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[211] ある医師の一生
投稿者:びっぐ
投稿日:2013年09月27日 (金) 08時29分
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実弟が医療を受けられなかったことによる急病死をきっかけに医師を志し、一代で日本で最大規模の病院・医療事業グループを築いた主人公。そのグループは僻地や離島にも医院を展開し、それらの地域で無くてはならない存在になっていた。やがて主人公は政治からの医療改革の必要性を痛感するようになり、政界を志す。二度の落選の後に当選を果たし、実際に政治家として活躍したものの、難病を発症し引退する。ほとんど体の自由が利かなくなる中で今度は息子の政界入りを後押しするが、その再選の選挙応援の過程で手段を選ばなかったために、自らが築き上げてきた医療グループの窮地を招く…。
…というわけで、また安直な時事ネタ。毀誉褒貶はありますが、凄い人ではありますね。
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