 すごい本が出ました。 その名も『司馬遷流 イスラーム史記』。 http://shopping.excite.co.jp/opm/GoToMerchant/excite?url=http%3A%2F%2Flist%2Eshopping-search%2Ejp%2Fcgi-bin%2Fcntlink%2Ecgi%3Fwcd%3D99%26scd%3D600012%26fcd%3Dgds%26opt%3Dtxt%26cat%3D0702000000%26gnm%3D%BB%CA%C7%CF%C1%AB%CE%AE%A1%D6%A5%A4%A5%B9%A5%E9%A1%BC%A5%E0%BB%CB%B5%AD%A1%D7%26prc%3D3%2C810%26lnk%3Dhttp%3A%2F%2Fwww%2Ebk1%2Eco%2Ejp%2Fcgi%2Dbin%2Fsrch%2Fsrch%5Fdetail%2Ecgi%3Faid%3Dexcite01%26bibid%3D02386169
本につけられたキャプションによれば、 「司馬遷の『史記』をもとに、日本人のイスラーム理解を助ける解釈を、時代の切れ目ごとに加える。著者の新しい独創から、イスラーム文明と日本文明を検証していく」 ということらしいのですが。
「司馬遷流を謳ってるだけあって、中身の体裁が中途に「本紀」「列伝」なんかに分けられているいう恐ろしさ。
「ムハンマド本紀」。「スーフィー列伝」。 「イスラーム理解を助ける」というより、誤解を増長させる恐れがあるように思えてならないのですが…
2003年12月14日 (日) 13時02分
|