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[234] ある経営者の一生
投稿者:びっぐ
投稿日:2015年07月27日 (月) 01時37分
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高校時代に外資系のコンピュータ会社に自作ソフトを送り、そのクオリティの高さに驚かれるなど、早くから天才プログラマーとして活躍していた主人公。理系の国立大学に進学し、卒業後、それまでアルバイトでプログラムを書いていたソフトウエア開発会社にそのまま就職する。しばらくしてその開発会社が倒産状態になった時、協力関係にあった大手ゲーム機メーカーが再建支援の条件として要求したのが、主人公の社長就任だった。期待に応えて主人公は見事な経営手腕を発揮し、会社を立て直す。やがて主人公はその大手ゲーム機メーカーにスカウトされる。入社して僅か2年後に若干42歳で社長に就任した主人公は、数々の伝説的なヒット商品を飛ばし、ゲーム機メーカーの業績を大きく伸ばす。だが、業績がピークに達した後にトレンドを見誤り、会社は一転して苦境に陥る。何とか立て直しを図る主人公だったが、その身体には知らぬ間に病魔が忍び寄っていた…。
…ということで、今回は任天堂の岩田社長を取り上げてみました。実は私はこの人のことをあまりよく知らなかったのですが、ロシアの日本大使館に献花する人がいるなどむしろ海外でファンが多かったようですな。
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