[67] 2007年3月31日<Zher the ZOO 2nd.anniversary〜One Step Forward> |
- Mirai - 2007年04月06日 (金) 01時28分
※まず始めに、ここでのMCの言葉は全て、思い出せる最大限のニュアンスを含ませてMiraiが再構築したものです。
椿屋四重奏本人がMCした内容とは大分異なりますのであらかじめご了承ください。
予定の6時半を少し過ぎて開場しました。 ちなみに、開場前並んでいた時に、スタッフの方がカメラを持って「今度の新曲発売の時に、全国の皆さんに椿屋の良さを知ってもらおうと思って、今皆さんに「椿屋のどこが好きか」とかお話を伺ってるんですけど…」と列を回っていらっしゃいました。 私も録られました(汗)
そして、7時15分ごろ、SEが下がり、客電が落ちました。
1番最初に小寺さんが出てこられましたが、服装は良く覚えてないです、申し訳ありません!
次に安高さんが、らしく変な顔で登場。バッチグーサインを煽られる。シャツに黒ネクタイ、上にジャケット、、ジーンズを穿いて顔にはトレードマーク(?)のいかついサングラス。絶対暑いだろうと言う格好をされていました。
3番目は永田さん。髪にパーマがかかってました。黒のコンバースのようなスニーカー、スキニージーンズ、ジャケットのファスナーを一番上まで閉めていらっしゃり(ちょうど新しいアー写と同じような格好です)、左目にかかった長めの前髪がセクシーでした。
そして最後に中田さん。下から、革靴、こちらもスキニー。黒と白のボーダーの半袖Tシャツの上に、灰色ジャケット。背中にはお洒落な絵が。かなり細さが目立ちました。
キャパ300人の小さなハコのため、あまりにもステージと近く(私は前から2〜3列目ぐらいにいました)、そんなこともあり4人が出てきた瞬間私は「こんなカッコよくてセクシーな男が日本にいたのか!!!!」と思ってしまいました(笑)
そして、ライブがついに始まったのですが、1曲目は新曲を演奏されました。 ライブが終わった後、こちらを拝見させていただいて解ったことですが、それは、「アウト・オブ・ザ・ワールド」でした。
その後、群青→舌足らずという流れ。
しょっぱなに、英詩が耳に残る新曲をやって、その後デビューアルバムの曲から演奏する。
メジャーデビューシングルの発売を控えているこのタイミングで、こんなセットが用意されたことに、なるほどなぁーと納得させられました。
そして、短いMCの後に演奏されたのが「LOVER」でした。
大体は主体が赤なのに対し、この曲では青のスポットライトがかかっていて、それが本当に似合っていました。 椿屋お得意の「どうしようもない感」がすごく出ていて、切迫していて、切なくて・・・ ラジオで聴いた時より、その「切迫感」がすごく増していたと思います。 もうすでに成長されている、ということでしょうか。(でも皆さん演奏は必死だったように見受けられました(笑))
また、「共犯」の前のMCでは、中田さんが「おなじみの曲、聴いてください『フェロモン』。」といって、開場から「えー!?」と大ブーイングのまま共犯のイントロが始まってしまい、中田さん苦笑いして小寺さんの方を振り返っておられました。
そのせいなのか、「共犯」では中田さん、歌詞をかなり間違えられてました。 最後には観客に向かって「ごめん」と手を合わせるぐらいでした。 個人的に「共犯」はすごく好きな曲なので少し残念でした(笑)
そこから何曲かやった後、メンバー紹介、愛憎タイムが入りました。
中田さんにより、まずは永田さんから紹介が。 会場中が、流れるような永田さんのベース捌きにうっとりと酔いしれていました。
お次は小寺さん。
中田さんより、最近誕生日を迎え31歳になったことをご報告。
客席から「おめでとう!」と声が。
そしてやってきました、お楽しみ。安高さん、バッチグー。
「1,2,1234」のコールの後に、「はい、こちら捜査一課。」から始まりました。 きっと会場は「愛と幻のエンドレスゲーム」内の小ネタが思い出されていたことでしょう。
なんとも、「Zher the ZOO代々木から大きな興奮のエネルギーが感知された。さては、麻薬の密売がされているに違いない!!」らしく(笑)
そして、「さては犯人は・・・お前だ!!!!!!!」といってステージ向かって右側、安高さん側の観客と中央、中田さんの正面の観客の手を次々と取って匂いを調査し、「うーん、異常無しだ。おかしいなぁ・・・」と。
最後には、永田さん側の観客を永田さんに任せられ。
安高:「永田刑事!」(いけ、と言う指令)
永田:(自分の側の観客を調べて)「異常なし」
最後には、「そうか、ここでは椿屋四重奏のライブが行われているんだ・・・と言うことは、俺とお前の共犯だーーー!!!!!!!」と叫ばれました。
そうか。
DVDでの見事なワープは、このためだったのか・・・と、初めて椿屋のライブに行った私は納得してしまいました。
そしてそして最後に中田さん。
安高さんに「1,2,1234」コールを任せ、観客とコール&レスポンス。
客を煽る煽る。
本当に楽しそうで、渋公公演やサンライズで指摘された喉の調子も、辛そうな様子は全くなく、バッチリ調整して来たように感じられました。
大分はしょります(すみません!)が、アンコールでは、「moonlight」と「君無しじゃいられない」が演奏されました。
「moonlight」は、本当にやさしい曲でした。 ラジオで聞いてもそう思ったのですが、ライブで聴いてもそう思いました。 超個人的ですが、オールナイトニッポンの時は私が落ち込んでいて、「moonlight」のあまりにもの純粋さというか、まっすぐさと言うか、そんなところが怖くてあまり聴けませんでした。 そんな恐ろしさもこの曲は持っているなぁ、と再確認してしまいました。 さらに、最初の方の打ち込み音を聴いてしまうと、どうしても違和感を感じられずにはいられなかったのですが、だんだん曲が進むにつれ、本当に良い曲で、是非全国の皆さんに知っていただきたいなぁと思いました。
その後「君無しじゃいられない」の演奏がされ、ついに演奏が終わり、最後に中田さんが「グッナイ」と言った後、全員でお辞儀をし、小寺さんがスティックを、安高さんがピックを客席に投げ、ステージを去って行かれました。
その後ダブルアンコールがかかりましたが、スタッフさんから「本日の公演は以上を持ちまして終了いたしました。ありがとうございました」と挨拶があり、拍手が鳴り、今年初(厳密に言えば2回目ですが)の演舞は終了しました。
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遅くなりました! セットリストを思い出せなくて申し訳ないです。 さらに、ちゃんとしたレポを書くのが初めてなので、至らない所もあると思います。申し訳ありません。 それでも、少しでも伝われば良いなーと思います。
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