スマトラ沖地震による津波の被害はあまりにひどく、村ごとなくなってしまったところが あるとか、まだ連絡の取れない島があるとか、死者が何人になるのかもわからないだけではなく、発生から一週間が他って新たに伝染病の蔓延なども懸念されています。
恥ずかしい話ですが、大変なことだと思っていてももし身近に被災者がいなかったらここまで胸が痛んだのか自信がありません。 かつて知っていた彼女の死を悼むと共に、この災いに関心を持ち続けたいと願っています。
それにしても、フランス、ドイツなど欧米では年越しの行事をこの未曾有の災害に配慮して控えめにしたというのに、日本のテレビでは馬鹿馬鹿しいお祭り騒ぎの垂れ流しが続き辟易します。 また、アメリカがコアとなって復興にあたる旨を発表しましたが、こんなところでもまたイニシアティブを取りたがるのか?国連主導でいまこそ世界が力を併せるべきではないのか?”津波”が世界の共通語となった今 日本はどうあるべきなのか政治家にもっと考えて欲しいです。
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