間違えました。上の続きです。

東洋史専攻のHPのリンクにはまだ残っていたので、まだ行けるのかと思ってクリックしたら本当にここに辿り着いて、少し吃驚しました。

取り合えず、本HP宛のメアドが使用不可になっていたので、また使えるよう手続きしておきました。

以前のようにまた色々な人がアクセスしてくれるとよいですね。

更新しなきゃだめだよね
つーか、責任俺・・・


秦檜になって詫びます（泣

ATOK17をインストールしたら、睡人亭の辞書が使えなくなってしまいました。
ちょっとショックです。

問題解決です。睡人亭の辞書も使えました。

三宮、行ってまいりました。

実際の参加者は１回のN君のみでした。
（当初参加予定であったU君は風邪で欠席）
N君が１時間ほど遅刻したので、祝祭イベント見物へは一人で行きました（その後N君とはモスク前で合流）。

南アジア・東南アジア系の人が多いかなと思ってたんですが（以前モスクでそう聞いていたので）、実際に行ってみるとアラブ系の人やトルコ人が結構多くて少し驚きました。以前モスクであったアラブ人にカバブ・サンドウィチ（屋台が出てました）を奢って貰いましたが、結構美味しかったです。

N君と合流後は、大英博物館展示品が神戸に来ているとかいうので、それを見物に。
N君は古代オリエントの考古物や西洋画のスケッチなどに関心していたようですが、私はレーニンの博物館図書館利用申込書を見て一人興奮しておりました。

その後、中華街へ赴き、遅い昼食をとって帰宅しましたが、今回実際に食べてみた感想として、三宮中華街の（中途に）安い中華料理（８００〜１２００円くらい）は個人的には余りお勧めできません。案外京都の方が旨い中華料理屋が多いのではと思われます。無論、高い料理は余程の事が無い限りそれなりに美味しいでしょうし、立ち食い屋台のビーフン・点心なんかは味の割には安いのですけれど。
三宮で安くて美味しいのはインド料理ですね。
昼時であれば千円以内で結構色々なものが食べられます。
食べ放題とかもありますしね。

以上２・１三宮行報告でした。
最後は料理ばかりでしたけど。

＞「孫文神話」

これですね↓
http://www.nhk.or.jp/sonotoki/

そもそも、現今の「一般的」孫文像って、基本的には肯定的なものしか無いわけですし、今更認識改めろったって無理な話では。

教科書・啓蒙書の類（小学生向けの歴史マンガとか）とかの内容とか、大分書き換えなきゃならなくなりますし。

しかし、孫文見てると微妙にレーニンににてるなぁとか思ったりするのですけれど、どうなんでしょう。
「若いころは海外で潜伏、政治活動」
「党軍によって勢力拡大」
「思想的には反対の立場の人間でも、取りあえず使えるやつは使う」
「著作は一般的には評価されてる（た）けど、実際読んでみるとかなりアレ」
「悪いところは皆後継者へ」
など、結構共通点はあると思うのですが。

《６日に持ち込む予定の本》
内藤湖南『清朝史通論』（弘文堂書房、1944）
今永清二『近代中国革命史−目覚めゆく農民』（弘文堂、1971）
小野信爾ら『革命論集』（朝日新聞社、1972）
野村浩一『中国革命の思想』（岩波書店、1971）
山田慶児『中国革命』（筑摩書房、1970）
西嶋定生『中国古代の社会と経済』（東京大学出版会、1992）
北山康夫『中国革命の歴史的研究』（ミネルヴァ書房、1972）
菊池貴晴『現代中国革命の起源−辛亥革命の史的意義』（嶽南堂書房、1970）
今堀誠二『中国近代史研究序説』（勁草書房、1972）
北村稔『第一次国共合作の研究』（岩波書店、1998）
村松祐次『義和団の研究』（嶽南堂書房、1976）
仁井田陞『東洋とは何か』（東京大学出版会、1969）
大林太良ら『東アジア民族の興亡−漢民族と異民族の四千年』（日本経済新聞社、1998）

またボックスにおいとくので、欲しい人は勝手に持って行ってください。

《７日に持ち込む予定の本》
桓寛『塩鉄論』（上海人民出版社、1990）
李剣農『最近三十年中国政治史』（台湾学生書局、1974）
胡春恵『民初的地方主義与聯省自治』（中国社会科学出版社、2001）
徐矛『中華民国政治制度史』（上海人民出版社、1992）
劉景泉ら『宋教仁与民国初年的議会政治』（河北人民出版社、1998）
西順蔵『原典中国近代思想史』１〜６（岩波書店、1977）

一応寄贈本はこれで終わりですが、気が変わったら、また寄贈する本が出てくるかもしれないです。

東洋史の「お荷物」の面倒見をM教授と分担させられることとなったわけですね、あの人も。

正直言って、現四回の一回時におけるBクラス後期研究入門の授業風景が再現されるだけだと思うのですが。

＞一回生へ
興味関心によっては、中国文学専攻やインス（E川・K村先生）のゼミを選択した方が吉とでるかもしれませんね。
無論、かなりの自助努力が必要でしょうけど。