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Cafe Tsubaki 演舞レポート掲示板

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[30] 2005年11月26日「ROCK ON GENTLEMEN」京都磔磔
yama-chi - 2005年11月28日 (月) 01時21分

自分のブログに書いたものをそのまま転記します。
レポになっていればいいのですが。
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某所で拾ってきたセットリストを横目に見つつ、レポ行きます。

あ、その前に磔磔という場所について書いておきましょうか。

この場所、本当に雰囲気が良かったです。道からちょっと奥に入ったところにとてもライブハウスとは思えない風情で建っています。九段会館を目にした時も「ここで椿屋…いいねー」と感激したものですが、今回も入場前から期待大、でした。

中に入ると整理番号からは想像できなかったほどの良位置を確保することができ(やっちん目の前3列目くらい)後は開演を待つばかり。清水音泉の方の面白い前説が済んで、さあ!

会場後方にある階段からりょうちん、やっちん、たかしげ、代表の順に登場。会場の隅っこ(たかしげ側)を通って舞台に行くのですが、反対側にもし行ってたら…と思うと悔しいようなほっとするような(何か直視できないんですよ、特に代表が)

1曲目は「終列車」代表の声がとてもクリアに聞こえてきました。続けて「手つかずの世界」「成れの果て」。

ここでMCが入りました。「椿屋四重奏に似合う(ふさわしい、だったかも)街、京都にやってきました!」あー、確かに似合いますね。特にあの会場近辺の風景と椿屋四重奏というのはとてもよく似合う。白と黒の直線的な世界。

「この曲から始めましょう」、と「プロローグ」。あ、これは京都っぽくないな(笑)

続く「硝子玉」が終わったで「やっちんの弦が切れてしまったのでちょっとお待ちください」とすかさず自分のギターを差し出す代表。やっちんが「えっ、いいの?」というような表情をしていましたね。慌ててセッティングを済ませるやっちんを急かすように「朱い鳥」のイントロを弾きだす代表。しかも繰り返して3回も。ひ、酷い…研修生には厳しいのね、社長。何とかセッティングも済み「朱い鳥」へ。…とこの曲でまたトラブルが。「愛の海の中で〜」の箇所に入る直前で「ちょっと待った!」と演奏ストップ。「…チューニング合ってない」とやっちんの方を見る代表。…それ、貴方がさっき手渡したギターじゃないですか(笑)

チューニングが済んで演奏再開。代表、ホントに耳いいんだなぁ〜と感心する反面、演奏中断は止めてもらいたいなぁ、とも。まぁ、2回聴けて嬉しかったりもするんですけど。

その後は「砂の薔薇」「群青」と個人的には最高の流れでした。特に今日の「砂の薔薇」は素晴らしかった。あの曲の持ついかがわしさとか怪しさが場所に溶け込んでいました。演奏を終えた後に代表がとてもいい表情をしていたのも印象的でした。

そう、今回は4人がとてもいい表情をしていました。それも演舞が進んでいくほどにいい表情になっていく。見ているこちらまで思わず笑顔になってしまうくらい、いい顔をしていました。嬉しかったなぁ、あれ。

続いて「舌足らず」「陽炎」「小春日和」。先日のミュージックスクエアで弾き語りを披露してくれた「小春日和」ですが、バンド形式で聴くと更に厚みと広がりが加わっていいですね。

ここから後はハンドマイクで「熱病」「螺旋階段」「踊り子」「空中分解」。愛憎タイムは何言ってたか聞き取れなかったんですけど、やっちんの「フォー!」は封印された模様です。「今日の気分は?」「バッチグー!」は健在でしたけど。「踊り子」だったと思うのですが前3人がぐわっと前に出てくる時がありまして。この瞬間、「やっちんが入ってくれて良かったー」と思うんですね、いつも。3人でやっていた頃には絶対あり得なかった事なんだけれど、私はこれが非常に好きなんですよ。ボーカル・ギター・ベースが前にがーっと出てくる瞬間が。だから、たかしげを前に行かせた、という点がやっちんの最大の功績だと思うのですが、実は。

自ら「平成の大名曲」と前置きして「紫陽花」を。今や季節外れな曲だけれど、やっぱり綺麗な曲ですね。ここに来ても代表の声はクリアなままで、もう、大満足です。

「京都の恋人たち!君たちはもう、椿屋なしじゃいられないでしょう?椿屋なしじゃいられないでしょう?…俺達も君なしじゃいられなーい!」と「君無しじゃいられない」へ。この流れ、ベタだけど好きです。しばらくはやってほしいなぁ。

ラストは「風の何処へ」。これは京都っぽいな。

すぐに沸き起こったもう一回コールに応じてくれてアンコール。「京都にまた来ます、ということで…ちょっと苦しいな」と苦笑いしながら「かたはらに」。これもまた京都に似合いますねー。前2作の曲は大概似合いますね。

ここで長めのMC。だいたいの内容は覚えているのですが、細かい言い回しが思い出せません。この1年色々戦ってきた。また来年も更に変身していきます。会場にいる皆さんも色々な戦いがあったことと思います。…といった内容でした。あれ、どうやって曲に入ったんだ?(すいません、あまりに感動して記憶が飛んでます)…ともかく、そんなMCの後に「嵐が丘」泣けますね、この流れ。去年のクアトロワンマンも長いMCの後に「嵐が丘」でした。あれから1年ちょっと。恐ろしいほどの成長です。ちょっと呆然としてしまいました。

定番となりつつある4人で手を繋いで中央→やっちん側→たかしげ側→中央の移動。目の前に代表が来たね。来ましたね。…やっぱり直視できない!なんだ、この感覚。最後に中央に戻った代表はよっぽどテンションが上がってたのか、シャツの下をめくりあげてお腹出してましたよ。角度的に見えなかったけど、細いんだろなー。気色悪いくらいに(酷い言い方だな)

再びステージを後にする4人をボーッと見送っていると会場内は微妙な空気。もう一回、はあるのか?ないのか?少し後ろに下がりかけたタイミングで代表登場。ささっとステージ前に戻ります。

2度目のアンコールは「トワ」(弾き語り)でした。



とにかく大満足です。全ての幸運に感謝です。今週末か来週末に社員旅行だ、と言われていたのでチケットを取らずにおいたのですが、結局社員旅行は来週になって、「だったら京都行きたい!」と思ったものの既にチケットは完売。だけれども「Cafe Tsubaki」のチケットBBSで「譲ります」の投稿を見つけて、無事お相手の方と連絡も取れて…と本当にいくつもの幸運が重なって実現した一夜でした。実は、関西方面へ一人で行くのは初めてだったので若干戸惑いもありました。でも、行って良かった。本当に良かった。

磔磔の中がとてもいい空気で満たされていました。どんどんいい顔になっていく4人と、それに応える観客、そして4人がまた一段といい表情を浮かべる…といった具合に素晴らしい相乗効果が生まれていたように思います。特に代表はかなり御機嫌だったんじゃないでしょうか。観光もできない、湯葉も食べられない、と愚痴ってましたけど(笑)

名古屋が楽しみ、そして来年が楽しみです。

[31] ああ、京都行きたい…!!
サイトオ - 2005年11月28日 (月) 22時09分

こんにちは。突然のレスですいませんです。
私は関東の人間で京都には片手の指ほどしか行った事が無いのですが
京都と椿屋…!!想像しただけでわななきます(笑)羨ましいです。

レポの中にあった「踊り子」の間奏が私も大好きです。
前3人が客席に向かって攻め込んで煽り倒すじゃないですか。
アレを喰らったら、もう椿屋から離れられなくなりますね(笑)
あの間奏を見るたびに私も「あぁ、やっちん入って良かったなぁ…」と思わずにいられません。
やっちん以外の三人が以前よりもやさしくなったというか、良い顔するようになりましたね。
そしてバンドとしてもかっこよくなった。そう思われませんか?

しかし研修生やっちんは後半戦に入っても色々大変みたいですね…
社長、自分の事棚に上げて、厳しいぞ…(笑)


yama-chiさん、良い演舞に行けて良かったですね。
レポを読んでいて、こちらも笑みがこぼれました(笑)
ありがとうございました!!

[32] ありがとうございます!
管理人N - 2005年11月30日 (水) 08時24分

yama-chiさん、詳細なレポありがとうございます!

椿屋と京都と磔磔……磔磔はとても素敵なライブハウスだと聞いています。
そこでの演舞、yama-chiさんの文章からはんなりと温かい雰囲気が伝わってきます。

それにしても、中田君の声がクリアだった……というのは本当によかったですね。そしてこれがどれだけ貴重なことか……と私も思ってしまいました。
特に「紫陽花」などの歌をじっくりと聴きたい曲では尚更ですね。
……こういうところに今のライブハウスの問題点があるような気もしますが……多くは語るまい……。

それから、yama-chiさんの「京都っぽい、京都っぽくない」という基準(笑)が楽しかったです。
前作アルバム曲のだいたいが京都っぽい、というのは大賛成、特に「椿屋四重奏」は全部、ですよね。

>そんなMCの後に「嵐が丘」泣けますね、この流れ。
>去年のクアトロワンマンも長いMCの後に「嵐が丘」でした。
>あれから1年ちょっと。恐ろしいほどの成長です。
>ちょっと呆然としてしまいました。

私は今年の春からの全く遅れてきたファンですので、中田君が神戸で言った「今の赤ちゃんの椿屋四重奏」というMCを聞いてもそれほど違和感を感じなかったのですが、yama-chiさんのように本当の「乳児」のようなころから椿屋を見て来ておられるずっと以前からのファンの方にすれば、先月の野音にしても、この全国ツアーも感慨深いものなのだろうなあ、と思います。
来年……そしてもっと先の将来が本当に楽しみですね。

来月の名古屋クアトロ、yama-chiさんがまた素敵な演舞に出会えますように。半ば確信しつつ、そう祈っています。
本当にありがとうございました!!


>サイトオさん

>京都と椿屋…!!想像しただけでわななきます(笑)羨ましいです。
いや、ほんと。わななきます(笑)よね!!

踊り子の間奏での「あぁ、やっちん入って良かったなぁ…」というのも禿同であります。
3ピースの時には願っても叶わなかったそういう場面がいくつも生まれています。パワーも格段にアップしています。
椿屋はやはり四重奏。
これについては未だに色々な声が聞かれますが、正解だったと私は思っています。でも、それも、演奏に対して妥協は許さない、という中田君の姿勢があってのことだと思います。それさえちゃんと押さえてあれば、たとえ大きな壁があったとしてもきっと彼らはいつかは乗り越えられると私は信じています。

yama-chiさんの温かいレポとサイトオさんのナイスなレス、素敵なコラボに乾杯!



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