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Cafe Tsubaki 演舞レポート掲示板

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[10] 2005年10月8日(土) 「愛と幻のメリーゴーランド」 日比谷野外大音楽堂
管理人 - 2005年10月12日 (水) 21時52分

2005年10月8日(土) 「愛と幻のメリーゴーランド」 日比谷野外大音楽堂

その日心配していた天気は、予報どおりの曇り、時々雨。
けど本格的に降り始めるのは夜の9時ごろということで、祈りながら日比谷へ向かいました。

家をかなり早めに出たこともあり、日比谷についたのは3時頃。皇居のあたりをウロウロした後、日比谷公園へ。
会場周辺をウロウロしてると物販の準備をしているスタッフの姿。この時会場の中からスタッフのマイクテストの声が聴こえました。
その後まだまだ時間があったので公園内の喫茶店へ。そこでお茶をしていると、ドラムの音が響いてくる。「小寺さんかなー」と思いながら聴いていると、それにベースの音が重なりはじめます。

で、その後しばらくケーキを食べるのに夢中になっていて、ふと耳をすますと聞き覚えのある曲。歌声。「『プロローグ』だ!」
急いで食べ終えて外へ出ます。すると今度は『陽炎』が鳴り響く。さらに会場に近づくと、『熱病』だったかな。『終列車』→メンバー紹介→『螺旋階段』の流れ確認なんかも聴こえました。『終列車』の冒頭を2回バージョンを変えて演奏して、「どっちがいい?」みたいなことを言ってる中田さんの声が聴こえたりも。
普段なら決して知ることができないリハーサルの模様、なんだかちょっと得した気分でした。
開演15分前、リハ終了。

開場の時間になり、中へ入ります。
野音は初体験。かなりドキドキ。
席はかなり後方でしたが、階段状になっているため、ステージは隅々まで見れました。

開始前の音楽、T−REXやマイケルジャクソンなどが聴こえる。(T−REXはグロウンで代表がアルバム紹介した時と同じ曲がかかりました。)

そして新しいSEがかかり、登場したのは小寺さん、永田さん、安高さん、そして中田さん。

小寺さんは黒いシャツ、永田さんはえんじ色のフリルシャツ、安高さんは黒地に金ラメと3人はいつもの衣装。
中田さんは黒い長袖シャツで、シャツはパンツにイン…でした。

「終列車」からのスタート。ステージは真っ赤に染まります。
イントロがかなりアレンジされてあって最初はかなり戸惑うのですが、私は大阪で一度聴いてるので「来たな…」と身構えました。
でも身構えたにもかかわらず、やられました。笑
鳥肌がおさまらない。

そして「手つかずの世界」「成れの果て」と続く。
ギター2本、重厚感がものすごい。

ここでMC。
「後で思い返して頬がぽっと染まるような、そんな想い出になるようなライブにしたいと思います」
「この曲から始まります」

演奏がはじまる。「プロローグ」
「この曲を外で聴きたかった!それが実現した!」もうそれだけで感動。
ギターソロ、中田さんと安高さんが向かい合って弾く。楽しそう。

そして「硝子玉」。
「朱い鳥」の時はステージが赤やピンクに変わりました。その後「砂の薔薇」。

そしてここで「群青」。
「舌ったらず!!!」という声と共にはじまる「舌足らず」
聴きなれた曲順とあって、客席が盛り上がります。
中田さんもテンションが上がってるのか、ハイキックを3回!

ここでギター交換。ワインレッド君登場。そしてMC。

「日比谷には今日初めて来ました。下見をしようかと思ったんだけど、当日まで感動をとっておきたかった。」
「やっぱり殿堂というだけあって、いいですね。耳をすませば虫の声も聴こえるし。こんな中でこの曲をやりたかった」

「陽炎」。
ステージの後ろは木々の深緑。その後ろにはビル。その窓の明かりがキラキラと光る。
とても不思議なこの空間に、この曲が本当によく合う。

そして「小春日和」。
ステージも客席も盛り上がる。

ここでギターをはずし、ハンドマイクに。

「熱病」。
そのままの流れでメンバー紹介。
まずは永田さん。
「オンザベース、オンザベース、オンザベース、その指先で…その指先であたしをめちゃくちゃにして!!!」
次は小寺さん。
…なんだけど、永田さんの紹介があまりにインパクト強すぎて覚えてません。
安高さん。
「今日の気分はどうですか?」「バッチグー!」
そして最後は
「このオレが、ヴォーカル中田裕二!」

そして間髪入れずに「螺旋階段」。
「踊れ踊れ踊り子ぉ!!!」
で「踊り子」。
「くっちゅうぶんかいっ!」で「空中分解」。

MC

「大ヒット曲やります。笑」客席からも笑いが起こる。

「紫陽花」

ステージは紫色に染まります。
そしてここで雨がポツリポツリと降り始める。まるで演出みたい。
ジワリと胸に来る。

そして「紫陽花」が終わると
「もう椿屋なしじゃいられないだろ?」「そうだろ?」「そうでしょ?!」「そうだっぺ!?」
客席から笑い。
「俺たちも、君たち無しじゃいられなーい!!!」

「君無しじゃいられない」

銀テープが飛びました。そこで大歓声。
ドラムのステージに飛び乗り、ジャンプして降りたり、とにかくおおはしゃぎの中田さん。途中、ステージを行ったり来たりしていたら、中央に来たあたりで勢いでツルリとこけます。
少しの間、小寺さんの方を見ながら寝転がってました。少し声に笑いも混ざってたり。

ここでギターを再び手にします。

「今日は雨が降るはずでした。降水確率70%。でも降らなかったのは、きっとロックの神様が、そういう風にしてくれたんだろうね。俺たちのためにも、君たちのためにも。」

「風の何処へ」

そして一旦メンバーは引っ込みます。
アンコールが起こり、再び登場。

「もう一回コールありがとう!」
と言って始まったのは、

「かたはらに」

「これから椿屋はもっともっと高いところへ行くために、険しい道のりを歩いていきます。みんなついてきてくれるよな?」

決意の曲なのでしょう。「嵐が丘」
胸がいっぱいになりました。

そして曲が終わった後、メンバー4人は手をつなぎます。
ステージをゆっくりと手をつないだまま移動して、挨拶をしていきます。
最後に中央で腕を高くあげます。

客席からは惜しみない拍手。拍手。

去り際、永田さんが残っていたピックを客席にバッとばら撒きます。
小寺さんもスティックを高く放り投げます。
中田さんもその後ピックをひとつずつ投げ、客席をゆっくりと見つめ、立ち去っていきました。

途中から、雨が降っていてもそれが全く気にならなくなりました。
それくらいに引き込まれていました。
すばらしいスタートでした。


途中のMCですが、だいたいのニュアンスで書いてます。あともしかしたら言ってる時が違うかもしれません。もし違うよーというのがあれば、ご指摘くださいませ。
そしてどこで言ったかわからないものをここに。

・「今日はなんと3000人ですよ。… … 3000人って言わせろよ!」
・客席に妙な掛け声をかける人がいて、「虫の声が聴こえるね。笑」


セットリスト

1.終列車
2.手つかずの世界
3.成れの果て

MC

4.プロローグ
5.硝子玉
6.朱い鳥
7.砂の薔薇
8.群青
9.舌足らず

MC

10.陽炎
11.小春日和
12.熱病
(メンバー紹介)
13.螺旋階段
14.踊り子
15.空中分解

MC

16.紫陽花
17.君無しじゃいられない
18.風の何処へ

アンコール

かたはらに
嵐が丘

アコギ:10.11
ハンドマイク:12.13.16.17

[13] レポありがとうございます
ペロリ - 2005年10月15日 (土) 10時13分

こんにちは

アカイさんの興奮がこちらにも伝わってきました。
でもすごいセットリストですね〜
流れが想像できるような、できないような…
これはもう自分の目で確かめなければ!

日比谷野音という場所、そして季節、天候までもが
椿屋の味方になってくれましたね。
ほんとその場にいられた方が素直にうらやましいです。

グローンで、野音の映像を少し見たのですが、
ど真ん中で歌う中田さん、潔いまでのカッコよさですね。
ぜひDVD化して欲しいです。

アカイさんならびに、Nさん、たまみさん、
皆さんスゴイ記憶力ですね。
しかも文章力もあり!
私など小六レベルでして、ホント自分のボキャブラリー
の無さに頭を抱えてしまいます。





[14]
管理人N - 2005年10月16日 (日) 23時29分

レスが遅れに遅れて申し訳ないです。

とにかくこの日は何よりもあまり激しく降らなくてよかった!
あの降水確率(70%?)でこれだけの降りで済んだ、というのはもうてるてるたまごろうのお陰としか思えません。そりゃ、すこーしぐらいはロックの神様のご利益もあったかも、だけど。

それにしてもケータイで音が送れるぐらい(某書店の店頭で熱病のリハ音を聞かせていただきました)リハーサルの音はデカかったのね。
都会の真中の公園の大きな木々の下でもれ聞くその音を想像するだけで野音という場所の持つ特別さが感じられるような気がします。

それにしても
>ケーキを食べるのに夢中になっていて
って……わんこやないんやから……。

それに
>T−REXはグロウンで代表がアルバム紹介した時と同じ曲がかかりました
って……そこまで覚えてて曲名がわからんのか……。

という突っ込みはまあ置いておいて。
アッちゃんの影響で私もレポの時に服装について書くと同時によく観察しなければ、と思うようにもなったのですが、中田君は黒いシャツだったのですね。珍しい。
(先日のグロウンで見ましたが……細いのによけい細く見えるよ……カッコ良かったけど……インでも。)

そしてやはり終列車からでしたね。
二人ではじめてあれを聴いた時、思わず顔を見合わせてしまったのを思い出します。
ぜひもう一度聴きたいと思っていたので、ツアーのセットに組まれていてとても嬉しいです。
こういう曲を聴くとギターが2本で本当に良くなったなあ、と思いますね。

プロローグの感想の
>「この曲を外で聴きたかった!それが実現した!」

……ちくそう、羨ましいじゃねえか!
欲を言えば、初夏の爽やかな風の吹く高原のような場所で昼間聴きたいかもしれない。
FUJI ROCKフェス……とか??

「めちゃめちゃにして」発言や、もうおなじみになりつつある「バッチグー」や、
毎回思うのですが、メンバー紹介が楽しいバンドですよね。
「踊れ踊れ踊り子ぉ!!!」や「くっちゅうぶんかいっ!」、「俺たちも、君たち無しじゃいられなーい!!!」ももうお約束みたいで(笑)もうそれがないと逆に寂しいかもしれない。

それにしても……

「陽炎」の時の、
>ステージの後ろは木々の深緑。その後ろにはビル。その窓の明かりがキラキラと光る。
>とても不思議なこの空間に、この曲が本当によく合う。
とか、
「紫陽花」の、
>ステージは紫色に染まります。
>そしてここで雨がポツリポツリと降り始める。まるで演出みたい。
>ジワリと胸に来る。
とか。

アッちゃんの描写は鮮やかで絵が浮かび上がってくるような気がします。
さすがに絵を描く人だなあ、と思います。

最後が「嵐が丘」。
大団円で終わった日比谷。
これほど始まるずっと前から気をもんで、始まってからも気が気じゃない演舞はなかったし、これからももう二度とないんじゃないかと思います。
アッちゃんからの報告を聞いて、このレポを読んで、もうあんなに心配しなくてもこれからも椿屋はしっかりとステージに立ち続けていてくれるだろう、と確信できたから。

……心配で心配でとうとう東京に行ってしまった……そして水戸にも行ってしまったアッちゃん、本当にお疲れ様でした。

あ。
おみやげの「銀テープ」もありがとう!


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

>ペロリさん

グロウンの一曲を見ただけでも素晴らしい演舞だったということがわかりましたよね。
行けなかった人はあれを見て余計に行けなかった悔しさが増したかもしれませんね。
私もDVD化を激しく望みます。
少々高くても買います。

それにしても、本当に皆さんすごい記憶力ですね。
ちにみに私はですね、5曲以上のセットリストは覚えられませんよ。

ペロリさんも演舞に行かれた際にはぜひせびレポをよろしくお願いしますね!

[17]
管理人 - 2005年10月17日 (月) 20時18分

>ペロリさん

コメントありがとうございますー。
野音、本当にすばらしかったです!
レポート、なんだかあまりうまく伝えられなくて、申し訳ないです。(汗)これはもうぜひDVD化していただく以外方法はないように思えますね。

>Nさん
リハ音電話、なんか微妙な感じで申し訳なかったね。まぁ私の興奮だけは十分伝わったかな…?笑
T−REX…ね。はい、調べます…。SEは…まかせた。



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