【広告】楽天市場から最大11倍のお買い物マラソン2月10日まで開催中

Cafe Tsubaki 演舞レポート掲示板

ホームページへ戻る

名前
メールアドレス
タイトル
本文
アップロード
URL
削除キー 項目の保存


こちらの関連記事へ返信する場合は上のフォームに書いてください。

[33] 2005年12月2日 “ROCK ON GENTLEMEN” 福岡DRUM Be-1
管理人N - 2005年12月05日 (月) 20時22分

圧巻とは正にこの日の椿屋四重奏のことを指して言うのかもしれない。冒頭の「終列車」からラスト「風の何処へ」、そして続くアンコール「道づれ」「嵐が丘」まで演奏に目立ったミスは無く、バンドの集中力と共に客の集中力も途切れることなく一気に駆け抜けた感のある誠に力のこもった熱いライブだった。

まず、福岡Be-1というハコの作りが椿屋にとても合っていた。高い天井、高いステージ、自在な照明、そして、中央で後方が一段上がって階段状になった客フロアは、前が拳を突き上げてノリノリに乗りたい客と、時には腕組みまでして、じっくりと聴き込みたい客とにニ分する椿屋のファンの現状に見事に合致していた。
また、この日の男子率は私が知っている関西の演舞に比べ若干高いようにも思われた。もっとも、男性は前方に詰め掛けているお嬢様方に気後れしているのか、殆どが後方のフロアで突っ立ったままだったのだが……。

そして、ハコの作りと並び何よりもこの日の音響が非常に良かった。私が経験した数少ない椿屋ライブで、良い、と思える音で聴けた割合は実はあまり高くなく、しかし、最近は良い音率の方が少し上がってきて、現在半々、という感じなのだが、私的史上最高に良かった今年11月はじめの
Vodafone “LOCK ON ROCK”Super Live Tour in Osaka
に次ぐ良い音を聴く事ができた。

私にとっては懐かしい80年代の曲ばかりが流れる会場の客電が突然落ち、このツアーのSE、パコ・デ・ルシアの激しいフラメンコ・ギターが流れ出すとステージを照らすライトもそのリズムに従って激しく点滅を繰り返す。この瞬間、客はみな期待で胸がいっぱいになる。
そして最高潮に高鳴った期待に迎えられて、ドラム、ベース、サポート・ギターの各氏が順番に登場。手を挙げて応える彼らそれぞれに大きな拍手が送られる。
けれど、客はまだ一人残っている、最後の男を固唾を飲んで待っている。
やがて、右手を高く挙げて彼が現れた。
客フロアの興奮は一気に高まる。
ゆっくりと客に向けた顔は真剣な表情。
まっすぐにギターのある場所へ進み、スタッフからそれを肩にかけられ、スタンドマイクを握り高さを確かめる。
やがて始まったのは1曲目の「終列車」。
このイントロを8月の大阪で始めて聴いた時は文字通り度肝を抜かれたものだが、もう随分慣れてしまってもその破壊力は変わらない。そして、二本のギターの音の背後から立ち現れてくる永田貴樹のベースラインとドラムの鼓動が胸を直接ノックするようにストレートに迫ってきた。
「誰も寄せ付けない眼差しは……」この日の中田裕二は日比谷野音と同じ黒いシャツ姿。マイクの音のバランスも適度でクリアーだ。
この「音響が良い!」と感じた時点で、この日のライブは80%以上成功したも同然だと確信する。

続く「手つかずの世界」の間奏で、中田と安高が向かい合ってギターを弾く姿はもうすっかりとおなじみになったが、この日は二人とも本当によくアイコンタクトを取っており、その上、安高のギターが非常に安定していて、二人でこうやって弾くのは本当に楽しいのだろうなあ、と思わせてくれる。
アウトロの後は間髪居れず「成れの果て」。
前述の“LOCK ON ROCK”で聴いたこの曲は特別最高にすばらしく、もう二度とあのような演奏を聴く事はできないだろう、と虚無感を覚えるほどの出来だったのだが、この日もそれに勝るとも劣らない秀逸な出来だった。
椿屋の曲はメロディラインだけではなく、そのリズムアレンジにも非常に特徴があり、多分、これが演奏をとても難しいものにしているのだろうと思うのだが、小寺良太の豪快でいて正確無比なドラミング、寡黙なため演奏もおとなしいのか、とつい勘違いしてしまいそうになる永田貴樹の手数の多いメリハリの利いた表情豊かなベースラインがきっちりと曲の要を締めているからこそ、ギターが奔放に実に気持ちよく乗ることができ、艶やかな歌が冴え渡るのだ。
そして、実は以前のライブで、どこか投げやりなこの曲のアウトロを聴いた時、いくら本編、そして歌が素晴らしくてもこれでは全てが台無しだ!と憤慨した覚えがあるのだが、あれ以来、気の抜けたアウトロは聴いていない。
椿屋四重奏は課題を自ら見出す事が出来、そしてそれに取り組み、克服する事ができるバンドである、と私は思っている。そして、これが、私がどうしてもこのバンドの一挙手一投足から目を離すことが出来ない最大の理由なのかもしれない。

人間は生まれて最初の三年間でとんでもない成長を遂げる。
椿屋四重奏がインディーズデビューをしてから、約2年半の歩みも、この勢いに例えることが出来るのではないかと思う。
神戸で中田裕二が
「いつか日本一のバンドに成りたい。そして今のこの赤ちゃん(←ここでカミカミ……笑)の椿屋の姿を見ておいて欲しい。ここにいるあなた方はその証人です」
と言ったように、昨日の椿屋と今日の彼らは違う。
同じように明日、来週、そして来月、来年、と、彼らは決してその場所に留まり続けることはない。常なる進化、それこそがこの椿屋四重奏というバンドの最大の特徴なのだと私は思っている。
そして、子供の成長を見守ることほどこの世に面白いものはないと知っている私にとって、それを音楽で体験できる……このことほど、心がワクワクすることはない。

以下、各曲の感想を。

■先日の神戸でもそうだったが、この日も私を歌で一番酔わせてくれたのが、「硝子玉」だった。
この曲が異常に好きな私にとって、ギターの安高のサポート参加をこれほど感謝することはない。
常にリズムを刻む中田のギターにエモーショナルに絡む安高のレスポールの音色はとても素晴らしく、その上に乗った卓越した中田のボーカルが完全に一つの曲世界を作り上げており、それは見事なもの。この曲一曲を聴くだけでもこの日の為の旅費とチケット代は決して高くはない、そう思う。

■「群青」「舌足らず」
この曲たちはやはり特別。客フロアがどっと沸き、一気にヒートアップする。
この日は拳がたくさん上がっていた。でも、一曲の中でもずっと上がっているわけではなく、サビだけ、みたいな感じで、それが微笑ましかったのだが。
旧作のギターソロパートは殆どが中田が受け持っているようだが、ソロを弾く彼の姿を見ていると、やはりギターが大好きなのだな、と思ってしまう。
思いっきり歌いたいし、思いっきり弾きたいし……何もかもを手に入れようとしている。つくづく欲張りな男である。
しかし、いつ聴いても「群青」のリズムアレンジはカッコいい。そして素晴らしい。

■「陽炎」
背後の高い位置からの緑色のライトがこの曲に漂う孤独感を一層浮き上がらせているようで、とても印象的だった。また中田裕二がこの年齢でこの曲調のものを書けて演奏している、ということに改めて驚くが……それはやはり少し背伸びした姿なのかもしれない、そんなことをふと感じてしまった。10年、20年後にこの歌を歌う彼を是非見てみたい(私がそのとき幾つかという突っ込みは……あははは……)。

■「小春日和」
……なぜかわからないが、この日の中田裕二はいつもよりは目をつぶって歌っている場面が多かったように思う。よほど各曲に入り込んでいたということなのかもしれない。
けれど、この曲だけは終始満面の笑みで、歌うことがこの上なく楽しくて仕方が無い、という表情で歌ってくれた。また、この曲での小寺良太の笑顔も特筆ものだった。
「いつもより多目に笑っておりますぅ〜」などとつぶやいてしまうほどだった……。
この曲は本当に大好きなので、あのような表情で歌ってもらえると本当に嬉しくなってしまう。
アウトロの最後の最後までとても楽しかった。

■「熱病」「螺旋階段」
椿屋の2大ハンドマイク歌謡曲。
どちらも非常に感情のこもった素敵なパフォーマンスでありました。
でも「螺旋階段」ではあまりにも力が入りすぎたのか、歌詞をまちがって、そのまま後ろを向いて
「あひゃぁ〜」(……みたいに聴こえた)と言いつつ、膝から床に崩れ落ちて_| ̄|○ になってしまっていたのが……すみません、とても可愛くて……無理なこととは知りながら、あれ、もう一度見たいです。

■メンバー紹介
……ごめんなさい、あまり覚えていないのですが、りょうちんが「海ブドウ」と呼ばれていたような。けれど、頭上ハンドクラップ、ちゃんと実現してます。やはり、ロックショーはこうでなくっちゃ。

■「踊り子」「空中分解」
2大ヒートアップ楽曲。
中田裕二の歌はどちらも歌詞が歯切れよく、非常に勢いがあった。
三人揃ってモニタに足掛け間奏も定番になりつつあり、これも客を非常に煽る一曲。

■「紫陽花」
「既に平成の名曲となったこの曲」との曲紹介は……うーん、まあいいか。
ステージは一旦クールダウン。
けれど実は私はこの曲がいつも一番恐い。
何が恐い、といって、間奏が恐い。
安高のギターが唯一心配だとすれば、私にとってそれはこの曲なのだが、この日の彼は終始とても安定していて、心底安心して聴けた。これは私にとって初めてのことかもしれない。
……次からは曲世界に浸りきって聴く事が出来そうでそれがとても嬉しかったです。

■君無しじゃいられない
「お前たち、もう椿屋無しじゃいられないだろ」
……中田裕二、どうして俯き加減にポテポテと歩きながら、そんなに照れながら言うんでしょうね。もっと真正面向いてハッキリと言えばいいのに……(笑)。で、最後にヤケクソ気味に「もう俺達も君達無しじゃいられないっ!」ってちょっとキレ気味?(笑笑笑)……それに続く「アォッ!!」は思いっきり良くて良かったですが。

この曲のサビでライブ会場全体が「頭上ハンドクラップ2回打ち」が出来るようになれば、武道館もそう遠くはないのではないかな、と個人的には思っています(何気に偉そう)。
が、今は……うーん……まだまだなのかな……?
バックもずっと演奏しつづけていなくても、ドラムだけのアカペラパートを作って他のメンバーももっと客を煽ってもいいし、コールアンドレスポンスをしてもいいし、もっともっと楽しさをUPさせるようなアレンジができる余地があるような気がする。
椿屋で楽しくなっちゃいけないという法則はないのだし。
もっと肩の力を抜いて。もっと気楽に。もっと自由に。
それが今後の課題かな?

■「風の何処へ」
この曲の歌詞はつくづくよく出来ていて、不思議だなあ、と思う今日この頃。
個人的にはとても好きな曲です。


アンコール
■「道づれ」「嵐が丘」
「道づれ」は神戸と一緒。
中田裕二、ギターソロでは床にひざまづいての大熱演。
ただ、神戸ではもう一曲が「かたはらに」だったので、この日は「嵐が丘」が聴けてよかった。
けれど、やはり「かたはらに」も聴きたかったなあ。
ファンとはこのように誠に欲張りであります。すみません。


★この後、デヴィド・ボウイの「Life Of Mars?」が流れる中、4人が手を繋ぎカーテンコール。

この曲の歌詞

Oh man! Wonder if he'll ever know
He's in the best selling show

が皮肉なのか、何なのか……(笑)。


■「永遠〜とわ〜」
2回目でやっと覚えました、この曲。サビの部分なら歌詞も共に。
この日は出てきてすぐにこの曲を始めてくれた。
Wアンコールはこの曲、ともう決まっているのかもしれない。

……この曲の音源化を望むが、今のままのバンドでのアレンジがどうなるのか想像がつかない。
私は、中田裕二がギター以外の……例えばピアノなどを弾いてもいいのではないか、とも思う。安高はアコギで。あくまでも素人考えだが、どちらかというとアコースティックな音で作っていく方がいいのではないかと思う。
彼ほどの音楽センスがあればそう難しいことではない。3ヶ月もあればサマになるだろう。そうすれば、他の楽曲にも幅が出来るし、チャレンジする価値は十分にあるのではないか、と思う。
そろそろもっと新しい椿屋四重奏が見てみたい。

★MCあれこれ

・「終列車」終了後、
「お前ら、もっと前へこい!こっちへ来いよ!」
といきなり煽る口調でやらかしてらっさいました。
会場は前の方、けっこう詰まってたんですよ。
んー、こんなこと、初めてでは…?

・恒例のグルメトーク
「昨夜から福岡に入っていまして、福岡はいつもなのですが、もつ鍋を食べました。15人前で1万何がしか……あなたがたへの愛(はだけた胸に手を当てて)プライスレス」

・「ロックシティー福岡、3回目にして始めてのワンマンです。数々のロックレジェンドを生み出したこの街で、ずっと認められたいと思っていました。そして、やっと認めさせたぞ……(客:拍手)……ありがとう!」

・たかしげを指さして
「俺達熊本なんですけど、福岡にはどうしても勝てないというコンプレックスがあって……」みたいなトーク。

・カーテンコールの最後
「愛してます!」と。ステージから去り際に投げキッス。

・やたらと
「椿屋四重奏でした。これからもどうぞよろしく」
と言っていたような印象が。神戸ではそんなに言ってなかったような……。
全体的にMCは少なめだったような。単に私が覚えていない、ということもあるかもしれないけれど。
ひたすら音楽が鳴っていた、そんな印象がありました。

★終演後に物販がとても賑わっていて、お客さんの満足度がうかがえました。
また、開場時に「BEA Voice」を一部づつ配ってもらい嬉しかった。この冊子、とても素敵でありました。



〜セットリスト〜
1.終列車
2.手つかずの世界
3.成れの果て

MC

4.プロローグ
5.硝子玉
6.朱い鳥
7.砂の薔薇
8.群青
9.舌足らず

MC

10.陽炎(中田:エレアコ)
11.小春日和(中田:エレアコ)
12.熱病(中田:ハンドマイク)

メンバー紹介

13.螺旋階段(中田:ハンドマイク)
14.踊り子
15.空中分解
16.紫陽花(中田:スタンドマイク)
17.君無しじゃいられない(中田:ハンドマイク)
18.風の何処へ
encore1
19.道づれ
20.嵐が丘(中田:ハンドマイクorスタンドマイク)
encore2
21.永遠(中田ソロ:エレアコ)

[34]
yama-chi - 2005年12月06日 (火) 00時15分

福岡レポ、ありがとうございました!
素晴らしい記憶力と観察力、そして文章力…参りました。

「俯き加減にポテポテと歩きながら」の箇所、「そうそうそう!」と思わず笑ってしまいました。何であんなに照れるのでしょうね、あの方は(笑)堂々とやってしまえば可笑しくないものも、照れながらやると可笑しくなってしまうのに。

ツアー前半戦で得たものがしっかりと後半戦に生かされているようで、名古屋公演がますます楽しみになってきました。

[35] ありがとうございます。
管理人N - 2005年12月06日 (火) 05時10分

yama-chiさん、ありがとうございます。

記憶力……いつもこの日のように直後に一気に書けばいいんですが、日を置くともうダメですね……。

で、中田君が照れるのも、それはそれでまた可愛くて微笑ましくていいんですが……あれを堂々と臆面もなくできるようになれば、それこそ“ロックスター”と言えるようになるのかな……それなら、もう少しの間はあのはにかみ屋の恥かしがり屋さんを見ていたいかもしれないな……と勝手なことを考えているおばさんファンです(笑)。

>ツアー前半戦で得たものがしっかりと後半戦に生かされているようで、
>名古屋公演がますます楽しみになってきました。

はい!
またレポもお願いしますね!!
私もあと一つ残った大阪が楽しみで仕方がありません。

[36]
ひだり - 2005年12月06日 (火) 06時36分

オぉ〜ついに宿題が(笑)。
それにしても、レポを書いてらっしゃる皆さん、すごい記憶力ですね。
私は無我夢中学3年B組なのでたいがい記憶飛んでます(イベント等のたった40分程のセットリストですら曖昧な程に)。
愛欲&ミーハー色眼鏡を通したひどく歪んだ目線からの記憶は鮮明なんですけどね……。

終列車のつけたされたイントロすっごくかっこいいですよね。「痺れる」という言葉がぴったり。
あと椿屋は「リズム隊が要」説に同意です。
リズム隊が鮮やかなんですよね。単にベースラインをなぞってカウントをとってるだけではなくて、際立っている。
なんていうのか、メロディを支えるためのリズム隊じゃなくて、互いに絡み合ってるというのかな?
歌で喩えると、主旋律の3度下でハモってるんじゃなくて、まるで正統派の合唱曲みたいにソプラノとアルトが互いに出たり引っ込んだりする感じ?

うーん、むしろ分かりにくい喩えになってしまいましたよ…(自爆)。

[37] 宿題一つだけ……
管理人N - 2005年12月06日 (火) 20時55分

ひだりさん、宿題……たった一つだけなんですけどね(涙)……

セトリは……白状すると野音等のものをいただいて、後から思い返してますから、ホンマにええ加減なことです。
そして、私もミーハー目線をもちろん内蔵してますが、この日の中田君、あまり隙がなくて、ツッコミどころが見当たりませんでした……悔しい……!!(←違)

終列車のイントロは本当に痺れるカッコよさですね。
そして、リズム隊、特に私はりょうちんドラムの大ファンなんです。りょうちんは私にとって最高のロックドラマーです。

>歌で喩えると、主旋律の3度下でハモってるんじゃなくて、まるで正統派の合唱曲みたいにソプラノとアルトが互いに出たり引っ込んだりする感じ?

……所謂バッハ、ヘンデル等のバロック音楽のような、ポリフォニー(多声)音楽の旋律の絡みを髣髴とさせる、ということですね。
厳密に言うと椿屋の曲は「ホモフォニー」(和声音楽様式)なんだろうとは思うのですが、中田君のアレンジはもっと踏み込んでポリフォニーになっていますよね。メロディもリズムも共に。
それが椿屋の曲を何度聴いても飽きさせず、反面演奏を極端に複雑に困難にしまっている原因だと思います……けれど、それこそが私にとっては正に耳へのご馳走なんですが。

[38] ミラクル
ひだり - 2005年12月06日 (火) 23時34分

すごい上手いとは思わないんですが、私もりょうちんのドラムかなり大好きです。
ドガドガ鳴ってて気持ちよいです。グルーヴィ、かつ鳴るようなドラムですね。
ツボを心得ていますね、りょうちんは。さすが大人の男やけん…ぽわ〜ん★
流星型の王子様たかしげのベースもこれまた、歌いやがりますね。
イエモンに憧れてベース始めたってのがわかります。ヒーセっぽいです。
しかもあの佇まいであの音ですから、それだけでもう降参です(笑)。
で、そんな豪快なリズム隊の上にかぶさる中田ギターが華奢で妖艶だからいいんでしょうね〜。全部が雄々しかったらアカンかもしれない。
いや、これ、本当に、結構この3人のメンバー、3人の音が揃ったのって奇跡に近いような……がっちりハマりすぎている。
そんでこれからやっちんがどうここに絡んでいくのか、そこが重要ですね。

それと、きっと中田君、まだ照れがあるんだな、色んなことに。
それを捨て去った時、きっと何かが変わると思います。
ま、つまりはキ○ガイになってくれ、ってことなんですけど(笑)。
真面目だからな〜〜…(笑)。

[39] キ〇ガイ ゆーじ
管理人N - 2005年12月07日 (水) 02時00分

>それと、きっと中田君、まだ照れがあるんだな、色んなことに。
>それを捨て去った時、きっと何かが変わると思います。
>ま、つまりはキ○ガイになってくれ、ってことなんですけど(笑)。
>真面目だからな〜〜…(笑)。

ねーえ!
なーにが艶ロックだってんだ、って話ですよ(笑)。
本当に一度キ〇ガイになっちゃえば奥義を会得できるかもしんないのに……マジメ君だからなあ……(タメイキ)。

[40] いつもありがとうございます
菊 - 2005年12月07日 (水) 21時16分

素晴らしい福岡演舞レポ、有り難うございました!
さすがですね。一気に読ませて頂きました。
丁寧で素晴らしいレポ、本当に有り難うございます。

実はお話したいことがありまして。。。
この演舞レポ掲示板でお話するほどのことでは無いかもしれないんですが
東京の専門、無事に合格しました。随分前なんですが。笑。
その専門というのが、音響の専門なんです。
椿屋に出会ってから、この道を進もうと決心しました。
誰にも相談することなくPAを目指した私を、椿屋が動かしたといっても過言ではありません。

いつか椿屋の力になりたい。
「仙台代表艶ロックバンド」を
「日本代表艶ロックバンド」にしたい。

いつの間にか椿屋の熱で半分位溶けた私の心は
手に負えなくなっていたのかもしれません。
あ・椿油です。油になってます、私。笑。


皆さんの演舞レポを読ませて頂くと、《武道館》に
ゆっくりながら進んでいるようで、本当に嬉しいです。
私自身、仙台演舞で実感した身ですから、すごくよくわかるんです。
いつか、椿屋の傍らで力になれたら。
私が椿屋に力を貸すのは武道館まで・と考えています。
Nさんがこのサイトを運営なさるのも
椿屋が武道館のステージに立つその日まで、とお話してましたよね。

福岡演舞、音響が非常に良かったとのことで。
ハコとの相性もあるんでしょうが、どんなハコでもやっぱりいい音で聴きたいですよね。
椿屋独特の雰囲気や細かな表情、艶やかさと熱でもって
堂々たる演舞をどの地方でも見られる日が来るよう、全力で勉強したいです。

Nさんの演舞レポを読ませて頂いて、何か元気になりました!
学校に行くと「頑張ったね!」とか言われるコなんで。笑。
本当に有り難うございます。

長々と個人的に書き殴ってしまって、ごめんなさい;
誰かに聴いて欲しかったんですかね…すみません…
3月の渋谷ワンマン、今から楽しみです。まだチケット取れてないのに!笑。

さーぁバイト頑張ろ!



[41] 妄想バカ
ペロリ - 2005年12月08日 (木) 10時12分

渾身のレポありがとうございます!
いや〜福岡演舞盛り上がったようですね。
丁寧な描写にかなりリアルに妄想しました。
中田さんの歌声はもちろん、永田さんのベース、小寺さんのドラムをぜひ生で聞いてみたいな。良いリズム隊ですよね。
ぽてぽて歩きはあんま見たくないな〜笑

「終列車」「成れの果て」でね「硝子玉」大好きです。うーん、これ聞くとなんか中田さんの才能の奥深さを感じます。引き出しの中どんだけ詰まってるのっていう…
絶対「一刹那」も!「詩歌 切れ切れの盲信を…」ぬぉ〜カッコエエわ。もう中2レベルの下ネタも許す。
「空中分解」で生の十六文キックを。
あとこれでもかっていう艶まみれな「砂の薔薇」で「熱病」。愛を感じる「君無しじゃいられない」
1stはもちろん全部お願いします。
最後はやっぱり「嵐が丘」で

こんな演舞してくれんやろか…欲張りですか?まだ演舞未体験なもので許して下さい。









Number
Pass

ThinkPadを買おう!
レンタカーの回送ドライバー
【広告】楽天市場から最大11倍のお買い物マラソン2月10日まで開催中
無料で掲示板を作ろう   情報の外部送信について
このページを通報する 管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板