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吾郎ちゃんの舞台『魔法の万年筆』を観に行ってきました。
前から6列目の真ん中付近という席でしたが、客席に段差があり、劇が始まると、吾郎ちゃんと目の高さが一緒で、時々視線が合う様な気(あくまでも、「気」がするだけです。)がして、ちょっとドキドキしてしまいました。 劇場全体でも、それほど大きな劇場ではないので、後ろの席でも充分見える様な気がしました。 舞台の事はよくわからないので、本当に感想のみを書かせていただきます。
評判通り、とても楽しいお話でした。 題名が『魔法の万年筆』という事で、登場人物もすべて万年筆の名前になっている事が、すごく楽しい演出だと思いました。 吾郎ちゃんが、ピョンピョン飛び跳ねたり、ちょっとミュージカルの様に歌いだしたり、踊りだすなんて…!! 手をたたいたりして爆笑してしまうシーンもありました。 共演者の河原雅彦さんがご自分のブログに、観に来てくれた剛くんが舞台に魅入ってしまい、観ているうちにどんどん前かがみになってしまって後ろの席の人に注意された事が書かれてありましたが、そのどんどん前かがみになって舞台の上の様子に惹かれていく気持ちがわかる様な、楽しい舞台でした。 共演者の方々の 2回のカーテンコールに答えて出てきてくれた吾郎ちゃんや出演者の方々、その時の吾郎ちゃんが客席に向かってニコッとする笑顔が本当に可愛かったです。 吾郎ちゃんの生声で、「ありがとうございました。」という言葉が、はっきりと聞こえたのも嬉しかったです。
パンフレットに演じられる方々の大きな写真と役についての想いが述べられていて、また、「アナタが、今手に入れたい『魔法の○○○』は?」「今回のメンバーで、一番万年筆の似合う人は?」「コレのおかげでラッキー♪といったエピソードは?」という3つの質問も各自にされていて、それぞれの答えに笑わせられたり、同感したり、面白く読ませていただきました。 自分の名前が、それぞれ直筆で書かれているところもいいな、と思いました。
PARCO劇場のロビーには、エレベーターから降りるとすぐロビーで、少し狭いのですが、美輪さん、『スマスマ』『スマステ』『Mステ』『Goro’s Bar』の番組から、また、ファンの皆さんから、届いたたくさんのお花が所狭しと飾られていました。
これからまだ、東京での公演が続き、またそれが終わると大阪での公演があるわけですが、どうか最後まで事故や怪我もなく、無事に千秋楽までこの楽しい舞台が進んでいかれるように、お祈りしています。 楽しいお芝居を観させていただき、ありがとうございました。
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