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Cafe Tsubaki 演舞レポート掲示板

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[45] 2005年12月17日“ROCK ON GENTLEMEN”大阪バナナホール
きゃん - 2005年12月18日 (日) 13時02分

管理人様、皆様、初めまして。いつも楽しく拝見させて頂いております。
先日のバナナホール、私にとって初演舞だったのですが、すごくいい演舞で感動したので、レポと呼べる様なものではありませんが、まとめてみましたので、読んでいただけると嬉しく思います。

セットリストは各地と同じでした。
アンコールは道づれ、嵐が丘。Wアンコールはトワ。
大阪バナナホールに行くのも初めてだったのですが、結構お客さんは入っていたと思います(結局SOLD OUTはしなかったようですが…)
男性がちらほら、カップルも多かったような。
でも始まってみると、女性(女子?!)の方が盛り上がっていたように思います。
私は真ん中より後ろの方にいたのですが(一段上がっていたので非常に観やすかったです)、真ん中を境に盛り上がり方が違いました。
前半分は、「群青→舌足らず」あたりから徐々に拳が上がり始め、「熱病〜空中分解」ではかなり盛り上がっていました。
かといって後ろ半分は冷めてるというわけではなく、体を揺らしてのっている人もいましたし、感動して泣いている(ように見えた)女の子もいたり、それぞれが椿屋を堪能しているように感じました。
「君無しじゃいられない」では中田くんの手拍子に合わせ、後ろの方でもハンドクラップをしている人が多く、一番盛り上がったのでは!?と思います。
やはり中田くんがそれを促す…そういうパフォーマンスは必要だと思いますし、もっともっと引っ張っていってもいいのになぁと、ここでひとつ苦言を吐いておきます(笑)

そして心配していた“声”ですが、とてもよかったと思います。
初め「あぁまだ本調子じゃないのかな」と思ったのもほんの数秒。
すごく声が伸びてましたし、高音もきれいに出てました。
MCはやっぱちょっとかすれ気味かなぁなんて思ったりもしましたが、歌い出すとなんのその。
本当に上手くて、音程も外さない。実はこの声に惚れた私。とても感動しました。

印象に残った楽曲としては、まず「終列車」あのイントロはなんですか!!(笑)かっこよすぎて、いきなりビビリました(笑)
中盤に持ってきて演舞のハイライトにもなれる曲だと観ていて思ったのですが、これをのっけからやってしまう椿屋に拍手です。
「硝子玉」は曲も難しければ、のるのも難しい(笑)でもこういう世界観はすごく好きなので、酔いしれました。
そして「砂の薔薇」狂気です。狂気を感じました。間奏なんて鳥肌モノでした。
こういう曲をやってしまうのも椿屋しかいませんね。
この「砂の薔薇」と「プロローグ」のりょうちんドラムはしびれました〜。
先にも書きましたが「熱病〜空中分解」の流れは非常に盛り上がって、すごく楽しかったです。
ハンドマイクで所狭しと動き回る中田くん。ここじゃ狭いよね〜もっと大きいとこ行きたいよね〜と、あんた誰やねんみたいなそんな事を思ってました。

MCで覚えていることを。。。
・「陽炎」前。「ここからは淫乱…あ、まちがえた(笑)しっとりとバラードを聴いて下さい。」
・メンバー紹介
 とりあえず言える事は・・・中田くん、メンバー全員に水噴射してました(笑)(後に客席にも。笑)
 たかしげに水噴射。肩を組みに行って絡んでました。
 りょうちん。「あ〜お腹すいたな〜なんか食べるもんないかな〜あ!もずくだ!!」そして水噴射。
 やっちん、水噴射を口を開けて受け止める!!(笑)ほっぺを丸くつまんで「たこやき〜!!」フォーは言いませんでした(残念)
・「長規模なツアー…ん?違うな、大規模な…」中田くん長規模なんて言葉はありませんよ(笑)会場爆笑に「笑うな!!」
・中「土地土地でお客さんの感じも違って…」客「大阪はー?」中「最高!なんかこう…しとやかな感じで…」客「笑」中「いやいや、ほんとに」客「目泳いでるで〜」中「・・・・・なんや(小声)・・・」
大阪は笑いの街です。MCでは容赦なくツッコミが入ります。コレ基本です(笑)
この日もそんな客席からの多数のツッコミにモジモジ?タジタジ?の中田くん。そのやりとりがおもしろかったです。そして非常に可愛かったです(笑)
・「嵐が丘」前。いろいろいいことを言ってたんですが、「俺が信じてやってきたことは間違ってない。椿屋四重奏は間違ってない。来年もよろしくお願いします。来年も愛してください。」みたいな感じだったと思います。客席に向けて言っているようで、実は自分にも言い聞かせてたんじゃないかなぁ。じーんときました。が!!イントロでやっちん間違える!!中田くん演奏を止め「せっかく俺がいいこと言ったのに台なしじゃねえか!!」ここは大阪。素晴らしいオチです。いやいや違う違う!(笑)でもすごく感動しました。中田くんの強い強い意志を感じました。椿屋四重奏、本気やなと。それがすごく伝わってきたし、その想いを心から信じられる。そして心から応援したくなる。椿屋はそういうバンドだと思いました。
・もう一回コールのあと。もう一回コールの発端は、中田くんのお兄さんの友人「じいさん」が始まりだと暴露。まだお客さんも少ない頃、お兄さんが「おい、じいさん、もう一回って言え!」この一言が始まりだそうです(笑)そしてそれがじわじわと関東を中心に浸透。しかし西日本では今日が初の「もう一回」だったそうです。西でも広めてくれだそうな。


中田くんはきっと、すごく自信があって、すごく自信がない人なんじゃないかなと思いました。
「椿屋が好きかー?」とか「椿屋かっこいいと思った人ー?」とか、ひとつひとつ確認したい人なのかなと。
中田くんはほんとに自信を持ってやってると思います。それはすごく感じました。
でもそれと同じくらい不安なんだと思う。自分のやってることはほんとに正しいのか、間違ってないのか。それは永遠に続く自問自答なのかもしれないけど、このツアーでその不安が少しでも解消されたのではないかなぁ…そうであればうれしいなぁと思います。

それにしても大阪は「片思い」だとか「口説き落としたい」だとか言われてたので、一体どんなもんかと思っていたのですが、私はいい演舞だったとほんとに感じました。
確かに客席を巻き込む力がまだまだ足りないのかもしれません。
横浜演舞のツアーブログを読んで、すごく盛り上がったのだと思いますが、客にのせられてるようじゃまだまだだよと。そっちから客を巻き込まなあかんでと。何様発言ごめんなさい(笑)でももっともっと化ける事のできる、そういう力のあるバンドだと思います。


ところで私はイエローモンキーに魅せられた女でして…その繋がりで椿屋を知ったのですが、なんかこう、リンクするところがあるんですよね。決して比べているわけではなくて。
椿屋なりの椿屋にしか出来ないロックショーを見たいと、純粋にそう思っています。
吉井さんも「いつも自信あるんだけど、いつも自信ないし…」と言ってたから、中田くんも大丈夫!!信じてやってれば大丈夫!!
ほんとにこれからが楽しみです。このバンドに出会えてよかったと、演舞を見てそう思いました。
そしてAXに行きたくなってしまいました。大阪でもやって下さいよ…。

最後に。演舞後、誰が龍を買ってしまったことをカミングアウトしておきます(笑)
以後、お見知りおきを(笑)
長文失礼しました。読んでくださった方有難うございます。


◎管理人N様
初めまして。サイトとブログの方をいつも拝見させて頂いております。
ブログで書いておられましたが、お体のお加減いかがでしょうか?
大阪演舞には行かれたのでしょうか?
私なんかが大阪レポを書いてしまいましたが(しかも長々とすみません)、Nさんにも読んでいただければ嬉しく思います。

[46] Nです。お気遣いいただきありがとうございます。(返信風味)
管理人N - 2005年12月20日 (火) 07時57分

きゃんさま

はじめまして。
Cafe Tsubaki の Nです。
いつもサイトを訪れてくださってありがとうございます。
そして、この度はいろいろとご心配をおかけしてしまって、本当に申し訳ありませんでした。

12/17の大阪ワンマン、きゃんさんは初演舞だったのですね。
私がブログに書いたのは、もちろん私がそう感じたとおりなのですが、きゃんさんも書いて下さったように、それは今まで何回か椿屋演舞を見てきた人間が感じたことで、多分、初椿屋演舞であれば、私もきっときゃんさんが書いておられるように感たことだろうなあ、と思っています。

ただ、きゃんさんも、

>横浜演舞のツアーブログを読んで、すごく盛り上がったのだと思いますが、
>客にのせられてるようじゃまだまだだよと。そっちから客を巻き込まなあかんでと。
>何様発言ごめんなさい(笑)でももっともっと化ける事のできる、そういう力のあるバンドだと思います。

と書かれていましたが、そのとおり。
椿屋の実力はあんなものではないのです。
そして、私はそれを知ってしまっているから、どうしても点が辛くなる。
どうしても大阪を口説き落としたいなら、どうして100点満点、いや、それ以上の演舞をしないのだ、と。

ただ、その瞬間最大風速的な「実力」をきちんと見た人はあまり多くはないのだろうなあ、というのもまた事実で、
そのあまりに激しいムラが彼らの課題なのだろうなあ、と私は思っています。
それは、それだけ彼らが若い、ということなのかもしれません。
フロントマンである中田君の年齢的なものもあり、人生経験的にも、バンドの経験的にもまだまだなのでしょう。
そして、きゃんさんがお好きだったイエモンが自分達のスタイルを確立するまで随分時間がかかったように、
彼らももう少し私にもどかしい思いをさせつづけてくれるのだろうなあ、と思っています。

>中田君はきっと、すごく自信があって、すごく自信がない人なんじゃないかなと思いました。
>「椿屋が好きかー?」とか「椿屋かっこいいと思った人ー?」とか、ひとつひとつ確認したい人なのかなと。
>中田くんはほんとに自信を持ってやってると思います。それはすごく感じました。
>でもそれと同じくらい不安なんだと思う。自分のやってることはほんとに正しいのか、間違ってないのか。
>それは永に続く自問自答なのかもしれないけど、
>このツアーでその不安が少しでも解消されたのではないかなぁ…そうであればうれしいなぁと思います。

と言う部分、とても共感しました。本当にそのとおりなんですね。
迷い多き、悩み多き、愛すべきばかちん!
これこそ、私が言いたかったこと(笑)。
きゃんさんにちゃんと書いていただいて、とっても嬉しかったです。
これを書いていただいたので、私がこれ以上もう何も言うことはないなあ、と。

あとはまたブログでひとりよがりなひとりごとをブツブツとつぶやいてしまっているかもしれませんが、お年寄りの繰言だと、あまり気にしないで下さいね(笑)。

私がすっかり忘れてしまっていたMCもばっちり書いていただいて、楽しい素敵なライブレポでした。
読んでいてとても嬉しくなりました。本当にありがとうございました。
そしてまた近いうちに大阪演舞があればいいなあ。
AXももちろんですし、大阪演舞のときはまたきゃんさんのレポを楽しみにしていますね。

[48] 愛すべきばかちん!!
きゃん - 2005年12月20日 (火) 23時51分

こんばんは〜。
なんかまとまりのないレポでしたが(笑)、共感して頂けたところもあったようで嬉しいです。

何回も観ていると、やっぱり前よりもいいものが観たいと思うのが普通ですし、求めてしまいますよね。人間は欲望の塊ですから(笑)
それはやってる側も同じですよね、きっと。
ただ、椿屋の今置かれている現状と、中田くんの想いに多少ズレがあって、そのギャップに対するジレンマによって、気持ちばかりが先走りすぎてるような気もするんです。
一方で、その割には中田くんが煮え切らないというか、突き抜けきれてないというか・・・。
そこが、“自信があって自信がない”というところの表れなんでしょうかね。
私自身、今の椿屋に出来る範囲以上のことを求めすぎてるのかもしれません。
今までそんなにたくさんのアーティストのライブを観てきたわけではないのですが、ある程度完成されたライブを観てきていて、椿屋のような中田くん曰く赤ちゃんのバンドを、ある意味一から応援するということが初めてなんです。
赤ちゃんにいきなりすごい満足のいくライブをしろという方が無理な話ですよね・・・。
でもあの演舞で感動したのも事実ですし、彼らの演奏力、歌唱力は想像以上で驚きましたから、ほんとに力はあるんだと思います。

このツアーで問題点も課題もたくさん見つかって、もちろん得たもの、成長できたところもたくさんあるでしょうし、とても意味のある価値のあるツアーになったんじゃないでしょうか。
理想にはまだまだ、まだまだかもしれない。でも焦らず、確実に着実に一歩一歩進んでいってほしいと思います。
いつかきっと中田くんの中で、何かがスコーーーンと突き抜ける時が来る!!それが見たい!!
彼らが本気である事がわかりましたから、私も本気で応援し、愛したいと思います。

それにしても、ほんと愛すべきばかちん!!(笑)憎めないヤツですね〜。
くそ〜!!惚れた弱みってやつでしょうか(笑)



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