[364] ある天才経済学者の転落
投稿者:びっぐ
投稿日:2025年11月27日 (木) 03時16分
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2人のノーベル経済学賞受賞者を伯父に持ち、自身も若い時から天才として鳴らした主人公。史上最年少でハーバード大経済学部教授の座に就く。その後も順調にキャリアを重ね、国際機関や政府の要職を歴任する。ハーバード大の学長も務めたが、失言でその座を追われる。ただ、ハーバード大教授および経済学者としてのステータスは維持した。また、最先端企業の役員を務めたり、定期的にメディアで経済や政治についてコメントしたりするなどの活発な活動を続け、その発言は引き続き社会への影響力を持った。だが、人身売買などの性**(確認後掲載)を犯して獄中で自殺した富豪の秘密ファイルが公開され、その富豪に不倫願望の相談をしていたこと、しかも相手の女性が中国の要人の娘であったことが明らかになり、すべてを失うことになる・・・。
・・・ということで、今回はラリー・サマーズを取り上げてみました。ツイッター上でエプスタインとの関係が取り沙汰されていましたが、まさかそれが本当だったとは思わなかったですな。今のところ**(確認後掲載)への関与はなかったようですが・・・。
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