、ここを逃すと後は九段下と飯田橋まで座席が空くチャンスが無い、しかも、竹橋で乗ってくる連中が手強いライバルになる、と心の中で毒づく主人公。案の定、九段下で少し離れた席が空いたものの、竹橋で乗り込んだ男に取られてしまった。しかも、すぐに降りるかと思って前に陣取った人は一向に降りようとしない。そうこうするうちに電車はラストチャンスの飯田橋に到着する。…といった感じで、泉昌之風に主人公の独白を交えながら、ちまちました座席争奪戦を描く。

・・・というわけで、今日は私の小市民的な日常の一こまを切り取ってみました。今のとろぴかるには無縁な情景ですな。


[172] ある女性の災難 投稿者:びっぐ 投稿日:2010年09月27日 (月) 15時57分
地方の国立大を出て、労働省に就職した主人公。出身大学と女性という二重のハンデから、出世には程遠いと思われていた。しかし真面目で手堅い仕事ぶりが評価され、順調にキャリアを築いていき、やがては事務次官候補とさえ囁かれるようになる。しかし、思わぬ運命が彼女の前に待ち構えていた。

…ということでまた時事ネタ。やはり地方大学出身ながら順調にキャリアを築いていったものの、この事件で不正に手を染めてしまい、彼女を断罪するはずだったのが逆に自ら犯罪者に転落してしまった検事、というのをもう一人の主人公に据え、カットバック形式で両者を描いたらより映画としての奥行きが増すかも。


[171] あるアニメータの生涯 投稿者:びっぐ 投稿日:2010年08月27日 (金) 01時46分
アニメ大国の日本の中で、現実と夢想が混在した世界を描く独特な作風と、作品の質の高さで徐々にカルト的な人気を博していった主人公。脂に乗った40半ばという歳で、突然癌の宣告を受ける。ショックを受けつつも何とか事態を受け止めるが、癌は容赦無く体を蝕み、宣告から3ヵ月後に世を去る。

…ということで、今回は今敏を取り上げてみました。突然の訃報にびっくり。うちらとあまり年齢変わらんのに…。


[170] ある銀行家の悲劇 投稿者:びっぐ 投稿日:2010年07月27日 (火) 02時06分
東大経済学部の卒業論文で大内兵衛賞を受賞した秀才の主人公。日銀に勤めた後、金融コンサルタントに転じ、折からの金融危機に乗じて論客として縦横無尽の活躍を見せ、遂には政権の金融行政にまで影響力を持つようになる。そして、言ったことを実践するとばかりに自ら銀行を設立し、金融の機能不全解消の一翼を担おうとする。しかし、好事魔多し。不良債権問題に関して舌鋒鋭く切り込んできた主人公が、自らの銀行で不良債権を積み上げてしまう。そして、窮した主人公は、法に触れる一線を越えてしまう…。

・・・というわけで、今回はキムタケを取り上げてみました。


[169] ある女性の決意 投稿者:びっぐ 投稿日:2010年06月27日 (日) 01時31分
小学生時代から芸能活動を始めた主人公。学園ドラマで不良少女役を演じ、一躍注目を集める。アイドル歌手としても活躍し、その後は活動の舞台をロック歌手や女優のほか、カーレーサーにまで手を広げた。私生活では2回の離婚を経験する。しかし、45歳を迎えた時、突然芸能界からの引退と政界への出馬を表明する。

・・・ということで、一昨日に日本橋で選挙カーを目撃した人をそのまま今回のネタにしてしまいました。私的なサイトだから公選法に触れることも無かろうし。


[168] ある女性の悪行 投稿者:びっぐ 投稿日:2010年05月27日 (木) 21時14分
その美貌から、国内有数のミスコンテストの優勝も勝ち取った女性。しかし、婚姻歴が明るみになり、そのタイトルは剥奪される。その後、大物犯罪者の妻になり、やがて自らも犯罪に手を染めるようになる。世界各国を行き来するファッションモデルに目を付けた彼女は、そのモデルたちを運び屋とする麻薬ネットワークを作り上げる。

・・・というわけで、今日目にしたニュースをそのままネタにしてみました。しかし本当に映画みたいな人生を送っている人はいるもんですな。


[167] ある男の野心 投稿者:びっぐ 投稿日:2010年04月27日 (火) 20時44分
東大の政治学のエースとしてもてはやされ、スポーツもできる文武両道の人としてもてはやされた主人公。学者としての将来は前途洋々のはずだった。しかし、学内闘争が原因で大学を離れ、事実上タレントのような生活を送ることになる。だが政治への野心は断ちがたく、ついに念願の国会議員になる。その後、大臣まで務めるが、所属政党の下野により政権から遠ざかる。総理大臣の座を狙う彼は、その政党の党首になるという目標が適わないことを察し、脱党して自らを党首とする新党を立ち上げる…。

…ということで今回は舛添ネタ。そういえば私が入学した時に渡された上級生作成のパンフで、こんな凄い人がいる、と紹介されていたんだよな、この人。この先どうなることやら。


[166] ある小学生の悲劇 投稿者:びっぐ 投稿日:2010年03月27日 (土) 19時03分
それは、どこの学校にでもいるやんちゃな小学生が起こした他愛もない出来事のはずだった。…その出来事の舞台が学習院小学校で、影響を受けたのが皇太子の娘だということを除けば。その娘が登校拒否に陥ったことを受け、国家を巻き込んだ大事に発展し、まだ小学校低学年である事件の当事者の男子も徐々に人生を狂わせていくことになる。

…何だかなぁ〜、という話ですな、これも。


[165] 事件はリアルタイムで起きていた 投稿者:びっぐ 投稿日:2010年02月27日 (土) 14時47分
2009年の大晦日夕方。新宿三越の宝石店に、男がやってくる。指輪を買うふりをして指に嵌め、そのまま逃走する。

同じ頃、学生時代の同期3人が、恒例の年越しのため、新宿に向かい、それぞれ東横線、丸の内線、中央線に乗っている。3人が新宿の恒例の集合場所で顔を合わせたその瞬間、指輪強盗犯が何食わぬ顔でその横を通り過ぎる。もちろんお互いをしらないし、それと気付くこともない。

宝石店から通報を受けた新宿署が、非常線を張り、新宿の街中に警官を配備する。

同期3人は、取りあえず歌舞伎町に向かい、学生時代に通った解体予定の映画館の前で暫し感慨に耽る。そして、警官の多さに気付き、何事かと首をひねる。

まんまと逃げおおせた犯人は、成田エクスプレスの中でくつろいでいる。その一方、犯人の手掛かりが掴めない新宿署は、焦燥を募らせる。

同期3人は、いつもの飲み屋に行くが、オーナーが変わって店がグレードダウンしたことに驚く。また、23:30に閉店することを知り、ぼやく。

0:00になった瞬間、同期3人は、レンタル屋のエレベータの中にいる。そこで一転して、ジャマイカのリゾート地にいる日本人が突然映し出される。彼は時計で日本時間の0:00を確認し、年越しのジャンプをする。その際、ポケットから写真が転げ落ちる。そこにカメラがズームインして、彼が新宿の3人の同期であることが観客に示される。一方、同じ瞬間、強盗犯はソウルへの機上で転寝していた。

共通点(オチ):皆その瞬間地上から離れていた。

…という感じで、まったく無関係の出来事をパラレルに描く。犯人逮捕記念に、久々に自主映画っぽい小ネタ(注:逃走部分とジャマイカ部分は想像です)。







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