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[142] ある社長の悲劇
投稿者:びっぐ
投稿日:2008年04月02日 (水) 19時43分
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何気なく旅行でサイパンを訪れた社長。そこで思いがけなくも米当局に拘束されてしまう。逮捕理由は、殺人。しかし、その事件は四半世紀も前の出来事であり、しかも本国では無罪が確定していた。最初に彼の弁護を引き受けたのは、地元サイパンでビーチボール選手と弁護士を兼ねる怪しげな男だった。ところが、一転して移送先のLAでは有名な大物弁護士が彼の弁護を引き受けることになる。また、移送の決定はハリウッドスターでもある加州知事の手に委ねられた。そのほか、既に引退していたがこのために復帰したLAの老検事等々、一癖もふた癖もあるさまざまな人物が交錯する中、本国のマスコミが押し寄せる奇怪な裁判が始まろうとしていた。果たして真実は明らかになるのだろうか?
しまったあ・・・。毎月27日に投稿していたのを先月は完全に忘れておりました。遡ってみると2004年9月27日が初回なので、3年6ヶ月=42ヶ月で記録が途切れてしまいました。今年度皆42歳になるからちょうどいいか・・・ってそういう問題じゃない。
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