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[184] ある映画の成功 投稿者:びっぐ 投稿日:2011年09月27日 (火) 20時16分
それは、70年代当時山のように作られたB級SFの一本に過ぎない、と出演者の誰もが思っていた。30歳になるかならないかの若手監督が自ら企画したその映画でヒーローを演じるのは、美男だが無名の若手俳優。ヒロインは、有名女優を母に、有名歌手を父に持つ新進女優。準主演のアウトロー役には、その監督の前作にチョイ役で出演していた男優が選ばれた。ベテランとして脇を固めたのは、サーの称号を持つ英国の老名優。ロケとセットで行われた撮影は困難を極め、米国人の監督は慣れない英国式の撮影システムに戸惑ったが、英国の老優は彼を温かく励まし支えた。しかしそんな老優の役を、あろうことかその監督は途中で殺してしまう。恩を仇で返すような仕打ちに憤然とする老優。こうした様々な軋轢を経ながら完成した映画は、公開されるや否や誰も予想しなかった大ヒットと不滅の名作としての地位を獲得し、出演した俳優たちのその後の運命を少しずつ狂わしていく…。

…久々の原点回帰(?)ネタ。


[183] ある女性選手の栄光 投稿者:びっぐ 投稿日:2011年08月27日 (土) 19時50分
幼い頃からサッカーに馴染み、男子に混じっても遜色の無い上手さを発揮していた主人公。しかしある時、女子ということで門前払いされるという屈辱を味わう。しかしその後も精進し、初の女性プロサッカー選手となり、その国の代表選手としても活躍する。そして遂に、30歳を過ぎた舞台で、誰もが予想しなかった世界一の栄冠を勝ち取る…。

…というわけで、ベタ&少し時間が経ちましたが、例の話題。


[182] ある女性歌手の悲劇 投稿者:びっぐ 投稿日:2011年07月27日 (水) 03時29分
タクシー運転手の父の元に生まれ、持ち前の才能でソウルミュージック、ジャズ、R&Bの女性シンガーソングライターとして一躍スターダムにのし上がり、グラミー賞も獲得した主人公。しかし彼女にはアルコール依存症と薬物中毒という負の面があった。結婚もうまくいかず、私生活の乱れは仕事にも影響し始めていた。そしてわずか27歳でその生涯を閉じる。

…というか、死亡記事を見るまでこのエイミー・ワインハウスという人のことを知らなかったりする…。


[181] ある審議官の悲劇 投稿者:びっぐ 投稿日:2011年06月27日 (月) 20時22分
それは、よくある中年男性の不倫で終わる話のはずだった。突然の地震によって国を揺るがす原発事故が起こり、彼がその問題の状況を国民に知らせるスポークスマンになるということさえなければ。連日の広報活動によって全国にその名と顔が知られた彼は、愛人の存在を週刊誌にすっぱ抜かれる。事務次官も夢ではなかった主人公の高級官僚としてのキャリアの思わぬ躓きであった…。

…最近はgoogleニュースで目に飛び込んだ話をそのまま書き込むというパターンになりつつあるな…。


[180] ある経済学者の悲劇 投稿者:びっぐ 投稿日:2011年05月27日 (金) 22時24分
経済学者から政界入りし、頭角を現していった主人公。国際通貨基金のトップを務め、次は母国フランスの大統領かと囁かれるようになる。折りしも欧州では経済危機問題が発生し、主人公の巧みな手腕にその解決が託されていた。しかし、私用で滞在したNYの高級ホテルで、思わぬ落とし穴が待ち構えていた…。

ということで、今回も安直な時事ネタ。この先どうなりますことやら。


[179] ある女優の一生 投稿者:びっぐ 投稿日:2011年04月27日 (水) 22時51分
3人組のアイドルグループの一員として70年代に一世を風靡した主人公。絶頂期で突然の解散し、「普通の女の子に戻りたい」という名台詞と共に、3人とも一時芸能界を離れる。しかしやがて3人とも芸能界に復帰し、主人公も女優として活躍するようになる。日本アカデミー賞を受賞するなど女優としてのキャリアを固める一方で、実業家と結婚もして、順風満帆な人生を送るかに見えた。だが、知らぬ間に病魔が忍び寄っていた…。

というわけで、また安直な時事ネタ。キャンディーズか…。小学生の時に好きだったな…(遠い目)。


[178] スターウォーズキッド 投稿者:びっぐ 投稿日:2011年03月27日 (日) 13時23分
高校の撮影室で、ふと思い立って手近にあった棒をダース・モールの両刃のライトセーバーのように振り回した姿を録画してみた少年。その録画ビデオをそのままそこに放置したことが彼の悲劇の始まりだった。数ヵ月後、高校の別の生徒がそのビデオを発見し、電子化して共有サイトにアップロードした。その後、そのビデオは全世界で何百万回と視聴され、特殊効果を加えられた版も幾つか作られた。しかし、思い掛けない形で有名人になった少年はノイローゼに陥り、精神科に通う羽目になる…。

この人の話は少し前に知ったのですが、先日の松嶋×町山未公開映画を見るTVでJack Rebneyという人を取り上げた映画をやっていて、そこでも紹介されていたのを見てまた思い出しましたとさ。


[177] 砂漠の狂犬 投稿者:びっぐ 投稿日:2011年02月27日 (日) 01時04分
弱冠27歳の時に無血革命で国の指導者に就いた主人公。以後40年以上に亘って独裁的な権力をほしいままとし、その過激な言動から「中東の暴れん坊」や「砂漠の狂犬」という異名を奉られることとなる。1980年代終わりには、彼のテロ行為に堪忍袋の緒を切らした超大国により暗殺目的の爆撃を受けるということもあったが、間一髪で生き延び、その後も政権を維持し続ける。しかし、2010年末に隣国で起きた青年の焼身自殺をきっかけとして広がった中東全域での革命が、遂にその命運を終わらせる、かに思われた…。

…ということで、現在進行形の時事ネタ。この先どうなることやら。そういや滝川の狂犬と呼ばれていた人も日本に居たな…。


[176] ザ・ファイナンシャル・ネットワーク 投稿者:びっぐ 投稿日:2011年01月27日 (木) 20時10分
大手証券会社で活躍し、パートナーまで上り詰めたが、トップの意向で解任された主人公。憤懣やるかたない思いを胸に、退職金を元手にベンチャー企業を立ち上げる。自らも証券マンだった経験を生かし、トレーダーに使い易い金融情報端末サービスを提供し、ついにはその分野のトップ企業にまで育て上げる。やがて企業経営に飽き足らずに、911事件後間もないニューヨーク市長選に立候補し、資金力を生かして見事当選を勝ち取る…。

…自虐ネタっぽいですが、ということで今回はマイケル・ブルームバーグを取り上げてみました。タイトルはもちろん例のデビッド・フィンチャー映画のぱくり。


[175] 最後のワールドカップ 投稿者:びっぐ 投稿日:2010年12月27日 (月) 01時51分
1990年ユーゴスラビア。国家が崩壊に向かう中で、同国のサッカー代表はイタリアで開催されるワールドカップに臨んだ――それがユーゴ代表としての最後のW杯になるとは誰も知る由が無かった。サラエボ出身の監督の下、民族主義の雑音に苦しみながら善戦したものの、最後は準々決勝でマラドーナ擁するアルゼンチンとのPK戦に敗れる。そのPK戦の1番手のキックを失敗したのは、セルビア出身のスター選手だった。その後内戦が勃発し、固い友情で結ばれていたそのサラエボ出身の監督とセルビア出身のスター選手は、別々の経路を辿りながらも、共にある極東の島国で第二のサッカー人生を送ることになる…。

…というわけで、今回はオシムとストイコビッチを取り上げてみました。監督はクストリッツァしかないでしょう(彼はマラドーナなんぞ撮る暇があったらこの2人を撮るべきだった、と個人的には思いますです)。







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