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[185] ある外国人社長の苦闘
投稿者:びっぐ
投稿日:2011年10月27日 (木) 12時23分
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名門日本企業で辣腕を振るうことを期待されて初の外国人社長に登板した英国人の主人公。会長との協力関係のもと、経営は順調に滑り出したかに思えた。しかし、数ヵ月後、ある月刊誌のスクープ記事を日本人の知人から知らされ、愕然とする。それは、会長の特別背任をも示唆する不正経理が過去にあったという記事だった。しかも、社内では自分にはこの記事のことは知らせるなというお触れが密かに出ていたことを知る。この問題を取り上げたことにより、就任後わずか半年で、文化の違いを名目に社長を解任されることとなった。しかし、これは彼の闘いの幕開けに過ぎなかった…。
…というわけで、また安直な時事ネタ。この先どうなりますことやら。ちなみに、覚えている人はいないと思うが、この会社のカメラが私の学生時代の愛用機だったりする。
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