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剛「STOP THE SMAP。３月２３日月曜日でございます。
［韓国映画に出たいという剛くん。これぞ韓流というような
すごくイジワルな役を演じている剛くんが見たいです］
そうですねえ。悪い役もやってみたいですねえ。うん。
前ねえ、韓国映画出たときにはねぇ、あのぉ日本語を教えるねえ、
教師の役だったんですよ。日本人の役だったんですよね。
うん。う〜ん、キム・ギトクという韓国の監督がいるんですけどぉ。
キム・ギトク監督が撮るものはほとんど台詞がなかったりするんですよ。
主人公が一言もしゃべんなかったりするのね。
それだったら･･･ねぇ、なんか。うん。
でもぉちょっと韓国語しゃべりたいな。うん。
韓国語しゃべって韓国の方と一緒にお芝居したいです。
それだったら、オットンヨッカルロ チョアヨ。
どんな役でもいいですよ。プロヂュセヨ。呼んでください。（笑）
チャー オヌルン、チョナン・ガンエ ＳＭＡＰ
パン パムル オヌゲッスムニダ。
今夜はＳＭＡＰ草なぎ剛のＳＭＡＰな夜をお送りします。
『夢をかなえるゾウ』え〜、またアイちゃんですねえ。
アイちゃん、よく読まれますねえ。
［剛くん、こんばんは。キミハブレイクの番組内で
『夢をかなえるゾウ』のアニメの声優をしてますね。
ナレーションや、映画の『ストリングス』で声のお仕事なら、
今までたくさんされていますが、アニメの声というのは、
もしかしたら『姫ちゃんのリボン』以来？とか思ったんです。
だから今回すごく剛くんの声は聴きなれているのに、
新鮮に感じました。実際やはり
アニメとナレーションとでは全然違うものだと思いますが、
剛くんにとって声のお仕事に対してどんなもので、
考えを持っているのか是非聞かせてください。お願いします］
うん、そうなんです。鶴瓶さんとやっててねえ。あのぉ面白いですよね。
やっぱりアニメーションってまた映画とかとは違うような気がしますし。
録り方もね、絵に合わせる時と、絵ができてない時はねえ
あのぉもぅ絵に合わせないで録ったりするんですよね。
いろんなシチュエーションがやっぱあるんでえ。
こないだはねえ、おかしかったのはぁ、歌を歌わないといけなくて。
桑田佳祐さんのモノマネをしないといけない回があって。
それはおかしかった。（笑）なんか、スタジオがそんなに大きくないからぁ
ちょっとぉカラオケボックスっぽくなるの。歌ったりすると。
でぇ他のまわりにも出演者がいるからあ、なんかカラオケっぽいな〜とか思ったりして。
実際にカラオケのシーンなの、しかもそれが。アニメの中で。
桑田佳祐さんのモノマネをするやつで（笑）。そうそうそう。
ホントにねえ、あのぉ、似てないのよ。似てないんだけど、
それはそれでいい、みたいな感じで。やったとこがあって。
ウケるよねー。すっごい。他の出演者も待ってるわけですよ。
自分が出てくる番まで。
映画とかってぇだいたい一人で録る事が多くて。
『ストリングス』なんかも、劇団ひとりくんと一緒にはやったりはしたんだけどぉ
後はもう全部一人で録るからあ、あんまり掛け合いとかないんだけど。
結構アニメだとぉ、鶴瓶さんと一緒にかけあってそのまま録ったりするんでえ。
そういうとこが違うかな。やっぱり、相手役の方がいるとぉ、
自分が最初に読んだ時にぃ台本を読んだ時に、
こういうイメージでやろうかなぁこういうふうにやろうかなぁ？
と思ってることとぉだいぶ変わってきて、それがいい。
なんか自分の思ってた以上なものになるところがあって。
そういうとこが違うのかなあ。
ナレーションもね、『僕らの音楽』とかね。毎週、録ってて。
そう、声の仕事も多いですよね。ナレーションなんかも難しくて。
あれねえ、読むってねえ、絶対ねぇ噛んじゃうんだよね。
皆さんもなんかひとつぅ、朗読してみてください。
絶対にかむから！
噛まないって人がいたらあ、僕が何かご馳走しますよ（笑）。
初見でだよ。初見で渡されたものでえ、例えば今のハガキね。
今日読んだアイちゃんのハガキは１･２・３・４・５・ン？
１･２･３･４・５・６・７・８・９・１０行以上あるわけ。
１０行以上あるものをぉ、１回も噛まないであのぉ読める人は
何かご馳走します（笑）。
そう考えるとぉ、うん、ナレーションとかねえアニメの声の仕事って、
多分、色々な面で勉強になってるんだねえ。
まぁでもみんなが応援してくれるんでね、頑張りますよ。
って感じでーーす」
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