井戸端
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こんばんは、埋められた魚です。先日、『連射王(上)』と『連射王(下)』を購入&読了いたしました。……いつまで待っても本屋(TSUTAYAとか)に再入荷もしくは入荷する様子が見られなかったので、通販で購入しました。感想といたしましては『濃度薄め』というのがまず第一印象ですね(ほかの世界の連中が濃度濃すぎという一般論もありますが)。ですがこれは仕方がないと川上稔的世界設定(舞台となっているのはFORTH世界。詳しく説明すると、7つの連なる世界の中で最初に発生した世界。個性が薄い、言うなれば今現在のリアル世界)を踏まえたうえでそう思います。それとは関係なく面白いですが。あと、感銘を受けたゲーセン特殊用語を挙げます。脳内テストに出ます。男は黙ってワンコインそれが粋、それが通、そしてそれこそ愛というもの。
はい私はまだ読んでません(笑図書館に入荷しないかなぁとか思っているんですが。近隣の図書館はライトノベルを結構扱ってたりするんですよね。西尾維新、奈須きのこの講談社系はほぼ全著。キノ、ハルヒ、ブギーポップあたりの有名どころも揃ってます。なのでハードカバーだからこそ誰かリクエストしてくれるだろうと、様子見ていた連射王はどっこいさっぱり入ってきそうにありません。……そういや第六大陸ですら俺がリクエストするまで入れてなかったな、この図書館。選択センスが謎だぜ。……というか世界観やっぱり川上世界観だったんですか。ゲームノベルというからさすがにそれはないだろうと思ってたんですが。
連射王を読了してシューティングゲームが何か、こう、突発的にやりたくなる今日この頃。そしてふと立ち寄ったジョーシン(家電屋)でWindows版の『式神の城V』を発見しつつも、コントローラー+となると予算オーバーになるのであきらめた今日。天の配剤か!? 買うべきか!?……ちと迷ってます。
ただ単に布教したいだけですが、式神の城よりサイヴァリア・リビジョンの方がオススメですよ!しかも廉価版でお値段お手ごろ!ヒャッホウ!……弾幕フツーに避けるゲームじゃないんですけど。むしろ弾幕に突っ込んでシューティングするどころか体当たりが最強攻撃の色んな意味で破綻ゲーなんですけど。