投稿者:たかさん
最近は社内でも西暦に統一され、令和という書類はあまり見かけないのですが、先週の土曜日に東京から来た社員と坂本八幡宮に行ってきました。
そう令和の典拠となった万葉集の歌が詠まれた事で一躍話題になり、例年は一日30人ぐらいの人しか来ないところに3000人の人が集まったとTV等でも紹介されていました。
一時は余りの人手に御朱印の授与も中止していたとの事でしたが、大分落ち着いて再開されていました。
大宰府といえば太宰府天満宮が有名ですが坂本八幡宮は最寄駅も異なり、都府楼前駅から15分ぐらい歩いたところにあります。行政庁が近くにあったようです。 天気も雨模様でしたが、何組かお参りしてる人達に会う程度でした。 これも東京の人を案内する機会でもなければ中々行く機会がないと思うので、感謝です。
最後に引用された「梅花の歌三十二首 序文」です。
初春の令月にして 気淑く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫ず
の文言を引用したもので「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」という意味が込められた元号だそうです。
久しぶりに歴史を実感しました。(笑)
2019年07月25日 (木) 14時33分
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